黄色と赤に恋をして

黄色と赤に恋をして

2013.01.10
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カテゴリ: サッカー
かなり古い話になってしまいますが元旦に放送されたFoot! TUESDAYを

ご覧になりましたか?

日本在住の英国人ジャーナリスト二人とシンガポール在住のイタリア人シャーナリスト

が「彼らから見たJリーグ」「彼らから見たヨーロッパサッカー」などについて

意見交換をしたのですがこれがなかなか面白かった。

時に海外ジャーナリストの発言は上から目線に聞こえることもありますが

今回は日本とヨーロッパサッカーの状況を客観的に伝えてくれたものでした。

まぁ生放送でなかった(編集されていた)こともあったかもしれませんが。

ただ彼らの言っていることが世界(ヨーロッパ)のサッカーと日本のサッカーの



まずJリーグについて。まだまだ未熟な面は多いが20年という短期間に

着実に成長している世界でも稀有なリーグであること。

ヨーロッパのサッカーが失いかけている地域密着を志向し続けているリーグ

であること。

海外サッカー好きな方はよくレベルの違いを引き合いにして「Jリーグはつまらない」

「だからJリーグは見ない」という方が多い気がしますがそこまで卑下する

レベルではないということ。東南アジアの各国リーグはJリーグをお手本に

している(そもそも東南アジアが出てくること自体我慢できないのかも知れませんが)

あなたの国のリーグにもっと自信をもっていいですよー、ということ。



今度はヨーロッパのサッカーについて。先ほども書きましたが特にプレミアリーグ

などは世界に目を向けすぎていて地域のファンを重視していないようです。



現地トップクラブの入場料は一枚約6,000円ほどです。年間パスは約20万円!

しかもウェイティングが多くなかなか購入できない。

ヨーロッパでも日本でもゴール裏は熱いファン、サポーターで埋まるものですが

これだけ高価だと地元の熱狂的ファンも毎試合観戦に行けません。

その空いたスペースに私のような観光客が入り込むことによって熱狂度が



「76,000人までキャパを広げたことがスタジアムの熱意を下げた原因」

というようなことを言っていましたがけっしてそうではない)

近年観光客比率が増えて熱狂度が薄まった試合は驚くほど静かな時があります。

You'll Never Walk Aloneが流れる時KOPスタンドで赤いスカーフを掲げて

いるファンが本当に減っている。

香川選手を目当てにマンチェスターまで行きたい!と思われる方は多いと

思いますがその時にはせめて彼のチャントくらいは覚えて行かれると良いと

思います。

それと普段、生のサッカー観戦を見慣れていない方はJリーグの試合を観てから

ドイツやマンチェスターに行きましょう。スタジアムの中には暗黙のルール

のようなもながあってJリーグも十分参考になります。



最後に。

同じヨーロッパの中でも英国人は「セリエのスタンドは空白だらけ」

イタリア人は「プレミアの試合は戦術が未熟」

と指摘しあっていて同じようなやりとりがずーっと続いているわけです。

日本にもヨーロッパにもそれぞれ良いところ、悪いところがあります。

今ある環境で観られるサッカーを観て楽しみましょう






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最終更新日  2013.01.10 08:24:15
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