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2006年11月22日
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カテゴリ: ゲームなあれこれ
今日も今日とて、先日日記に書いた少年の家を訪ねる。
PSPを持って・・・・・・w

思えば、この少年との付き合いも、もう2ヶ月となるだろうか。
長いようで短い。
初めの頃を少し思い出したりする。

少年とご両親には、初めから言ってあった。
「自分はカウンセラーでもなければ、精神科医でもないので、ここには
ただ遊びに来る事にします」

そんなわけで、少年の家には「しばらく」毎朝かならず訪ねて行くことにした。


立場をとる事を社長にも伝えてあり、社長も快諾してくれているので、甘えさ
せていただくことにしたので時間的な余裕も少し出てきたからだった。

まあ、人からは「わざわざ毎朝なんて奇特な人だねぇ・・」と呆れられたりも
するわけだが、自分なりに何かを感じてこういう行動に出たのだから、何か
得るものはあるだろうと信じるばかりである。

さて、いわゆる「ひきこもり」な彼との接点をどう取るかということに関しては
苦労はなかった。ゲームがあるからw

ところで、彼は本当にカプコンゲームが好きだった。
いや、正しくは「バイオハザード」や「モンスターハンター」なのだが。
彼にとっては、カプコン=バイオやモンハンなのだそうだ。
スト2とか、戦場の狼とか闘いの挽歌とかソンソンとか1943とかは

ああ、でもロックマンや極魔界村とかは、少年の部屋にあったなぁ。

さすがにファミコンネタで盛り上がれるような年齢ではないか・・。
誕生日の年号を聞いてびっくり・・・平成かよっ・・。

彼は、バイオハザードやモンスターハンターを語る時は目をキラキラさせて語ってくれる。
というか、バリバリのアクションが大好きなのである。


で、ちょろっとモンスターハンター話に花を咲かせてしまったのが運の尽き(?)だった。
なんと、PSPで彼と通信をすることに。
実は、少々シビアなあのゲームは半分引退状態にあったのだった。
ゲームでストレス貯めちゃだめでしょ・・とモンスターハンター2の時に今更ながら悟ったから。

とはいえ、「ひきこもり」な彼を外に出すきっかけとなれば、これをネタに
買い物の一つも行かなければと思い立ち、PSP版のモンスターハンターを彼と
買いにでかけることにしたのだった。(少年は持っているから自分の^^;)

あ、でも人と2Pでゲームするなんて、奥さん以外ではひさしぶりだなぁ。
高校の頃あたりが最後だから、もう10年以上はやってないか。
楽しみだw
ゲーム仲間ができたぜw

※この買い物の話は2ヶ月ほど前の話です。





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最終更新日  2006年11月22日 18時05分00秒
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Re:ゲームよもやま話 No10 「10年ぶりのゲーム仲間」(11/22)  
こんにちは。

ゲームという物が、このような子供達と社会や他人との架け橋になる、
そのような可能性を感じさせる内容ですね。
ゲームの開発者として、このようなお話は非常に嬉しい事です。

最近は、ゲームという物が叩かれる機会が多かったのですが、
有効に活用すれば、間違いなくプラスの影響もあると考えています。
それが、このような子供達との交流において、
お役に立っているのであれば、
開発者にとっては、非常に大きな喜びになります。
このようなお話は、そのゲームを開発する人間にとっては、
大きなモチベーションになります。

然し、今回のブログを拝見していて思ったのですが、
引き篭もりという事は、イコール無気力というわけではないのですね。
好きな事には目を輝かせて話す、
それが分かるだけでも、今後、良い方向に行く可能性が感じられます。

尤も、それを実践し、子供達の心に入っていく事は、
容易ならざる事は想像出来ます。
こんな事を言うのは不謹慎であるかと存じますが、
今後のブログも楽しみにしておりますね。
(2006年11月22日 17時58分05秒)

Re:ゲームよもやま話 No10 「10年ぶりのゲーム仲間」(11/22)  
こんにちわ。

ゲームによって、この少年が救われたとしたら
世間一般で言われているゲームは悪いものから
少しは考えが変わるのでしょうか? (2006年11月23日 10時36分35秒)

Re[1]:ゲームよもやま話 No10 「10年ぶりのゲーム仲間」(11/22)  
久遠2873  さん
ゲームクリエーターさん
こんにちは。
この少年の年齢を通ってきた我々からすると
ご両親が心配するほど、ゲームに対しての興味や
プレイ時間、ゲームの世界観への没頭などは
当たり前にあるものだとあらためて気付かされます。

もちろん、スポーツなどを通しても子どもたちとの
対話やコミュニケーションは十分すぎるほど取れますが
ゲームも捨てたものじゃないと思わせるほどのコミュニケーションツール
だとあらためて感じました。

おっしゃるとおり、自分も今回、目からウロコでした。
ひきこもり=無気力・無関心 というイメージが
強かったのですが、この少年のようなパターンも
あるのだと変に関心してしまいました。

暖かいご声援ありがとうございます。 (2006年11月24日 14時32分25秒)

Re[1]:ゲームよもやま話 No10 「10年ぶりのゲーム仲間」(11/22)  
久遠2873  さん
酔っ払い隊長さん
こんにちは。

「ゲームだけ」で救うことはできないと現実に
あらためて感じはしますが、本当に良いコミュニケーション
ツールだと実感はしました。
ゲームも捨てたもんじゃないと感じてくれる人が
少しでも多くなるといいですよね。
(2006年11月24日 14時34分26秒)

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