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2005年07月25日
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カテゴリ: 日々の想い事
この週末は、先日日記でも書いた、とある中学生兄弟と保護者の方と

http://plaza.rakuten.co.jp/kuon0083/diary/200506250000/
http://plaza.rakuten.co.jp/kuon0083/diary/200506280000/

中学生兄弟の娯楽の少なさや、本人達が今どんなことをやりたいかを
聞いた時に「釣り」と答えていた事などを踏まえて、保者夫婦は早速に
釣りに行く事を決めてくれたのかもしれない。
とにかく、思春期の今こそ、どんなことでも、本人達が興味を示すものや
楽しいと感じる事を体験させてあげるのが彼らに良い刺激を与えると感じたのです。


今回参加したのは、中学生兄弟・保護者夫婦・自分・自分と保護者夫婦共通の
友人がメンバーでした。(ちなみに、兄弟にはきちんと母親がいます。甥っ子にあたる)
エサやら場所やらは、面倒見の良い友人が手配してくれていたので、とても
助かりました。

さて、早速朝早くから行ったものの、誰一人として釣りに精通するほどの
知識がないために、魚の行動範囲やら行動時間などを知らず、当初は
まったく釣れない時間を2時間ちかく過ごしてしまいました。

が・・・あきらめムードも漂い始めた頃に、ようやく中学生兄弟のお兄ちゃんが
一匹目をゲット!!
もちろん、たいした装備も持ってきてないし、港の小さな範囲での釣りなので
たいして大きいのがかかるわけではありません。


わかる範囲で色々教えていたようでした。
少しだけ驚いたのが、ゴカイを子供達が知らなかった事。
聞けば、釣りに行ったことはあったようですが、ゴカイを初めて見たそうで
興味深くも、気持ち悪がりつつ釣り針に付けていたのが印象的でした。

初めは自分も子供達が楽しめたらいいからと思い、子供達に教えながら大人組みで

釣りをしてみることに・・・。
「無謀だな」と笑われながらも、地味~にやり続けて、小魚ゲットをしました(笑)
背びれに毒を持つ魚ばかりでしたが、8匹釣りあげられたので満足!(笑)
案外いけるものだとビックリです。。

その後は、子供達もだんだんと上手になり、当初おっかなビックリでやっていたのに
1時間もすれば、一人でポイントを変えつつ、エサを付け替えつつ、投げ釣りの
フォームも様になっていました。
子供達の順応能力の高さを何度も垣間見ていますが、やっぱり凄いです。。

すごーく小さい魚ばっかりだけれど、タコやらサバやらいわしやらアジやら
が釣れて、子供達も満足そうでした。
ん~良かった!良かった!

しかし、残念ながら心残りが一つ二つ。。。
それは、しっかりと「釣った魚の事」を伝えることが出来なかったこと。
小さい魚ばかりというのもあるので、当初逃がそうということで考えていたのですが
せっかく釣ったものなので、せめて釣果として最後に写真をまとめて撮ろうという
ことにしておりました。

結局終わった頃には、一応持って帰って料理するという事に変更になったのです。
まあ、それまではいいとして、少年達は持って帰ってお母さんに見せたようです。
が・・・・その後お兄ちゃんが自分の家に、その魚を持ってきました。(家がすごく近いので)
どうやらお母さんは料理してあげるでもなく、こちらに持ってこさせたようです。
「どうしても、処分に困るようなら、うちで料理して食べさせてあげるからおいで」
と伝えてはいたものの・・・残念ながら、料理することもできませんでした。
時間も遅かったので、家に帰らないといけなかったらしく、食べさせてあげることが
できなかったのが悔やまれる所です。

できれば、「自分で釣り上げた魚を食べる喜び」「生き物を殺して食べるという事」
「キャッチ&リリースについて」を伝えてあげたかっただけに、今回はそこに
至れなかったのが残念でした。

すごく細かい事かもしれないけれど、こういう時にこそ、これらの事について
シッカリ伝えてあげる機会だっただけに残念です。
自分は、あくまで実の保護者でもないし、親ではないので、踏み込める所と
踏み込め切れない所があるのは承知しているつもりですが、近所の兄ちゃんと
して伝えきれない事があったのはやっぱり残念でした。
次の機会には必ず伝えてあげたいものです。反省・・・・


一日を通して、あらためて痛感したことがりました。
それは、大人が子供に、何を伝え学ばせてあげることができるか?ということ。
そして、子供達に何を見せてあげることができるかということ。
どんな小さな事でもいいから、伝えられる事は子供達に伝えてあげたいと思いました。

テストはどうだった?と聞くコミュニケーションよりも、遊びでも何でもいいから
その中でのコミュニケーションこそ大切なことなのだと感じる一日でした。
前に、この兄弟に逢った時よりも、色々な事を話し、表情も豊かだったのは
決して遊びだったから、だけではなかったと思います。







あえて最後に愚痴を言うならば・・・お母さんに「釣った魚の事」を伝えながら
コミュニケーションを取って欲しかったかな。。





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最終更新日  2005年07月25日 17時44分36秒
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