出会いと別れの幸福論
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よしたろ1216
ストレスとかじゃ無いんです。 唯そこにネタがあるから突っ込むんです。
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「なんと旭川空港でじゃがポックルを発見したよ!今度あげるね!」と、メールが来たので、じゃがポックルについて尋ねようと思い、「あー、最近ブレイクしてるお笑い芸人ねー。じゃがのシュールさがたまんねー!」なんつーウイットなジョークで軽く知ったかぶったあとに、「で、結局のところじゃがポックルってナニ??」と聞いてみたところ、「知らない」と、まさかの返事でピシャリと抑えられた、よしたろ(26歳 完封負け)です。んあ?!今、何つった?!知らないって言わなかった??聞き間違いかと思って、メール再送してみた。「で、じゃがポックルってナニ??」「だから知らない」…聞き間違いじゃなかった。この人、本当に知らなかった。つか、そこ知らないのすげー納得がいかねー。いや、「なんと」とか「発見」の見出しがあったらさ、何かすげーの見付けたんだろうな、って思うじゃんフツー。ナニナニー??じゃがポックルってどんなのー?!高いの?ねぇ、お値段張っちゃうの??それとも珍しい系だ?もう、こいつーじらしてねぇで早く教えろよー、ってなるじゃん、普通!!!したら、おめー知らないってどういうことだよ?!知った上で発見しろよ!新大陸か!!本当ね、「なんと」なんて言葉は、色々知った上で満を持しての登場に用いられるセリフだし、A「本日のゲストは…なんと!あの伝説のクリエイター、佐藤雅彦さんです」B「いやー、すごいゲストですね。ところで、伝説というのは??」A「知らない」ってなったら、番組はぐっとやりにくくなるし、ゲストが出るに出れない状況を演出すること請け合いだと思う。佐藤サイドも「じゃあ、伝説とか使うなよ」ってなると思う。ゲストっつーか、そこまで来るともはやピエロです。取り敢えず、じゃがポックルの正体は諦めて、「得体の知れないものは、極力買わない方がいいよ…」ってメールしときました。後日、彼女が遊びに来て、北海道の話をしていったんだけどね、本当今思い出しても信じられないことが起こったわけ。「ねーねー、北海道の話聞きたい?」「聞きたいっつーか、言いたくて仕方ないんでしょ?」「あー、まぁ話してやってもいいよ」「いきなり上から目線か。もう聞いてやんねー」「旭川の方の動物園に行ってさー」「って、始めんのかよ!俺の聞いてあげないっつー話を聞けよ、まずは!」「ん?よっち、何か言ったっけ??」つって、本当自分の話に夢中。話したくてたまらない感満載。仕方ないので一応聞いてあげました。そしたらね、やれキリンの首は長いんだよとか、象の鼻はりんごを拾えるとか、本当ね、小学校レベルで習得済みの知識をこれでもかとばかりに発表なさるものだから、最後の最後まで「知ってるよ」の一言が言えなかった。しまいには、飼育員さんとかになってた…(※彼女は今年27歳迎えました。成人です)猛獣係りのNさんは、エサをやる時の手際がいいだの、新人のKさんは頑張り屋さんで、周囲の評価も急上昇だの、本当、おめーどこで仕入れた?!っつー情報を、メモ帳片手に述べておりました。得意げでした。たまの休日に、飼育員の一日を聞く義務があるかと言えば、まったく無いし、むしろ動物園の主役は動物だし、飼育員は脇役に徹してこその動物園だし、ぶっちゃけ、彼らのスケジュールとか仕事内容なんかよりも、何で飼育員さんの諸事情に詳しくなったのかの方がよっぽど興味あるし、終始彼女の飼育員話(内輪ネタ)は聞き流してたんだけど、本当、飼育員の起床時間が耳から離れません。四時です!!で、最終的には、「他にはどんな動物がいたの?」っつー、逆転ホームランの一言でその場を切り抜けました。そしたら、彼女「白くまがいたよ!」と。白くまとかね、本当見逃せない。前にもいつか書いたけど、あたしの彼女は白くまを見て、「白くまって、クマにそっくりだねー」みたいなこと言ってた。クマなのに。つまるところ、見逃せないのは白くまの動きではなく、白くまの狩りの様子でもなく、彼女のその後の言動なのです。したっけ彼女、「白くま可愛かったなー」つって。思いの外普通でやんの。普段はキテレツ発言の多い彼女だからね、普通の感想に思わず嬉しくなって、「白くまは可愛いからねー。何してたー?」つって。「何かもそもそしてたよ」「はは、もそもそしてんだ?何か可愛いねー」「そうだよ、もそもそエサ食べてた」「食べてたんだ?」「うん、それとね」「それと??」「ストレッチしてた」白くまが、ストレッチ。 …って、百パーしねぇ!! 命懸けたっていい!!つって、今日こそは化けの皮を剥がしてやろうと、冷静にネット検索掛けてみたわけ。本当、白くまがストレッチとかしてどうすんだよ!つって。部活帰りかよ!つって。白くまがストレッチ、・・・って、してるーーー!!!!命、懸けなきゃ良かったです。(僕の彼女も最終兵器)一発逆転、白くま裁判→ 【追伸】ほとんど活動してないブログですが、本日「出会いと別れの幸福論」が開設二周年を迎えました。僕の原点は、常にここにあります。本当にありがとう。ブログの更新は滞っていますが、文章は書いてます。もし機会があれば、mixiで「よしたろ」を検索してみてください。またお会いできる日を楽しみにしています。つか、ナランチ…早く連絡よこせっつーの。馬のように首を長くして待ってます。
明かされる真実 2007年05月08日 コメント(6)
やれば出来る子 2006年06月16日 コメント(30)
コードネーム009 2006年04月26日 コメント(26)
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