玄学のススメ
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今日の香港は晴天。すがすがしい秋晴れの一日であった。実に7ヶ月ぶりにブログを書く。その間にいくつものご縁があり、分かれもあった。大好きな携帯もiPhone 5に変わった。これまで駆け巡るように走って来ただけで、心に余裕がなかった自分に反省している。私はここしばらく「易経」に浸っている。易は日本では「当たるも八卦、当たらぬも八卦」と占いで使われている事が多いようだ。風水では、四方八方360度をぐるりと見渡し、東でものごとは生まれ、芽生え、南に行くにつれてそれがどんどん成長して大きくなり、西で収穫を楽しみ、そして不要物もあり、冬に万物は土に帰っていく。六十四卦とは、この360度を六十四分に細かく分けたものである。風水では、それぞれ1つ1つ卦の特性をよーく理解した上でそれを上手く取り入れ、活用することが求められる。八宅法や玄空飛星法とは全く次元の違う方法である。これがまた実に面白い。そして実に奥深い。例えば、丑(北東)の方位にある「震為雷」。これは、上段の卦が震で下段の卦が震、つまりダブル震である。一言で言うと、激動とか振動を意味する。響く、というこの意味が転じ、「ずっと息が長く続く」とか「ずっと富貴栄華を得る」という意味となるとても良い卦である。この卦を上手く使えば、じっと黙っていても存在感のある人物になれる。そして、その人の言う一言一言に重みがあり、その言葉はまるで除夜の鐘のように街中に響き、人々の心にしみて、やがて人々の心を動かしていく。つまり、その街やそこに住む人々に相当な影響力を持つようになるのである。もちろん、そのような人物になるべくそれなりの器を持つよう自分を鍛えることが大事であるが、このような卦を現代にいる私たちは上手く活用しているだろうか?
2012.11.03
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