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先日、日本のテレビのクリップを見ていて、番組のゲストの人が、
その発言に同意する会場からの歓声と拍手が聞こえた。
ふと思ったことは、この人々は果たしてアメリカの銃所持の
事情を知っての批判なのだろうか。
銃所持はアメリカ憲法で認められている。
(もちろん、各州によっていろいろな規制はあるが。)
アメリカがイギリスから独立を勝ち取り、その後この独立を守り続けるためにも当時個人の武器所持が必要と考えられたからだ。

その後、未開発の西部に移住する人達は自分達の身を守りながらフロンティアを開拓して行った。
食料にする野生の動物を殺すためにも銃は必要品であった。
インディアンとの戦いにも使われた。
大都会を離れて旅行すると、広大な土地を持つアメリカは小さな町が点々と存在して時には隣の家までは車で30分もかかると所も珍しくない。
そのような所に住むと家族を守るために銃を持つ事情がなんとなく理解できる。
アメリカのガン・カルチャーはこのような歴史と環境のもとで育ってきた。

この記事の目的は銃所持(gun control)の賛否論ではなく、物事を批判する時には、いろいろな事情を理解しなければならないと言う意見です。