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とにかく暇。 採血も、検査もな~ンもないここ数日。 暇。 という事で、朝5時半に起き、 眼下に見える郵便局のトラックの到着を見るべく椅子に座ってスタンバイ。 なかなか見られない郵便局の裏側、まだ暗い早朝。 5時45分ごろに最初のトラックが来て、 5時50分から郵便局裏の荷卸し場の扉があき、 集配トラックの荷降ろし作業が手際よく開始。 これを見るのがこの2~3日の楽しみなのだ。 つつがなく朝食も済み。 朝9時、 看護婦さんが、 「今日はお昼13:00~13:20お風呂予約しときましたよ~」 という事は。 今日も退院できないんだな・・・ 朝10時。教授回診。 「今日、退院しましょうか?」 \(^o^)/\(^o^)/\(^o^)/ でも。 今日のお昼、お尻の汗疹を皮膚科で見てもらうって予約済み。 昼食は病院で食べれるのか? シャワーは? いろんなことが頭の中をグルン・グルン・・・ 一番初めに出た言葉。 「先生、今日のお昼食べてからの退院でいいですか?」 何があろうとも。 食べることは重要です!!オッケーをもらい その後、昼食をしっかりと食べ 外出着を着るために、しっかり念入りに体を洗い、 お尻の汗疹を診察してもらい。 午後4時ごろ無事退院。 長くて短い、いろんな「発見」と「初めて」を体験した 入院生活終了。 退院後は、何かあったら救急車でおいでませ♪とのこと。 まぁ。 何ともないことの方が確率高いですよねと 先生とにっこり(*^_^*)先生と看護婦さんからは、 「最初から最後まで緊張感も悲壮感も感じない 何とも患者さんらしくない稀な患者さんでしたね(^_-)」 と。 餞の言葉をいただきました。 基本的に頑張るのは先生。 私は先生・看護婦さんの指示通り寝て、歩くのが仕事。 ご飯は味はともかく、しっかり食べるのが仕事。 作ってくれる人に感謝。 なるようにしかならんのだし、何も不安に思うことございません。 のんびりと過ごした約2週間。 ・・・唯一 決死の覚悟(?)でわがまま言ったこともありましたが(-_-;) そんなドタ・バタも終わってみれば笑える記憶♪ 手術の結果、 見えていた模様はきれいさっぱりなくなり、 両目の明るさもほぼ同じ。明るい明るい♪♪ くるってたホルモンの値も正常範囲内に落ち着き、 いいことづくめ♪ しばらくは折に触れ通院すること決定ですが、 一年ほどでそれも落ち着きそうだし。 貴重な体験でございました♪
January 24, 2014
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大きな窓からは外がよく見える。 夜には月が。 まだ朝暗い早朝は、眼下で郵便局の集配トラックの荷卸しが。 朝暗いうちから 病室ベッドわきの一人掛けの椅子を外向きに据え 窓越しに外の景色をボ~~~~~~~~~~~~っと眺める。 4つのベッドを仕切るカーテンは閉めっぱなしなので 口を開けてボ~っとし放題 \(^o^)/ この日は、雪がうっすら積もってて、眺め甲斐有♪ 温度管理されてるので外の寒さが伝わってこないな。 病院の駐車場が凍ってるぐらいだから寒いんだろうな~ そんなことを考えながら 朝7時。 朝食を受け取りに、今日も元気に歩く♪歩く♪ 今日はどんな本を読もう。 家のチビ子たち元気かな? 定時に来てくれる旦ちゃんに話すネタ、今日もなんかあるかな? なんて。 ぼんやり考えながら朝食持って自室に戻るべく歩いてたら。 アララ? 目の前に配膳車が。 ボ~~っと歩いてて、自室を通り過ぎ、フロアを丸々一周した様子。 配膳を手伝ってた看護婦さんが(?_?) そしてニッコリ(^_-) ・・・ バレて~ら(>__
January 24, 2014
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退院後の生活を考えて、 この日は一日の大半を食堂で椅子に座り読書して過ごす。 食堂の椅子が、 家の机・いすとほぼ同じ高さ・形状だったのでちょうどよかった♪ たまたま、隣の机に座ってたおばあちゃんが 声を聞いてると カーテン向こうのお隣さんの様子。 博多弁でちゃきちゃきとした話口ながら、何とも上品なおばあちゃん。 目が合って会釈すると話しかけてきてくれたので、 その後少しお喋り。 やっぱりお隣さんだった♪ 「コーヒー飲みなさい♪」が口癖で、ブラックコーヒーおごってもらっちゃった♪ 「病室ではよく寝られるけど、大きな声でおしゃべりできないので その点、食堂はイイね~(#^.^#)」 とおばあちゃん。 病室内が静かなことは良いことです♪ お喋りは食堂がよいよい♪ 病室は食べて寝るところよね♪と なんとなく話が盛り上がる盛り上がる♪ その後おばあちゃんは診察で看護婦さんに呼ばれ退場。 その後間もなく食堂に旦ちゃんが来て、 この日の差し入れはチーズとちくわ♪ 一日一個の御馳走さ! それとは別腹♪ ミスドのドーナツとパイも手土産に!! 美味しくいただきました。 この日は、鼻周りのかさぶたの一部 鼻の出入り口の部分が少し化膿してたんだけど、無事、自然に血膿排出。 痛みがなくなって口角を上げて笑えるようになった♪ かさぶたも鼻の穴からゴロっと転げ落ちてきてビックリ。 まだまだ「初めての体験」ができそう φ(..)メモメモ
January 24, 2014
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くしゃみや咳をすると強烈頭痛(>_
January 24, 2014
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体につながった管という管が抜け 最後に残っていたお腹のガーゼもこの日の朝、 あっさり外れることとなり。 抜糸というからには縫ってっているのかと思いきや。 「縫ったのはお腹の内側でこちらは抜糸の必要はありません。 外の傷は粘着力の強い医療用テープでしっかり止めてたので、 今外した医療用テープをはがして抜糸(?)終了となります」 との言葉共に、今度は、市販のバンソコをピタッ♪ お腹の傷跡は、腹腔鏡手術の時同様 今年の年末にはほぼ消えてるのでは? 医療の進歩って素晴らしい♪♪ ぜ~んぜん、怖くも痛くもなかった。 毎回失敗してた採血の注射の方がよほど痛かった。 採血の度失敗にされ、 このころには、朝一の注射の前に行われる血圧測定。 連日驚くような数値をたたき出す。 この日に至っては、二度の失敗の後、 「少し待っててくださいね! 私では痛い思いをさせるだけなので、 これから点滴と採血のプロを連れてきます!!」 ・・・ ・・・ ・ ・ ・ !? なんですの? そんなのがいるのなら。 初めから連れてきてほしかった! 練習台が必要なのはわかるけど、無駄に針穴開けられると血圧が上がるのよ~~! 入院最後の採血でプロ(?)登場! 目が点のまま待ってると、 やって来たのは内山君によく似た顔・体型の看護士さん。「少し拝見させて下さいね。 親指をしっかり握って…はいそのままギュッと力入れて。 あぁ。血管細いですね~ 表になかなか出てこないんですね。 大丈夫です! では。 入ります!」 あまり聞きなれない掛け声とともに ためらいなく一気にブスッ!! 飛び散る血液。 ・・・ 採血って。 採血って・・・ そんな勢いよく血が飛び散る物なのでせうか (@_@;) 視界の向こう、彼岸が見える気がしまふ (*_*; ベッドに転がったままの採血でなかったら。 椅子に座っての採血だったなら。 椅子ごとひっくり返っていたのではなかろうか!?(>_
January 24, 2014
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この日は13:00の予約で 手術後、ずっと洗えてなかった「体」を洗う許可が下りた。 とはいえ、 頭の角度と点滴のせいで自力での洗髪は不可。 ヘルパーさんに頭を洗ってもらう事なんか問題ないない♪ 裸のお付き合い、いいんじゃないでしょうか♪ 銭湯とそんな大差なし。 ウッキウキ♪ 天井を見つめながらヨロヨロ、ヘルパーさんとともに歩く私。 お風呂場までの30Mって結構長いのね・・・ 途中、先生と遭遇。 そのまま看護士詰所にデートのお誘い?ではなく。 右側の鼻栓抜去。 今回の私は以前の私とは違う! 左の鼻の痛みを乗り越え、 対策を練ること、2日。 動けないので、考える時間だけはたっぷりある! 右側から「なすび」・・・もとい。鼻栓を穏やかに抜き出すべく秘策を。 実行に移す時が来た!! まずは、抜いた後の鼻栓を速やかに捨てられるよう ゴミ箱を抱えて体制を維持。 前回同様、鼻に50ml程の水を時間をかけて先生がシリンジで注入。 鼻の穴をフン!!ダッシュ(走り出す様)っとばかりに 大きく広げてスタンバイ。 ここに乙女の恥じらいはない。 痛みと恥じらいでは痛みの軽減の方が重要。 差し込み便座のような悲壮感は全くない 「深呼吸してくださいね~」と先生の声。 ゆ~っくりと、 ス~~~・ハ~~~ 鼻で大きく深呼吸したら どれだけ息を吐いても鼻栓が引き抜かれる様子がない。 ?? せんせい?? これ以上、息吐けません・・・ふらふら 「・・・深呼吸は鼻じゃなくって、口でしてくださいね♪」 そうでした。 仕切り直して、口で深呼吸。 作戦成功。 乙女ではなく、おばちゃんとなり 広げた鼻の穴は無駄ではなかった(*^^)v 鼻から山ミミズがずるずるっ!!と出てきた感じ。 すっきり爽快。 チョッピリ鼻血が出てきたけど、両鼻が通る爽快感は これで人間になった!! との喜びで相殺。 気にしない♪気にしない♪ 実際のところ数分で鼻血も止まり、 歩行許可も看護婦さんからもらい。 忘れそうになっていた重要事項。 意気揚々とヘルパーさんと共に風呂に。 頭は洗ってもらったものの、次回からはもう自分で大丈夫な気満々。 なんたって、歩行許可出たもんね♪ ふふふ~~~ん♪ この日のため、寝たまま足首の曲げ伸ばし運動だけは欠かさなかったのさ!! 頭の位置も下さえむかなきゃ正面で大丈夫とのお墨付き。 お風呂のあとは、一度部屋に戻った上、 病室と対角真逆に設置された公衆電話まで フ~ラフラ・ヨ~ロヨロ あまりの嬉しさに、知らない人にまでヘラヘラと笑って挨拶しつつ歩いて移動。 実家に電話して、部屋に再度フラフラ戻るころには 滴る脂汗。 ウルトラマンのピーコンタイマー終了。 ベッドに転がって休んでる最中、看護婦さん登場電球 「ごめんなさいね~ やっぱり基本的に部屋のトイレまでの歩行にしてって指示出てたわ~」 一声かけたのち看護婦さん退室。 ・・・ ・・ ・ テヘッ♪ もう歩いちゃったのよ~~ !(^^)! 疲れちゃったのよ~~♪ という事でしばらく転がったまま休憩。 この日4人目入室。満員御礼。 両鼻栓が取れ、 せっかく会得した一芸。 「どんな体勢でもストローで水が飲める」 ストロー生活ともおさらば。 お味噌汁にストローの【ミソ・スープ】ともお別れ。 挿し餌もひつようなくなり、一人餌にひよこ 今日から私、大人よ~~~揺れるハートハート達(複数ハート) 鼻栓が抜けたら普通の鼻になるのかと思えば。 右鼻の中全面擦り傷なのね。 鼻の中にスッポリ 「とんがりコーン」が刺さってるみたい(@_@;) 恐るべしかさぶたの範囲。 旦ちゃんには、 「無駄に歩いたら、体力消耗して退院が遅くなるよ」と 注意されてしまった;; 確かにその通りかも。 明日はもう少し自分の体と相談しながら ぼちぼち。 という言葉を学習しよう。
January 24, 2014
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朝から先生の回診。 「どうです? 昨日は歩く練習は始められましたか? (*^_^*) 」 ・・・ 昨日のあの騒ぎは一体? (-_-) この日、形を整えるためだけに詰めてた 左側の鼻栓抜去。 頭は上向きのまま、 注射シリンジに50mlほど詰めた生理食塩水を 左側の鼻タンポンに少しずつ注入。 口からゆっくり深呼吸するよう指示され、 ス~~~~~ ハ~~~~~ 衝撃!! 呼気に合わせてズバッ!!っと一気に引き抜く。 先生は痛くないよ~♪って言ってたけど。 スッキリした♪って患者さんがほとんどだよ♪って言ってたけど。 鼻から「なすび」が飛び出てきたような痛さ!! イタ~~~い!! 病室に響く声。 5分ほどずきずき。ひりひり。 涙ちょちょ切れ (/_;) 数日後には、反対側、内視鏡を通した方。 本命の右側が待ってるぜ! その後、手術日よりずっと洗えてなかった洗髪許可が下りる。 髪。 髪だけ。 ウッキウキ♪ 天井を見つめながらヨロヨロ、ヘルパーさんとともに歩く私。 洗髪室(風呂ではない)までの距離約25m。 歩いちゃダメと言われた昨日の私とは一味違う! 自力では洗えないのでヘルパーさんに洗ってもらう。 美容院みたいに座ったまま上向きで洗髪。 汗と鼻からの細胞液でボトボト・ギトギト・ベタベタで、 手グシすら通らなかった髪から脱出♪ 少しずつ、人間に近づいてる感あり♪ この時点では 依然、トイレ時以外はベッドから降りるのは基本不可。 昼から3人目の患者さん入室。 髪は洗ってもらったものの、体は依然洗えず。 代わりに、蒸しタオルで自分で拭いてイイよと。 ベッドから降りる許可が下りた♪ (歩く許可ではないのだな) 5分ほど立ったまま体をふく動作で 一気に冷や汗・脂汗が噴き出す。 せっかく体を拭いたのに…拭いたそばから浮かぶ脂汗。 それをぬぐってもぬぐっても、 動くと余計に脂汗が。 立つって動作は実は大変なことだったのね~~~ φ(..)メモメモ この晩、お尻の広範囲に汗疹が。 ナースコールを押し、お尻を見てもらうべく、ベッドを降りる。 看護婦さん、お尻よりも布団を凝視。 集中治療室で、尿管からの粗相防止のため? 厚手のビニール(ラバー?)シートが薄いシーツの真下に敷かれてた! 真夜中、それを撤去する騒ぎ(笑) 実際、それを撤去したら、蒸れ蒸れ・アツアツの夜とおさらばできました ♪♪
January 24, 2014
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手術日~翌朝までの絶食以外は常に完食! しっかり食べて早く治すのだ!というこの気合! (ただ食いしん坊なだけともいう) なのに。 お通じはさっぱり。 1月8日から1月13日のこの日までさ~っぱり無し。 オナラだけは景気よくでてるところをみると、腸は快調に動いてるので、 これはもしかしたら?ぼちぼち?かも?? 今迄も経験上、 便秘は頭痛を連れてくる。 そうでなくても今回は手術後からずっと頭痛が続き、頭痛薬と冷えピタ君のお世話になってるので ここは、しっかり食べて治すためにも チャッチャと出すものだして、今日の夕飯に備えるのだ!! さあ行くぞ!目標は、ベッドから10m先のおトイレだ!! ベッドから降りる許可はないものの、術後一度 「トイレ(大)の時だけ看護婦付で歩く許可はをもらってたので 意気揚々と、力強くナースコールを押す!! 久しぶりの地面を歩く期待。ドキドキと高鳴る胸♪やって来た看護婦さん。 ・・・ ・・・ ・・・ その手にある銀色の金物。 私の知識で間違いなければ。 「それ」は。 「差し込み便座(便器)」と呼ばれるものではないでしょうか? オーマイガーーー!!! 勘弁してっチョ!!!「祝日で先生いなくて、【小安静】指示出てるのでベッドから降りる許可確認できないんです~」 ・・・ 「ベッドの上でしましょうね♪♪ 」 ・・・ !!!!????上下左右に頭を揺らすなと言われたことを思わず忘れ、 「それだけは絶対嫌です!!!」 と激しく首を左右に。 頭がガンガン痛むが、それどころじゃない! 人としてのプライド、なけなしのプライドが(>_
January 24, 2014
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朝から大部屋に別途ごとゴロゴロ移動。 それぞれコの字型でカーテンで仕切ることができる4人部屋。 同室はどんな方々が?とドキドキ(@_@;) ・・・? だ~れもいない?昨晩、全員退院して誰もいない部屋だそうで。 オナラし放題(笑) 部屋の最奥、大きな窓(壁=窓ぐらい大きな窓)の西日の入らない場所にベッド到着♪ 歩けるようになったら 部屋共有のお茶のポットにいちばん近く。 部屋についてる共同のトイレから一番遠い。 とっても明るいけれど、直射日光は全く当たらない最高のベッド位置! 今回の入院は、最高にツイてるぞ♪♪ 昼から一人、正面に入って来たけれど お互いにカーテンは閉じたまま。 会話もなく楽チン♪ ベッドからはまだ起き上がる許可をもらえず、上向き固定のまま。 夕方旦ちゃんがヨーグルトとゼリーを持ってお見舞いに。 1日1個の楽しみ♪♪ この日の夕方ごろからようやく、自分の口がどのあたりにあるのか見当がつきだした♪ それまではスプーンが鼻にあたる当たる;; 案外自分の顔のパーツって、わかってないことを発見したこの数日。 鼻のガーゼは視界が悪い! 大部屋の方が 冷蔵庫・テレビ・小物を収納する引き出しが近く 寝たままできることが増えた♪ 個室より便利~♪ 問題は、見えてて届かない ベッドの頭上にある証明スイッチ。 寝たままでは手が届かず。 たまたま持ってきてたサランラップがちょうどいい長さであること判明 この日の晩、早速自分でスイッチを切るべく 消灯時間、ラップを振り回してるところを看護婦さんに見つかり ??と目で尋ねられ 電気消してるんです・・・(*_*; と答えると爆笑されちゃった ^_^;「気にせずナースコールで呼んでください」 と言われたものの、忙しい看護婦さんをこんなことで呼ぶわけには・・・ できることは自分でするのだ! そんな看護婦さんを この晩ナースコールで呼んだ理由は。 身動きが取れずに汗でかぶれてできた汗疹。 夜中、たまらなくかゆかった(@_@;)
January 24, 2014
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集中治療室で採血。 ここで分かったこと。 集中治療室=看護婦さんはベテランさん という図式は成り立たない。 普段採血してもらってる左腕は 今回、点滴で採られてるので、 使える右腕での採血。 増える針穴、出てこない血液 (@_@;)内ひじで1度。 手首で3度。 合計4回。 3回目の失敗で困って看護婦さんがヘルプ要請。 やって来たのは婦長さん。 迷いなくブスッ!っと渾身の一刺し!! 溢れる血液♪ マーベラス! あまり痛いと笑えてくる不思議 ^_^; 15:00 ガラガラ景気よく音高らかにベッドを引っ張り元の個室に移動。 手術前には、術後大部屋に移動と聞いていたので再度ビックリ。 まだ大部屋が空かないのだとか。 何にしたって動けないし。 好きにして好きにして~♪♪ 個室についてるトイレまではベッドから3m。 頭の角度は上向きを保ったまま、一度だけ歩く練習。 「尿管は入ったままですから。起きて歩いていいのはトイレ(大)の時だけですよ!!」との念押し付で ベッドから降りて歩く許可をもらう♪ 手術前から感じてた通り、冷蔵庫が遠い。 トイレ(大)以外のベッドからに移動は不可なので、何の役にも立たず(>_
January 24, 2014
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基本的に ◆寝返り禁止 ◆顔を横むけることも禁止 ◆気道確保並みに首は上向き 朝一、集中治療室に回診に来た手術担当医さん。 上記注意点を指示。 「手術中髄液漏れしたので、 このように頭を上下左右に振ると、眩暈や頭痛が発生します」 と、首を上下左右に振って見せてくれる。 ふむふむ。 「先生、こんな感じ? これぐらいの速さで頭を上下左右に振っちゃだめなんですね」 と、先生と同じく振って見せて確認。にこやかで穏やかな先生が 「その動きをしちゃダメなんです!!」と慌てて大声;; やってしまった;; 失敗失敗(>__
January 24, 2014
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両鼻栓。 長時間、両鼻詰めるとどうなるか分かったこと。 産卵するウミガメに変身できる 鼻づまりも行くとこまで行き着くと、 鼻から抜けない水分が涙腺を押して涙駄々漏れ。 赤ちゃんの溢れるよだれよろしく、あふれる涙。 人体の不思議発見目 夜には脳外の先生が回診。 「アナタぐらいしっかりしてるなら、今晩中にも部屋に戻っていいぐらい♪ ここで寝てるような眼をしていない」 と先生が笑うほど元気な患者♪ PM20:00~AM3:00 鼻に詰めたタンポンも、血や体液でドボドボ。 溢れる細胞外液を唯一動かせる右手を使い、ティッシュで拭い続けつつ口呼吸。 おかげで15~30分おきに目覚める。 事前に言われていた口への血や細胞外液の流れ込みは全くなく、 全ては鼻側に流れ込んでいる様子。 看護士交代の時間となり、次の担当看護婦さんが、 「鼻にガーゼを貼ってもいいですか? 鼻にガーゼ当てると、だいぶ楽になりますよ ティッシュより水分含む量が断然違いますから」と。 ・・・ 初めからそうしてもらえれば、それなりに眠ることができたのではと 少しガックリ ともかく、出てくる鼻水(細胞液や血)を気にせず、ようやっとまとまった睡眠を確保。 お腹もすき始めて次の食事ばかりが気になる。 おならも出て、腸はバッチリ動いてる♪ ゴハン♪ゴハン♪待ってるぞ~ゴハン♪ 集中治療室では笑っちゃうほど賑やかな機械装置。 ◆心電図モニター 多源性PVC(期外収縮)でピンポン鳴りっぱなし。 ピカピカ賑やかに点滅しつづけ。 (これは元々そういう性質なので、看護婦さんも私も気にせず) ◆フットポンプ 相当今まで使用されてきたのであろうフットポンプ。 足に巻き付けてマジックテープで留めてるのだが、 使い込み過ぎでマジックテープがバカにあせあせ 空気が入って膨らむと、 「北斗の拳」ケンシロウが着てる服のようにはじけて飛ぶ アチョ~!! 自己申告して、全く効かないマジックテープの上から医療用テープを巻きつけてもらい フットポンプ復活! ◆血圧計 接触不良? 1時間に一度自動で測るタイプのものが、なぜか時々2度連続で計測。 看護婦さんも苦笑い。 ◆酸素マスク 血中酸素量が少し下がっていたため、酸素マスクは必須だったものの タンポンではすでに用をなさない量の滲みだす細胞外液対策のため ハンドタオル大のガーゼを3つ折りにし、 鼻部分に横に張り付け(上唇に被らない位置)てあるため通常位置にはつけることができず。 あごから口にギリギリに酸素マスク。 役になっているのかいないのかギリギリのポジション。 ◆酸素量計測器 指先にはめるものの、長時間の圧迫や蒸れが気になり 適当に自分で挟む指を変えていいと看護婦さんに許可をもらって うつらうつら、起きるたびに指を変える。 だって。 長時間同じところ挟んでると、手汗で挟んでる所がふやけてしまうのです(^^;; ◆尿管ドレーン 1時間で50ml程しか尿が出ず、夜から朝にかけちょっとした騒ぎに。 点滴で生理食塩水300ml入れてみたりしても変わらず。 尿管ドレーンに直接生理食塩水入れて、吸引してみたりなど。 看護婦さん一晩中ワタワタ。 まな板の鯉はうつらうつらその様子を見つつ寝てるだけ~眠い 「お手数かけます、看護婦さん。とにかく後はよろしく!」といったところ。
January 24, 2014
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さて、やってきました手術当日。 前日も、なんの緊張感もなく、 頑張るのは先生だし~♪と、普段通り熟睡。 心配していた食事制限は、 お腹の手術の時は前日晩からダメだったので心配してたけれど 今回の頭の手術は、 「手術当日の朝6時からは水飲んじゃダメ」だけのゆるさ。 前日の晩御飯もしっかり食べて、 朝5時半に起きて6時までにたらふく水を飲んでスタンバイ。 でも悲しいかな。 この時たらふく飲んだ水は、 どれだけ体にとどめておきたくとも。 自然の摂理。 朝9時、手術前にはトイレに流れていくのでございます・・・ 「手術の1時間前に」と言われてた通り、 朝8時に旦ちゃん到着。 手術時間9時直前に看護婦さんがやって来て、歩いて手術室へ。 手術室は手術専用の階となっていて、その日あさいちの手術が決まってる患者さん6人と、それぞれに付き添う看護婦さんが一堂にそろい、 これから団体旅行に行くような雑多な雰囲気。 6部屋順に並ぶ手術室。 一列に並び、それぞれの部屋に歩いて移動。 蒼い顔して緊張に押されてる人、にこやかに談笑する人。 実際辛そうでそれどころじゃなさそうな人。 私は。周りに置かれてる器具や、医療廃棄物専用の段ボールに興味津々。 看護婦さんに、 「この機械は? あの機械は?」と。 キョロキョロしながら最奥の手術部屋に到着。 尿管チューブ入れるんだろうしな・・・ 「パンツは先に脱ぎますか?」と聞くと 看護婦さんや先生方が、 「麻酔効いてからこちらでしますので、気にせず台の上に寝てください」 と笑いながら答えてくれる。 「よろしくお願いします♪」と挨拶し、 まな板の上の鯉に。 点滴チューブから麻酔。 「そろそろ麻酔液入り始めますよ~」 との声。 いつまで目を開けてられるかな?と思って上を見てたものの 手術の照明がぼやける間もなく気が付けば手術終了。 9時から11時までは、MRI画像と実際の頭部の位置合わせ。 車のナビゲーションシステムと同じ要領での手術だったらしい。 右鼻から内視鏡モニター兼電動メスを入れ 鼻骨の上部を意図的に骨折させ、副鼻腔に侵入。 さらに、鼻の上、薄い頭蓋を骨折させ、腫瘍部に到着。 思いのほかやわらかかったという腫瘍を掻きだすと、 髄液が漏れた(予定範囲内)ので、へその横あたりの脂肪を1センチほど採取し、 摘出後にできた空洞内に採取した脂肪を埋め頭の穴をふさぐ。 そうか。 日々ためてた私の腹回りの贅肉(脂肪)は、この日のためにあったのね 両鼻にガッツリ。きっつきつに鼻専用のタンポンを詰め、 骨折させた鼻が曲がらないように位置を整えて終了。 目が覚めた時には手術の時乗ったベッドのまま集中治療室に。 時計は13:30。 顔が腫れ上がることも全く無く、 両鼻に奥の奥までびっちり詰めた鼻タンポンの分だけ鼻が大きくなっただけ。 ひどいアレルギー性鼻炎で両鼻にティッシュ丸めて詰めた時とさほど変わらず。 口呼吸には慣れている。 手術した頭はどんなに痛むものかと思ったけれど、 こちらも、元来頭痛持ち。 片頭痛とさほど変わりない痛み。 集中治療室は、大人の新生児室のような様子。 左手に点滴。 右手に血圧計。 手術前からはいてた血栓防止専用の白いストッキング。 その上から両足に血栓防止用のフットポンプ。(血圧計みたいなのを巻きつける) 左手指には酸素量計測装置。 心電図用のコードが上半身に。 尿管ドレーンが入った私。 蒸れ蒸れかぶれる「おむつ」ではなく、T字帯と呼ばれる白いふんどし。 これ快適♪ 夏場普段使いしようかと思う一品(旦那ちゃんによりこの案は却下) 手術の担当医さんが様子見に来て 脂肪摘出したお腹の様子を見て 「お腹の血がジワジワ滲みだして止まらないみたいだから、ガーゼで圧迫しとくけど、たいしたことないからね~」 念のための処置とのこと。 早く治るなら、なんでもしてっチョ~~
January 24, 2014
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お正月明け病院から電話。 「入院日決定しました。2日後の朝10時に来てください~」 という事で、 颯爽と、元気に病院へ! 自分が入院する階にエレベーターで上がり、ナースステーションに 「今日からお世話になります♪」 と挨拶すると、 「お部屋まで案内します」と婦長さん。 ぐるっと階を一周できるように設計されてて、 術後のリハビリはグルグル歩き回れるのねと思いつつ。 たどり着いたのは個室 「・・・私、大部屋希望なんですが」 「大部屋空いてないので、申し訳ございませんが大部屋が空くまでこちらの個室を差額費用無しでご使用いただくこととなります」 私、1年の大半の運をここで使ってるのでは? ラッキ~ 都会の8畳間ぐらいのスペースに電動ベッド。 トイレ・風呂付だけど、風呂は大部屋扱いなので使用不可。 広い。 が。 テレビ・冷蔵庫が遠い(笑) 大部屋だとベッドに寝転がったままかゆいところに手が届くのが 個室は、いろいろの物の配置が遠~い。 手術前なので、何の制限もなく、 美味しくご飯をいただき、テレビを見、仕事(ビーズインコの糸の始末)をこなす。 熟睡。 心配なのは、家で留守番のチビ子たちが寂しがっていないかだけ。 入院1日・2日目は、体調管理日として 何するでなくホテル生活満喫(?) 看護婦さんや先生が、 「これから手術を控えてるようには見えない。 緊張感ないね~」 と。 褒める(あきれる?)図太さで快適に過ごす。
January 24, 2014
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「下垂体腺腫」 私の場合の覚書 細かなペイズリー模様に細工した車のスモークフィルムをメガネに張って外を見る。 そんな感じを持った数ヶ月。 緩やかに、模様が視界を侵食し、模様が色濃くなってきていることに気が付き 左右の目の明るさも変わることを自覚した段階で、 「とりあえず近所の眼科」受診。 一般的な角膜の検査後、 「角膜に異常はありませんので、日を改めて視野検査をしましょう」 ・・・角膜に異常ないのね。 ということは。 頭だな。 翌日は近所の脳神経外科を診断。 MRIを撮ると下垂体部位に2~3cmの腫瘍バッチリ発見。 腫瘍がガッツリ視神経を圧迫して、 「鶏のささみ」みたいな感じのはずの視神経が 麺棒で叩くだけ叩きまくって、ペラペラに伸した様になっちゃってる。 視野崩れてるのはやっぱり頭のせい。 学生の頃に生物・生理・病理・解剖を知ったか程度にかじったのがこういう時役に立つ? 焦るでもなく、画像に見ながらあ~あ。って感じ。 脳内他に目立つ部分もないから悪性ではないかな?なんて素人判断。 「大きくなってる腫瘍は脳動脈に巻き付いてるので、これは取りづらいかな~ 場所と形・大きさからみてたぶん下垂体腺腫。 取って病理に出さないと絶対とは言えないけど、たぶん腺腫(良性)」 と。 先進医療が売りの近くの地域拠点病院を紹介してもらい、今回の手術に至る。 チャッチャと採って、これ以上視野崩さないでストップ。 運が良ければ視野が戻るかな? ぐらいの気軽い気持ち♪ 後は入院日が決まるまで進め・進め・進め~♪とガッツリお仕事。 入院セットは 数年前にお腹の筋腫を取った時のものに加え、 今回のため新しくスプーンと曲がるストロー・蓋にストロー穴のついたマグカップ 更に。 病室のおともに「ふち子さん」を連れて行くことにしました♪
January 24, 2014
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