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2010.02.08
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年明けまで放っておいてすみません^^;

仙台を出ますと、右手に仙台地区の総本山(笑)である仙台車両センター(標記:仙セン)が見えます。ここには701系・719系・E721系のほか、イベント用の583系、あいづライナー・特急あいづ用の485系といった名車に、仙台空港アクセス鉄道SAT721系といった他社線の車両も保管しています。日中には勝田車両センターの651系「スーパーひたち」や、阿武隈急行鉄道線の車両も留置しており、バラエティに富んでおります。

次の東仙台を出ると、金太郎ばっかりになったJR貨物の機関区を横目に、宮城野貨物駅からの複線の貨物線と合流します。個人的には本当に金太郎に直流機器が必要だったのか本当に謎です。

隣の岩切の駅前には、他のコンビニと変わらない大きな看板を掲げたNEW DAYSがあり、異彩を放っています。また、隣の陸前山王から空のまま運ばれてきたレール輸送貨車がここから延びている利府線を通り、利府線に沿って広がる新幹線総合車両センターに併設された、レールセンターから積み込むのはあまり知られていません。なお、余談ですが、このレールセンターにはかつて仙台地区で活躍した717系電車が保管されており、どうやって非電化の敷地内に電車を入れたのかとても謎です。

塩釜以降は松島海岸沿いに仙石線と並行しながら走って行き、愛宕から再び内陸を走ります。途中、真ん中の線路が剥がされた駅を通りますが、これはかつて特急・急行電車の黄金期だったなごりで、各駅で退避しなければいけないくらい沢山の特急・急行・貨物が走っていたことを今に伝えます。

仙台から平均45分。宮城北部の要所・小牛田に着きます。新幹線の影響からか、東北本線も古川を通ると勘違いされている方をたまに見ますが、昔から小牛田経由が本流です。
ここには陸羽東線・石巻線のねぐらである小牛田運輸区(標記:仙ココ)があります。また同運輸区には、ジョイフルトレイン「こがね」、「ふるさと」、「びゅうコースター風っこ」も所属しており、ここから東日本管内各地に出向いています。
大半はここ小牛田止まりですが、何本か一ノ関行きがあり、一ノ関から仙台に直通する電車の中には、小牛田で連結作業をするダイヤもあります。

小牛田からさらに北に行くと、もう人もまばら。中には座席に横になって寝る地元の方もいます。田園風景の中をのんびり走るため、だれでもついつい眠くなってしまいます。



有壁で再び宮城県に戻りますが、一ノ関でこんどこそ岩手県到達です。



長かったなぁ^^

次は一ノ関~盛岡です。

※最近クラスメイトに忌み嫌われ始めた管理人です。まぁあまり鬱にならないように頑張ります。





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最終更新日  2010.02.08 22:34:13
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