小鳥屋さんの一寸一服

寒かったから・・・

ここ数日、天気予報どおり寒い日が続いています。今日の午後3時ごろ、今シーズン初めて窓の外に雪を見ました。うちの鳥さん達には、　24時間 サーモ付きミニファンを回し温風で24～28度でホンワカのんびりを満喫してもらっているのですが他の仔と喧嘩しないよう・発情しないよう隔離しているボタンが一羽。人にはベタベタになれているのですが、鳥さんには一切見向きもせず。逆に、邪魔者は排除せよとばかり攻撃するため日中は、仕事部屋の足元において私と同様にストーブや日光で暖を取るようにしています。ただ。家を空けるときは、ストーブをつけっぱなしにすることは出来ないため他のことは別に、この子用にミニファンをつけたうえダンボールなどでカバーして外出しています。で。いつもは旦那様が調節しているところ、たまたま私の方が珍しく外出前にゆったりとした時間を送っていたため(普段は出かけ前、直前になるとなぜかワタワタと慌ててしまうのです)私が、ブーン (ミニファン)かけとくね～♪と見よう見まねでカバーをし、雪も降ってることだし、いつもよりも分厚い目のバスタオルとごっついバスマットで回りもカバー。これで完璧！寒くないから今日も賢く待っててね～♪と呼び鳴きする彼女(ボタンのハッちゃん）を置いて二人でお出かけ。一時間ほどで用事を済ませ家に帰り、「たっだいま～♪」とあいさつ。大部屋の子達は、寝ぼけた表情をうかべつつ「おかえり～」といった感じでいっせいに「ピーヤ！」とお返事。一人っ子状態のハッちゃんにたっだいま～♪と声をかけてのぞいてみたら・・・えらいこっちゃ！！寒くないようとカバーを掛けまくったせいで熱気が逃げずヌクヌク・ホカホカ・・・・も度を越してしまい体を細ーくして、ワキワキと羽を上げ声も無く、カパカパと口の開け閉めを繰り返しておりましたm( _ _ )mあわててカバーをはずし、霧吹きで水をかけ口の開け閉めが無くなるまでカゴから出して手で仰ぐ(涙)数分で、普段どおりの様子に戻り、いつもより早くカゴから出してもらったことにご機嫌な様子で歌い、飛び回っておりました。その間、ファンと鳥かごの状況を確認していた旦那様。普段はまったくといっていいほど怒らないのですが、「あなたね、限度というものを知りなさいよ　確認しなかった僕も悪いけど、これはなんぼなんでもアカンで｣と注意されてしまいました。寒いからといって、カバーをすればいいというものではないのですね。まったくもって、その通りです・・・(反省)何も無かったから良かったものの本当に焦りました；；；