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今日の香港は晴天。穏やかで温かい一日だった。今週は旧正月があって、いつもと違う時間を過ごすことができた。旧正月はあいさつ回りが多くてあっという間に時間が過ぎてしまった。おかげで日頃お会いできないような方ともいろんな話ができた。また、映画「レッドクリフ2」とブラビの「ベンジャミン・バトン-数奇な人生-」をはしごする、という時間も持てた。香港の街の至る所で店舗のシャッターが下りている玄関に「財神到 初四開市(金運の神様が降りて来るので正月四日から営業します)」と書かれたポスターを見かける。これは暦と関係している。いつから仕事始めをすると良いのか、仕事が順調になるのか、運気が上がるのか、香港では重視されている。縁起をかつぐのではない。自分が持っているエネルギーを良くするような出発をするようにしているのである。これを私たちは「擇日課」と呼んでいる。風水では、家を建てたり引越しをしたりする日を選ぶ際にこの「擇日」を重視する。つまり良い風水の住まいを選んでもタイミングを間違えてしまったら良い風水の住まいにはならないケースもあるのだ。逆に良い風水の住まいを選びその人にとって良いタイミングを選べばその人にとって本当に良い風水の家となるのだ。映画「レッドクリフ2」の中で金城武扮する諸葛孔明が敵陣に攻めるタイミングを天文学を駆使して選んだり、天候が悪化して霧が立ち込めるのを見込んで藁に囲まれた船に最小限の兵隊と多くの藁人形の兵隊を乗せて敵から受けた弓矢を100万本得て帰る、という有名なくだりが描かれていた。風水には天文学が深く関わっている。風水によるトラブルを解決する際に天文学がヒントになることがあるのだ、まだまだ奥は深いなあ、と改めて実感した。それから、この財神は道教では正月五日(今年は1月30日)に降りてくる、といわれているが、今年は正月十日(2月4日)にも降りてきてくれるそうだ。朝、東の方位に降りてくるそうで、そのときに「自分がいくら欲しいのか」をお願いするのではなく、「自分が今年いくら使いたいのか」を具体的に伝えるのがポイントなのだそうだ。本当に財神がいらっしゃるのかどうかは私には分からないが、私はこの財神の考え方が楽しくて好きである。
2009.01.31
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恭喜発財!(ごんへいふぁっちょい!)香港では、新年の挨拶に「新年快楽」とは言わずこう言うのが習慣だ。もっと儲かりますように、というのが嬉しい人たちなのである。そう、今日は旧正月。長い一日だった。そして昨日は、先日「助けてください」と電話のあった香港女性の住まいの風水を見てきた。ご主人との二人暮し。数年前に出産したくて仕事を辞め、しかしながら子宝には恵まれず、この一年は入退院を繰り返し、つい先日退院してきたばかりだと彼女は話してくれた。今は全く食べられず、胃が苦しいので座る事もままならない、と彼女は私の鑑定中ずっと立っていた。この1年で20ポンドも痩せてしまったのだそうだ。一見この住まいにその要素はない。むしろ健康にもオカネにも恵まれるはずの住まいである。それなのに、彼女は健康も損なわれ体力もなくなってきている。ご主人も一見健康に見えるがここに来てから病気を患い手術しているそうだ。玄空飛星では、住まいを9つに均等に分け、それぞれを分析して判断する。一つ一つを良く見てみると、なんと寝室とダイニングに病気の星が宿っている。その為に銅鈴が掛けてあったのだが、銅鈴は鳴って初めて効果が出る。なのにどうやらほとんど鳴らしていなかったようだ。彼女らが風水鑑定をしてもらったのはこれが初めてではない。しかしながら、そのアドバイスを具体化するのに一つ一つ何かがずれていたようだ。それに加え、この住まいの北東の窓からオカネにとって良い道路や池が見えているのに残念ながらその窓はずっと閉めていたのだ。ひえーーーー、もったいない、である。外からの良い気を取り入れ、室内の悪い気をデトックスする必要性を説明して、一つ一つを細かくアドバイスした。彼女は何回も「ありがとう」を繰り返し、何回も泣いていた。「もう大丈夫だから」と私は繰り返した。そして、驚いたのは私はその後自宅に戻ってから昼食をとったのだが、一口食べ物を口に入れた途端、息が苦しくなって咳が何度も出て、胸の中に何かが詰まった。ほんのわずかの時間だが食べられなくなった。彼女はその状態が一年続いていたのだ。そして、どの病院に行っても一向に快方に向かわなかったのだ。何でもそうだがやりっぱなしはいけない。そして、ありがたいことに風水は割と早い時間に結果が出てくる。私のアドバイスが正しく実現され効果をなしているかどうか、立春が過ぎて少し落ち着いてから確認しに行こう、と思っているところである。
2009.01.26
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今日の香港は昨日に引き続き曇天。霧があって朝から重い感じがする。案の定嫌なことが起きた。朝から嫌なメール。しまった。嫌なできごとを呼んでしまった。これからは楽しいことだけを呼ぶようこころがけようっと。そして、今日は日本人倶楽部の四柱推命教室1月分の最終日。この教室を始めて早いものですでに2ヶ月が経っている。かつてSo先生が「四柱推命だけは教えたくない。」とおっしゃっていた。確かに、より理解を深める為にどう説明するか、どう理解してもらうかをいつも考えていた。そして「浅く軽く教えて分かったつもりにさせる」にならないよう心がけて説明してきた。四柱推命を学ぶことは確かに難しい。それを知っただけ「進歩」といえる。分かったつもりにはなってもらいたくない。「分からない」というストレスが「もっと知りたい」という強いエネルギーに変わる、と信じている。今日はいわゆる「旺弱専従」についてを話してしめた。どういう条件になると「身強」でどういう条件になると「身弱」と呼ばれるのか。その判断方法の初歩の初歩をお伝えした。そして、皆に聞いた。「身強」だと本当に福分が多くて「身弱」だと本当に福分が少ないのか、と。「身弱」のカテゴリーの中でもその人生がキラリと光りこの世に大きな功績を残した方は沢山いる。江沢民元総書記しかり、ブッシュ前大統領しかり、私の尊敬する安藤百福氏しかり。「難しい。でもおもしろい。」手相を見る際に占い師は手のひらだけみないで手の甲や横の部分や指先や全体にある表情をみる。四柱推命も全く同じだと思う。一歩一歩理解が深まりこの先人の知恵を皆が活かしてくれれば、と思っている。
2009.01.23
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今日の香港は曇天。霧の多い一日だった。そして電話が多い日でもあった。その中で、「早く助けてください。」という電話を受け取った。この香港人の女性はこの一年ずっと病気を患っていて、So先生に弟子がいる、と聞いて私に連絡してきたのだ。何の病気かは分からない。でも、住まいと人の気のずれが生じて起きる病は多々見かける。この第八運にあってはがんや筋腫などのポリープもその中に入る。その際には風水で病気にならないような調整をする、健康に恵まれるような住まいに変えることはできる。しかしながら私にできるのはそこまで。後はお医者様にバトンタッチしてかかってしまった病気は治療してもらうしかない。今日は久しぶりに漢方の名医・金先生に会った。私が香港で最も尊敬する人物の一人だ。金先生は現代版赤ひげ先生。貧しい人にも慈悲を持って救済する素晴らしい方だ。病気になることは辛いことだが、このような人に出会えたことはラッキーであった。彼は昔も今も全く変わっていない。私がどんな職業をしていても同じスタンスで私を見てくれているのが分かる。そして彼の背中から学ぶことは今でも沢山ある。彼がちらりと私にこんな話をしてくれた。彼の親友の一人・林真先生は30年以上前から人相や手相の第一人者として3年待ちも日常だった人気の先生だ。今ですら風水の鑑定料で2万香港ドルは高いほうだが、30年前で2万香港ドルが最低鑑定料だったそうだ。それでもこの先生に是非お願いしたい、と引く手あまただったそうだ。この先生はお客様からあわびやふかひれをごちそうになることも多々あったそうだ。「そうすれば必ずひずみがでてくるんじゃありませんか?」金先生にたずねると、彼はすかさず「だから今私が治療している」とおっしゃった。私たちは殺生をしてはいけないはずだからだ。こういう人もいるんだ。私とは違う。私たちは人を助けるところから出発する。それも時には命がけで。だから気功をしたり、免疫力を高める努力は怠ることができない。金先生が今日このタイミングでわざわざ私にこのような話をしてくださったのも何かのひきあわせなのかもしれない。あらためて自分の風水に対するスタンスを考えさせられた一日だった。
2009.01.21
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今日の香港は曇りのち晴れ。暖かい昼間も夜も暮れのムードが立ち込めている。ここビクトリア公園では、年末の風物詩・花市がもう始まり賑わいを見せている。わがふるさと・名古屋では昨日名古屋城の本丸の修理に着工する着工式が始まったと聞いた。これも歴史的瞬間を感じる。今日はオバマ氏がこの瞬間に大統領に就任しようとしている。これも歴史的瞬間を感じる。そして、いずれも「何かのはじまり」。良いはじまりだと願いたい。さて、今日は司徒抜道のとあるマンションの風水を見てきた。このエリアは第八運(2004年から2023年)にあって「退気」と言われているが何のその。元気な気を持つマンションだった。しかも、山を背にする南はおだやかな風が吹き、前の北側は風がビュービュー吹いて身体の芯まで冷えるようだ。同じマンションなのに2つの気を感じるのはとても不思議だ。その後、仲間であるJansonの店「品石居」に入った。エアポートエクスプレス香港駅のすぐ真上にあるのに、知る人ぞ知るお店だ。そこで、香港で「超人」と呼ばれる某財閥の会長のコックが作ったと言う大根餅(香港ではお年始にこれを食べる習慣がある)をいただいた。私やJansonが皆と大きく違うのは我々がベジタリアンであることだ。ベジタリアン大根餅というのはとても珍しい。そして、香港一大金持ちの人のコックが作る大根餅をいただくのもとても珍しいことだ。美味しくてやめられない、止まらない、だった。私はどうも招き猫のようである。ただ大根餅を食べてJansonと話をしていただけなのに。香港はまだ旧正月を控え年末だしJansonの人柄もあって、来年をよりよくしたい、より多く稼ぎたい、と思っている大勢の人で店が賑わってきてしまった。Jansonは毎年、翌年の風水を使ってある商品を販売している。昨年は蘭の花だったし今年は桃の花だ。己丑年は中央に九紫火星がやどるので、それを強化する為に桃の花を使っているのだ。桃の花はこちらでは「桃花」と呼び、人の縁や異性縁(つまり恋愛運)に恵まれると言われる。それが新しいものであれば「異性運が良くなる」と喜ばれ、道ならぬものであれば「不倫に悩まされる」のである。彼は、この桃の花に「人の縁」だけではなくそれがお金儲けにつながるような工夫をしている。だから弁護士の先生やセントラルあたりに自営でオフィスを構えている人たち(比較的富裕層)がよりオカネに恵まれるように、と桃の花を購入していくのだと思う。私とはやり方も考え方も違うけど、Jansonのアイディアは理屈抜きで面白い。これさえ買っておけば何となく今年の金運はいけそうに思えてしまうし事実彼等は裕福だ。そして、「周りの皆を助けてあげたい」という気持ちが彼の中からにじみ出ているから不思議だ。
2009.01.20
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今日の香港も快晴。かつて、中国・広東省にある工場の影響で大気汚染された頃の空と明らかに違うブルースカイだ。(工場がフル回転じゃないのかなあ、とちょっと心配になる。)もうあと1週間で旧正月。旧正月に欠かせない水仙の花のつぼみが一気に咲いてしまいそうな暖かさだった。おとといブログに書いた「自分にどんな仕事が合っているか?」は実は「あなたはAタイプ」とか「君はBタイプ」のような簡単に決まるものではないので何らかの形で近い将来お伝えできれば、と思っている。さて、昨日は辛(さん)先生の気功教室があった。辛先生は毎年旧正月をオーストラリアにすごす家族と迎える。その出発前の仕事面でも忙しい合間をぬって辛先生は今回も気功を教えてくれた。いつも熱心に教えてくださるが、今までで一番力が入っていてなおかつとても濃い時間だったと思う。(余談だが、辛先生のように元々生まれも育ちも香港なのに海外に移民して家族が海外にいるから香港で単身赴任をしている男性は比較的多い。)のっけから急に辛先生は仏教の六つの色について話をしはじめた。え?六つの色?初めて聴く言葉である。眼(見て分かる色)耳(聞いて分かる色)鼻(かいで分かる色)舌(味覚で分かる色)身(触れて分かる色)意(意で分かる色)のことだと思うが、「それ以外にも色はある」と辛先生は続ける。簡単に言うとある時あるタイミングで下の方にある色と上の法にある色が分かり、それが使えるようになると言うのである。それを人は「天眼が開く」或いは「第三の眼が開く」と表現するのかもしれない。変な話だが最近になって私は目より上の頭の部分が明るく感じる。特に気功の練習をしているとキラキラとまぶしいくらいだ。これまで身体と心を鍛え、やっと自分自身の精神も鍛えられる段階になったのかもしれない。「だから先生は今日このタイミングでこうした話をしてくれているのだ。」と感謝の気持ちでいっぱいになった。私が辛先生のレベルに達するにはまだまだ修行が必要だと思っている。が、辛先生は大変謙虚に「人間には誰にも得意分野があって、得意分野は誰よりも早く習得できる。自分もあなたに負けないところがあるがあなたは私より優れた点を持っている。」とおっしゃるのだ。辛先生とはこういう方である。こういう人に出会えたことはラッキーだと思っている。ところで、「運は変えられるか?」というのが私の最大のテーマだった。何のために?勿論運を良くするためだ。それは「自分の先天的な運が悪い」ことが大前提になっている。運が良い人は「運を変えたい」などとは思わない。しかしながら本当に運が悪いのだろうか?先天的に運が悪かったら良い風水のところに住めばよい、というのが結論ではない。(勿論よりよい環境の住まいを見つけることは大事だけど。)先天的にある面ではとても運が悪いとしても、ある面では恵まれている場合がある。その恵まれている部分を見落としてはいないだろうか?その恵まれている部分を受け止めないで「自分はラッキーだ」ということを忘れてしまってはいないだろうか?そして、後天で環境を選択したり努力したり工夫することができる。例えば私の場合は元々胃腸が悪い。遺伝もあるし、若い頃胃腸で苦しい思いをしているし、四柱推命でもはっきりそれは出ている。しかしながら「医食同源」の香港に来たおかげで漢方の知識を多少なりとも活用し食生活に気をつけるようになったし、胃腸にダメージを与えるストレスを持たないような考え方をするようになってきた。健康は自分で作るものだと思っている。例えば四柱推命で「正官」「傷官・食神」の両方が命式にあったり夫妻宮に「傷官・食神」がある女性は結婚生活がとらぶるポテンシャルを持っている。それが発病したときに離婚になるかもしれないし夫が浮気するかもしれない。夫が病気するかもしれないし死別してしまうかもしれない。ケースバイ・ケースである。しかしながらこうした女性はえてしてセンスがあって見た目が非常に綺麗でこじゃれている場合が多い。これが自分。この自分をどう捉えどう活かすか、だと思う。私たちは戦争のない平和な時代の日本に生まれている。それだけでも実はラッキーなことだ。香港も日本も教育水準がアジアの中では比較的高い。それもラッキーなことだ。香港も日本もモノがいろいろ揃っている。それもラッキーだ。私が香港に来た頃はブログどころかインターネットも携帯電話もなかった。そういったことが使える環境に今はある。そしてそれらを活用できる環境がある。「自分はラッキーだ」と思う体質が大事なのではないだろうか?やりたいこと、やらなければならないことはこれからも沢山ある。文句を言っている暇は全くないはずである。愚痴はたまには言うけど、ね。
2009.01.18
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今日の香港も快晴。気持ちの良い一日だった。そして内容の濃い一日だった。今日は実に多くの人と会った。教室で四柱推命をマナブことをがんばっている人たち。教室で風水の勉強をがんばっている人たち。自分探しの為にお遍路さんをして、何かを得て帰ってきた仲間。何かを求めて四柱推命の相談をする人。そうした人たちと話した一言一言が今日の私のエネルギーになっているように思える。そして、いろんな人たちのコトバや考え方から多くのヒントをもらっている。実にありがたい話だ。ところで、人が仕事を選ぶ際、オカネを稼げる職業とそうでない職業がある。できれば稼げる分野で働きたい。そして、自分が企業の中で働いた方が良いのか、独立した方が良いのか、人と組んだ方が良いのか、誰にも頼らずにいた方が良いのか、・・・普段は疑問に思わなくても人生のどこかでふと疑問に思う時期が来る。私は一般的に金融や金属、ITなど「金エネルギー」に関する仕事でないと稼げない、と言われている。そして、私には結構しっかりした「偏財」があるので投資に向いている、とも一般的には言われている。しかしながら、・性格が鈍感・動きがにぶい・モノが捨てれない=見切りがつけられないという性格がしっかりちゃっかり災いしている。それが、・ものごとをすぐにキャッチできる性格になり・動きがすばやく・見切りをつけるのが早い状況になれば株式投資が本当の投資になるのだろう。だいたい、ブログを昨年末から始めた人間である。ものごとを先取りする能力には確かに欠けている。「あなたはこういう人だ」と断言するためにココロのひだや癖までも分析することはそう簡単なものではないと実感している。
2009.01.16
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今日の香港は晴天。変わらない寒さだ。寒いから、ちゃんと身体を温めないから風邪をひく→風邪をひいている人が多いから(クーラーの冷たい風が空気をキレイにしてくれる、と信じている香港人は意外と多い)冷房がきいてますます室内が寒くなる→寒くなるから風邪をひく・・・と悪循環しているように思える。今日は午後、友人Cさんと観音寺に行ってきた。コーズウエイベイから近い「蓮花宮」という観音寺である。香港、といえば「黄大仙」のような道教なのかもしれないが、仏教を信仰している人口は多く、特に観音信仰は厚い。観音寺は私が知っているだけでも10軒以上ある。ところで、毎年、旧暦の正月26日になると慈悲深い観音様が困っている人々に年に一度お金を貸してくれる・・・という「観音借庫」という信仰が香港にはある。それも「2億」とか「10億」とか半端でない数字が香港版ポチ袋である「礼是」の中に入っていてお参りするとそのありがたい赤い用紙をいただけるのである。「10億」という紙をもらって何となく今年は「大枚」が入ってくるようなハッピーな気持ちになる。やっぱり香港のモノサシはオカネ。この金庫が開くのは子の刻、つまり夜中の十一時から一時の間だ。昔はこんな真夜中にお参りする人は余りいなかったが、ここ数年、長蛇の行列ができて警察から看護士さんから民安隊まで出動し、だんだん仰々しくなってきた。今日の「蓮花宮」は特別大勢の人でにぎわっていた。観音様のおかげでオカネを沢山得た人たちがオカネを返しに来る日(還庫の日)だったから。こんなに皆儲かったのか。実に羨ましい。彼等はオカネの代わりになる紙を札束のようにしてお参りし、燃やすだけなんだが、ほとんどの人が自分の背丈より長い札束を抱えてお参りしていた。また、次回も宜しくね。という意味なんだろうか。私は今だに観音様からオカネを借してもらってはいない。慈悲深い観音様は私に振り向いてくれるのだろうか。お返ししている札束を目の当たりにして「今年の観音開庫の際には真剣に拝みに行こう!」と心がちょっと揺れた。
2009.01.15
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今日の香港も快晴。サングラスがないとまぶしいくらい。そしてとても寒い。気温は10度。打鼓嶺は今朝2度で霜が降りたらしい。(それでも我が家はがんばって窓を開けている)さて、今日から各銀行で新年のお年玉用に使う新札の交換サービスが始まった。今朝のニュースで寒空の中、新札を目当てに多くの老人が行列をなして銀行の開店を待っている姿が報道されていた。香港ではお年玉のことを「礼是(ライシ)」と呼んでいる。日本と違い香港では旧正月に渡すこの礼是を親戚の子供たちだけではなく、上司が部下に、既婚者が未婚の同僚に、レストランのウエイターやウエイトレスに、マッサージ師さんやサービス業の方に、マンションの警備員や掃除のおじさんおばさんに、と渡すので配布する範囲はとても広い。そしてこれまた日本と違って一袋あたりが高額ではなく、お年玉といえばHK$20(円高なので約240円)とかHK$50(約600円)とかが一般的。ちょっとがんばってHK$100(約1,200円)、結構きばってHK$500(約6,000円)なんだが、分母が大きいから年に一回とはいえ負担も大きい。沢山お年玉を沢山あげればあげるほど福が来る、と言われているようなそうでないような・・・。しかし世の中は不公平にできている。行列を成して新札を交換するのは一般市民。ある一定の流動資産が口座にある方は寒空の中行列に並ばなくてもあらかじめ予約し今日新札を受け取ることができる。例えばHSBCだと「プレミア」、ハンセン銀行だと「プレステージ」、スタンダードチャータード銀行だと「プライオリティバンキング」という口座であれば、根性も苦労もなくてスマートにラクラク取引ができる。香港にはこのような不公平なサービスが多々あるが、それがネガティブにではなくよりポジティブに作用している。「不公平だ!」と文句を言うのではなく「いつかあんな風になってやろう」とポジティブに考えているのだ。そして香港には一つのはっきりしたモノサシがある。それは「オカネ」。これが沢山あれば幸せになれる、と信じている人は実に多い。そして、これが沢山あれば偉い人なんだ、と信じている人も実に多い。間違いではないのかもしれない。そして、香港には風水や四柱推命に対して「とにかくオカネの面で豊かになること」を求めている人の方がはるかに多いのである。
2009.01.14
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今日の香港は曇天。相変わらず肌寒い。香港は日本や他の寒い諸国と違って冬でも室内に冷房が効いているので身体の芯までしっかり冷える。昨日東京から来港した友人Yさんも「寒いねえ。」と言っていた。そんな中、旺じる気が入ってくる窓であれば私は「常に開けておいてください」と言っているのだから申し訳ないような気がしている。皆さん、温度調節も大事よね。でも、得てして日本でも香港でも窓を閉めっぱなしにしている家が多い。空気の入れ替えは心を鬼にしてやっぱり大事だと思う。さて、今日はまた月曜日。六十四卦の勉強会の日。皆さんが日本の小学校や大学の(気の入り口である)門の方位を自由に選べるならどの方位にするだろうか?進歩や前進、これからの発展を意味する「火地晋」は勿論間違いなく良い選択だと思う。公明正大。邪気がなく、学校向きである。では、「水山蹇」ならどうだろうか?この卦の事象は簡単に言えば「鯉の滝登り」。逆流に逆らいながら泳いでいく鯉は、そのほとんどが困難な思いをする。そして、ほんの1匹か2匹が「竜門」と呼ばれる門を飛び越え、竜になる。つまり、生きていく過程は困難で苦しいが、その中からその困難を知恵を使って解決し、強いエネルギーと賢さで乗り越えた人が生まれてくる。つまり大人物が生まれてくるのだ。私はこれは学校に良い卦だと思うのだが、実際はできれば避けなければいけない卦だ。ましてや学校なら絶対避けなければならない。本当にそうなんだろうか?とまた引っかかってしまった。何事もつつがなく、順調に事が運ぶのは良い卦。確かにそうであろう。クライアントに対しては、無難でいわゆる良い卦を選ぶべきだと思う。しかしながら、そういう環境では、誰も何も疑問を持たず、困難もないのだからそれを乗り越えようとする知恵も持たず、ジャンプしようとか飛躍しようとか、がんばろう、というエネルギーも沸いてこない。そのような環境にあっても骨のある人が生まれてくるなら、それはそれで素晴らしいことなのだが、得てしてそんなことは稀である。自分が次の世代である子供たちに与える環境はどれがいいのだろうか?またまた真剣に考え、またまた掘下げて考えてしまった。
2009.01.12
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今日の香港も晴天。そのおかげか空気がぴんと張っていて今晩の満月は見事に美しく見えた。「日光浴」があるのだから「月光浴」をしたっていい。しかしながら、寒さが身にしみるし、一緒にフルムーンパワーについて語り合う人もいないし・・・。今日は午前中「新春風水特別講座」と題して日本人倶楽部で己丑年の流年風水についてお話をした。倶楽部会員限定版。毎年講義をしていた我が師・SO先生が自らも楽しみにしていた講座だ。そういえば、去年の今頃は教壇の横にSO先生の奥さんが先生の横に座っていてPCの操作を手伝っていた。そのときのことを講座の前にふと思い出した。今回の講座は私一人で語り、私一人でPCを操作している。新春特別講座はコトバの壁を越えて日本人の方にも風水を使ってもらいたい、という思いが根底にあったから、SO先生も力を入れていたし、私も講座をする気持ちになった。だから「気」が新しいものに変わっていくこの時期に講座を設けたかった。今日の講座は沢山の質問があって、受講されたみなさんの感心の高さを実感した。(ところでなんだか文章が「プロジェクトX調」やねえ。)流年風水は玄空飛星に基づいている。1) 年まわり、2) 月まわり、3) 日まわり、の中で一番影響があるものだし、理気の中でも比較的理解し易くて効果が高いものである。だから香港でも最も親しまれている方法だ。香港ではこの時期になると流年風水に基づいて風水師にアドバイスを仰ぎ、模様替えをするのがあたりまえのことになっている。私が日頃漢方でお世話になっている「新華中医(新華漢方医)」はおもしろい。毎年旧正月が明けるとその年の流年風水の為に必ず内装工事をする。風水師のアドバイスに基づいて各先生の個室だけでなく、マッサージ用のベッドの配置や水周りまで変えてしまう。私ですら「別にそこまでしなくていいのに・・・」と思うぐらい徹底して配置を換える。もちろん、その前に良いエリアを選び、まわりの景色をよく見て判断し、それが良いものでなければいくら良い理気の住まいであっても「富貴風水屋(良い風水の住まい)」とは言えない。まず繁栄していくエリアを選ぶこと。良い立地条件を選ぶこと。それが大前提だと思うのだが。香港は不動産の売買価格は急激に下がってきているものの、賃貸価格はさほど下がってきてはいない。むしろ強気の大家さんもいる、と聞いている。実際ご商売をされている方にとっては異常に高い賃貸価格はとてもネックだ。良い立地条件を選ぶ、というのはあくまでも理想で、実際我々は限られた条件と限られた予算の中でのベストの立地条件を選ぶことしかできないのかもしれない。今は答えが見つからなくても求めていれば何か知恵が浮かんでくるはず。満月の夜だからそれをフルムーンパワーがプッシュしてくれるはず。これからやりたいこと、やらなければならないことが私にはまだまだ山積みである。
2009.01.10
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☆☆☆ 1,000ヒットしました。ありがとうございます。☆☆☆ 今日の香港も晴天。しかしながらこの冬一番寒い日であった。 香港には暖房が少ないので底冷えがする。日本より暖かいはずなのに手がかじかんでくる。 もしかしたら生徒の皆さん、休んじゃうのかなあ、そんな朝の寒さだった。 しかしながら、今朝の私の四柱推命教室にはムンムンの熱気で満ちていた。部屋が狭い、ホワイトボードにはペンがない、PCが使えない、でも生徒の皆は寛大。ほとんど文句を言うこともなく、目の光が痛いほどこっちにささってくるような真剣な眼差しを感じる。 以前、私がN村証券にいた際にCSRの一環として大学や研究機関に講義をしていたTさんが「僕のエネルギーはオーディエンスの皆の瞳の力だ。」とちょっといけてることをおっしゃっていたが、最近講義をしていてそれが分かってきたような気がする。 でも、質問しようとすると皆顔を伏せるし目を合わせようとしないんだよなあ。 もっとリラックスしてもらってもいいのに。 本当はコーヒー飲みながら気軽に質問できる雰囲気にしたいんだけど。 自分で命式を作って、合刑沖を学んで強弱を見出して・・・とまだまだこれから果てしなく学ぶことはあるから皆がんばろうね。 一方で金曜の夜は羅量先生による四柱推命の勉強会をしている。 私は勝手な自分のポリシーで「ここまで勉強したからもう大丈夫」と安心しないようにしている。去年と今年と全く同じことをしていてはただ後退するのみ。常に自分を高めていけるようにブラッシュアップしていきたい。 羅先生は私が一番最初に購入した風水の本「富貴風水屋」の著者で、ずっと憧れていた遠い存在だった。長い年月「羅先生はずっと年配の爺さんで、自分で文章を書かずに口頭で伝えたものをライターが書いた書籍」だとずっと勝手に思い込んでいた。写真が一枚もない、経歴もプロファイルも分からない、そういう人だった。 実際に羅先生とお会いして(私よりは年上だが)若い方なのでびっくりした。 実を言うと私が持っている風水や四柱推命の本の中で彼が書いたものが多分一番多いと思う。一つ一つのコトバを大切に布石を置くかのように書いている、一つのものごとをかなり広く、そして深く掘り下げていらっしゃる、そうでなければこのような内容は書けないと、これも勝手に想像していた。 実際の彼の話はコトバに温かみと熱意があり、何故か身体に浸透していくように入ってくる。明快で論理的、そして隙がない。もちろん、「疑問に思う精神」を忘れず持ち合わせながら話を聞いているのだが。 また素晴らしい先人に出会うことができた。 このような先人と出会えたこと、そして時間を持てて私は本当にラッキーだ。 その彼から今日もショッキングな話を聞いた。四柱推命でいわゆる火土エネルギーの強い人で財があっても食神や傷官がない人が大運や流年で食神や傷官にめぐりあったとしても(そのエネルギーの強さにもよるのであろうが)却-傷-財の通関にはならない、とおっしゃるのだ。 それは困る。なぜ?なぜ?どうして?どうして? 時間が足りなくて聞けなかったがこのことについてはさらに追求したい、と思っている。
2009.01.09
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今日の香港も快晴。まぶしい一日だった。 今日は1月に入って第一回目の風水教室を香港日本人倶楽部で行った。今月のテーマは「八宅法」。一度覚えてしまえば、八宅法はずっと変わらないものなので後は楽ちん。しかしながら、きっと初めて耳にする「乾」とか「坤」というコトバとそれらの意味を理解するのに生徒さんもとまどったであろう。それにも増して陽爻と陰爻の組み合わせを覚え、来週からはその変形を覚えなければいけない。確かに大変だけど、きっと役に立つからみんながんばれ!と心の中で思っていた。 今回の教室で面白かったのが「家の向きと座」に関する質問。 皆、思わぬところを突っ込んでくれるのでありがたい。 先月の教室で私は「玄関の向きが家の向きとは限らない」ことを説明した。 私が勉強していた時には師匠から「とにかく玄関の向きが家の向き」と教わったが、気の入り口は玄関とは限らない。正しく教えなければいけない。が、どこが気の入り口かを理解するのは経験も必要だし、これまた一つの学問である。これも難しいけど、みんながんばれ!である。 風水を理解しようとしてくれる人がいるのはとても嬉しい。そして、風水を日常に取り入れようとする土壌が香港にあるのもとても嬉しい。 教室の後、テレビを見ていたら某有名女性風水師であるMLLさんがある番組で住まいの風水について楽しく分かりやすく解説をしていた。「リビングのここに気をつけよう」とか「トイレはこうしましょう」といった類のものだ。 その中で彼女は「キッチンにお鍋が2つもある場合は、手前があなた(主婦のあなた)、向こう側のが外の女性(愛人)なので、ご主人をつかまえておきたかったら向こう側のお鍋をアルミやついたてで隠しなさい。」といった内容のことを堂々と話していた。 あれれ? そんなことテレビで言っちゃっていいの? 確かに彼女は「男女の仲」のことで当たる、と評判になって売れっ子になった方だが、お鍋が女性に例えられた風水は見たことも聞いたこともない。 皆、信用しちゃうよ。 あれはあれでおもろいけど。 ちょっと大げさだが、中国では、黄帝の時代も毛沢東の時代も風水は時の権力者だけのものだった。一般庶民には本物の風水やその秘訣は伝えられず、違った風水が伝えられたという歴史がある。 だから、私も風水を学ぶ際には先生の言っていることや書物に書いてあることは常に疑い、ちょっとでも「あれれ?」と思うところは徹底して聞くようにしている。 そして、効果が出る風水だけを信用し使っている。クライアントが必死な思いで相談してきているのだから、私も真剣である。結果が出てはじめてクライアントに喜んでもらえるのである。まがりなりにも人を助けなければいけないのに逆に人を害するような結果になってしまったら大変、なのだから。 余談だけど、ためしに台所にお鍋2つを置いてみようかなあ。すごい効果があったりして。
2009.01.08
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今日の香港も快晴。友人のJさんのアドバイスを受けてこのブログの背景を明るくした。ちょっとは読み易くなったかなあ。 今日は香港ポストhttp://www.hkpost.com.hk/ に今月末載せる「わかる風水」の記事を書いていた。「わかる風水」というタイトルだから誰にでもわかる風水にしなければいけない。だから難しい理論も分かり易く書いているつもりだ。しかしながら、香港日本人倶楽部・事務局のNさんによると「それでも難しいです。」とのこと。私にとって「わかる」のベンチマークはNさん。今回も「わかる」の名前にそぐわないような内容にならないように、と変なプレッシャーがかかっている。 それなのに、今回のテーマはダイナミックに「易」にしてしまった。 この世の中にビックバンが起きて、全く何も無い無極の中から陰と陽という2つのエネルギーが生まれ<太極>、その陰の中に陽が生まれ、そしてまた陽の中に陰が生じて太陽・少陰・少陽・太陰という4つのエネルギーができ<四象>、そこから太陽が乾(けん)と兌(だ)という2つのエネルギーに分かれ、少陰が離(り)と震(しん)という2つのエネルギーに分かれ、少陽が巽(たつみ)と坎(かん)というエネルギーに分かれ、太陰が艮(ごん)と坤(こん)という8つのエネルギー<八卦>に分かれていく。この八卦を理解するだけでも奥深いことだが、今私が力を注いでいるのは、8かける8の六十四卦を習得すること。 「なんでもっと若いときにやっておかなかったんだろう。」と思うときもたまにはあるが、このおもしろさにすっかりはまっている。 そして驚くのはこの易経がすでに前漢初期(紀元前200年頃)には中国にあったこと。古代の中国人は本当にえらい!!! Nさん、分かってくれるかなあ。
2009.01.07
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今日の香港も晴天。心なしか昨日より暖かさを感じた一日だった。 今日は立春までの中で数少ない良いお日柄なので、己丑年用に家の風水の模様替えをした。掃除をしたり足りないものを購入したり、いろいろやっていたら結局一日経ってしまった。 ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ 病符星(病気の星)の宿る方位にこの一年近く置いていた銅製ボウルはサツ気を吸っていたせいかひどい色に変色していた。場所によっては余り変色していないのと大きく変色しているのとがあるのがやはり面白い。でも、不思議なことに今日は戊子年の病符星の気を余り感じなかった。 今回の模様替えでは、六白(武曲)星の宿る西南の方位に力を入れた。六白は権力の星、オカネ運にも良く吉星の一つである。西南は八卦では「坤(こん)」、母或いは年長の女性を意味する。私は年長の女性であり、そこに六白星が宿るのでビジネスウーマンとしては有利、家庭でも皆が意見を尊重してくれるようになる。力を入れない訳がない。この方位はたまたま私がモノを書いたり、書道をしたり、何かと一日の中で長くいる場所なので今年はラッキーである。 しかしながら、同じ西南でも申(さる)坤(こん)の方位は問題ないが未(ひつじ)の方位にはちょうど太歳と反対の方位である「歳破」になるので、きちんと方位磁石で計って座ることをオススメする。未の方位に座っていたら「歳破」の影響をまともに受けることになるからである。 ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ 己丑年の流年風水については、この1月10日に「風水特別講座」と題してお話させていただく。故David SO先生の後を引き継いで初めて日本人倶楽部で特別講座を開くのだ。毎週定期的に日本人倶楽部でやっている風水講座や四柱推命講座とはちょっと感じが違う。勿論、定例の講座の準備も怠ってはいないが、特別講座は、何だか演歌歌手が新宿コマ劇場に立つような、そんな背筋がぴんと張る思いがする。 思えば昨年の今頃、SO先生はいつものように時間を延長してこの一年の風水と干支の運勢についてお話をされた。以前、SARS後に騒がれた鳥インフルエンザの時には、特に健康面に力を入れて熱く語っていらっしゃった。今回の私の場合は風水のみに絞り込んでじっくり一つ一つをお話させていただくつもりだ。まさか今年私が先生と同じように教壇に立つとは思いもしなかったが、これも急に亡くなったSO先生がやり残したこと。そして彼が毎年ご自身でも楽しみにしていた講座である。SO先生が暖かく見守ってくれているように思っている。 巷でよく聞くありきたりの話ではなく、もう一歩突っ込んだ、受講された方が聞いてトクした内容にしようと思っている。ご興味のある方は1月10日午前10時に香港日本人倶楽部(Tel:2577-3669)にてご参加いただきたい。 ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ところで、今日は耳ツボの日。まだ症状は全く出ていないが、風邪の予感がしていたのを漢方の沈先生はぴたりとあてた。「何か(煎じて)飲んだ方がいいでしょうか?」と聞くと「早く寝て十分睡眠を取りなさい。」とズバリ言われてしまった。すんません、おやすみなさい。
2009.01.06
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今日の香港も快晴。気持ちの良い天候であったが、今日は一日頭がぼんやりしていた。自宅のマンション全戸の水道水が突然昨日からストップし、昨晩はその工事の為、一晩中うるさいは文句を言えないわでほとんど眠っていなかった。 さて、毎週月曜日は風水の「玄空大卦」の勉強会。今日はいわゆる「桃花(恋愛運のようなもの)」の話が一番盛り上がった。 上の卦が少年を意味する艮、下の卦が少女を意味する兌で構成される「澤山咸」。 この卦は多感な少年と多感な少女の配合。桃花の力が強烈で強すぎる。既婚の男性にはスリリングで危険な卦。香港で以前流行った「包二女乃(<特におじさまが>二号さんを囲うこと)」をしていた世の男性たちはこの卦の住まいに住んでいたのだろうか。 そこに参加していた人たちは、私以外全て香港人。香港の人はコンサバな考えの人が多い。浮気は絶対許されない。男と女の事にグレーゾーンはない、という考え方。この卦は男性にとって敵のような存在、住まいには向いていないヤバイ卦、という結論になった。 一方の「雷風恒」は永久を意味する卦。しかも成熟したオトナの男性と成熟したオトナの女性が仲良く配合されている。よって、夫婦はずっと仲良くなり喧嘩も争いもない、そのため家庭も上手くいく。しかも、先の「澤山咸」とは違ってひかえめでおとなしめの「桃花」だ。これは勿論家庭で使える卦。勿論オフィスでも使える。香港の人にとってはこちらの方がウケがいい。 しかしながら、大人の、或いは成熟した女性にとっては「澤山咸」を上手く使えば少女の心に戻れる愛くるしい女性になる可能性がある。特にシングルの女性にとってはときめく恋の可能性も出てくる。アンチエイジングのサプリメントや化粧品を使うよりもこの卦の住まいに住んだ方が綺麗に磨かれ若さを保てるかもしれない。上手く使えばシングルのオトナの女性に良い卦だと思う。 勿論、余り波風の立たない平穏無事な毎日が過ごせる方が良いのだろう。平和な方が良いに決まっている。浮気はいけない。しかしながら男女のことはそんなにはっきりとしたものではない。そして、同じ女性として、一人の人間として、「何かにときめく」という行為は決して悪いことではないと思う。ほとんどの人が「(32)雷風恒」に賛同する中で、一人「(31)澤山咸」も使い方によっては良い卦なのではないだろうかと思っていた。物事は一つの側面からだけでは判断できないのでは、と思う。易の奥の深さはこんなところにあるのだろう、と勝手に思っている。
2009.01.05
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今日の香港も快晴。私の住んでいるコーズウエイベイ界隈は不景気知らずの人だかりで、こんな天気の良い日なのに皆ショッピングを楽しんでいた。 特に今日閉幕した(メイド・イン香港やメイド・イン中国の商品を特別価格で販売する)工展会 http://www.hkbpe.com.hk は過去最高の200万人以上の人が入場したそうだ。 確かにここで買う日用品は安い。2008年に高騰した食用油も米も、オイスターソースなどの調味料も家電も枕や毛布もフライパンも通常の2-3割以上の割安感がある。そして、最終日の今日は在庫を持ち帰らない店舗が在庫処分の為に投売りや大安売りしていた。 人だかりの山と工展会の大成功に「不景気どこ吹く風」という感じであるが、裏を返せば旧正月前にキャッシュが欲しいのかもしれないように映る。旧正月が過ぎて丑年(うしどし)に入ってきたら状況は随分変わりがく然とするのでは、と案じている。 2009年はどんな年になるのであろう?非常に分析しにくい年である。 しかしながら、私にとっては、四柱推命でいう「日柱伏吟」(つまり、自分の日柱と流年の干支とが同じであること)という恐ろしい一年である。正直に言ってあれーーーーー、という感じ。神様は四柱推命の中にある様々な重要な試練をどうして私に体験させたいのであろう?「わざわざ体験しなくても理解できるから、お願いだから勘弁して」というのが正直な心の叫びである。 さて、私はこの「日柱伏吟」の時期であるこれからの一年をどう乗り切るか高名な四柱推命の先生と相談している初夢を見た。しかしこの先生の顔は見えなかった。この先生は「ゆっくり深呼吸をしなさい。特に良くない場面や試練の時はゆっくり吐いて。良くなったらゆっくり吸って。」そんなアドバイスを受けていたような気がする。そして、当の私は「ゆっくり吐いて、ゆっくり吸って・・・そうか、ということは、裏を返せば何とか自分の力で乗り切ることができるかもしれないんだ。人間は極限状態に陥ったら乗り切れる何かの方法を見つけることができるもの。分かりました、先生。」と自問自答し、自分で勝手に解釈をして、何とか乗り切れるであろう自分を嬉しく思っていた。私は根からの楽天家なのかもしれない。 この初夢は何を意味しているのだろう?トラブルを避けることはできないが、頭の片隅に置いてじっくり考えてみよう。夢は毎日のように見るが、とにもかくにも四柱推命に関わる夢を見たのはこれが初めてである。
2009.01.04
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新年あけましておめでとうございます。今年がより良い年となりますように。今日の香港は快晴。やや寒いものの風も穏やか、気持ちの良い一日だった。昨晩は眠い目をこすって新年を迎えるカウントダウンの花火を見てきた。香港では新暦より旧暦を祝う人たちが圧倒的に多いものの、この新暦の12月31日の夜中に迎えるカウントダウンは恒例行事となっている。昨晩も、34ぐらいから周りの人たちは興奮状態。一年前から始まったIFCII(国際金融中心第2期)www.ifc.com.hk を中心としたセントラル界隈のビルからの花火は、不景気な今回は景気の良かった昨年の2倍の時間、約4分半行われた。香港では、店舗やオフィスのオープニングともなると華やかな獅子舞や太鼓や銅鑼の音で賑わいをみせるが、こんなときだからこそ花火で何もかもを好転できれば、という意図があったのかもしれない。仲間のKさんのおかげでIFCIIのちょうどまむかえの場所から素晴らしい景色を堪能できた。絶景だった。感謝この上ない。今日も気の置けない仲間たちと新年の食事会をした。大いに笑って大いに語り合った。私にとっては己丑という年はとても厳しい試練の一年となるであろう。そして、今日のアップアップルデイリーの一面を飾った言葉は暗く「2009 香港人扣好安全帯(2009年、皆、安全ベルトをしっかししめよう<安全ベルトをしっかり締めて運転するように、より慎重にこの一年を乗り切ろう、という意味に私はとらえている>)」だった。新年を祝った後は、しっかり安全ベルトを締めて運転しなさいよ、という忠告に見える。しかしながら、昨晩皆で見た花火の美しい夜景や今日の楽しい食事会のような、こうした貴重な時間を過ごせる自分が不幸であるわけはない、と思っている。
2009.01.01
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