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あと2日で、中学の期末テストが終わります。毎日来るように言っていますが、中には来ないのもいて。今日もテスト対策です。中学1・2年は緊張感が足りません。集中力がありません。勉強内容も大切ですが、中3になったときのことを考えると、姿勢、態度から厳しく指導しておく必要があります。何人かの中学生は、確実に自己ベストの成績を出してくれそうです。彼ら彼女らには、勉強に対する真剣さが感じられます。
大人になったとき、どんな仕事でも与えられたことは、手を抜かずきちんとやることができること。上手、下手より、まじめにやり遂げることが、信用される第一歩だと思うのです。学生のアルバイトもたくさん使ってきましたが、有名大学の学生でも、この点で失格の人も多くいました。自分の好きなことや自分が得するときだけ一生懸命になるのは当たり前で、部活のときにまじめでがんばるといっても、それで偉くはありません。
中学生の勉強も、自分に得かといえば、大人が思っているほど子供はそうは感じていないようです。当然ですが勉強好きな子供はめったにいません。
勉強は、子供にとっては、好きでは決してないし、それほど得になるとも思えない代物なのです。
きちんとやるときには姿勢を正して集中してやっていく、このことの積み重ねが自信にもなり、やがては成績の向上にもつながるのです。
成績のアップは大切な目標です。しかし、1,2年の生徒達には勉強というもののもつ、社会的効用というかむしろ公の要素といったもの*を説いていこうと思っています。
*吉田松陰は、彼のおじに教育を受けたとき、蚊が飛んできてのでこれを打ち殺したところ、厳しく叱責されたそうです。一対一のおじおいの間の教育であっても、教育は公にかかわるものだから、私的なふるまいは許さないということです。現代では公のためになどというと、時代錯誤ととられるかもしれませんが、一個の社会的存在として家族と社会のために寄与できるようになるためには、子供には「教育を受ける義務」があって然るべきなのです。塾といえども、教育は教育の公の部分も担っていきたいと思っています。