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プーチン、俺はこの男を「魔物」と自分自身の中で呼んでいる。こいつのせいで世界大戦から半世紀以上のあいだ大規模な戦争がなかった意識が覆されてしまった。 この不良老人一匹のおかげで、世界中の善良な地球市民の平穏な意識が内部からなんとも形容しがたい不気味な化け物の現出に怯えざるを得なくなってしまった。すでに老人の顔容になった「魔物」は額に幾筋もの深い醜いしわを刻んだまま、今日もウクライナに向かって無数のドローン攻撃の命令をくだしている。そのドローンの下には命の奪われる可能性のある多くの子供たちが存在しているのに。「魔物」め、不良が札付きの秘密警察員になり、愚か者の引き立てによって権力の王座を得てしまった「魔物」め。お前の短い生命の後に、地獄での永遠の火あぶりが待っているに違いない。も
2025年08月16日
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長野県の高山村から万座温泉へ行く途中に旧小串鉱山への道がある。高地の山奥の道をたどると、樹木の途切れた茶色の荒涼とした大地が現れた。ここが長野県と群馬県の境界となる毛無峠だ。 車が二三十台停まっている。見物客と、ここでラジコングライダーを飛ばして遊ぶ道楽老人たちの姿があった。現在、毛無峠から群馬県側へは立ち入り禁止になっているので小串鉱山には行けないようだ。近くに採掘した硫黄を運んだ索道の鉄塔が5本、忘れられた巨人のように建っている。こんな山深い土地にかつて2100人もの人々が共同体を作って生活を営んでいたのがフィクションのようにさえ感じられる。石炭が黒いダイヤと呼ばれた当時、黄色いダイヤとされた硫黄は火薬の原料として日本の経済の重要な産業だった。そこには掘削に携わる労働者だけでなく、その妻子、家族が生活していた。小中学校から娯楽場、映画館まであり、お見合い、結婚式、年中行事、クリスマスなどよその村や町と変わらぬ共同生活体があったとは驚きだ。今は誰一人いなくなったその土地を見下ろしながら、この世とは何なんだろうなあと老人たちの飛ばすラジコングライダーが大空を飛び回るのを眺めていた。
2025年08月08日
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