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何ヶ月ぶりだろう・・・久しぶりに母と父の面会。 父の施設に車を走らせていたら、「私たちは あんたに親らしいこと何もしてやれなかった。ホントにもうしわけない、可哀想なことをした...」と 世間話の最中、 ポツっと言った。「アハハ いまさら~~~ おかげでなにが起きても ビクともしない娘になったからよかったんじゃないのぉ~」と笑い飛ばしたら、その話はそれっきりになったんだけど... なにかもっと言いたいことがあったのかもしれないのに、「なにを今更」と、 話をぶった切ってしまったかな?でもアタシにとって 過去のことより今!そして先の気苦労のほうが、よっぽど大きい問題だからさ。「昔から迷惑ばかりかけているね・・・」とつぶやいていたけれど、ホントにすまないと思うなら、「早くお迎えがきてほしい。」と言わないで、「親父より先に死んでたまるかあ!!」とでも、元気に言ってくれたほうが気が楽なんだけどね。 ところで父のほうも、あんなに焦がれていた母が本当に久しぶりに面会に来たというのに、一時間もしたらもう帰っていいよなんて。 なんだあふたりとも????いつもの我儘は単なる甘え、 子ども返りだったのか・・・この秋でアタシの介護生活丸三年!!!そろそろ次の変化に向かう時期がきたのか・・・・それとも単なる 季節の変わり目?年寄りのきまぐれか??ほんと わが親ながらよ~解らんなあ。。。
2007.08.30
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昨日の日記のタイトルに気になった方がものすごくいらっしゃったらしく、アタシのブログ始まって以来のアクセス数に、なんか楽天さんに不具合でもと疑ってしまいました楽天さん ごめんなさい もしかしてもしかして・・・タイトルにひっかかりました????主婦のつぶやきだしねごめんなさいね、 全然色っぽくなくて そうねぇ~~・・・ あと十年若かったら自慢の鎖骨(それしかないのか)の拡大写真でも載せて、楽しい誤解ぐらいさせてあげられたのにねぇ 雨降りですひと雨ごとに空気は澄んで、今日はすっかり秋の気候秋はなんか好きじゃないなあ。。。。真夏からいきなり冬でもいいなあ。。。。雪かきは閉口するけどね 久しぶりのヘルパー始動ですがんばろう オー
2007.08.30
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母の検査予約のためにかかりつけの病院に電話受付から検査室、 そして放射線科と回っていく。その間延々とオルゴール音と「もう暫くお待ちください」の声。ようやく繋がったときには「すいません 午前の部終了しました。午後にもう一度おかけください。」と元気な検査技師のお兄さんの声。。。。はぁ~時計を見れば11時34分・・・・おいおい 通話時間は12分、君達は、受話器を持って受付から検査室まであの広い病院内を走って電話を繋ぐんかい最近更年期なのか 瞬間湯沸しに拍車のかかるアタシ電話を持つ手がプルプル・・・・しかしこれから先も 母のお世話になるところ必死にこらえて電話を切ってから、「ふざけんじゃねぇ」と叫んじまったそしたら、しっかり窓全開で本日お仕事お休み中らしい隣家のダンナ様、せっせと庭仕事してらっしゃるじゃないのよそそくさと我が家との境から遠ざかるご主人の後姿聞こえたね。。。間違いなく・・・・
2007.08.29
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二男の初めての就労実習が終わりました。緊張もあって 素の自分が出てくる前に五日間が過ぎたのでしょうか。。。支援員さんが目を丸くするほどの完璧な仕事ぶりだったそうで、ちょうどお休みしている就労者が多かったため、「頼もしい助っ人でした。」と言っていただき、本人随分その気になったようです。初めての経験で躓いて、 「仕事は嫌」とインプットされなかったことに感謝です。「また手伝いに来てね」 という支援員さんの声がけに、「冬休みに来るから」と自分から言った二男。ふほほ 決まった母はしっかり、「冬もヨロシク」とご挨拶申し上げた次第です。帰りにご苦労様と こんな素敵な花束を頂いてきた二男「おかあさんにプレゼントする ありがとうございます」と言ったとか・・・・嬉しい嬉しい贈り物でしたそして残り2日になって慌てた夏休みの課題、この薔薇の花束を一生懸命写生していた二男です。ホント いい思い出になったかな。 今日から二男も学校開始ここの市は公立の小中校も 高校のように二学期制なので、まだ一学期の途中で 今日から新学期というわけではありません。だから 今日からいきなり給食有りの六時間授業子どもたちは 「げーっ」でしょうが、母たちはみんなで、Vサインの月曜の朝だよ~ん
2007.08.27
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東北の夏は短い にーちゃん 今日から学校だまあ 夏休み中部活に講習に毎日通っていたから本人は改まった感覚はないようだけど、決まった時間から時間まで 家にいないというだけで、母は嬉しいトーちゃんはもちろん 二男も今週から一日中実習に行っているから、これで全員夕方までいないんだもん、あ~、すっとするわ~~ 詩や小説もどきの発表の場に自分のホームページを作っている長男 中学時代から新しい作品をアップすると「読んだ?どうだった?」と母に聞いてくる珍しい奴だ。まあ親しい友だちとの連絡はメールでやっているからだろうけれど、ブログ、BBS、母も見放題。アタシも作品以外については何も言わないから、見てないと思っているのか、 それとも 聞いて欲しいからなのか、結構 泣き言やら怒りやら 思春期特有のゴタクが書かれていたりする。普段はどちらかというと オバサンのアタシには理解不能の、寒~いギャグが書いてあることが殆どなのだけれど、まれに ン?という内容がある以前はクラスメイトや部活の仲間同士のイザコザなんかがポロポロ書かれていたのだけれど、最近は 自己否定的内容が多い オレって何? 分からん まわりのみんなは ちゃんと高校生 オレは本当に高校生? それらしいことしてるのか...自分に苛つく 早くそれらしくなりたい どうしてこんなに真面目なのか バカみたいだ バーカ 自分 お~ 長男 青春ド真ん中だね自分に苛立ち劣等感に苛まれたり 突然傲慢になり根拠なき自信に溢れたりこんなもんだよね、 誰もが通った道なのさ それにしても 自分のことを真面目って・・・ププッタブン 同級生の急に大人っぽくなった姿や経験話等に焦りを感じたか。。。見た目小柄で子どもっぽいから、 性格だけは気が強くてクソ生意気な奴は、置いてきぼりを食った気がして悔しかったんだろうな年を重ねて 経験だけはいっぱいの母にしてみれば、斜に構えて大人ぶってみせても ガキはガキみんなドングリコロコロなんだけどね 自意識過剰の青少年コンプレックスのひとつやふたつ 誰もが持っているんだよ。みんなお腹の底に 自信のないちっちゃな自分を隠して、必死で突っ張って見せているだけさ!それがあるから 頑張れるし成長できるかわいいなあ なつかしいなあ青春だ~~~ 母は 「あ~、長男 真っ当に少年期過ごしてるなあ」と 嬉しくなっちゃうよ 。。。。こんな胸の内の吐露はもしかしたら母が読むこと前提のサービス版。。。。実際の彼の陰の部分じゃないのかもしれない。そして 母も彼に、なんだりかんだり説教臭いこと言う気もないけれど、シチメンドクサイ思春期の自分を 見つめて のたうって時々こうして文字にして消化していっておくれ母は君のホンの小さな言葉のカケラを拾って眺め翳しながら 子離れの助走を計っていくよ。それにしても高校生って こんなにメンドーでウザイものだったんだなぁ・・・・
2007.08.24
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残暑の厳しい毎日朝から暑いですが今急に雨が・・・・少しでも涼しくなるといいのだけれど・・・ 二男は授産施設での実習三日目です一日目は封筒に宛名のシール貼りを一日中。本人飽きて「別な仕事をしたいなあ。。。」とつぶやきながらも支援員さんが驚くほどの集中持続力で500枚突破二日目の昨日 座っての作業が嫌ならと花束作りの部署に入れられ、一日中薔薇とかすみ草を束ねて、 セロハァンのラッピングをさせられた不器用な二男 薔薇の棘に四苦八苦それに この部署のメンバーがなかなか社交的でお喋り攻撃を回避するのが大変だったとか「先生(支援員)に叱られておとなしくなっても、また来るの。怒られるから話やめたほうがいいよ って言ってもやめないんだ俺 イライラすんだよ仕事の邪魔するし うるさいしシール貼りのほうがよかった」アハハ 予想通りいろんな人がいるのだというのを経験するのも、今回の課題そして改めて 自分の障害のこと、自分よりも不自由な方たちでも仕事をし 自立していくのだということを知る事、口ばっかり達者でも 障害が軽くても真面目に仕事ができなければなんの役にも立たないのだと言う事。。。身をもって知ってほしかったのだから 以前 支援員さんと話をして、やはりいろいろ実習生を受け入れると障害の軽い子 ボーダーの子そして職場体験で来る健常の子たちほど、重度の障害者を小馬鹿にするそうだ。。。我が家の二男は 軽度ではない知的な遅れを併せ持つ完璧な自閉症だしかし 障害あるなし関係なく、長男と一緒くたに育ててきたから言葉が非常に生意気だ。(小学校に入るまでまともな言語がなかったのに)昨日も 「仕事しないで踊ってる人がいた。」とへらっと言うから 「君と同じ障害持ってる人!!」と言ったら 「あっ そうだった」という顔をした。母のくせになんて乱暴なことを言うのだろう・・・と眉をひそめる人もいるでしょう。以前 「あなたには優しさも育てる資質もない」と言われたこともあるでもね・・・他人は優しくてもその場だけのこと。一生面倒見てくれるわけじゃなし、大乱闘もキツイことを言っても 家族だからこそだし。。。「親だからアンタの事見捨てずにいるんじゃないか」とデカイ態度で鬼母しているのよ 言葉の荒さは 確かに母の躾けのミスだが 何度も 『自分は障害者』という現実に辛い思いや、ジレンマを感じているようだが、事実は事実で逃げようがないのだから、努力次第で働いてお給料を頂ける人になり、いずれは親からも自立しなければならないと覚悟してほしい。。。。そしてそれまでは 親も一緒に地を這ってでも頑張って闘うぞ!と言ってあげるあ~そうだね それは長男に対しても同じ子どもが思春期を過ぎたら 子育ては人生の厳しさを、叩き込む時期にきたと、思わないといけないのかもしれないな・・・余所事をしながら少しづつ書いてたら、だんだん内容の主旨が変わってきてしまった・・・ナガラはいかんなぁ。 内容がまとまんなくてすいません。こんな決意表明みたいなこと言う気はなかったんですがタワゴトと受け流してくださいな 二男の担任 気にしてくださり、何度も見に行っては その都度電話をくださる「心配なさっているでしょうから。。。」 と・・・・そう言われると 「なんにも心配してませんよ」とお気楽母でも言うわけにもいかず、「アリガトウゴザイマス。」 と殊勝なフリして返事するしかなくて、この3日 身動きとれずとっても大変先生、 これからのこともあります。『あなたがまず子離れしてくださ~い』でも お気持ちはとっても有難く思ってますよ~~~
2007.08.22
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我が家恒例 夏のキャンプ例年 年2、3回は出掛けていたキャンプも昨年は長男が受験生で一度も行けず高校生になったら講習と部活で時間もとれずだいいち高校生 もう親と一緒に行動はしたがらないわなぁ・・・母は長男は抜きかなと諦めていたら父が動き交渉成立 急遽長男の参加決定母の説得にはびくともしなかったのに、いったいナゼッ「簡単な事だよ。 労働力にはそれなりの収入!だから充分こき使って あなたは動かなくていいよ。」。。。我が家は決まった小遣いを与えていない。たま~に貰える祖母たちからの小遣いと、毎日の弁当作り&家事手伝いに対する報酬、たまに強制労働をさせた時に気まぐれに渡すお駄賃が彼の小遣いになっている。だからいつも金欠状態の長男この夏休み 講習と部活三昧で完全フリーは僅か5日間!山積みとなった課題と、23日には新学期が始まり、すぐに試験となれば、 家族とキャンプで、2日ないし3日も拘束されるなんてもってのほかだったろうに、目先の現金には勝てなかったらしい・・・不憫でも これでこれからのキャンプやスキーの労働力は確保された!?トーちゃん、 よくやったと 鬼母は高笑いだだって 二男の相手は長男が一番じょうずなんだも~ん母は今回すっかり お姫様待遇で洗い物ひとつもせず のんびりさせてもらったのでした さて 二男も今週が夏休み最終週そして今日から授産施設での実習を開始しました夏休み中の僅か五日間ですが、初めての外部での労働(の真似事?)。夏休み前から言い聞かせてはいたけれど、先週には緊張のあまり知恵熱?まで出たでも今朝8時過ぎ 元気に出かけていきました8時45分から4時まで 大人の就労者と一緒に仕事をします。学校の担任が 朝昼帰りと様子を見に行ってくれて様子を伝えてくださる‥‥有難いことです。。。感謝 先週までに 通勤の練習を終え、施設へも挨拶と見学をして 担当の支援員さんとも面談してきました。根回しだけは怠らない母です。 ふほほこれから 少しづつでも実習等を繰り返し働くことへの心構えを身に付けていってほしいものです。そして母も なるだけ努力して、こうした繋がりを少しでも多く作っていってやろうと思います・・・。 午後の作業が始まっています。集中力 持続しているかしら。。。。
2007.08.20
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別に画像は関係ないんだけどねこんなに首が長くて 肩凝らないんかなぁ・・・・なんて思っただけでして・・・ いやはや今年はなんなんだというほど 体調がね・・・意識したくはないし、 してるつもりもなかったんだけどやっぱ 年かな「アンタみたいなデリカシーのない奴には関係ないね!」と言われていた更年期なのかもしれない(ーー;) お盆休みに入って まあバタバタと忙しいというのに肋間神経痛になってしまった激痛が走り 動きが制限されるわ 眠れないわ家事をひとつこなすのにも イテテイテテ・・・と叫んでいるありさままたこれが 寝ているときが一番辛くて 横になれないなんとか眠りについても 寝返りのたびに激痛で目が覚めるあ~~寝ることが最高の幸せと思っているアタシには 地獄以外のなにものでもないよ 今夜 出張していたダンナが帰宅子ども以上に夏休みを楽しみにしている我が家のガキ大将夏休みの恒例 キャンプに行くつもりなのよね・・・・たぶん 「痛いんだけど・・・」と言っても「なにもしなくていいからねぇ~」とにっこり笑って言うんだろうなぁ・・・うんまあ 楽しみにしていたのは アタシもチビも同じなんだけどね なんにしても ついてないこどもが年の割りに小さいから、 気持ちで誤魔化してきたけれど体は正直なんだからさあぁぁぁぁぁぁ
2007.08.12
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二男の撮った画像 上のはよく見かける吹流し下のは 初めて見た ペットボトルから作られたものだとか……仙台七夕は和紙で作られているのが有名で、情緒がありケバケバしくないところがいいのですが、これは環境を見直す呼びかけのひとつなのかもしれません。近くで見たらなかなか綺麗でしたよ二男はカメラが好きで、 もっといろいろ撮ったのだけれど、アタシの腕ではこれらを上手に編集してアップすることができません コメントのお返事できないままの更新ですいません一日いち作業が精一杯の我が家のパソです早いトコなんとかしようと ただいま検討中でございます 深々とペコペコ! まだまだ暑い日が続いていますが旧暦で行う七夕祭りが過ぎるとここらあたりは 急に秋の気配がし始めます昼間は相変わらず暑さにヘバリそうですが、朝方は肌がけ布団にくるまって寝ています。まあ アタシの住んでいる地域は山の上で、避暑地のような自然いっぱいのとこなんで麓の市街地とは比べられませんけどね 七夕も昨日で終わり、子供達は一気に夏休みの終わりを意識しはじめます。宿題の残りが気に掛かる頃です二男は 課題というほどのものはないけれど、長男は部活に明け暮れ、 山積みになったままの課題に途方にくれはじめています 夏のおわり大人は、体がホッと一息つけるようになりましたが、こどもたちは、ちょっと寂しさも感じる今日この頃なのです。。。
2007.08.09
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昨日は町内会の夏祭り小さな新興団地ながら 10数年目になるらしい子どもが小学生のうちは 子供神輿などがあり親たちも朝から忙しかったが 今は嘘のようにのんびり とくに今年は 「お祭りに行く」という二男に「考えて使うんだよ」とお財布に小銭で千円だけ入れてやり「遅くならないようにね」とひとりで行かせたからいや~ 母の楽なこと 小学生までは人ごみに混乱することが多くてアタシの後ろにしがみついていたし アタシが役員で忙しいときは 長男が友だちと一緒に連れて歩いてくれた でも 二男も六年生の頃から なんとなく家族から離れて歩けるようになり去年は アタシのいる場所さえ解っていればどんなに込み合っているところでもひとりで並んで 買い物したりお店の人に話しをしたりできるようになったで 今年 長男は町内のお祭りにはもう出かけなくなり母も 行けばどうしても始まる井戸端会議が億劫で「行くの面倒だなぁ」とつぶやいたら「僕 ひとりで行って見る 気をつけるから」と張り切って出かけていった誰かと喧嘩になったり もめたりしたら……とも思ったけれどここで暮らして12年 ダテに 二男を連れてアチコチに首を突っ込んできたわけじゃないわな・・・と開き直ってみた そうなの 目の当たりにしなければ二男のことは 気にもなんないテキトーな親なんだわ で 二男は三時間あまり ひとりで夏祭りを堪能して「楽しかったぁ~」とニコニコ帰宅した手には 水ヨーヨーと 輪投げで手に入れたウルトラマンと可愛い容器のシャボン玉セット「カキ氷とアイスも食べた」らしい余ったからと返してきた小銭を見れば あれっ半分以上残っていた「大事に使ったの~」と兄より金銭感覚は育っている模様長男は 『宵越しの金は持たない』 つ~奴だった しかし いろんな物 食べたというわりに残金が多いと思ったら。。。。町内じゃけっこう有名人の二男ひとりで歩いていると 「おっ ひとりでえらいな!」とフランクフルトやラムネをご馳走になったらしい「ちゃんとアリガトウ いったよー 」 ・・・・・・母は今朝の町内大掃除 「お世話かけました」と米搗きバッタのごとく頭をさげたのでしたでも 有難いよ町内会「心配すっこどねぇから ひとりで出してよこせぇみんな見ででやっがらぁ」と言ってくださる人「○○ちゃん めんこいもの~ちゃんと挨拶できてたよお母さん 育て方うまいちゃあ~」と言って頂けたうははこのアホ母 図に乗りそうだよ~~やっぱ 幸せ者だよ二男感謝感謝の一幕でした
2007.08.05
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大好きな水族館に行って大好きなアザラシの水槽に 飽きもせずへばり付いている幼い二男でも人並みに体は成長はしていて この1年で10センチも身長が伸びた中学2年 当たり前に変声期もやってきた ダンナに似たのか 長男も二男も低音で最近背中越しに話しかけられても区別がつきにくくなってきた男ばかりの家族は どんどん華やかさから遠ざかっていくようだ いままで 二男がいくら暴れて大声で叫んでも「ハイハイ お好きにおやり 」と平気で聞き流せていたのだけれどこの頃 どうも神経に障るようになってきたいままでのように 「溜め込まないで発散して自分で気持ちを切り替えるんだよ~」と余裕の態度を見せられないイライラして 黙れと言って二男と大喧嘩になってしまう思い起こせば長男の変声期が始まった時もアタシは長男とうまくいかなかった思春期で親に反抗的になっているからなのかとうまく意思疎通ができないのは 長男のせいと思っていたが‥‥‥ 昨日 父の所に行って気がついた今は 父とアタシの立場が逆転して父は 愛想笑いをしながら たどたどしく話すことしかできないからすっかり忘れかけていたけれどアタシは元気だった頃の父の暴れ怒鳴る声をずっとおぞましく思いながら暮らしていたのだった父のいる日は みんな息を潜め 何事もなく寝てくれることを願った‥‥アタシが成長してからは 怒鳴りあい 物が飛び理性をうしなった父から刃物を持ち出され 二階の窓から裸足で 屋根づたいに逃げ出した事もあった‥‥ 今思うと 母や弟と同じように息潜めてご機嫌とってりゃ やり過ごせたのかもしれないのにねぇ‥‥‥そういう経験からなのか大人になっても 男性の大声 怒鳴り声が大嫌いで会社勤めをしていた頃も 言葉の荒い人とはよく衝突していたっけ……ダンナは おおらかで どちらかと言えば昔気質の奴で 「おんな子どもに怒鳴ったり手を上げたりは男として恥ずべきこと」と思っているような時代錯誤な奴なんでアタシがいくら勝手なことを言っても 余裕でかわしてしまうから 結婚してからすっかり 失念していたのだ そうなの‥‥‥二男の暴れている時の声が男性の声になってきてアタシは知らず知らず 昔のトラウマに囚われてしまっていたのだわ 父とお茶しながら しっかり気づいたすっかりジーさんになっちゃって もぐもぐ和菓子を頬張る父の横顔に「アンタのせいなんだからね」と言ってみたけど 「」って顔して笑っていられたら もうなにも言えないというかこっちまで笑えてくるわ しかし‥‥‥二男の声に慣れるまでは今しばらくかかりそうで暑苦しい夏は これからが本番のようだわ
2007.08.03
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