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【記録】3時間25分26秒(ネット:3時間24分14秒)【ラップ】~5km:25分26秒 ※1分ロス~10km:23分35秒~15km:23分36秒~20km:23分03秒~25km:24分06秒~30km:24分39秒~35km:25分00秒~40km:25分07秒~ゴール:10分49秒【感想】記録はベストじゃなかったけど、ベストな走りができたレースでした!今年4月の長野マラソンは3時間56分(※手抜いてません!)だったから、約7ヶ月かけて、かれこれ30分縮められました。私の本当のベスト記録は3時間9分ジャストです。2007年2月記念すべき第1回東京マラソンでゲットしました。あの頃は走ることにがむしゃらで、出場するレースのたびに記録を伸ばしていました。いつの間にか自分は3時間15分を切ることが当たり前?初めて切ったときの喜びはどこへやら・・・そんなおごった気持ちもどこかにあったと思います。そんな折、ある1つのことがきっかけで、一気に走るモチベーションがダウン。。走ることが惰性になり始めた瞬間、緊張の糸が切れて、いつの間にか頑張ることができなくなりました。いやぁ・・ここからが長かった!!この負のスパイラルは正確にいうと2008年1月ぐらいからかなぁ・・2009年1~2月がピークで4月ぐらいまで続きます。今、振り返ると、きっと速く走ることができなくなった自分を受け入れられなくなっていたんだと思います。でも、今は違います!このつくばを走り終えて、本当の目標(国際資格3時間15分)は到達しなかったけど、ベストを出していた2007年の充実した気持ちが蘇ってきました。記録はベストじゃないのになんでだろう。。それはきっと、今の自分を受け入れることができたからだと思います。今の自分は、2007年の頃と比べると、自分のことがよくわかっています。まずいえるのが、だいたい今のコンディションでどれぐらいのタイムが出るかが予想できました。1週間前のペース走のタイムから想定内のタイム。「経験」が財産になっている喜び!本当に奥深いスポーツです。そして、今の自分は、決して無理をしていないことです。走ることに100%気持ちを費やしているかというと、そうではありません。もちろん、走るときは全力です!そういう意味ではなく、私にとって、走ることはどういう位置づけにあるかということです。2007年は100%走ることに費やしていました。寝ても覚めても走ること三昧。。身体に鞭打って頑張っていました。でも、今は、そうではありません。腹7分目ぐらいがちょうどよい。。それ以外の時間も意識的に大切にするようにしました。睡眠は大事で積極的な休養をとっていますし、できる範囲でベストを尽くすというやり方が性に合ってきました。夜は仕事で遅くなることが多いので朝に主練習をするようになりました。そのぶん夜は自由な時間です。土日のどちらかはゆっくり休むことにしました。この生活にすると、急に仕事やそれ以外のことで忙しくなっても、軌道修正しやくすなります。走れないストレスというのはなくなりました。そんな中で走った今回のつくばマラソン!着実な一歩が踏み出せたような気がします。この腹7分目トレーニングでどこまでいくか!2月の東京では夢の15分台が出たらいいなぁ・・と思っています!
2009年11月22日
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毎年この時期はハセツネに出場するため縁がなかったレースですが、今シーズンはロードに力を入れたいこともあり、あえてロードではハイレベルランナーが集まり、ハードルが高い高島平(20km)へエントリーしました。ハードルが高いというのは、20kmで90分の時間制限つきレースだからです。■高島平ロードレース(20kmの部)【結果】5kmリタイヤ(time:22分30秒)【レビュー】朝、ぽっちゃりさんと待ち合わせ。ぽっちゃりさんというのは、かつてハセツネでチームを組んだzzzさんともう一人のI谷さんのことです。ぽっちゃりさんと同じ会社の高島平在住のK谷さんが応援に来てくださっていた。K谷さんは私も昔面識があってとても久しぶりで懐かしかったです。応援ありがとうございましたっ!高島平へ到着すると、選手で混雑することを予想していたが、駅は閑散。電車では久しぶりにアコちゃんとばったり。体調悪そうだったけど、大丈夫だったかな?会場へ到着するとこれまた選手はまばらで、このご時世(マラソンブーム)のさ中、珍しい雰囲気だった。その代わり、箱根駅伝に出るような大学生、陸上部の高校生など「あぁ・・ここはそういう大会なのね・・」といった緊張感がありました。この緊張感は国際マラソンに出場した感覚と似ていました。私たちの近くには駒沢大学が陣取り、なんと大八木監督が選手に指示を送っていました。スタート前にはいっぱい知り合いに会えて嬉しかったです。そんなこんなで緊張のスタートを切り、走り出してすぐ息があがってきました。自分としてはいい感じで走っているものの、いかんせん周りのペースが速い!いつものように自分の走りに集中しようとしても、身体と心がバラバラ。。1周目(5km)のタイムが22分30秒。自分としては21分台で走っている感覚でしたが、予想していた感覚よりも遅く、このまま走っても完走はムリ(何故なら90分制限)。。と思い、あっさりリタイヤしてしまいました。うーん、、まだまだ身体がロードの速さについていかない・・果たしてつくばまでに間に合うか・・いや、絶対間に合わせる!!つくばはなんといっても3時間15分切り!!とはいいつつも、9割ぐらいの力で今シーズン5kmのタイムとしてはベストに近いタイムだったから、徐々にではあるけど、だんだんあがっていることは自分を認めてあげようと思いました。そんなことで20km走るつもりが身体がピンピンで5kmと不完全燃焼となってしまい、冗談半分でぽっちゃりさんへ「この後皇居で走りませんか?」と誘ってみました。しかも、20kmのPRです。もちろんぽっちゃりさんは20km完走しているから私につきあってくれると40km!そんなハードな“鬼願い”をぽっちゃりさんはこころよく受け入れてくださり、高島平から神保町へ。そして“鬼願い”の午後の部、裏島平@皇居へ・・■裏島平ロードレース(20km)@皇居4周【結果】1時間36分×秒(平均1周24分弱、ラスト1周23分40秒)【レビュー】ぽっちゃりさんが1kmごとにタイムを読み上げてくれて、平均4分40~50秒/kmのイーブンでひっぱってくださった。ぽっちゃりさんとこうやって走る(ラビットしてもらう)はすごく久しぶりでしたが、鬼練をしていた頃を思い出し、スイッチが入りました。タイムとしては全盛期に比べればだいぶ落ちていますが、今の私では上々です。決して一人では難しい練習にお付き合いいただいたぽっちゃりさんに感謝です。【おまけ】毎日新聞でトイレを借りようと思ったら、なんと、入口が「近畿商事」の看板・・!そして立ち入り禁止になっていました。そう、不毛地帯のロケ地みたいです。■ジムラン(5km)裏島平で無事20km走を終えて、お風呂のためにジムへ。ジムではお風呂だけにしようと思っていたけど、ジムへ足を踏み入れたときに起こる独特の雰囲気にのまれ、ついつい、TMへ。5km走ってしまいました。そんなこんなで一日が終了!ぽっちゃりさんがお付き合いしてくださった裏島平のおかげで充実の1日となりました。
2009年10月18日
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☆5A.笹ヶ峰キャンプ場(66.1km地点)まで☆[~笹ヶ峰キャンプ場]●コスモプラザはあっという間に終わり、ここからは黒姫山中腹のダラダラ登りの砂利林道が続く。ここでも全部歩いたら負けと思い、歩きと走りを織り交ぜ前に進んだ。●ようやくダラダラ登りが終わり、急な登りが始まる。ここに来ると、走れない急な登りは逆に身体を休めるチャンス!とポジティブな気持ちになる。●笹ヶ峰牧場の手前で、水が切れてくる。5Aまではあと6kmぐらいといわれつつも、身体は若干脱水気味でやや不安になる。すると牧場の施設で待機していたスタッフが臨時の水場を案内してくださった。水場といっても、施設の外にある水道場で、蛇口はホースでつながれていて、本当に飲んでもいいものなのか疑心暗鬼だったが、そんなことはおかまいなく出る水を男前にがぶがぶと飲み(笑)、身体が生き返った。●5Aでは、Y屋さん、応援のヨーコさんとお友達(とワンコ♪)リカさんのペーサー小虫ちゃんにお世話になり、元気をいただく!水を補給してくれたり、リゾットを持ってきてくれたり、至れり尽くせりのサポートに感動。また、とてもチャーミングなレッドブルーGirlがとてもよくしてくれて、無料で試飲用のレッドブルーを2本頂いた(本当は1本なんですが、内緒ということで・・w)●5Aでドロップバックから、夜間走用のライトと熊鈴を取り出し、いざ出発!スタッフに時刻を聞くとちょうど15時とのこと。スタートして9時間半というところか。。ここからは一緒に走ってくれるペーサーをつけてもいい区間だが、私はペーサーはつけず1人走チャレンジ。日ごろからソロランは慣れていたし、まだ暗くないから熊鈴だけで十分安心できた。☆6A.大橋(81.3km地点)まで☆※うめさんスタッフ![~乙見湖~大ダルミ~大橋]●5Aを過ぎてからは、前後にほとんど人がいなくほぼ単独走となった。それに加え、5Aでちゃんとした休憩がとれたのか、今まで60km以上走っていたのがうそのように身体が元気になった。これはカフェインたっぷりのレッドブルー効果だったことに後から気がついた。●この区間はまだライトは必要なし。ただ、乙見湖沿いの道は道幅が狭く、ちょっとバランスを崩すと湖に落ちてしまうんじゃないかというぐらい危ない道だった。また、湖の近くということもあり、急な下りは湿地となっており何度も足を滑らせた。5Aの関門時間が18時だから、明らかにここが夜間走の人もいると思うとぞっとした。●80kmを通過し、いよいよ我らがうめさんがスタッフとして働くエイド6Aまであとわずか。スタート前は正直ここまでたどり着けるか不安だったが、うめさんに会えると思うと心がワクワクして元気になってきた。エイドまであと数十メートル手前でうめさんお迎えラン!ほんと嬉しかった!●6Aでは、うめさんやほかスタッフの方が至れり尽くせり!コンソメスープとふかしたジャガイモの組み合わせは最高だった!気がつくと80km過ぎても食欲があることに自分でもびっくり。野辺山のとき80kmというとお腹を壊して固形物なんて食べられない状態が続くのに。。居心地のいいエイドでうめさんとの別れを惜しみつつ、出発。まだ全然明るかったがこれからのことを考えここでライトを装着。☆7A.鏡池(87.3km地点)まで☆[~戸隠奥社随神門~鏡池]●6Aからのダラダラアスファルトの上りが始まったが、ここでも不思議なことに足が動き、走り続けることができた。戸隠奥社随神門手前で石川さんが登場。軽快に走っていると「飯縄の上りがありますから、ここは抑えてね!」とアドバイスを受け、とはいうものの、身体が動くままに心地よいペースで走り続けた。☆8A.飯縄山西登山口(91.6km地点)まで☆[~戸隠中社~飯縄山西登山口]●7A到着手前で既にあたりは真っ暗でいよいよ夜間走が始まった。ペーサーはいないのでもちろんソロ夜間走。ハセツネの記憶が蘇ってきて、いつの間にか私の中ではワクワクする領域ということに気がつかされた。●8Aでは戸隠名物のそばを食べて最後のピーク飯縄山に備えた。☆ゴールまで☆[~飯縄山~飯綱高原スキー場]●事前の情報はなるべくインプットしないで臨んだレースだが、確かコースマップではゴール手前の飯縄山のピーク越があるのは事前の知識としてあった。ところが、このピーク越の高低差を300mちょっとと間違えており、ちょうど300mのところで気持ちと体力が切れてきてしまった。実際は600mあり、まだまだ上りが続いた。●ちょうど気持ちが切れかけたところにイケメンカメラマンの藤巻さんが登場。「くりさん、あともうひと“踏ん張り”です」と声をかけていただき、あぁ・・やっぱり私はあとひと“息”ではなくひと“踏ん張り”なんだなぁ・・と若干自虐的になり(笑)山頂目指して集中力を取り戻した。●ようやく山頂へ到着するも、霧がかかって残念ながら妙高市の夜景はみることができず、ここからようやく下りと一息つくのもつかの間。ゴロゴロ石の非常に危ない下りで全く走ることができない区間。むしろ滑って転ばないように上りと変わらないぐらいの速度でヘロヘロになっていた。身体というよりも神経が非常にやられた。●ここでは、途中のスタッフに何度も「この下りはいつまで続くのでしょう・・」と何度もたずねてしまい、そのたびにまだまだ続くことに落胆。。あとゴールまで数キロでとても落胆していた。この下りさえなければ本当にいいレースだった!っていえるのに。。と心の中でマイナスイメージを持ち始め、挙句の果てに、バランスを崩し転びそうになっていたところ「この下り嫌~!」と言っていると下からライトの光と「大丈夫ですかー?」の声。私のライトで顔を確認すると、石川さんご本人だった(恥)石川さん本人から「大丈夫ですかー?」といわれて、さっきのマイナスイメージから手のひらを返したように「大丈夫です!」と返事をして、残りの下りを頑張った。私はイケメンに弱いのか。。(笑)●ようやく魔の下りが終了し、ラスト2kmの走れる林道区間。魔の下りで若干背中が痛くなり、100%ラストスパートができなかったのが悔やまれるが、100kmのまとめとして気持ちよく走りぬけてゴールに向かった。長い長い旅だったが、もうレースが終わってしまうのか・・という名残惜しい気持ちもあり、無事にゴールフィニッシュ!ゴールではうめさんが受け止めてくれて、固い抱擁で涙腺が潤んだ。Y屋さんやヨーコさんもお迎えしてくれて、ゴール後は至れり尽くせりお世話になった。【まとめ】●怪我なく無事に完走できたのは、なによりもレースを支えてくれてスタッフの皆さんのおかげだと思います。また、所々で応援してくれた仲間からはいっぱい元気をいただきました。本当に心から感謝の気持ちでいっぱいです!街あげてのウェルカムモード、スタッフのホスピタリティは本当に素晴らしかったです!●諸々の事情から、このレースを走ろうかどうか迷っていたけど、走って本当によかったです。また、走るからにはベストを尽くせたし、何よりも順位とかタイムとか気にせず“自分の走り”に集中したおかげで自分の弱いところがよくわかった。これは順位とかタイムとか得られた結果よりも大きな収穫となりました。以上、長々とレースについて振り返ってみましたが、お付き合いいただきありがとうございます。このほかにも色々とレポートしたいことが山ほどありますが、これは追々・・w【Special Thanks!】このレースに誘ってくれたrikaさんには本当に感謝!rikaさんの楽しいお仲間小虫ちゃんとの女子部屋♪も楽しかった☆また、タックさん、K村さん宿が一緒で楽しかったです!長瀞で一緒だったsumiちゃん、南蛮のY田さんも応援とペーサーお疲れさまでした!
2009年09月22日
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新潟・長野県境にある5つの独立峰、斑尾山、妙高山、黒姫山、戸隠山、飯縄山の信越五岳を結ぶ100kmトレイルレース「信越五岳トレイルランニングレース2009」参戦。結果は、大きな怪我もなく、無事完走しました!【記録】15時間48分28秒(総合101位・女子総合7位)【コース】斑尾高原レストランハイジ~大池~斑尾山菅川登山口(1A/18.5km)~斑尾山~斑尾高原レストランバンフ(2A/23.9km)~万坂峠~袴岳~柏ヶ峠~妙高高原兼俣(3A/38.5km)~杉野沢地震滝橋~黒姫高原コスモプラザ(4A/52km)~笹ヶ峰キャンプ場(5A/66.1km)~乙見湖~大ダルミ~大橋(6A/52km)~戸隠奥社随神門~鏡池(7A/87.3km)~戸隠中社~飯縄山西登山口(8A/91.6km)~飯縄山~飯綱高原スキー場【レースレビュー】各エイドステーションごとに振り返ってみます。☆スタート前☆●今回、以下あらたな試みを行った・時計(心拍計)をもたない⇒自己責任の側面からはあまりよろしくないことは重々承知しているが、タイムを気にすることが“自分の走りに集中すること”を邪魔するのが煩わしかったから。また、心拍も身体に覚えこませる訓練。・朝食食べない⇒今までの経験から、エイドが充実しているウルトラであれば、朝食はいらないのでは?という予測のもとに。長い距離を走る=それなりのエネルギー補給が大切、という通説は私にとってよかったためしがなく、ウルトラでいつも悩まされることは、たくさん食べることによる消化不良の腹痛で何度もトイレのお世話になってしまうこと。空腹リスクは携行食でカバーできることから、朝食抜きを実践した。●持ち物も以下最小限に抑えた。・パワージェル3つ ⇒1つ余り・パワーバー1つ ⇒余り・カーボショッツ1つ ⇒余り・アミノ酸・・4袋 ⇒1袋余り・MUSASHI(リプレニッシュ)500ml☆1A.斑尾山菅川登山口(18.5km地点)まで☆[斑尾高原レストランハイジ~大池~斑尾山菅川登山口]●昨年出場した斑尾50kmとほとんど同じコース。50kmのレースと錯覚するほど周りのペースがめちゃ速い。参加人数やこのへんのコースで渋滞することはないことを見込んでマイペースを貫く。●朝食を食べなかったおかげで、前日のパーティーで暴食したエネルギーが徐々に使われている感じが体感できた。エイドちょっと手前で若干空腹がしてきたのでパワージェルを1個補給。●1Aにて朝食。バナナやポテトチップスなどを食す。ここはあまりメインの食事などはなし。斑尾で特徴的なのはエイドで1口大にカットしたパワーバーが出されること。このパワーバーをその場で食べず何個かせしめて出発。(各エイドこの作戦を流用)☆2A.斑尾高原レストランバンフ(23.9km地点)まで☆[~斑尾山~斑尾高原レストランバンフ]●この区間も斑尾50kmと全く同じコース。とにかく後半の足を温存することを意識して走るもやっぱり周りのペースは速い。スキー場のゲレンデ下りでは、ちょうど石川さんが登場して、颯爽と下っていく選手へ「ここは温存ですよー!先は長いですからね!」と声をかけていた。私はもちろん温存モード。●ここらへんから人がばらけてきて一人になる区間も出てきた。斑尾山のピーク越えからの下りは走りやすく気持ちがよかった。☆3A.妙高高原兼俣(38.5km地点)まで☆[~万坂峠~袴岳~柏ヶ峠~妙高高原兼俣]●30kmを過ぎ、気がつくと抜かれることより抜く人数が増えていくことに気がつく。まだまだ、自分はからだが思うように動くから、前半の温存モードが功を奏したのか・・●この区間まで斑尾50kmと同じコース。昨年の記憶、袴岳山頂付近でぐらっちさんを圧死させてしまったことを思い出し、心の中で合掌(笑)●袴岳山頂からは斑尾50のコースは終了し、妙高高原方面へ。緩やかな斜度の下りで心を落ち着かせる。●3Aに到着すると、既にDNFしたY屋さんが出迎えてくれた。数週間前に怪我した足首が×状態になったそうだ。本人は悔しい気持ちでいっぱいだったと思うが、後々のことを考えればこういうときは無理しないのが一番!Y屋さんからエールをいただき元気に出発!☆4A.黒姫高原コスモプラザ(52km地点)まで☆[~杉野沢地震滝橋~黒姫高原コスモプラザ]●この区間では3A直後から始まる関川沿いのダラダラ上りが意外な難所だった。既に40kmを越えていて、砂利と平地に近い地面の硬いロードは足にくる。3Aまで軽やかに下っていた身体がうそのように硬直する。とはいえ、ここで歩いたら負け、と思い、ゆっくりでもいいから走り続けた。●関川沿いの上りが終了して、黒姫高原への登山道に入る。ここから土の区間になり、だんだん身体動き出してくるのを感じた。あれだけ「もうだめかも?」と思った足が上がりだし、山とロードで使う筋肉が違うことを実感した。●4A直後の黒姫高原コスモプラザでは観光客と混じってのコース。コスモスは本当に素敵で、この時期開催ならではの光景!(その2へ続く)
2009年09月22日
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第16回奥武蔵ウルトラマラソンへ行って来ました。今年は、選手としてではなく、スタッフとして・・8月はレースはいれずお休み。ラン関連の合宿が2本あるためです。とはいえ、「奥武蔵を走らなければ夏は終わらない」というぐらい私にとってはなくてはならないレース。なんといっても、奥武蔵はウルトラ仲間が大勢参加するし、往復コースだから走りながら知り合いに会える&知らない方々でもエールを送れるのが魅力の1つ!!そして、ホスピタリティあふれる豊富なエイドステーション走らなくても大会に参加する方法・・・それは、、スタッフ!!ということで微力ながら、4月の彩湖に続き2回目です。今回は、当日受付と清流エイドを担当しました。当日受付は、なんと、ゼッケンをつけた選手の方々もぎりぎりまでお手伝いしているじゃありませんか!スポーツエイドジャパンでおなじみの方々がテキパキと仕事されていました。受付のお仕事が終わって、選手を見送った後は、持ち場のエイドステーションへ移動。今回は、復路の冷やし汁粉で有名な清流ASです。1週間前、ひろみちゃんと炭やデートしたときに、「奥武蔵のエイドでなにかやらないのー?」って言われて、あ、そうか、、奥武蔵のエイドなら、お楽しみ考えるのありだよなぁ・・って思って、いろいろと悩んだ結果、 浴衣!前日の午前中まではお笑い路線(ク●ール記事参照・・笑)を考えていたのですが、期待を裏切り女子路線に変更させていただきました。これも、ある意味サプライズかなって思いまして、、、爆そんなこんなで、清流ASは往路20km、復路72km地点と拘束時間が長いところだったのですが、あっという間の1日でした!!往路の波がひいた後、だいぶ間があくのかなと思いきや、意外とやることがいっぱい!少し休憩した後、往路の片付けや復路のお汁粉準備などをしていたら、あっという間にトップの人が帰ってきて、そんなこんなで次々と選手が通過。それからは時間が経つのが早かった~。このエイドで強く感じたこと。。たくさんの選手の方々が立ち寄っていただいたのですが、誰一人として苦しい顔をしている方がいなかった!!「苦しい~!」「しんどーい!」っていいながらも、みんな楽しそうなんです!奥武蔵って、とってもしんどいコースなんですよ(笑)そして清流ASは復路は72km地点。とても70km以上も走ってきたとは思えないぐらい。。最後は「ありがとうございます~!」って笑顔でゴールに向かう姿が、私にとって、衝撃でしたね。これぞ、奥武蔵の魅力なんだなとあらためて実感した次第です。選手の皆さん、雨の中、本当にお疲れさまでした。そして、今回スタッフをやるにあたって、T山さんやエイドリーダーのYなぎさん、エイドメンバーの皆さん、お世話になりました。そして、貴重な体験をありがとうございましたっ!来年は選手としてまた走りたくなりました。来年も宜しくお願いしますー!!
2009年08月02日
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今年の野辺山は、本当に思いが強すぎて、なかなかまとまりません、、今日は時間切れなので、取り急ぎ、書きたいことを備忘っときますー。【トピックス】・朝食を食べないで成功!・雨、風、低温はじつは味方だった・初めてエイドの食事を楽しめた・自分集中モード&ライバルは自分・忘れられないデカフォレストランナー・ラスト4kmで聞こえてくるみどりちゃんのアナウンスに涙・ラスト3kmで容赦なく打ち付ける雨風・涙のゴール・やっぱりウルトラが好き!(※猫じゃなく・・w)・感謝、感謝、感謝上記のライバルは自分というのは、主に過去の自分を対象としていました。ということで、過去の完走記をメモっておきます■2005年「リタイヤ」■2006年「初完走」
2009年05月17日
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青梅高水トレイルランの応援へ行ってきました~!応援ご一緒させて頂いた、ハリマネさん、女将さん、chinさん、ひげさん、ゴール手前でお知り合いになった、山楽民族(賊?)の皆さん、ありがとうございました!そして、選手の皆さんのナイスファイトに刺激を頂きました。本当にお疲れさまでした!!
2009年04月05日
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会社のランニング部(未だ非公式ですが)の皆さんと、草加ふささらハーフマラソンに参加してきました♪ラン部リーダーのぐらっちさんの地元・草加で行われる第1回記念大会で、Qちゃんがゲストランナーが参加の決め手となりました。↑R81ロゴマーク♪東京マラソンの応援旗として、チームの幟(のぼり)を作りました。↑ゲストランナーQちゃん【記録】1時間42分41秒【LAP】24分31秒→24分29秒→24分54秒→23分33秒→5分12秒レースの内容は、目標としていた5分/km維持走は達成!最後BUできたのが自信につながりました。今回、ぐらっちさんの地元とあって、レース後は松原のスーパー銭湯を案内してくださり、アフターはぐらっちさんお友達の焼肉屋さんで乾杯!↑焼肉ビビンバセット♪↑サービスで頂いた極上とろうまお肉そして、お腹いっぱいになった後は、ぐらっちさんが練習で使用しているコース松原街道をお散歩。↑ぐらっちさんが愛してやまない太鼓橋にて記念撮影・・丸一日草加を満喫した一日となりました☆
2009年03月29日
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今年で3回目の出場となった東京マラソン!ここ3ヶ月、20km以上走ったことがなかったので、正直最後まで走り切れるのか不安でしたが、無事、歓走できました♪【記録】3時間48分02秒【5kmLAP】27分01秒→26分17秒→25分57秒→26分21秒→26分50秒→27分33秒→27分26秒→28分10秒→12分22秒【レビュー】《よかったこと》ノーストレスで4時間を切れたことが今日の収穫でした。シンプルイズベスト!レースだからといって気負って何か特別なこと(サプリ飲んだり・・)はせず、日ごろ、走れなくても柔軟やストレッチと適度な栄養と睡眠を心がけていました。記録は今の私のベストでした。このタイムを受け入れることができた自分が嬉しかった。《次につなげたいこと》密かに目標にしていたタイム(3時間45分)には及ばず、ラスト30からの落ち込みは明らかに走りこみ不足。だからといって、明日からガシガシと走ることはしませんが、徐々に走りを求める身体にしていきたいです。【Special Thanks!!】東京マラソンの魅力は、沿道の応援でしょう~!また、すれ違うランナーともエールを交換!今回は、酔走さん、Y陸上部さん、そしてR81のラン仲間が応援にかけつけてくださいました。朝早い時間から、雨の振る中、温かい応援ありがとうございました~!追伸)気になっていた、女子1位と一緒にゴールしたヅラエリートランナーのブログ発見♪http://happy.ap.teacup.com/gionkita/かなりおもろい人だー!私にとって、お笑い芸人やタレントが走るよりも、こっちのほうが面白いかも?
2009年03月22日
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今年で最後となる東京国際女子マラソンを走ってきました!結果は、無事完走しました。【記録】3時間21分49秒(5km毎のLAP)22分48秒→23分05秒→23分00秒→23分06秒→23分13秒→23分11秒→23分58秒→26分48秒→12分33秒【レビュー】「レース編」今年3月の名古屋国際女子マラソン以来のフルマラソン。名古屋国際ではまさかの15km関門アウトで最後まで走ることができず、そのトラウマを抱えての出走。正直、完走できるかどうかも危うい状態で(※)、不安な気持ちいっぱいの中、スタートラインに並んだ。(※・・5分/kmを超えるとで関門アウトとなってしまうため)◆5km/22分48秒今回は初めて心拍計を装着した。160を超えない150台をゾーンとしてどこまでいけるかを試してみた。今までの経験からこのゾーンでは23分台が妥当といった感じか。。最初の1kmを4分30秒。かなり速いペースに巻き込まれてしまったため、最初からペースを落とす。心拍計をみると155ぐらいだった。それでも、下り基調の5kmはペースが上がって22分台。◆10km/23分05秒最初の5kmが速いと思い、ペースダウン。心拍155ぐらいを目安に23分台にもっていく。23分という数字は、私が2006年の大田原で3時間13分を出したときにイーブンで走れた速さ。この調子でずっといければ、315返り咲きも夢じゃない。。でもまだ10kmだから、このお楽しみは後半にとっておこうと思った。◆15km/23分00秒心拍160超えないペースが心地いい。八ツ山橋の上りは160を超えたけど、それ以外はイーブン。この辺になると、第二スタート集団(12時18分)のサブ3と思われるランナーに抜かれまくる。やはりペースが違う。そして、反対車線では早くもトップランナーが折り返してきた。この時点では渋井ちゃんが好調のようだった。◆20km/23分06秒ここまで23分台が心地よく刻めるようになった。20kmを超えて、お腹は空いていなかったけど、腰に巻いていたカーボショッツを補給。この時点では、このままいけるような気がしていた。◆25km/23分13秒、30km/23分11秒25kmを過ぎると、品川プリンスホテルがみえてきて、あぁ・・戻ってきたという気持ちがわいてくる。昨年は、復路の八ツ山橋から既にへばっていたけど、今年は、この坂をみても、全然苦しくない、、相変わらず心拍は157ぐらいを行ったりきたり。でもちょっと油断すると150前半になるので、気合をいれつつペースを上げる。◆35km/23分58秒35kmを過ぎると(正確にはちょっと前から)ちょっとした空腹感があったので、飴玉をほおばるも、時既に遅し、、足に異変が・・どんなに頑張っても心拍が上がらなくなってしまう。急に足が止まってしまいました。これってガス欠??あぁ・・せっかくいいペースできていたのに・・◆40km/26分48秒足が止まってからは本当にどうしようもなかった。今までの快走がうそのように、、四谷の坂なんて、普段はどうってこともないのに、(寧ろ、坂好きなのに・・)本当に情けない上り方になってしまった。◆残り2.195km/12分33秒残り2kmが一番しんどかったかもしれない。足が前に進まない、、それでも、ここまできた喜びをかみしめて、国立競技場に入っていった。私が入る頃は、既に国際の部の表彰式が行われており、尾崎選手が優勝していた。渋井ちゃんは、またも無念の失速だったらしい。レベルは違えど、マラソンの難しさをあらためて感じた(だからこそ面白いスポーツなのかもしれません)「応援編」今回は、田舎から駆けつけてくれた両親(国際レースは全て応援にきてくれます)、横浜在住の親戚、そしてたくさんのブログやJogNoteの知り合い、ラン仲間の皆さんから心温まる応援を頂きました。雨で寒い中、駆けつけてくださり、本当にありがとうございました※写真はおサル姿&ラッパで応援にかけつけてくださったしゃおらいさんが送ってくださいました。ありがとうございます!【大阪への課題】レースとはいえ、5km23分を30km維持して走ることができたことは、やっと復活したなぁ・・いった感じ。夏場は5km(皇居)25分を2周がやっとの調子だったので・・また、今季初フル完走できたことで、名古屋の悪夢を払拭。レースの内容はさておき、気持ち的にロードに対して前向きなれたような気がする。また、今回のレースで大幅に記録を更新した仲間、コンスタントに安定して3時間15分を切ってしまう仲間に刺激を受けた。怪我でもなんでもないのに、惰性で走らない自分が情けない、、やはり、それなりの目標を抱えるならば、それなりの努力が必要かも。。とはいえ、走る以外のものに対してもバランスをとりつつ、大阪に向けて頑張っていきたい。ということで、大阪への課題は、平日は、週一のINT走、土日のどちらかは20km以上のペース走で刺激を入れていきたい。それ以外のつなぎでは朝ランやジムのTMなどのジョグを継続する。この基本のサイクルをまわしていきたい。【おまけ】ガス欠ショックだったため、ゴール後ふるまわれる恒例ミートパスタは2皿ペロっと(しかも2杯目は大盛り♪)いっちゃいました。akerinさんに、今食べてもダメじゃーん(笑)って突っ込まれましたが、このゴール後に食べるパスタは感動の味です。
2008年11月16日
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今年のハセツネも無事、大きな怪我もなく完走することができました!今年最後の山の大会を思いっきり楽しめました。今年は、お楽しみモードだったこともあり、ストレスフリーな山ランができました。日の出山からのラスト11kmは「あと11kmで終わってしまうのかぁ・・」と寂しさを感じたぐらい・・その一方で、今年は女子の9時間台が5人も!4時間の差に愕然・・もう少し頑張れなかったかなぁ・・という気持ちも沸々と・・記録については、来年以降のお楽しみということで。。ご一緒させて頂いた仲間、応援にかけつけてくださった皆様、スタッフの皆様、本当にありがとうございました!!取り急ぎ、記録です。完走記は後ほど!(かなり亀ペースになりそうですが、、)【LAP】今年(2007年)(2006年)■第1CP:4:11:55(3時間39分02秒)(4時間00分46秒)■第2CP:8:04:44(7時間26分14秒)(7時間52分48秒)■第3CP:11:30:55(10時間45分37秒)(11時間25分26秒)■GOAL:13:14:10(12時間36分36秒)(13時間02分16秒)
2008年10月13日
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富士登山競走(山頂の部)、速報じゃなくて遅報になってしまいました。結論からいうと、初めての富士登山競走完走ならずでした。山頂まで行ったものの、関門オーバー(涙)4時間30分30秒・・・ゴール手前の鳥居はくぐったのに、たった数メートル間に合わず・・ゴールはくぐらせてもらえませんでした。富士山のてっぺんって、普通は超嬉しい気持ちでいっぱいになる場所なんですが、高山病でもないのに、大号泣&超憂鬱な自分がそこにいました。馬返しまでは1時間14分のスローペース。このペースでは完走圏外と後から知りました。ただ、このロードのペースは今の私の精一杯。山に入ってようやく息を吹き返しましたが、5合目、8合目それぞれ関門2分前ぎりぎり通過(5合目:2時間18分、8合目:3時間58分) 8合目通過の時間も完走圏外だって後から知りました。ただ、なんで山頂まで行けたのかというと、周りの選手みんなが「最後まで諦めない気持ち」を持っていたからでしょうか・・8合目を越えてから私の周りで弱音を吐いている人は一人もいませんでした。レース中、私の頭に思い浮かんでいたものは、スラムダンクの安西先生・・学生時代、何度も読んでいたから、鮮明でした。「あきらめたら試合終了・・」何が何でも山頂!!その気持ちだけで登っていました。今までのレースの中で一番ストイックな気持ちになっていたレースでした。富士登山を完走する方ってあらためて本当に、大、大、大尊敬!来年は絶対リベンジします!そして、レース前、中、後とたくさんの応援ありがとうございました!
2008年07月25日
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■野辺山ウルトラマラソン(100km)【記録】・11時間01分57秒※目標のサブイレブン(11時間切り)は達成できなかったけど、運よく4位入賞しました!今年になって初めての入賞です!▲shigeさん写真提供【作戦】昨年、このコースを10時間切りで入賞したハッカさんやヒライ師匠のアドバイスをもとに、前半は自重作戦。常に「7割」の力を意識して走る。【レビュー】●スタート~横岳中腹~稲子湯(35km)メインは林道トレイルの上り。決して速いペースではなかったけど、頑張り過ぎないないよう「走り」きった。●稲子湯~八峰の湯(42km)~小海(50km)稲子湯を過ぎて少しだけ上った後は、小海までは全て下り区間。ここまで体力を温存していたおかげで、40km以上走っているのに身体がラクに感じられ、気持ちよく下りを飛ばすことができた。小海では名物の打ちたてそばを頂く。●小海~北相木村役場(58km)~滝見の湯(71km)50kmまでは調子に乗っていたけど、58kmぐらいからだんだんとしんどくなってくる。それまで、歩くことなく軽快に走っていたのに、63kmから71kmまで続く上りは歩いたり走ったりの繰り返しだった。●滝見の湯~馬越峠(79km)~川上村多目的センター(87km)馬越峠まで続く永遠の上りも歩いたり走ったりの繰り返し。毎年この区間は全て走りきることを目標にしているが、今年も達成できず残念。地獄の?馬越峠を越えてからはお楽しみ下り区間。景色もお気に入りのポイントゆえテンションが上がる。それまで後ろから追っかけてくる人はほとんどいなくて、ほぼ一人で下りを楽しんでいると、85kmを過ぎてからすごい勢いの女性に抜かれびっくり!でも、そのおかげでスイッチが入り、87kmエイドまで気を抜かないで走り切ることができた。●川上村多目的センター(87km)~ラストこの地点までくると、固形物がお腹に入らず、200kcalのエネルギーゼリーを補給。ラスト13kmだし、あとエイドが2箇所あるから大丈夫だろう。。と思っていたら甘かった・・90kmから続くゆるーい上りまでは元気だったが、その上りで体力を使い果たしたらしく、だんだん空腹になってくる。持っていた飴玉を補給しながらも、全然力が入らず、ラスト5kmからフラフラになる。私にしては珍しくガス欠になってしまった。ラスト10kmで目標の11時間切りまで70分あったから余裕だろうと思っていたら、まさかのガス欠で失速。ただ、ラスト2kmにラストのエイドがあり、そこで、きのこの山(チョコレート)をしこたま補給し、ようやく復活!ゴール手前の直線になり、恒例のゼッケンコールで、「あなたは女子で4位ですよー!」といわれ、俄然テンションが上がり、笑顔でゴール!【良かった点】・(まだ発展途上だけど)正しいフォーム・上り、下りのフォームの切り替え・前半の体力温存【悪かった点】・ラスト13kmでガス欠【Special Thanks!!】●いつもの練習仲間から、しゃおらいさん、塩Gさん、同じ会社からみやさん、dec2hexさん、ぐらっちさん出走。また、さとるるるさん、dec2hexさんの奥様も応援に参戦。また、富山からはハッカさん、あめんぼさんも一緒で前日から皆さんとワイワイ楽しかったです!●楽天ブログ関連でお会いできた方、(お会いできた順番に・・)shigeさん(42kmの部6位入賞!)とT所さん、われらがあきやまひろみちゃん、素浪人さん、TAKAさん、ライムグリーンさん、笑石人さん、アート鈴木さん、原始人ランナーさんのお友達なべさん、ポカラさん・・●Jog Noteつながりで、ネオスさん、すーざんさん・・ネオスさんとはラスト10kmを切磋琢磨しました。ガス欠でフラフラになっているところ、ひっぱってくださりありがとうございました!●毎年のことながら、しゃおらいさんCarとてもお世話になりました!
2008年05月18日
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青梅高水トレイルラン(35kmの部)に参加してきました。今回もおなじみのY社陸上部の皆さん、S社酔走楽部の皆さんとご一緒させて頂きました。記録は、目標としていた4時間は切れず、4時間03分でした。今年で3回目の青梅高水(1回目完走記、2回目完走記)今年、私にとって初戦となるトレイルレースだったこと、今年からコースが変わったことと、そして、3月の下旬からようやく調子を取り戻してきたことから、無理をせず、記録は狙わず、“気持ちよく走る”ことを心がけました。とはいえ、レースが始まればそれなりに真剣に走りました。最初のゆるい上り坂は全て走りきったものの、その後は女子選手にバンバン抜かれました。最初はちょっと悔しかったけど、気持ちを切り替えて今できる精一杯の力を出しながらも、山を走るドキドキ、ワクワク感を忘れず走り切りました。とくに、栗平の走る女将さん、ハリマネさんの心温まる応援で気持ちの切り替えができました!ありがとうございました!今回のレースは、走りながらいろいろなことを悟り、今後の課題が更に明確化しました。それはテクニカルなことではなくメンタル面です。来年は絶対リベンジするぞ~!【Special Thanks!!】ご一緒させて頂いた皆さん、無事完走おめでとうございます&お世話になりました!また、スタート前からここには書ききれないほど、たくさんのお山仲間の皆さんとお会いすることができました!今までずーっとロードばかりだったから、山の大会で必ずお会いする面々は、私の山への意欲がかきたてられました。まるでお山の大同窓会のような大会でした♪
2008年04月06日
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まさかのDNFでした。あと数秒で15kmの関門を越えることができませんでした。最初の1kmが4分07秒、5km21分34秒、既に息があがっていました。それから頑張って18kmの関門を目指しましたが、10km22分34秒、後ろを振り向くと収容車がすぐそこまで迫ってきていました。こんな経験初めて!でも、不思議と冷静でした。15km手前のスペシャルドリンクに近づいたとき、ここはとらないで18kmまで行くぞ!と思った瞬間に15kmのマットの前に突然係員が現れ、止められてしまいました。私の数メートル前にいた人は通過したのに・・頭真っ白になりました。もう少し頑張れば通過できたのに・・15kmは23分30秒・きっちり4分30秒/kmで切られてしまいました。今日のレースはこれからの長いラン人生で、いい経験をさせて頂きました。応援してくださった皆さんに本当に感謝の気持ちでいっぱいです!これから少し休んで、再スタートです。【おまけ】何がもったいないって、15、20、25、30、35kmに置いたスペシャルドリンク。それぞれパワージェルやらベスパを置いたのに全部ごみになってしまいました(涙)
2008年03月09日
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週末、実家の浜松に帰省し、父親(64歳)の人生初マラソンを伴走してきました。無事、父は自己ベストでゴールすることができました♪4年ぐらい前から、家~仕事場の通勤ウォーキング(約4km)を始めた父でしたが、(これは、私がマラソン歴よりも長いのです)「最近は、少し刺激を入れるために、少しずつ走りも混ぜることができるようになりました。距離と時間が測れる時計がほしいのだけど相談に乗ってくれませんか?」という知らせを受けたのが昨年の9月。ちょうどその時、私が高尾森林マラソンの優勝商品でガーミンをゲットしたこともあり、プレゼントしました。それから父はウォーキングのシューズからランのシューズに買い換え、だんだん走りが面白くなってきたということで、地元浜松のマラソン大会にエントリーしてみら?というのがきっかけでした。最初は「無理、無理・・」と渋っていたけど、私が一緒に走るから、ということで、エントリーを決意してくれました。お正月の帰省のときは、体調を崩していたこともあり、不安があったけど、この日のために、大好きなお酒も我慢し、なんとか調子を取り戻しスタートの日を迎えることができました。当日は、母親がサポートで父と私で大会に参加しました。練習の最高記録が38分ということで、焦らず7分/kmのペースでいくことを目標としました。案の定、スタートすると7分よりも早いペースになっていたので、ここは我慢、ということでペースをおさえていきました。私は、父のペースをみつつ、所々で先回りしては、デジカメで写真を撮りまくりました。All Sportsに負けないぐらいいい写真が取れましたよ♪そして、無事に完走することができました。ゴール後、父は振り返って一礼。この儀式は、父にとってこだわりがあるそうです。記録は35分を切る、34分29秒!平均7分/kmを切りました!練習では38分が最高だったのに、4分も縮めて自己ベスト!浜松シティマラソンは、過去2回(第1回、第2回)私が出場したとき、父は付き添いで来てくれたことがありましたが、そのときは「遠い世界のもの」で、まさか自分が出場するなんて夢にも思わなかったそうです。来年は密かに10kmの部完走を狙っているみたいです。たった5kmでも、私にとって、充実した心に残るレースの1つとなりました。アフターは三ケ日にある天然温泉で疲れを癒し、美味しいものをたらふくと食べてきました。名古屋へ向けて、身体も心もいい充電ができました♪【記録】34分29秒
2008年02月24日
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晴天の青空の下、東京マラソンを走ってきました!まずは、こんな素晴らしい大会を走れたこと、寒い中の沿道の応援、そして、なによりも、私たちランナーが安全・快適に走れるサポートを全力でしてくださったボランティアの皆さんに感謝の気持ちでいっぱいです。本当にありがとうございました!【タイム】3時間23分03秒【5kmLAP】05km・22分51秒10km・22分21秒15km・23分03秒20km・23分02秒25km・23分30秒30km・24分07秒35km・25分37秒40km・26分32秒5km・11分56秒【Special Thanks!!】●酔走楽部大応援団の皆さん、zzzさん、しゃおらいさん、すうざんさん、らんちゃん、そして、浜松から両親、親戚(伯父、伯母、いとこ)の皆さん、寒い中、朝早くから応援ありがとうございました!●会社関係では、31km地点でHiromiさんが愛犬とだんな様、36km地点で同じチームのYukiyoさんとだんな様、40km地点でなよみさんとだんな様がそれぞれ応援にかけつけてくださいました。●スタートして間もなく千倉友の銀さまへエール!相変わらず速い!●品川を折り返し、スーパーマンbarmyさんとエールを交換できました。●南蛮mikaさんがいいペースで抜いていきました。見事イーブンでPB達成!おめでとうございます!●33km付近(銀座ど真ん中!)でYAJさんに抜かれました。自己ベスト更新おめでとうございます!「30km過ぎて女性と並ぶと勝てないジンクス」?を見事に打ち壊しました(笑)●35km手前で流星さんが颯爽と抜いていきました。お会いできてよかった♪【所感】今の体調を考えると、最初の5kmは23~24分でいくつもりが速過ぎました。最後見事に失速してしまいましたが、仲間、友達、会社の同僚、そしてわざわざ実家の浜松から上京してきた両親と親戚の応援に支えられ、東京のど真ん中を走れる喜びであっという間の42kmでした。【おまけ】ゴール後、スペシャルな人たちと一緒に。。なんと、24時間走の世界選手権に出場したり、さくら道ネーチャーランで優勝経験のあるKさん!今回同じぐらいのゴールでした。昨年の大阪国際でご一緒したことがあり、「覚えているかなぁ・・」と思い、話しかけてみました。すると、覚えていらっしゃる+逆に「声をかけてくれてありがとう♪」といわれ、嬉しかったです!しばらくご一緒していると、48時間走アジア記録?保持者のIさんもいらっしゃって(実は、今年の大阪ゼッケン番号が前後でした)なんだか夢のような時間・・それはさておき、Kさんは私と同じぐらいだったのですが、彼女は昨年の大阪ではサブ3で走る実力のあるお方。今年は、足の故障や環境の変化であまり練習する時間がとれていないのだとか・・(実力は違いますが)私と同じような境遇で、私が自分の記録に(やや)落ち込んでいることを察してか、「いやぁ・・最高に楽しかったよね!今、できるベストの力を出せたことが大事なんだよ」と明るい口調で励まされました。またもや涙腺潤みました。最近は、こういう出会うべくして出会うといいますか、私にとって必然的な『縁』があることを感じる今日この頃です。
2008年02月17日
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●表彰式レース後のお楽しみは、選手村でもあるホテルニューオータニでのさよならパーティーです。表彰式の一こまです。●パーティー食べ物たくさんの料理が並ぶのですが、42.195kmを走ったランナーが数百人集まるとなると、これがあっという間になくなってしまいます(笑)●あきやまひろみちゃんと小出監督小出監督とのツーショットも嬉しかったですが、昨年のキタタン、つくばとちょこっとお話をして、ひそかにブログに遊びに行ってはいたのですが、今回初めていっぱいお話をさせて頂きました。ヒロコちゃんに引き続き、またまた、同世代で、女性で山やウルトラの友達ができて、嬉しい限りです!大先輩でとってもキュートなMMさんもいっぱいお話できて嬉しかったです!MMさんはあと数秒でサブ3なんて尊敬です!●食い倒れツアー序章このパーティーで散々食べたのにもかかわらず、パーティー終了後、千倉の友(Kまつちゃん、銀ちゃん)となんばへ。。Kまつちゃんが完走後、楽しみにしていたという、りくろーおじさんのチーズケーキをまるごとホールで食べました。これは、翌日の大阪食い倒れツアーの始まりでした(笑)
2008年01月27日
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●スペシャル受付12時10分のスタートですが、朝の9時からスペシャルドリンクの受付が始まる。女性らしい、かわいらしい個性豊かなスペシャルドリンクの数々●控え室のすぐ隣に・・記者会見場があります。マスコミ関係者もたくさん!ほかにも、普通に廊下に招待選手が歩いていたりします。有名どころでは小出監督もいました。また、水やスポーツドリンクが何本も無料で配られたり、普段自費で買うには高価なキネシオやテーピングが無料で頂けました。これこそ国際大会の醍醐味といいますか、楽しみの一つです。●福士選手をパチリ私なんて、なんの緊張感もないので、スタートギリギリまでデジカメを携えていました。アップをしている福士選手を撮影!●坂本さんご夫妻と・・国際レースとなると、いつも実家(浜松)からかけつけてくれる父親ですが、そんな父親と会場周辺で記念撮影をしていると、偶然隣に居合わせた方が、なんと、ウルトラランナーにとってカリスマ的存在の坂本雄次さんご夫妻がいらっしゃるじゃありませんか!こんな場所でお会いできるのが意外でしたが、気さくに記念撮影に応じてくださいました。
2008年01月27日
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ご報告が遅くなりましたが、1/27(日)、大阪国際女子マラソンを走ってきました。結果は、無事に「完走」です!前日からの励ましのメッセージ、終わった後のお祝いのメッセージ、そして、雪がちらつく寒い現地にて応援してくださった皆さん、本当に、本当に、ありがとうございました!【記録】3時間18分13秒[ラップ]05km:22分01秒10km:22分13秒15km:22分50秒20km:22分18秒25km:23分13秒30km:24分24秒35km:24分58秒40km:25分27秒2.195km:10分46秒【雑感】●無欲の42.195km昨年10月のハセツネ後に体調を崩し、11月の東京国際では3時間17分と記録が振るわず、その後のNAHAは3時間45分以上もかかってしまい、正直完走できるかどうかわかりませんでした。それでも、どうにか走れる身体が出来上がってきて、国際大会に出られる喜び、無痛でスタートラインに立てた喜びでレース前の緊張感は全くありませんでした。●サプリ漬けの東京、サプリ無しの大阪昨年の東京国際(11月)までは、サプリメント漬けの日々を送っていました。それから食生活の大幅な見直しを図り、通常のトレーニングでは必要な栄養素は全て食物で摂取。レース当日の前後にBCAA、レース中の糖質補給にパワージェル、そしてクエン酸以外は、サプリメントに頼らないでも42.195km完走できる身体が出来上がったことが今後の自信につながりました。サプリメント漬けだった東京は心身ともにガタガタだったが、今回は心も穏やかにレースに臨むことができました。●ランニングスタイル再考のとき国際レースに出場すると、いつも思うことがあります。それは、様々な市民ランナーの様々なランニングスタイルについて。。やっぱり私は不器用なタイプであることを認識。今年は、あれもこれもと手を出さず、何か1つテーマを決め、それに向けて邁進しようと思いました。そのテーマは、未だに決まっていませんが、趣味の域を超えつつある、ランニングとの付き合い方について考えていかなくてはなぁ・・と思いました。
2008年01月27日
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だいぶ遅れましたが、私のフルマラソンの原点、NAHAマラソンの完走報告でございます!更新が遅れたのは、3時間45分という記録に落ち込んでいたわけではありません。【記録】3時間45分10秒【5kmLAP】22分28秒23分04秒24分52秒(←呼吸が苦しくなる)25分28秒(←足が動かなくなる)26分04秒(←自己ベストは諦める)27分12秒(←所々歩き始める)30分48秒(←3時間30分切も諦める)32分24秒(←完走することが目標となる)12分47秒(←涙の完走)【所感】(体調○?)ここ数日の練習不足で10km以降から苦しい走りとなりました。最初の10kmが想定していた45分でいけたので、「これは行けるかもなぁ・・」と思っていたのですが、甘くなかったですね。最初は「女子で12番」とかいわれて調子に乗っていたのですが、ずるずるとペースダウンしてからは、私よりも明らかにゼッケン番号が後ろの女性にどんどん抜かれ、とても惨めな気持ちになっていきました。そして30kmを過ぎて、とうとう歩き始めてしまいました。国際マラソンに出場するようになって、フルマラソンで「歩く」ことがなかったこともあり、精神的ダメージも大きくなっていきました。正直、いつやめてもおかしくないところまで追い込まれていたと思います。でも、そのペースダウンしてから、今まで気がつかなかった“周り”がみえるようになってきました。沖縄の景色、地元の方々の温かい応援・・「あ、3年前と同じ景色・・」ふと、ここ沖縄が私のフルマラソンの原点ということをもう一度思い出しました。このNAHAがあったから今の自分がある。今となってはかけがえのないラン仲間(楽天ブログや陸上部の皆さんなど等)がいる!そんなことが走馬灯のように頭をめぐるようになっていました。そして、ラストの2kmのところで、見知らぬ女性から「ゼッケン番号129番さん、あと2km切りましたよ。あと1kmはゆっくりでもいいですよ!」と声をかけられた瞬間、涙があふれてきました。考えてみれば、NAHAマラソンでなかったら途中棄権していたかもしれない中、地元の人の応援が心の支えで、最後まで走り切ることができたと思うと、記録にこだわっていた自分がとても情けなくなり、感謝の気持ちでいっぱいになり、感極まってしまいました。ゴール直前は高校生とハイタッチで生き返り、ゴール後は再び涙があふれ止まりませんでした。記録よりも記憶に残るとはこういうことなのでした。【Special Thanks!!】今回、塩ツアーにご参加の皆さんのおかげで楽しい沖縄の旅ができました。本当にありがとうございました!そして、お疲れさまでした!(with 塩Gさん(主催)、YAJさん、タクパパさん、澤姐さん、みっちゃん、カポエラ君)※祝!全員笑顔で完走♪※【おまけ】ゴール後、号泣していると、地元のテレビ局クルーが私の周りを取り囲み、インタビューされました。「本当におめでとうございます!NAHAマラソンどうでしたか?」「この涙のわけは?」「最後にこの感動をどなたに伝えたいですか??」などなど、生まれて初めてカメラを向けられました。YAJさんに、「記録が出ないときは記憶で残すかぁ・・」と突っ込まれ、ちゃっかりものになっていました(笑)
2007年12月02日
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完走記を書く前に、まずは、感謝の気持ちから。今年は、昨年以上に沢山の方々からエールを頂き、ゴール後は、感極まって涙が出てきました。本当に本当に感謝の気持ちでいっぱいです!!ありがとうございまいした。※時系列で※【レースを一緒に走った皆さん】前日の楽しいカーボの会を共にしたMARAさん、ハッカさん、ゆりちゃん、ミキさん千倉友の銀ちゃん、K松ちゃん、カキピさん、たーこさん、K松姉さん、横浜中央走友会のN瀬さん、南蛮連合のmikaさん、さとひさん、りえさん、ヨシコさん、そして、ユリさんはぶっちぎりのサブ3で市民の部第2位!山中湖を一緒に走ったI橋さん【練習を共にしている陸上部&酔走楽部の皆さん】しゃおらいさん、zzzさん、青ちゃん、田町でO畑さんYAJさん、カポエラ君皆さん、私の黄色いユニフォームに合わせて黄色のものを身に付けて応援してくださいました。(大阪から)ヒライ師匠、澤姐さん(メールで)I谷さん(香港から)Kazuさん【応援してくださった皆さん】(レース前)アップ中になんと夜久弘さんと運良く遭遇&歓談!(レース中)ブログ仲間のbarmyさん、オカピさん、素浪人さん、リキさん、つい先々週山中湖をご一緒したshigeさん、ポカラさんakerinさんとタカさん、つくばは私もエールを送ります!JogNoteでは流星さん、かずよしさん、すうざんさん辛くも楽しかった夏の箱根合宿を共にさせて頂いた銀ちゃんの湘南FARCの皆さん千倉友K松ちゃんのラン仲間のT中さん、MARAさんたちのサポーターアメンボさん、大井町付近にて、zzzさんのご家族の皆さん、ゴール直前に元ジムが同じだったせたこまさんそして、ユニフォームで無条件で応援してくださった南蛮連合の皆さん、南蛮連合のshimoさん、レース前の競技場で、レースの途中と力強い応援&写真をありがとうございました!shimoさんつながりのRASCALさんもいらっしゃいました。ここには書ききれないぐらい、レース前は沢山の方からメールや電話を頂きました。本当にありがとうございます!最後に、【両親と親戚総勢10名の応援部隊の皆さま】東京近郊在住の親戚(伯父・伯母様、従姉妹・・)から、両親と伯母1人は実家の浜松から、遠いところから、本当に本当にありがとう!!
2007年11月18日
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昨年以上に沢山の方々から、熱い、熱い、心温まる応援を受け、無事に完走することができました!本当にありがとうございました!【タイム】3時間17分37秒(時計)【ラップ】 5km:21分44秒10km:21分57秒15km:22分27秒20km:22分27秒25km:22分32秒30km:23分21秒35km:24分23秒(←遅れ始め・・)40km:27分19秒(←大失速!)2.195km:11分23秒タイムはイマイチかもしれませんが、これが今の私の精一杯の力です。やはり、ロードはロードの練習をきちんと積まないといけないですね。また、詳しいことは、完走記で書きます。取り急ぎ御礼まで!
2007年11月18日
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健保組合主催の皇居マラソン大会。半蔵門の千鳥が淵公園を起点に5km(男女エイジ別)、10km(男女混合)のコースがあり、私は10kmの部に出場しました。今年で4回目の出場。実は、今年は会社の都合で、健保組合が変わる可能性があり、出場が危ぶまれましたが、なんとか出場することができました。アットホームな大会でスタッフの人たちとも顔馴染みになってきたので、今の会社にいる限りは出場したい大会の1つです。【過去の戦績】2004年:45分45秒(優勝)2005年:47分70秒(3位)2006年:40分45秒(優勝)【距離】10km【タイム】41分06秒(20分30秒→20分36秒)【結果】おかげ様で優勝できました!【所感】(体調○)■作戦あまり調子がいいとはいえなかったので、21分台でいって調子がよかったらビルドアップするという作戦でスタート。■1周目スタート前は小降りだった雨が、桜田門あたりから本降りに。帽子をかぶらなかったから、雨が顔にあたり、目の中に水が入って大変だった。ようやく1周目を走り終える手前でアクシデント!私が1周目を終え、2周目に入ろうと思ったとき、5kmの部の人たちがスタート直前だった。数秒私の前を走る3人を通して、私の通過も待ってくれるだろうと思いきや、突然道をふさいでしまったのだ。案の定スタートの混雑に巻き込まれ、5kmの手前で失速。本当にありえなかった。それでも、1周目は20分30秒。■2周目その失速からようやくペースを取り戻したのは桜田門だった。本降りだった雨も2周目からは止み、5kmの部の人たちとデッドヒート?竹橋の上りで抜きまくって、最後の直線はダッシュ。2周目は時計では20分34秒だった。【Special Thanks!!】朝一番で皇居でペース走の練習に来ていたzzzさんが、自らの練習を終えて、応援にかけつけてくれました。スタートから最後の表彰式も!この大会は毎年一人で参加しているので、心強かったです!ありがとうございました!【おまけ】昨年、ハセツネのTシャツを着ていたことをきっかけに知り合ったWさん。その後、青梅高水や北丹沢でお会いして、今年もこの大会で再会できました。今年はぶっちぎりの37分台で堂々の2位!今年は1周目の桜田門で背中がみえなくなりました。レース後にスパルタスロンのお話をちょこっと聞きましたが、あの会場でそんな会話ができることが嬉しかったです。おめでとうございます!そして、同じく昨年5kmの部でコースレコードを出したGENさんと初めてお会いできました。今年も5km、総合優勝でした!おめでとうございます!!【アフター】神田のスーパー銭湯「江戸遊」までウォーキング。江戸遊では前日の駅伝と皇居マラソンの疲れを癒しまくりました。
2007年11月11日
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EKIDENカーニバル@昭和記念公園with 陸上部の皆さん(しゃおらいさん、zzzさん、I谷さん・・)酔走楽部の皆さん(YAJさん、塩Gさん、澤姐さん・・)タクパパさんの会社の皆さん【種目・部門】・23kmロングの部・企業・団体男女混成の部【チームメンバー】[1区:10km]I谷さん→[2区:5km]zzzさん→[3区:3km]私→[4区:5km]S口さん【タイム】11分50秒前後?※ストップ忘れで参考記録【結果】なんと、なんと、部門3位入賞!チーム全員でお立ち台(表彰台)へ。駅伝の入賞は、仲間と一緒だから4倍の嬉しさと感動を味わえました。因みに、1位はA大学の箱根優勝メンバーでアンカーを走った選手がいました。【アフター】昭和記念公園内のBBQ広場にて開催。酔走楽部の皆さん、タクパパさんの会社の皆さんとご一緒させて頂きました。ラン談義とビールは最高の組合せ♪BBQ隊長の澤姐さん、ありがとうございました!YAJさんのサイン入りテントもお世話になりました!【明日】明日は、2週間前に雨で延期になった健保組合の皇居マラソン10km。昨年は40分45秒だったけど、今年は42分(1周21分台)で走れれば御の字かな?今年も優勝を目指したいけど、あまり無理をしないように頑張ります!
2007年11月10日
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今日は、毎年恒例となった健保組合の「皇居マラソン大会」の日でした。今年は会社の都合で出場が危ぶまれましたが、無事エントリーすることができました。そんな「皇居マラソン大会」ですが、今日はDNSとなってしまいました。といっても自主的なものではなく、天候不良で、11/11に順延。雨の日は、なぜか運良く好結果をもたらしてくれるので、ちょっと残念。。もしかして、天候不良で延期(中止)になった大会はこれが初めてかもしれません。マラソンに限らず普通の体育イベントはこうなんでしょうね。9月末の高尾森林マラソンはこのぐらいの天候で開催されていたし、ロードでも、東京マラソンは雨だったし。。天候不良で順延という感覚が新鮮でした。でも、正直、ハセツネの疲れが抜けきれていなかったので、ホッとしています。今日はゆっくり休足日とします。
2007年10月27日
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【第3CP(長尾平)まで】■月夜見~御前山~大ダワさぁ、御前山から第3CPまでは爆走区間?と思いきや、全然甘かった。今年になって試走していなかった区間が一番足をとられる区間となろうとは・・・。まず、第2CPから一気に下りに入るのだが、道が広い分、方向感覚がずれまくった。おまけに霧が立ち込めているので、視界が悪く前を行く選手もいなかったので、何度か道を間違えそうになりかなり危険だった。ここはもう少し看板とランプを増やしてくれるとありがたいと思った。また、御前山までの上りがかなりの曲者だった。御前山まであと2kmという看板がみえても、40kmも走った身体には永遠と続くかのような上りで、「この上り、早く終わってくれ~。。(涙)」といわんばかりの難所だった。御前山からの下りはやはり一つ間違えば大怪我をしそうなガレ場が続く。ここも、三頭山からの下り同様、何人かとパックになり慎重に下るも、何度も尻餅をついて転んで後ろの人に迷惑をかけてしまった(申し訳ないです・・)ここは体力というより、かなりの集中力を要するため目と頭が非常に疲れた。■大ダワ~大岳山~御岳山~長尾平(第3CP)大ダワは休憩ポイントの1つであるが、ゼリーを1つ食して、1分も休憩しないまま大岳山への上りへ向かう。大岳山への上りも難所の1つだが、その上りが現れるまでは意外と走れる区間が続く。ここも、昨年と違うのは、意外と走れる人が周りにいたこと。私も、そこまで体力が落ちていると感じていなかったため、その人たちのペースと一緒に走ったり、歩いたりした。しばらくすると、ようやく大岳山への上りが始まったが、ここは大きな岩場を鎖を使いながら慎重に上る区間ではあるものの、意外と距離は短いため、あっという間に山頂に到着した。大岳山からの下りも苦手区間。ここも何度も尻餅をつき、ようやくオアシスポイントの綾広の滝(水場)へ到着。水場ではペットボトルにクエン酸の粉末を入れて身体を潤わした。ゴールまであと15km。水場を過ぎてからは走りやすい区間が続く。気持ちを落ち着かせて、ようやく第3CPの長尾平に到着。なんと、ここにきてしゃおらいさんを発見!急遽応援ポイントを変えて、危ない道を登ってきたとのこと。最初は、バテバテだったこともあり幻覚をみているかと思ったら、本当にしゃおらいさんだった。ここでしゃおらいさんからエールもらい、写真を撮って頂いた。ただ、後ろから追いかけてくる女性選手が気になってあまり長く滞在できなかったが、この地点での仲間の応援は嬉しく、感謝の気持ちでいっぱいになった。ゴールまであと13kmちょい。【ゴールまで】■長尾平~御岳~日の出山御岳神社のところで2回目のトイレ休憩。第3CPでしゃおらいさんから元気をもらったことと、日の出山でラストの上りということで、この区間は比較的軽快に飛ばすことができた。最後の力を振り絞り、日の出山に到着。今年もまた、100万ドルの夜景と星空感動的な光景が目の前に広がっていた。■日の出山~金毘羅尾根~ゴール日の出山を過ぎると、あとは下りのみ。さぁ、ここから飛ばせるぞ!と思いきや、ここも試走をしていないことが影響し、どんな下りだったのか、どのぐらいの距離だったのか、全く予想できず、転ぶ回数が増え、かなり体力も気力も消耗していた。「いつになったらあの金毘羅尾根に辿り着くのよぉ!」と半ば怒りをぶつけつつ、ラスト5km地点で気持ちをリフレッシュさせるため、アミノバイタルゼリーを2つほど摂取。ゼリーを摂取してからは体力が回復してきて、そこからは集中力が戻ってきた。後から気がついたのだが、このフラフラ、イライラ状態は恐らくガス欠だった。滅多にガス欠にならない私にはこれがかなりネックになった。ようやく金毘羅尾根に辿り着き、そこを過ぎると、後は下界への広い道になる。70kmの看板を横目にみたらあと少し。ラストの舗装路は、男性2人とデッドヒート。下りの勢いを使って2人を抜くも、結局、スピードのない私はその2人に抜き返されゴール!それでも、倒れ込むこともなく、笑顔でゴールすることができ、今年も長い長いハセツネが終わった。【ゴールにて】同じチームのzzzさん、I谷さんが既にゴールをしていた。zzzは10時間台と昨年の記録を約2時間も短縮し、I谷さんも11時間台という好記録だった。また、ゴール地点では澤姐さんが終電で応援にかけつけてくれていた。澤姐さんお手製お弁当、玄米のおにぎりや煮物や玉子焼きなど本当に心に染み渡る差し入れを美味しく頂いた。【仲間のゴール】第1CPまで一緒だったYAJさんが、試走なしのぶっつけ本番初ハセツネで、なんと13時間台で完走。また、同じく初ハセツネの塩Gさんも18時間台で完走。昨年は無念のリタイヤになってしまったO畑さんも、今年はマイペースでゴール。みなが無事完走できて嬉しかった。【感謝】今年もまたいっぱいの思い出をくれたハセツネ。応援に来てくださった皆さん、スタッフの方々には感謝の気持ちでいっぱいです!寒い中の長丁場本当ありがとうございました。素敵な思い出をありがとうございます。また、ここでは名前が書ききれないほど、いろいろな出会いがありました。一期一会、この心温まる出会いにも感謝の気持ちでいっぱいです。【痛ましい事故】今年で15回をむかえるハセツネだが、御前山の滑落事故で死亡者が出てしまった。私もその地点では何度も道を間違えそうになったし、一歩間違えば滑落するところなんて何箇所もある。そんな危険なスポーツであることは常に意識し、緊張感を持って臨まなければいけないなと、身が引き締まる思いだった。ご冥福をお祈り申し上げます。ということで、取り急ぎ(といっても長すぎた?)、完走記まで。スタート前やゴール後の雑感、所感などはまた後ほど書こうと思います。長文(蛇文)を最後までお付き合い頂きありがとうございます!
2007年10月21日
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今年は私にとって20代最後の年となるハセツネだった。思い起こせば、私とハセツネとの出会いは2年前。当時27歳で知ったハセツネも今年で3回目を迎えた。そのハセツネを、20代最後のチャンスとなる念願の(夢だった?)年代別優勝という形で幕を閉じることができてほっとしている。ハセツネは、2005年が初挑戦だったわけだが、きっかけは、その年の北丹沢耐久レースを完走できたことだった。この年(2005年)は、雨のレースとなり、コース慣れしていない、今よりも走力もない私は、仲間に次々に置いて行かれ第1CPまではひたすら孤独との闘いだった。第1CPで無事仲間に会えたときは、思わず涙が流れ、リタイヤ寸前の精神状態にまで追い込まれていた。それでも、そこからはなんとか仲間に支えられ、励ましあい、最後は歩くこともままならなかったが、21時間でゴールテープを切った。その当時は大岳山山頂が既に明るかった。その1年後、がむしゃらに練習を積んだ。嫌いな雨のレースに慣れるために、あえて雨の日を選んで山に入ったり、週末は土日連続して山を走ったり、可能な限り試走にも行った。その結果、2006年のハセツネは13時間台で8時間タイムを短縮。前年、既に日の出を迎えていた大岳山では満天の星空をみることができた。日の出山で夜景を見られたときの感動は今でも忘れられない。それからまた1年、2007年のハセツネはそれほど特別なことはしていないが、スタートしてみなければ何が起こるかわからない・・それでもなんとかベストなコンディションでレース当日を迎えられることが喜びだった。【第1CP(浅間峠)まで】今年は10時間台のところに整列。山道に入ってからは、案の定渋滞するも、私にとって無理のないペースでいい流れに乗れた。ここは自重区間だったため、目標は試走ベストよりも10分速い3時間50分を設定。第1CPまでの約半分となる分岐(11.7km)にて、タイムが1時間54分だった。途中、渋滞で所々止ったにも関わらず、タイムが速いことに驚いた。このままいけば設定タイムの3時間50分より速く第1CPに到着するかもしれないという勢いだった。それでもここ最近の減量が功を奏したのか、身体が軽く、上りの調子がよかったので、そのままペースを落とさずに行った。結局、第1CPを3時間38分で通過。設定タイムよりも10分速くコースベストとなった。水の消費もまずまずで昨年は第1CPにて15分も休憩時間を要したが、今年は歩きながら体力回復を試みるため、1分も休憩せず先を目指した。【第2CP(月夜見駐車場)まで】■浅間峠~笛吹峠~西原峠第1CPの浅間峠から三頭山手前までは比較的なだらかなアップダウンが続く。しばらくは体力回復区間と称し、本来、練習では走れる区間も、20分間ぐらいは歩いたり、走ったり、ややペースを落としてみた。それから30分ほど経過すると、あっという間に暗くなたったので、少し道をはずれてヘッドライトの準備にとりかかった。浅間峠で食べるはずだったSOY JOYを口にし、5分程度の小休憩を挟む。ライトはヘッドライトとハンドライトを併用。今年は、天気は悪くなかったものの、夕方になり冷え込んだ影響からか霧がかり、LEDでは視界が悪かった。しかし、先週試走したばかりの区間だったため、なんとかペースを落とさずに進むことができた。上りはヘッドライトのみ、下りは両方を使って、消耗しやすいハンドライトの電池を節約しながら使用した。夜間走行は昨年の大会ぶりだったため、感覚を思い出してうちにあっという間に時間が経ち、体力にまだまだ余裕を残して西原峠に到着。ただ、私には珍しく空腹感に襲われていたため、三頭山という難所に挑む前に腹ごしらえをするなど、意識的に休憩をとった。ここまで長い休憩をとっていなかったので、10分はいてもいいだろうと思い、シートに腰をかけ、スタッフや他選手としばし談笑。SOY JOY、アミノバイタルゼリー、そしてVESPAをそれぞれ1つずつ補給。もうそろそろ出発しようかなと思った瞬間、私の前を女性選手が立ち止まらずに通過。「お、これはまずい」と思い、その女性選手を追うように急いで出発。三頭山の上りは自信があったので、焦らなかったが、それからその女性選手を意識するようになった。結局、その女性選手は三頭山の上り途中で抜くことができたが、「休憩している間に抜かれてしまう、トイレもゆっくりしてられない・・」なんて、精神的にやや余裕がなくなっている自分がいた。■西原峠~三頭山~鞘口峠~風張峠~月夜見(第2CP)いよいよ第一の難所、約1500mの三頭山に挑む。約3kmの道のり。ここで気がついたのが、前回よりペースが速いのか、周りのランナーもそれなりにレベルが高かった。というのも、前回はこの三頭山でバテ気味の選手を次々と抜かすことができたが、今回は抜かれることはほとんどなかったものの、同じペースの人とパックになって進む形となった。途中で立ち止まる余裕はなかく、思った以上に速いペースだった。そのため練習よりもあっという間の感覚で三頭山の非難小屋へ到着。ここでようやく1回目のトレイタイム。前回はここでスタッフの方と談笑する余裕があったが、トイレを終えてすぐに出発。ようやく三頭山山頂に到着したときは、少しだけ空腹感を感じ始めていたことが気がかりだった。三頭山から鞘口峠までの下りは足場の悪い不安定区間。昼間走っても危険な箇所が多々あったので、ここは慎重に下っていく。昨年はここで何人もの人に抜かれたが、今年は抜かれても1~2人。私の下りテクニックが上がったわけではなく、たまたま私と同じく下りの苦手な人と前後したため、私を先頭にパックになって下ることになった。ただ、1つ失敗だったのは、自分が先頭になってしまったこと。下りで同じペースのときは前を走るのはプレッシャーだし、後ろの人が照らすライトが自分の前に影を作り、足元が暗くなってしまい走りづらかった。鞘口峠を通過すると、あと4kmで第2CPの月夜見となる。昨年はこの地点で水がほとんどなくなり、カラカラ状態だったが、今年は喉も渇いていないし、まだまだ水は残っていた。結局、月夜見に到着すると、なんと、水が2.5リットル(ハイドレーション2リットル+ペットボトル500ml)持参中、ハイドレーションには500ml、ペットボトルには半分と約700ml近くも残っていた。これは大きな進歩だった。月夜見では、まずは1.5リットルの給水後、シートに腰を下ろし、おにぎりをほおばった。滞在時間は約10分。さぁ、そろそろ出発するかと思っていると、三頭山で抜いたはずの女性が出発するところだった。いつの間に抜かれたのだろうか?と少々焦りつつ、彼女から5分ほど遅れて第2CPを後にした。(その2に続く)
2007年10月21日
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12時間36分で完走しました!女子総合で9位、年代別では幸運にも優勝することができました。【LAP】(昨年の記録)■第1CP:3時間39分02秒(4時間00分46秒)■第2CP:7時間26分14秒(7時間52分48秒)■第3CP:10時間45分37秒(11時間25分26秒)■GOAL:12時間36分36秒(13時間02分16秒)チームは、zzz組長が10時間台、I谷さん11時間台とそれぞれ昨年の記録を上回る好記録!私も昨年の記録を上回りましたが、反省点も多々あり。。応援に来てくださった皆さん、寒い中の長丁場本当にありがとうございます!これから完走記に取り掛かります!
2007年10月21日
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日曜日は、今年で3回目となる「高尾山さわやか森林マラソン」15kmの部に出場しました。今年は一昨年と同じく悪天候の中のレースとなりましたが、蓋を開けてみれば、棚から牡丹餅で優勝することができて、ラン仲間との交流など、楽しい一日となりました!【実は…】ここ最近私の悪い癖で、負のスパイラルに陥っていました。大好きな山の大会なはずのに、レース前日まで全然テンションが上がらず、直前まで出場しようかどうか迷っていました。おまけに朝起きたら生憎の雨。。雨のレースは何回も経験しているから、嫌いじゃないですが、正直好きともいえないのが本音。うーん、でも15kmだし、1時間30分ちょいガマンすればいいか。。会場に行けばなんとかなる!そう半ば無理やり気持ちを上げて家を出ました。【会場にて】スタートは11時30分からでしたが、早め早めの行動を心がけ、8時30分には高尾山口駅に到着。まだガラガラの会場行きのバスへ乗り込み会場へ。到着は9時ちょっと過ぎで、受付もすぐ完了。ゼッケンの準備もすぐに終わり、スタートまで2時間以上も時間が余ってしまいました。この時点で知り合いもいなく、一人雨よけのテントに座るスペースを確保し、ipodの音楽を聴きながら、レースへのテンションを高めていきました。【スタート前】さて、のんびりストレッチでも始めるか…と、重い腰をあげると、barmyさんとオカピさん、そしてオカピさんのラン仲間の皆さんとお会いできました。久しぶりの再会にテンションが一気にあがってきました。きっと、一人で出場するのが心細かったのかもしれません(←今更寂しがりや気取り!?)しばらくすると、クリールの女性記者から声がかかり、女性ランナーの取材ということで、オカピさんと私はインタビューを受けました。チャームポイントは?という質問に、おもわず「○○○○○」ヒントは、自分で思っているのではなく、よく人から誉められる部分です。答えは10月下旬発売のクリールをお楽しみに!そして、開会式直前、大会本部の方から呼び出されました。なんだろうと思っていたら、なんと、なんと、選手宣誓をお願いされました!生まれて初めての光栄な役目でしたが、昨年の優勝者の方がエントリーされておらず、昨年2位だったら私が繰り上がったといういわけです。これまた棚ぼたな出来事でした。※オカピさん提供というわけで、スタートまで最初は長く感じたの2時間もあっという間に過ぎていきました。【レース内容】■日影沢キャンプ場~城山山頂会場の日影沢キャンプ場から城山までは、舗装された砂利道のなだらかな上り坂が続きます。今年は、コースが大幅に変更になり、山好きには物足りないコースかもしれないけど、こんな雨の日には足場は安全で、とても助かるコースでした。15kmとあって最初から積極的に飛ばすことにしました。「行けるところまで行く!」という気持ちで上り坂はゆっくりでも走り切ることを心がけました。■城山山頂~一丁平(折返し1)城山山頂まで、ほぼ歩かずに完走できたのが幸いしてか、運よく女子トップで通過。ここから一気に一丁平までトレイルの下りになります。ここは晴れの日も雨の日も何十回と走ったことのあるコースだったので、リズム良く下ることができました。■一丁平~城山山頂~日影沢キャンプ場(折返し2)一丁平を過ぎると、再び城山へ向かって上りになります。これもあっという間に城山を上り、あとは舗装路(砂利道)をリズム良く下るだけ!足場が悪くない下りはガンガン飛ばせました。ただ、ここで靴の紐がほどけていることに気がつき一旦停止。一番飛ばせたところで止まってしまったのは悔しかったけど仕方がないですね!■日影沢キャンプ場(折返し2)~ゴール舗装路の下りを下りきるとゴールの会場を横目に、再び林道の奥に入っていく。これがちょっとした難所で、ほんのちょっとのなだらかなアップダウンが続きます。折返しまでの距離感がつかめず少々ペースダウンするも、折返しを過ぎて、ラストスパート。下りはガンガン飛ばしてゴール!!時計をみると1時間12分台。昨年は1時間14分だったので、コースは違えども記録を更新できて嬉しかったです。【仲間のゴール】オカピさんの仲間でウルトランナーのWさんは1時間11分台、barmyさんは1時間27分台、そして、オカピさんもこんな悪天候の中、30分切りを達成!私の一昨年の記録が30分を越えていましたから、すごいです!そして、なんとbarmyさんの次男君は年代別優勝!7km総合でも14位との快挙!将来が楽しみですね。【賞品】優勝の御褒美は、前から欲しかったガーミンのGPSの時計。フォアアスリート205でした!実は、諸事情でジムを退会してしまったので、これからこのGPSが私のトレーニングの相棒となってくれることでしょう。【所感】終わってみれば、優勝という嬉しい結果でしたが、これは棚ぼたのラッキーの連続で得たことでした。雨で寒い中懸命なサポートをしてくださったスタッフの皆さん(中には私のブログを読んでくださる方もいらして嬉しかったです!)、応援してくれたラン仲間の皆さんへは感謝の気持ちでいっぱいです!ありがとうございました!
2007年09月30日
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おかげ様で、15kmの部女子総合で優勝しました!直前まで出場する迷っていたけど、行ってよかったです♪記録は、1時間12分2秒。昨年とは大幅にコースが変わり、舗装路が増えて走りやすかったのが幸いでした。賞品は、ガーミンのGPSの時計です!(嬉しいっす!)出場された皆さん、お疲れさまでした。そして、なによりも、大会のスタッフの皆さま、雨の中、寒い中、心温まる懸命のサポートをありがとうございました!おかげで、気持ち良く走ることができました。この大会はそんなアットホームなところが気に入っています!詳細は後ほどアップしようと思います!取り急ぎご報告まで!
2007年09月30日
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沢山のお祝い・励ましのコメントありがとうございます!お礼回りは後ほどお伺いします!取り急ぎ、レースレポートです。【コース】王滝公民館(933m)→大又山荘(1250m)→おんたけスキー場八海山(1650m)→田の原山荘(2256m)→御岳山頂上(3067m)→田の原山荘(2256m)→おんたけスキー場八海山(1650m)→おんたけスキー場高原ゲレンデ(1370m)→銀河村キャンプ場(1430m)※天候悪化のため、御岳山山頂からのお鉢(お池)巡りはショートカット(これが楽しみだったのですが・・・)【距離】25kmぐらい?【記録】4時間22分23秒(20-29歳女子の部 第2位)【所感】(体調○)朝7時、王滝村公民館前をスタート。御岳山頂上までは、舗装路(約4km)→ダート→クロカン→岩場という地形でひたすら上りが続く。■スタートからスキー場ゲレンデまでまずは舗装路の上りから。上りは得意なほうだと思っていたが、この区間では、結構な人数の女性に抜かれた。ここ最近の山の大会では、(始めから前にいる女性は除いて)後ろから上りで女性に抜かれたことはあまりなかったので、この大会のレベルの高さを感じた。今年の富士登山競争を3時間30~40分台で走ったという女性が颯爽と前を行ってしまっていた。本当はデジカメで大会の様子をレポートしようと思っていたけど、そんな余裕はなかった。■田の原山荘まで主にクロカン区間。雪のない夏場のスキー場をひたすら上る。どこかのブログで横目にリフトがあると乗りたくなると書いてあったので、なるべくリフトは見ないようにした。ここでも、2~3人の女性に前を行かれてしまった。一瞬「あ…またか…」と落ち込んだが、ここで焦ってもしょうがないし、「下りへの体力温存」と気持ちを切り替え、マイペースを心がけた。■御岳山山頂までクロカンを過ぎると、頂上までガレ場をひたすら上る。この辺から雨と風が強くなり、視界数メートルの中、寒さに耐えながら頂上を目指す。この辺では、頂上で折り返してきたトップ選手の下りを間近でみることができた。どの選手も不安定な岩場を軽快に下ってくる。これが世界のレベルかぁ…と感動。雨具を兼ねたウィンドブレーカーを持参していたが、リュックを置いて着るという時間が勿体無く、アミノバイタルゼリー1個を食べるのが精一杯だった。■頂上からゲレンデまで岩場の下り。「足を捻るかも」という意識が働き、全然スピードが出せず。。おまけに岩に膝をぶつけて出血したり、いっぱい抜かれて散々だった。なんのために上りで力を温存したのだろう…と自己嫌悪。。■ゲレンデからゴールまで苦手な岩場区間を過ぎると、ここから本領を発揮!?ゲレンデのクロカンや重馬場は、全然恐怖心がなく、今までのへっぴり腰がうそのように転がり落ちるほどスピードに乗ることができた。ここで、岩場で抜かれた人たちを一気に抜きさることができた。ゴールまでは全部下りか…と思いきや、ゴール手前、壁のように立ちはだかる階段を上らないといけない。最後の上りで力を振り絞ろうと思った矢先、内腿が攣りそうになり焦った。滅多に足を攣ったことがないのに、今までガンガンと飛ばした下りの足が、このいきなりの上りに驚いたのだろうか。。それでも、階段でもう1人女性(クロカンの下りで抜いたり抜かれたりのデッドヒートをしていた方)を抜いて、最後は全力疾走でゴール!■ゴールにてゴール手前の階段をひたすら上っていると、父親の姿を確認できた。この苦しい階段では父親の応援がパワーになったかもしれない。実は、このおんたけのレース後、実家に帰省しようと思っていたら、父親がちょうど休みだからといって、応援も兼ねて迎えにきてくれた。今まで、ロードの大会は何度か応援に来てくれていた父親ですが、今回、初めて山の大会を生でみて、私の傷だらけの足やドロだらけの姿をみて驚いていた。父親へは、山の大会の様子について、写真やブログ、雑誌(アドベンチャースポーツマガジン等)を見せて、イメージしてもらっていたが、「こんな世界があるんだぁ…」と改めて思ったそうだ。【消費した飲食料】<ラン前>・おにぎり2個・ゆで卵、ウインナーなど<ラン中>・アミノバイタルゼリー1つ・水500ml程度(メダリスト)/1.5リットル持参<ラン後>・おそば1杯・缶ビール<帰省後>実家でたんまり。。秘密っす【ラン仲間と…】前泊は、山の大先輩MARAさんと一緒だったので、とても心強かった。MARAさんのおかげで、前日はリラックスして過ごすことができた。山トークあり女子トークあり…翌日レースを控えているから早く床についたが、寝るのが惜しいぐらい話は尽きず、今度、合宿でもやりたいね、ということで盛り上がった。同じ宿にはRASCALさんが泊まっていたり、また、顔の広いMARAさんのおかげでいろんな人と知り合いになることができた。その中でも、ヒライさんのお友達、ハリ天狗さんと初めてお話することができた。遠いところまで来たけど、狭い世界ですね!【総評】スカイランナーズの醍醐味であるお鉢巡りができなくて、残念でしたが、世界のトップレベルの走りを間近でみることができたこと、あらためて自分の弱点がわかったこと、そしてなによりも同じ趣味を共有するラン仲間との交流は、このレースでの大きな収穫となった。また、出場選手の人数規模も300人前後ととてもコンパクトでアットホームで、来年もぜひ出場したい大会の1つとなった。【番外編】たまたま前泊した宿には、外国人の招待選手が泊まっていた。とても気さくな人たちだったが、私に英語力があれば、もっと交流ができたのになぁ…と思った。来年は語学力を磨いて、外国の山の大会にチャレンジしてみようかな?
2007年09月03日
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今年も真夏の祭典を楽しんできました!【コース】毛呂山総合公園(スタート)~毛呂山町市街地~滝ノ入~県道186号線(ここまで約15km)~県道186号線~鎌北湖~顔振峠~傘杉峠~関八州展望台~飯盛峠~刈場坂峠~大野峠~野外活動センター分岐路(折り返し44km地点)折り返し林間ルートを県道186号線まで戻り、そのまま県道を毛呂山総合公園(ゴール)まで走る【距離】75km【記録】7時間28分22秒【順位】年代別8位(総合79位)【LAP】15km:1時間20分25km:1時間03分35km:1時間04分45km:1時間03分55km:1時間01分65km:1時間01分70km:28分53秒75km:24分12秒【スタート前】今年もまた、前日はしゃおらいさんの自宅近くのホテルにて1泊。当日はしゃおらいさんの車にお世話になり、会場へ向かう。3時半に出発し、約1時間で会場の毛呂山総合公園に到着。スタート1時間半前、受付もトイレも混んでおらず、スムーズに準備ができた。受付前にヒライ@NYさん(もう今日からはJP?)とお会いすることができた。昨年はスタート5分前だったが、今年はたっぷり1時間以上も余裕があった。そして、受付ではJogNoteのshi_bashiさんと再会。今年は受付のボランティアスタッフをされていた。この大会は、参加人数が800人程度とコンパクトな大会ゆえ、だいたいの顔馴染みの皆さんとお会いすることができた。ネオスさん、barmyさん、N氏さん、ハッカさん、笑石人さん、TAKAさん、RASCALさん、24時間走でお馴染みのWさん、北丹沢で声をかけてくださったウルトラや山岳系で上位常連のF川さんなど、スタート前にご挨拶。そんなこんなでスタート前の時間はあっという間に過ぎていった。【スタート~鎌北湖まで】約15km朝6時スタート。スタート直前までお話していたハッカさん、笑石人さんはあっという間に後ろ姿が見えなくなった。さすが、お2人ともにサロマサブ9ランナー!スタートから鎌北湖のコースは練習でショートカットしていた部分。昨年の記憶はすっかりなくなっており、小刻みにアップダウンが続き、結構キツイコース。ここは「自重の区間」と頭ではわかっているつもりだったが、周りのペースに惑わされ、気がつけば5分台/kmのハイペースになっていた。だんだん日差しが強くなり、暑さが増してくる。また、女子の順位が気になり、前後の女子選手とエイドで抜いたり、抜かれたりが続く。そんなことを考えていると、身体だけではなく、気持ちまで苦しくなっていた。【鎌北湖~顔振峠】ここからは、ようやく今年になって何度も試走した区間。「何度も走った所だから大丈夫!」「自分を信じよう!」と思った瞬間に、それまでのプレッシャーから解放され、不思議と足が軽くなった。その後は「順位は気にせず、自分のレースをすればいいんだ」という気持ちに切り替わり、それが功を奏したのか、適度にエイドに立ち寄るも、10kmのラップは“無理をしない”イーブンペースを刻むことができた。鎌北湖への上り途中、なんと、楽天ブログの素浪人さんが声をかけてくださった!嬉しい気持ちで心が元気になった。【顔振峠~高山不動尊】約30~35km待っていました!YAJさん&澤姐さんエイドが登場!ちょうどキツイ上り坂を上り切ったところで一息つきたいジャストポイントだった。澤姐さんの浴衣姿はとっても心が癒された。冷たいお茶をご馳走になり、心のスタミナを満タンに!仲間のエイドは本当にありがたいし、大いに励みになった。【飯盛峠~刈場坂峠】約40kmここらへんから、折返しのランナーと続々とすれ違う。今年のトップはダントツ奥武蔵道場の選手だった。確か、昨年はここらへんでヒライ師匠とすれ違っていたような記憶が蘇ってきた。しばらくは、トップ集団の走りを観察しながら、自分もひたすら続くアップダウンに耐えながら刈場坂峠を目指す。狩場坂峠では、素浪人さんと再会!りんどう茶屋のおばちゃんも出てきてくれて、しばし談笑。刈場坂峠のりんどう茶屋は、練習時の休息場だったので、おばちゃんとはすっかり顔馴染みになっていた。「また戻ってきますね~!」と気持ちを奮い立たせ、その先の県民の森、丸山エイド(折返し地点)を目指す。【刈場坂峠~県民の森~丸山エイド(折り返し)】45km狩場坂峠を過ぎてしばらくすると、女子トップの櫻井さんとすれ違う。山岳系のレースでは実際に走る姿は見たことがなかったので、真剣な表情が印象的だった。そして、しばらくすると黄色いシューズがトレードマークのヒライさんが登場!すれ違いざま「おぉ!速い、速い!」といわれて、弟子としては嬉しいお言葉を頂く。私もヒライさんへエールを送った。その次に現れたのが笑石人さん。「いいペースだよ!」といわれ、野辺山のアドバイスをなんとか守れたかなぁ…と思い、ホッとした。そんなこんなで丸山エイド(折返し)に到着。今回の丸山エイド(折返し)は、水着ギャル+がっちり鍛えたカラダのふんどし兄ちゃんが加わり、ヴァージョンアップしていた。兄ちゃんたちの割れた腹筋が強烈だった。折返しにて一回目のトイレ休憩。【丸山エイド(折返し)~狩場坂峠~飯盛峠~高山不動尊】折返しからは、後続のランナーとすれ違う区間。知らないランナーともエールを交換しながら前へ進む。大野峠のエイドは、その先の刈場坂峠で、再び素浪人さんとりんどう茶屋のおばちゃんとお話する時間が欲しかったため、パスさせてもらった。おかげで、刈場坂峠ではお2人と再び談笑できた!しばらくすると、barmyさん、しゃおらいさん、Nさんとすれ違い、エールを交換。しゃおらいさんは、病み上がりゆえ「最初は完走できないかも」とおっしゃっていたが、足取りは確かで完走を目指して頑張っていた。復路の高山エイドに到着すると、スペシャルが並べられていた。往路では運送のトラブルで用意が間に合わなかったそうだが、それは仕方なのないこと。スペシャルでは疲労回復系のVESPAとアミノジェルを補給。今年は道を間違わず、高山不動エイドを通過。(ホッ…)【高山不動尊~顔振峠】高山不動を過ぎると、自転車に乗ったYAJさんが登場。実は、最初はYAJさんの自転車姿に気がつかず、少し会釈をして通り過ぎた。その後、その自転車兄ちゃんが折り返してついてくる。ふと横をみるとYAJさんだった!!「本気で気がつかずごめんなさい!」野辺山の折返しに引き続き、ガン無視失礼いたしました。しばらく単調な下りで、自転車で並走してくださり、気持ちを紛らわすことができた。その後のエイドはパスして、少し先のYAJさん&澤姐さんエイドでゆっくり休息。アミノゼリーを頂き、ラストのユガテ坂に備えた。【顔振峠~鎌北湖】顔振峠を過ぎると、ラスト13km。下り基調とはいえ、最後の上り坂3連発が待っている。とにかく勝負はユガテ坂!ここを最後まで走り切ることが最大の目標。練習ではこの13kmは立ち止まらずゴールできていたことを自信に、とにかく気持ちを集中させた。1、2発の上り坂を終え、いよいよユガテの坂に挑む!その結果、全精力を出し切り、なんとか走り切ることができた。ここまでくれば後は下り。足はボロボロだったけど、日ごろの山練で膝が鍛えられていたおかげか、ガンガンと飛ばすことができた(イメージは北丹沢の姫次の下り?)その勢いでラスト6kmのエイドはパス。鎌北湖手前で女子選手1人に追いついた。「一緒に頑張りましょう!」とエールを交換し、彼女の前を行った。とはいえ、ここで再び抜かれては格好がつかないと思い、ペースを上げた。なんとその彼女は、あとからわかったのだが、あのO山夫人だった。【鎌北湖~ゴール】ラスト3kmのエイドで最後の補給。shi_bashiさんが水がけ係をされていた!ここで励ましの言葉を頂き、心のスタミナを補給し、ラストスパート!実はここからの3kmはたかが3kmと侮ってはいけない。下界の3kmゆえ、一気に(体感で)気温が3℃ぐらい上昇する。しかもアスファルトの照り返しが暑さに拍車をかけた。また後ろからのプレッシャーもあり、ペースが上がってめちゃくちゃ苦しかった。時計をみると、頑張れば7時間半を切れるペース。いよいよゴールが近づき、最後の力を振り絞る!フォトジェニック賞狙いで、サングラスを外し、満面の笑顔でゴール!時計をみると、7時間28分!密かに目標としていたウルトラサブ10ペースでゴールがすることができた!ユガテの坂を上りきってからは、もしかしたら間に合わないかも…という思いもあったが、下りの勢いと後ろからのプレッシャーで最後はビルドアップ。終わってみればラスト5kmは5分/kmを切っていた。【ゴール後】最後のところで抜いた女性が更衣室で一緒になり、O山夫人だったことがわかった。物腰が柔らかで、とても気さくで素敵な方で、しばし談笑。なんでも、昨年はトランスヨーロッパに参戦したものの、3000km地点で疲労骨折のためリタイヤしてしまったそうだ。というスケールのでかいお話を聞かされ、すごい世界の人とお知り合いになれて嬉しかった。シャワーを浴びてからは、先にゴールされたヒライさん、YAJ兄さん&澤姐さんのアウトドアの円卓でプチ乾杯!姐さんお手製のおやつ(お汁粉、ゼリー)や、アンパン、ピーナッツバターパン、チョコレートなど等を頂き、エイドでほとんど食べなかった分、食欲が解禁され沢山ご馳走になった。ハッカさんや笑石人さんたちが加わり、ラン談義で大いに盛り上がった。【仲間のゴール】NYから帰国第1戦となった、ヒライさんが6時間30分台、年代別で入賞された。7月の走行距離を考えると、恐るべしです。そして、退院後復帰第1戦となった、しゃおらいさんが無事完走を果たした。過酷な条件での復帰は素晴らしかった。また、ハッカさんは7時間切りで、9月の世界選手権に向けていい調整ができたようだ。笑石人さんも、途中胃がやられてしまったようだが、6時間台のゴール!さすがです☆barmyさんも、体調不良の中、後半は粘って走ってゴールされた。本当に皆さんお疲れさまでした【Special Thanks!!】☆YAJさん&澤姐さん☆私設エイドありがとうございました!本当に“ここ!”という場にいらしてくださったおかげで、心も身体もリフレッシュできました。御褒美のラスクもご馳走さまでした! 【消費した飲食料】<レース前>・バナナ1本・パンケーキ(はちみつ&マーガリン)・VESPA<レース中>※エイドにて・バナナ・スポーツ飲料・カステラ…所々で少々・塩昨年、barmyさんからのアドバイスで「気持ち悪い時は“塩”がいい」ということで、今年も半ば気持ち悪くなりそうな気配があったので、意識的に塩を補給することを心がけた。おかげで、昨年よりは内臓が正常だった。【服装など】ノースリーブ&ランパン今年は、スペシャルとエイドに任せてウエストポーチはせず、丸腰で臨んだ。【奥武蔵ウルトラマラソン】真夏の中で行われる75kmアップダウンのコース、過酷なレースなのにも関わらず、それでもこんなに人気があって、「楽しかった!」という満足感でいっぱいになるのは、やはり大会運営のスタッフさんやエイドをサポートするボランティアの皆さんのおかげでしょう。この大会に出場して走れる喜びでいっぱい!暑い中、長時間、選手のためにサポートしてくださった関係者の皆さんには感謝の気持ちでいっぱいです。※【速報】編へ沢山のコメントありがとうございます!いつも亀レスでごめんなさい。後ほど追っかけます!
2007年08月05日
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無事に完走しました。昨年より1時間近くタイムを更新です。今回もまた、沢山のラン仲間の応援が心の支えとなりました。本当に感謝の気持ちでいっぱいです!いっぱい色んなことがあり、頭の中を整理中です。完走記はのちほど!【距離】75km【記録】7時間28分22秒【順位】年代別8位(総合79位)【LAP】15km:1時間20分25km:1時間03分35km:1時間04分45km:1時間03分55km:1時間01分65km:1時間01分70km:28分53秒75km:24分12秒
2007年08月05日
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沢山の励まし&祝メッセージ、本当にありがとうございました!>TAKAさんスタート前にお会いできて嬉しかったです。後半は、私はバテバテだったんですねー。初めての野辺山で12時間前半って凄いです!お疲れさまでした~!また、お会いできるのを楽しみにしています♪>らんちゃんらんちゃんもリハビリ順調のようだね!また、一緒に走れるのを楽しみにしているよ☆>barmyさんbarmyさんの念力(?)が届いたのでしょうか?嬉しい予想が的中でした♪barmyさんも、箱根応援しています☆>原始人ランナーさんありがとうございま~す!!原始人さんだったらもっと速く走れるはずですよー。野辺山はタフなコースなだけに、走り終わった後の達成感が格別です!原始人さんも来年挑戦してみてはいかがでしょうか?>r-saiさんありがとうございます!レース前お会いできて嬉しかったです☆心臓は心配していましたが、大事に至らず安心しました。71kmまで本当にお疲れさまでした。来年もまた一緒に完走を目指しましょう♪>shi_bashiさんありがとうございます!昨年野辺山がきっかけでshi_bashiさんとお会いできたのがとても懐かしいです。shi_bashiさんが回復されたあかつきには一緒のレースで走れるのを楽しみにしています!>Junhさんありがとうございます!1回目の野辺山が懐かしいです。あのリタイヤが私の野辺山の原点かもしれません。Junhさんも箱根、頑張ってください!>ボギーさん実は、少し前の女性ランナーを抜けば女子11位だったんですよー。そうすれば11時間11分の11位?うーん、惜しかった(なんちゃって!)ボギーさんもランニング順調のようですね!いつか一緒にウルトラ目指しましょう☆>akeriinさんありがとうございます!!!そうそう!11時間11分だったのですが、なんと惜しいことに12位だったんですよー。もう少し頑張れば順位もぞろ目?akeriinさんもウルトラ挑戦なら野辺山が断然オススメですよー!>しゃおらいさん野辺山ではお世話になりましたー!あれから肺炎で入院されたと聞いてとてもびっくりしました。今は治療に専念されて、回復したらまた一緒に山へ行きましょう!お大事になさってくださいね。>shimoさんありがとうございます!ウルトラのスピードアップはトラック練習もKeyだと思っています。引き続き、水曜日は宜しくお願いします!>vinatchさんありがとうございます!!昨年は完走で精一杯でしたが、今年は記録の欲が出てしまいました。来年はもっとレースをコントロールできるよう頑張ります!>sakurakoさんスタート前の集中しているときに話し掛けてしまって失礼しました!でも、お会いできて嬉しかったです!6位入賞おめでとうございます!!また、どこかの大会でご一緒できるのを楽しみにしています。50km以上だったら会える可能性が高いのかな?>MARAさんありがとうございます!ハッカさん、あめんぼさん、(名古屋のときにお世話になった)GONさんにお会いできました!レース後にいっぱいお話ができました。あらためてMARAさんのネットワークって凄いなぁって思いました♪>shigeさん今回は、レース中、後とお会いできてお話できて嬉しかったです!いつかは、shigeさんに一歩でも近づけたらいいなぁ…と目標にしています。来年も勿論出ますよーっ!shigeさんなら、ちゃんと練習すれば8-9時間はいけますよー☆ストイックな競技?なだけに楽しく取り組んでレベルアップを目指したいと思います!>ドミンゴさんありがとうございます!ウルトラのサブ10って夢のまた夢ですよーっ!この前の富士五湖の応援で富士五湖もいいところだなぁ…と思いました。来年は富士五湖も目指してみようかな?>ハッカさん野辺山でのサブ10&入賞おめでとうございます!お会いできて、一緒にお風呂行けて、いっぱいお話できて嬉しかったです!こちらこそ、お煎餅(お土産)ご馳走さまでした。いつか富山、遊びに行きたいよー!いい坂めぐりがしたいです(笑)次はサロマですね。ハッカさんの夢(目標?)応援しています☆>笑石人さん私のブログへ遊びにきて下さり、カキコありがとうございました!マラソンというのは、は“経験”のスポーツだなぁ…と思っていますが、ウルトラはとくにそれが顕著に表れる競技ですね。それだけに、ウルトラを極めている(ウルトラ以外もすごいですが)笑石人さんからのアドバイスは、とても励みになりました。萩往還、さくら道、スパルタなど私もいつかは目指してみたいです。北丹沢でまたお会いできるのを楽しみにしています!
2007年05月20日
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沢山のコメントありがとうございました!お返事は後からおっかけます!(いつも亀レスで申し訳ないです。。)3度目の挑戦で、昨年に引き続き無事に完走することができた。昨年の記録が13時間32分なので、2時間以上の更新。でも、それ以上に大きな収穫だったのが、ラン仲間の皆さんとの励まし合いや大会スタッフの皆さんの温かいサポートで、楽しく走り切ることができたこと。八ヶ岳の大自然を満喫できる素晴らしい大会を走らせて頂き、ありがとうございました!【記録】11時間11分54秒(暫定)※昨年の記録※13時間32分【距離】100km(高低差1,100m)【コース】スタート@南牧村体育館(標高:1355m)~横岳中腹(レース最高地点:1908m)~稲子湯~松原湖~小海~北相木村~滝見の湯~馬越峠~川上村~ゴール@南牧村体育館【着替えポイントに置いたもの】□35km地点:タオルのみ□58km地点:タオル、正露丸、ワセリン(着ていた上着を預ける)【レース内容】■スタート前今年は昨年の反省を生かしテキパキと行動することができた。そのおかげで、スタートまでの時間に余裕ができて、沢山の方と挨拶を交わすことができた。富士五湖で写真を撮ってもらったことを覚えていてくださったtakedaさん、ブログ友TAKAさん、r-saiさん、Jog Noteのネオスさん、名古屋国際でお世話になったMARAさんのお友達GONさん、スパルタスロン最年少完走記録保持者でウルトランナーのsakurakoさん等など。。■スタート(標高1355m)から林道トレイル入り口まで(10km地点)58分ぐらい午前5時、千葉ちゃんのハイテンションな挨拶と「エイエイオー」×3のハイテンションなアナウンサーの掛け声の下、(無理やり?)元気にスタート!天気はほぼ快晴。朝日に照らされた八ヶ岳が素晴らしかった。スタートして直後、zzzさんとお別れ。zzzさんはレースには出場せず、ここ(野辺山)から高尾を単独マラニックで目指した。スタートから林道トレイルまでの約10kmは高地に慣れるアップ区間。ここはいかに自重した走りができるかどうかで勝負がわかれる所。しばらくすると、後ろから「kuriさん」という声が。ち~む野獣のshigeさん!そして、お隣には同じく野獣のTさん。2005年の鎌倉トレイルランぶり!無事にお会いできて良かった!お互いにこれからの目標、北丹沢、ハセツネ、そして私が密かにエントリーを考えている富士登山などについて、色々とお話ができた。そうこうしているうちにあっという間に舗装路が終了。■横岳中腹まで(標高1908m、20km地点)この未舗装区間、今年はトレイルシューズは履かずに挑戦。理由は、2年前の初挑戦時に比べるといくらか舗装がされていて走りやすくなっているから。結果、トレイルシューズでなくても、幾らか底の厚いシューズであれば、それに耐え得る骨と筋肉が備わっていれば大丈夫だということがわかった。■稲子湯まで(35km地点)3時間35分ぐらい?レース最高地点を過ぎると、稲子湯までは下り基調。とはいえ、その手前で100mの上りがある。稲子湯手前でYAJさんに追い付いた。一緒に稲子湯を目指す。稲子湯エイドではmiyaさんと遭遇!なんと、温泉で一汗かいたというじゃないですか!本当にレース中に温泉入る人がいるんだなぁ…と驚かされた。エイド:バナナ半分、アミノ酸など(※お汁粉はお腹のことを考えてガマン)滞在時間は約3分ほど。あとは歩いて体力を回復させることにした。■小海まで(50km地点)5時間ジャストひたすら下り区間。膝下の力を抜きながら快調に飛ばす。フルマラソン(42.195km)通過は約4時間20分。ここまではI谷さんの背中を追いかけていた。途中で気づかれ、エイドに立ち寄ったときにあっという間にちぎられてしまったが、5時間ジャストで小海に到着。エイドのボランティアの方に「100kmの女子で10位以内ですよ…恐らく7、8番じゃないかな?」といわれる。マ、マジですかっ!と心の中で興奮するも、後でがっかりするのが嫌なので、欲をかかず先を目指す。エイド:手打ちそばを一杯(※沢山の意味じゃありません)、トイレ休憩など■北相木村役場まで(58km地点)先を行くランナーとすれ違う区間。この区間に入るやいなや、まず女性のトップとすれ違う。これがトップの走りかぁ…と刺激を受ける。ヒライ師匠と遭遇できればいいなぁ…と思っていたら、ギリギリお会いできた!実は、この区間で師匠とすれ違うのを密かな目標にしていたので、目標が達成できてホッとした(まだまだ先は長いのに…)そして、次にハッカさん(お会いできて良かった!)、sakurakoさん、野獣のshigeさん&Tさん、そしてI谷さんとエールを交わすことができた。4割ぐらいは歩いてしまった。エイド:おソバ、味噌汁、アンパンなど■滝見の湯まで(71km地点)7時間40分ぐらい北相木村役場からの戻りは、かなり余裕がなく、すれ違うランナーはtakedaさん以外は気がつくことができなかった(YAJさんごめんなさいっ!)63kmから滝見の湯まで、ここが意外な難関。傾斜8~10%の上りが立て続けにやってくる。案の定その上りは歩きまくった。滝見の湯手前でmiyaさん、きなこめしさんと遭遇!エールを交わす。エイド:おそば一杯とトイレ休憩■馬越峠まで(79km地点)74kmまではなんとか走りきったけれど、それ以降の上りは歩きまくりました。走っては歩き、歩いては走るの繰り返し(歩く区間が長かった)。この区間でtakedaさんに追いつかれる。「頑張り過ぎちゃいけないんだよ」といわれ、颯爽と上って行かれた。私もなんとかついて行こうと思ったけど、身体に力が入らず…。ゴール後takedaさんのお話ではここで“頑張り過ぎない走り”のお手本を見せたらしいのですが、馬耳東風な私でした。やっとの思いで、馬越峠に到着!ここを過ぎれば、完走はすぐそこ?エイド:バナナなど■川上村多目的センターまで(87km地点)馬越峠からの下りは一番好きな風景が広がる区間。足はボロボロでしたが、気持ちは快調!ここのポイントはなんといっても、83km地点のエイドでしょう。下りの途中で足を止めたくない地点ではあるが、ここで何もとらないと、87kmまでエイドがない。昨年はここを素通りして、喉がカラカラでフラフラになったので、水分とエネルギーを補給。あとは、ゆっくりながら、87kmまで走りきった。エイド:うどん一杯など■ラスト13km90~91kmは上りが始まるとわかっていたので、87~90kmまでの平地はゆっくり走った。そのおかげで、いくらか体力が回復できた。91kmから続くなだらかな上りは93km地点のエイド以外は走り切ることができた。97km地点、ゴール会場のアナウンスが聞こえてくる。ラストのエイドで気合を入れる! ラスト2kmでは、GONさんが車から声をかけてくださった!おまけにラスト1kmでもう1回!心に染みました。■ゴールゴールまであと200m。恒例の選手コールが聞こえた。ゼッケン番号と名前、そして事前に申請していたコメントの「野辺山は私のウルトラの原点です」あぁ…今年は読んでもらえたぁ!でも、ちょっと臭過ぎるセリフだったかしら。。でも、自分だけへのメッセージでとても嬉しかった!そして、ゴール手前、先にゴールしていたヒライ師匠と(力強く)ハイタッチ!サングラスを取り、笑顔でゴール!ゴールの先にはしゃおらいさんがカメラを構えて待っていてくださった。北相木村ですれ違ったハッカさんもゴール後にお会いできた。なんと、ハッカさんサブ10で4位入賞!素晴らしい~!仲間のあめんぼさんも温泉に入りながら12時間台でゴール!名古屋以来の再会で嬉しかった♪帰途直前、ミカンさんとも遭遇!膝の痛みを抱えながら無事に完走されたそうな!お会いできてよかったです!【仲間のゴール】ヒライ@NY師匠はなんと9時間30分を切る素晴らしい記録でゴール、I谷さんは初挑戦で10時間台、YAJさんも途中色々なアクシデントに見舞われつつ、最後まで諦めないで無事にゴール!残念ながらしゃおらいさんは、今回リタイヤとなってしまったが、前日までの体調を考えると、スタートも危うかったのに、35kmまで走られて素晴らしかったと思う。来年また一緒にゴールを目指しましょう!【エイドについて】上記のエイドで食べた内容は一部分で、全ては覚えていない。ただ、今回は、3kmごとのエイドは必ず立ち寄った。その代わり、滞在時間を短く、「あのゴミ箱までは歩こう」と、水分は歩きながら補給。体力の回復にエイドをうまく利用できた(と思う)【Special Thanks!!】しゃおらいさん、お疲れの中、往復の運転ありがとうございました。そして、しゃおらいさんをはじめご一緒させて頂いたヒライ@NYさん、YAJさん、zzzさん、I谷さんもお疲れさまでした!レース前、中、後と楽しい時間を過ごすことができました。特に、「鬼・仏組」話はウケました。Tシャツ是非とも購入させて頂きます☆【来年の抱負】ヒミツ~!?いろいろと考えています☆
2007年05月20日
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皇居にて、陸上部の年末イベント、駅伝大会が行われました。私は、社外部員として、ご一緒させていただきました。駅伝は、今年の5月以来、2回目です。1周5kmを4人でつないで、計20km走ります。14人の参加で、4チームできました。私は、しゃおらいさん、O塚さんと同じチーム。人数調子のため、3、4区を担当し計10km走りました。他に2区連続走ったのは、zzzさん。zzzさんは1、2区を走りました。 ※詳細レポートは、しゃおらいさんのブログにまとめてくださっているので、私のはチームにフォーカスします。【コース】皇居の北東にある、和気清麻呂(わけのきよまろ)像の公園を起点に、1周5kmのコースを4人で4周する【1区】O塚さん(25分台)1区は、何気に激戦区でした。まずは、エースのzzzさんが20分を切る速さで、1番に戻ってきました。そして、若手の部員が2人。最後にO塚さんが入ってくるも、25分台と普通の速さ。2区のしゃおらいさんにつなぎました。【2区】しゃおらいさん(22分台?)肉離れなどで、まだリハビリ中のしゃおらいさん。徐々に復活してきたとはいえ、怪我を悪化させないか心配でした。でも、順位を1つ上げて元気に戻ってきました。(足もなんとか大丈夫そう?)そして3区の私へ。【3区】私(21分台)少々疲れがたまっていて、身体が重かった。最初は、2区走るのはちょっとしんどいなぁ…と弱気だったけど、なんとか、頭のスイッチを切り替えて、走りに集中しました。3、4区は他は若手のエースが控えていたこともあり、しゃおらいさんの上げた順位は死守しなければ、、という気持ちで走りました。こういう使命感は、駅伝ならでは!そうこうしているうちに、桜田門で、2位のA木さんを捕らえました。おかげで、もう1つ順位を上げることができました。【4区】私(20分台)あと、もう1つ上げれば優勝?ということで、全然、前はみえないのですが、「いつかはみえる、みえる」と言い聞かせて、走りました。とはいえ、競るものがないと、自分との闘い。一瞬、前が見えた気がして、ペースを上げて、追い上げるも、全然別の人だったというのが2回ほどあり、そのおかげもあって、1周目よりもタイムが上がりました。結局、2位でゴール!私のタイムは手元の時計で41分09秒でした。4人で1時間28分台でしょうか?【感想】いやぁ…駅伝ってほんと楽しいですね♪(水野春郎風)襷の重みといいますか、、使命感を感じながら走る、心地よい緊張感がたまりません。このような素敵な企画にお誘いいただき、ありがとうございました!【アフター】近くの銭湯で汗を流し、その後は、忘年会へ。お酒とラン談義は最高の組合せですね。楽しいひと時でした。今年は、しゃおらいさんの陸上部の皆さんには、本当に、本当にお世話になりました。また、来年も宜しくお願いいたします!
2006年12月16日
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みたけ山山岳マラソンに参戦しました。今年最後のレースは、私の大好きな山でしめくくり!昨日降った雨はすっかり止み、まずまずのいい天気に恵まれました。今回も陸上部のしゃおらいさん、zzzさんとご一緒させていただき、会場では、オカピさんともお会いすることができました。旦那さんのYASUさんも後ほど応援にかけつけ、楽しい一日でした。【記録】1時間33分28秒Result【順位】女子総合:5位10~30代の部:2位(女子トップ3が総合に入ったため)【コース】距離:15km※リンク先参照【スタート前】御嶽駅から会場まで徒歩40分(ってかかりすぎ?)と、恒例のエアロビクスでウォーミングアップ。エアロビクスでは、いつの間にかお立ち台に近づいてしまうほど、ついつい調子にのってしまいました。今年は、昨年ほど寒くないため、まずまずのコンディションです。私とzzzさんは少し前のほうに並びました。【ケーブルカー御岳駅まで】ケーブルカー乗り場「滝本駅」をスタート。標高差400mの舗装路の坂を一気に駆け上がります。距離にして約3km。最初はzzzさんの背中を追いかけていましたが、いつの間にかついて行くことができず、マイペースで行くことに。1ヶ月前の試走時は、ほとんど歩きだったのが、この1ヶ月で高尾山の1号路や、北丹沢など、この舗装路の坂を意識したトレーニングのおかげで、(苦しかったですが)走り:歩き=7:3の割合で行くことが出来ました。坂の終着点まで約22分。【ロックガーデンまで】舗装路の坂が終われば、後は、お楽しみのトレイルが始まります。大塚山を経て、御岳ビジターセンターの前を通り、みたけの商店街を突き抜けます。ここでは、心拍を落ち着けることを心がけました。御岳神社を通り過ぎると、ハセツネのコースを逆走。長尾平を経て、お楽しみのロックガーデンです。【奥野院まで】ロックガーデンは、その名のごとく、岩の庭(岩石園)。渓流に沿って、敷石を上っていきます。昨年は、この地点はほとんど歩いていましたが、今年は、前後のランナーが走っていました。これにつられて、私も「走り」ました。ここでは、とくに順位を上げることもできないため、いかに抜かれないか、ということを意識しました。【追い越し禁止区域】レースにこんな区間があるなんて、ちょっと笑ってしまいますが、本当にあるんです。急なトレイルの下り坂で、足場も悪く、滑りやすく危険な区間です。そんな区間は寧ろ、私にとっては「追い越して下さい区間」。苦戦しながらも、幸い、順位を落とすことはありませんでした。(ラッキー♪)【ゴールまで】追い越し禁止区間を抜ければ、後は、長尾平を経て、ゴールに向かうのみ。ハセツネコースの1部です。ラスト1kmは全力で走りました。ゴール手前は若干の上りで苦しい坂でしたが、あのハセツネの時ですら、歩かなかったことを思い出し、ラストスパート。すると、女子選手1人を射程圏内へ。女子の順位を1つ上げて、ラストの御岳神社階段へ。なんと、ラストの階段では、先にゴールをしたzzzさんが並走してくださいました。一緒に走ってくれたおかげで、私も、階段を最後まで駆け上がることができました。ゴールタイムは1時間33分台。昨年の1時間45分から12分の短縮。ベストを更新できて満足でした♪【仲間のゴール】まずは、最後まで背中をみることができなかったzzzさんは、1時間28分台の好記録。しゃおらいさんは、足の故障をかかえながらも、最後はごぼう抜きの快進撃をみせました。今年からトレイルを始めたオカピさんも2時間を切る好記録でした。【お楽しみ抽選会&表彰式】ゴール後は、指定の宿でお風呂に入って疲れを癒しました。商店街でおそばを食べて、お楽しみの抽選会へ。抽選会では、じゃんけんで勝ち進んで、モントレイルのキャップをゲット!商品よりも、じゃんけんに勝てたことが嬉しかったです☆抽選会の後は表彰式でした。実は、表彰式まで自分の順位がわからなかったのですが、年代別で2位という思いがけない結果に更なる喜びが!年代別は10~30代ですが、女子総合トップ3はまた別で、その人たちを除いて、2位という結果になりました(女子総合では5位です)副賞は、みたけ観光協会のみで使用できる商品券8000円分でした。使用期限付きで、かなりレアな金券ですが、宿泊も可だそうで、合宿にでも訪れようかなぁ…と今から使い道を考えています。【まとめ】今年最後のレースとして、満足のいく結果を残すことができてよかったです。まだまだ克服すべき課題は多く残っていますが、無理なく、徐々に、徐々に頑張っていこうと思います。また、今年は、ケガもなく、健康な体で走れたことが何よりの喜びでした。そして、何よりも、今年も一緒に練習してきた仲間には、感謝の気持ちでいっぱいです。特に、しゃおらいさんをはじめとする陸上部の皆さんにはお世話になりました。来年も健康な体で走り続けることが目標です。こんな気持ちでしめくくれる一年にしたいなと思います。
2006年12月10日
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【記録】3時間13分35秒(自己ベスト)10km :46分18秒20km :1時間32分24秒(46分07秒)ハーフ:1時間37分10秒30km :2時間17分09秒(44分46秒)40km :3時間03分18秒(46分10秒)ゴール:3時間13分15秒(10分17秒)【順位】種目別順位:10位/89人中総合:289位/1149人中【会場まで】特急フェアウェイ号にて、西那須駅を目指します。なんと、新宿駅にて、akeriinさんを発見!今回は、旦那さんや仲間の応援だそうです。嬉しい再会で、朝からテンションがあがりました!今回は、陸上部のzzzさん、I谷さん、私の3人で参戦です。我が隊長のしゃおらいさんは、怪我のため残念ながらDNSです。出発前に、心強いメッセージをいただき、一同、大いに励まされました!車中では、1時間ほどの仮眠を取りました。前日は、残業で、あまり睡眠時間を確保できなかったので、この1時間の仮眠がかなりよかったです。【会場にて】さすが、制限時間4時間以内の大会なだけあって、参加者の顔ぶれがいつもの大会とはちょっと違った印象を受けました。“記録狙ってますよ”っていう顔つきの人が多かったような気がします。【スタート前】東京国際女子マラソンでフルを走って、3日の休養を経て、再びフルマラソンという無謀な挑戦とあって、正直、「どんな走りをしようか」スタート直前まで悩みました。悩んだ挙句、「最初の5~10kmで様子をみて、いけそうならいく、ダメだったらファンラン」という気持ちでスタートラインに並びました。スタート前にフェル子さんと遭遇!お互いにエールを交わして、スタートラインに並びました。【スタート~10kmまで】I谷さんは、いつものように前から、zzzさんと私は、若干後ろのほうからスタートしました。最初の競技場では、ノロノロでしたが、舗装路に出ると、ペースを取り戻しました。最初は、しばらくzzzさんの背中を追っていきましたが、同じペースではオーバーペースになると思ったので、焦らず自分のペースを作っていきました。5kmを超えて、zzzさんの姿は見えなくなり、一人旅が始まりました。5kmの通過が23分台。周囲のペースの速さより、若干遅めでしたが、気にせず23分のスピードを維持。結局、10kmを46分台で入ります。【20kmまで】10kmまで46分で入って、調子はまずまず。8~9割の力を使っているイメージでした。10~15kmも23分台。もしかしたら、このまま行けるのかも?という淡い期待を抱きつつ、東京国際のときの反省も踏まえ、まだまだ押さえ気味にいきます。15~20kmも23分台。【30kmまで】ハーフを1時間37分で入りました。東京国際のときは、1時間34分でしたが、そのときと足の重さが全然違いました。自分の意識に身体がちゃんとついて行く感じでした。よし、30kmまで我慢して、それでも行けるようだったら行こう!と思ったら、自然とペースが上がって行きました。30kmを2時間18分台で通過。青梅の2時間21分より3分ベストを更新しました。そして、35kmまでは少々ペースが上がりました。ラスト12km地点で、akeriiさん発見!心温まる応援を頂き、更に、グレープフルーツを頂きました!おかげで、元気満タン!ありがとうございました!【40kmまで】ラスト5km地点で、時計をみると2時間50分弱。5分/km落ちなければ、もしかしたら、3時間15分行けるかも?と思い始めました。まさか、そんな。。半信半疑ながらも、ペース維持を心がけました。【ラスト】さすがに、最後になってくると、足は重くなってきます。東京国際のときは、その重さが20km地点でしたが、今回は40kmを越えてから。沿道からは、「いいペース、いいペース!」と声をかけていただき、最後の力を振り絞り、必死になりました。競技場に入ると、3時間15分を切っている!最後はダッシュでゴールに駆け込み、3時間13分35秒!夢の15分切りを達成し、大阪&名古屋国際女子マラソンの出場資格をゲットしました!【仲間のゴール】I谷さんは余裕のサブ3の2時間54分、zzzさんは大幅な記録短縮の3時間12分台!3人共に自己ベストを達成し、歓喜に沸きました♪【おまけ】(その1)体育館で、着替えや片付けをしていると、外で散策していたI谷さんから、お声がかかりました!なんと、女子で10位に入賞していました!まさか、大田原で入賞できるなんて思ってもみなかったので、表彰式なんて、全然気にしていませんでした。かけつけたときには、表彰は終わっていたのですが、賞状とメダルをいただきました!嬉しかったです♪(その2)体育館で陣を取ったところが、たまたま南蛮連合さんの近くで、ゴール後のshimoさんにお会いすることができました!ブログで何度かやり取りをさせていただき、とうとうお会いできて嬉しかったです!【アフター】(その1)温泉の無料券があったので、タクシーで、大田原温泉へ向かいました。露天風呂や水風呂がある、いわゆる立ち寄りの日帰り温泉で、連日の疲れを癒しました♪(その2)いつもだったら、温泉の食堂で1杯やるところでしたが、帰りの電車が限られていたので、ひとまず、駅へ。電車の中で缶ビールを開けて、0.5次会?新宿にて、打ち上げ本番!ラン談義に花が咲き、お酒も進みました♪
2006年11月23日
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東京国際女子マラソンに引き続き、ありがとうございました!!!※11月30日まで、家でネットがつながらないので、亀レスで申し訳ないです。。☆らんちゃんありがとうございます!!今回は、スタート前まで、どんなレース展開にしようか、考えていました。「無理をしない」を心がけていたのですが、10kmまでは順調だったので、ついつい、いっちゃいました。これっきり、こんな無茶はしないようにします(汗)名古屋のみそかつ楽しみにしています♪☆しゃおらいさん今回は、ご一緒できなくて残念でしたが、励ましありがとうございました!!zzzさん、I谷さん共に自己ベスト更新ができて、本当に嬉しかったです!大田原はいい大会ですね!来年こそはご一緒できるのを楽しみにしています!レース後は、しゃおらいさんのお言葉に甘えて(?)好きなものを好きなだけ食べてしまいました(汗)☆barmyさんありがとうございます!サブ3は、夢のまた夢…。地道に、自己ベスト更新を目指して、その先に達成できたらいいなと思います。☆MARAさんありがとうございます!!まだまだ、MARAさんのすごさには及びませんが、これからも自己ベスト更新を目指して頑張ります!大阪、名古屋と検討中です。MARAさんとご一緒できたらいいなぁ…とひそかに思っています♪☆Junhさんありがとうございます!「鉄人」というと、野球の衣笠選手を思い出してしまうのですが。。。スパルタスロンは、夢のまた夢ですねぇ。。来年は、野辺山で自己ベストが出せれば、スパルタの「ス」が見えてくるでしょうか?☆ミノルトトGさんありがとうございます!いえいえ、「まだまだ」には変わりないです。今回は、いろんな“いい条件”が重なったおかげだと思います。マラソンは奥が深いので、これからは、もっともっと経験をつんで、安定して自己ベストを出していけたらと思います。☆らおじんさんありがとうございます!!お調子者なので(?)皆さんの励ましの言葉に乗せられています(なんて!)これからは、夢の大阪&名古屋国際に向けて頑張っていきたいです!☆TAKA38さんありがとうございます!!いよいよ、夢の国際資格(大阪&名古屋)をゲットしました!名古屋の遠征も検討中です!味噌カツが楽しみです♪☆フェル子さんありがとうございます!!そして、フェル子さんも、お疲れさまでした!怪我をおされての完走は素晴らしいです。当日は、スタート前後にお目にかかれて嬉しかったです。また、どこかの大会でお会いできたらいいですね!一緒に夢に向かって頑張りましょう!☆ミカンさんありがとうございます!!あ、予想通り高尾に行っちゃいました(汗)でも、日曜日はしっかり休養しています。ミカンさんも、自己ベスト更新おめでとうございます!!大阪へ行くときは、連絡します!また、お会いできたら嬉しいです♪☆銀きつねさんありがとうございます!!早速、私書箱へのメッセージありがとうございます!大阪、私も検討しています。また、ご一緒できたら嬉しいです!これからも、宜しくお願いいたします!☆shimoさんありがとうございます!!そして、当日は、お目にかかれて嬉しかったです!shimoさんも、お疲れさまでした!南蛮連合の皆さんは本当に強いですね!また、高尾や代々木でお目にかかれるのを楽しみにしています!これからも宜しくお願いいたします!☆かきぴさんありがとうございます!!そして、東京国際の際は、国際マラソンの先輩として、いろいろと教えていただき、ありがとうございました。とても心強かったです!これからも、どうぞ宜しくお願いいたします!☆akeriinさんありがとうございます!!akeriinさんを新宿駅でお見かけしたときは、とっても、とっても嬉しかったです!!そして、道中は心強い応援をいただき、本当にありがとうございました!!グレープフルーツ、本当においしかったです!足が治ったら、ロードや山、いっぱい走りましょう!そして、国際資格ゲットです!!☆shi_bashiさんありがとうございます!!最初の我慢がこれだけ影響が出るのかと思うと、マラソンの奥深さを身をもって体験したような気がします。体のケアもトレーニングのうちだと言い聞かせて。。この週末は、しっかり休養しました♪無理をいない程度に、頑張っていきたいと思います!☆satomiさんありがとうございます!!本当、皆さんのおっしゃるとおりですね。調子のいい時ほど、怪我や故障に気をつけて頑張っていきたいです!いつも、励ましのお言葉ありがとうございます!☆ガッパオ大盛り(略称?)さんありがとうございます!!そうそう、栃木の大田原!ほのぼのとした田舎風景に癒されました。そうそう、コースの途中に牛小屋があって、そこだけかな?ほかは、大丈夫だったよ~!☆なよさんありがとうございます!!私も、正直わかりません(笑)でも、“過ぎたるは及ばざるが如し”なので、無理をしない程度に頑張ります!旦那様にも宜しくっす!
2006年11月23日
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【記録】3時間19分34秒(自己ベスト)【会場到着】父親と横浜に住む伯母が応援にかけつけてくれました。父は、浜松から早朝の新幹線で東京へ。9時30分、千駄ヶ谷駅で待ち合わせをし、一緒に会場に向かいました。屋根のついたバックスダンドを陣取り、しばし、会場で記念撮影など。私も一緒になって会場の雰囲気を楽しみました!【控え室にて】10時30分頃、選手更衣室兼控え室(体育館)へ。ここは、ゼッケンをつけている選手か関係者のみが入れる場所で、国際マラソンっぽさが実感できました。控え室の前では、スポンサーの明治乳業からVAAMが無料で配布されていました。ここでは、楽天ブログのかったらんちゃん(らんちゃん)と落ち合います。先月のオフ会ぶりで、元気な姿で再会!スタート前の緊張が一気に解けました。また、千倉ロードレースで一緒に入賞した銀ぎつねさんやMさん(千倉の友)とも再会!一緒に出場できてよかったね!そして、とうとうMARAさんと初めてお会いしました。とってもほんわかした雰囲気で、“MARAさん”といった感じ。お会いできてうれしかったです♪あと、ハセツネファイナルパーティーでご一緒したtaeさんも!なんだか、ちょっとした同窓会のような雰囲気でした。【アップ】11時頃、競技場外1Fのアップ場へ。らんちゃんと一緒にアップしました。ここでは、なんと、流星さんと再会!さすが、顔の広い流星さんなだけあって、いろいろなランナーが流星さんの元へやってきました。流星さんのお仲間の皆さんも応援にかけつけてくださいました。アップ中、報道カメラに囲まれた方が通り過ぎました。誰だろう、、と思ったら、土佐礼子選手でした。おぉ!これも国際マラソンの醍醐味。憧れの選手がその辺を歩いているのがとても不思議でした。【スタート前】11時40分、召集場所へ。ここでは、akeriinさんと再会!akeriinさんの笑顔に癒されました。国際マラソン先輩のakeriinさんからは、「沿道の応援が後押ししてくれるから大丈夫だよ!」といわれ、緊張をほぐしてくださいました。市民の部の召集場所は競技場外で、ゼッケン番号順に並ばされます。私は、900番台なため、一番後ろのブロックでした。係りの人からは、「3時35分に戻ってくればいいですからね~!」といわれ、和やかな雰囲気で、リラックスできました。いよいよ選手入場です。国立競技場に入ると、バックスタンドにはしゃおらいさんの姿が!スタート前にお会いできて嬉しかったです!これまた、緊張がほぐれます。そして、父もスタンドぎりぎりまでかけつけてくれました。ここでは、千倉の友、銀ぎつねさんと一緒に会場の雰囲気を楽しみました。12時10分、いよいよスタートです。【作戦】ヒライ@NYさんより、「5kmを23分のイーブンで。周りのペースで、10km44分になってしまった場合は、無理をしないこと」とのアドバイスをいただきました。とにかく、前半突っ込んで貯金をするのではなく、あくまで後半勝負できるペース配分で、とのことでした。【飯田橋まで】5km地点スタートから競技場を出ると、陸上部の皆さん総出で応援が!しゃおらいさん、zzzさん、I谷さん、Aさん、Iさん。いつも一緒に練習している仲間の応援はとても心強く、嬉しい気持ちでいっぱいでした。最初の5kmは22分台。想定タイムよりやや早く入ってしまいます。本当は、もう少しペースを抑えなければいけないのですが、呼吸は安定していたので、気持ちペースを落とした感じで、このまま行きます。【日比谷まで】10km地点10km44分台。ここも想定ペースよりもやや早め。呼吸は相変わらず安定していて、身体も動く感じです。ペースを落とすと、後ろから抜かれるのではないか。。という、変なプレッシャーから、落とせませんでした。【品川まで】16km地点15km1時間07分台。まだまだ22分台でした。増上寺付近にて、barmyさんを発見!応援にかけつけてくださいました。「帰りも待っているからね!」と心強いお言葉をいただきました。また、田町付近では、陸上部の皆さんと再会!通り過ぎるのは一瞬なのですが、皆の顔をみると、自分の顔がほころびます。そして、品川駅付近で父親と伯母を発見。八ツ山橋の上り前に心のエネルギーは満タンになりました。 【大森まで】<折り返し>21km地点ハーフ1時間34分台。想定ペースよりもやや早めです。ただ、ここから、雨脚が強まり、寒さも一段と増してきました。すると、足に異変が起こります。呼吸は大丈夫なのですが、足が思うように上がらなくなってしまいました。前半の突っ込みの影響が出てきてしまったのでしょうか?ちょっと不安になりながら折り返しました。大井町から大森の間では、 zzzさんのご家族が総出で応援にかけつけてくださいました。往路、復路、両方で声をかけていただき、本当に励みになりました。【増上寺まで】30km地点益々雨が強まってきます。体感温度はどんどん下がり、上半身もガチガチになります。どこかのビルにある電光掲示板の温度計をみると9℃。マラソンには、まあまあな気温だと思うのですが、足が思うように動きませんでした。田町付近では、再び陸上部の皆さんが、増上寺付近では、barmyさんが声をかけてくださりました。後半の失速に、気持ちがへこんでいたのですが、気持ちを奮い立たせてくれました。【四谷まで】ここまで来ると、ランナーがまばらになってきます。交通規制はしているものの、ランナーが途切れれば、車や人が通行していました。とはいえ、ランナー優先が徹底されており、ストレスなく走ることができました。四谷見附の坂まで、カウントダウンが始まりました。果たして、無事、登り切ることができるのだろうか。。という不安を抱えて。。【四谷見附の坂にて】39km地点上り始めて、細身の眼鏡をかけてニットの帽子をかぶった男性から、「kuriy77さん、よし、いける!」と声をかけられました。あれ?誰だろう。。でも、どこかで見覚えが??すると、今度は、帽子を脱いで、声をかけてくださいました。なんと、あの、ヒライ@NYさんでした!しかも、途中まで並走してくださり、あっという間に(?)上り切ることができました。今日は、てっきり飛行機の中だとばかり思っていたので、びっくりしたと同時に嬉しい気持ちでいっぱいでした。【ゴールまで】坂を上りきれば、後は、ゴールを目指すのみ。41km地点で、またまたヒライ@NYさんが登場。ラストに喝を入れていただきました。肩をリラックスさせて、国立競技場に入ります。3時間17分台です。競技場に入ると、何人かに抜かれてしまいましたが、なんとか20分を切りたいと思いました。そして、ようやく3時間19分台でゴール!後半、かなり失速しましたが、自己ベストでした。【ゴール後】係りの方が、あの青いバスタオルで身を包んでくれました。競技場で、このタオルをかけてくれるのが「夢」、「憧れ」でした。係りの方からは「よく頑張りましたね!呼吸は大丈夫ですか?自分で歩けますか?」と声をかけてくださった瞬間、緊張が解け、いろいろなことが思い出され、涙腺がゆるんできました。そして、競技場では、陸上部の皆さんが「おめでとう!お疲れさまです!」と声をかけてくださいました。こんな雨の寒い中、応援にかけつけてくださった仲間や家族の顔が次々と思い出され、その瞬間、感動のあまり、泣いてしまいました。マラソンで涙が出たのは初めての経験でした。完走後、振舞われた温かいパスタが本当に美味しかったです。涙をこらえながら、食べました。【Special Thanks!!!】自己ベスト、完走より、何よりも嬉しかったのは、沿道で応援してくれた家族や仲間の存在。そして、このブログやJog Noteなど、応援してくださった皆様に感謝の気持ちでいっぱいです。本当に、本当にありがとうございました!!取り急ぎ、完走記まで。【速報】へ、たくさんのコメントありがとうございました!後ほど、お礼に参ります。あと、反省記や番外編も後ほどアップします!
2006年11月19日
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今日は、第6回陣馬トレイルレースに参戦してきました。結果は、女子種目別、総合6位に入賞しました!陸上部からは、しゃおらいさん、I谷さん、楽天ブログからはbarmyさんとご一緒させていただきました。本当は、ヒライ@NYさんが一時帰国で参戦される予定でしたが、残念ながら、お仕事でDNS。zzzさんは横浜シティハーフに参戦し、別行動。(※結果は、トレイルでつけた実力に皇居練習での成果が加わり、自己ベストだったそうです!)【結果】2時間20分51秒種目別:6位女子総合:6位【コース】神奈川県藤野町(相模湖の隣)、吉野イベントパークが起点。明王峠~陣馬山~一の尾根~落合~栃谷~明王峠下~吉野フィニッシュ。計23kmのトレイルレースです。トレイルレースとはいうものの、一の尾根~明王峠下はなだらかな上りの舗装路が続きます。この舗装路は、野辺山(100km)、奥武蔵(75km)ウルトラマラソン対策で、何度も練習したところなので、馴染みのあるコースです。【会場まで】7時30分、藤野駅集合。前日の悪天候を払拭させる青空が広がり、絶好のトレイル日和!今日は、明王峠、陣馬山などで、富士山がきれいに見えると思うとワクワクしてきました。会場までは、シャトルバスが運行していましたが、私たちはアップを兼ねて徒歩で会場へ向かいました。いい感じに体が温まりました。【スタートから明王峠下まで】今年から、コースが変わることをスタート直前に聞かされ、若干戸惑いました。辛うじて走れる林道が続きます。そうなると、歩かないでどこまで踏ん張れるか、自分を追い込みます。気がつくと、第1給水ポイントの明王峠下に到着。かなり息が上がり、思うように給水できず、ここは“予想外”に体力を消耗しました。【明王峠から陣馬山まで】明王峠下から急坂を登ると、明王峠です。この上りは走れない区間なので、心拍を落ち着け、体力を回復させました。明王峠では、絶景の富士山に感動!!陣馬山までは、何度も走ったところ。自信をもって走りました。ここからは沢山のハイカーが道をあけてくださり、声をかけていただきました。私も感謝の気持ちをこめて“お邪魔しています”と声をかけて、道を譲っていただきました。【陣馬山にて】陣馬山に到着すると、いつもの富士見茶屋はハイカーで大賑わい!茶屋のおばちゃんに声をかけようとしましたが、(おばちゃんも)それどころではないほど忙しそうで、そのまま通過。ここでも、絶景の富士山を堪能。【陣馬山から(一の尾根)落合まで】落合までは、トレイルの下りです。ここで、ものすごい速さで私を抜いた女子がいました。なんと、ハセツネの私と同じ年代別で優勝したBさん。スタートから明王峠の上り坂では私が先行したのですが、今回は、とても調子が悪そうでした。実力でいうと、次元の違う方なので、本調子ではなく、どこか身体の具合が良くなかったんだと思います。なので、逆に、抜かれたときは感激しました!下りの速さが半端なく、トップの走りを間近で見られたことに感動でした。そうこうしているうちに、集落に着くと、スタッフの方に、“女子で5番ですよ”と言われました。【落合から(栃谷)明王峠下まで】さぁ、ここからが踏ん張りどころです。ダラダラ上りの舗装路の始まりです。ここは、何度も練習したところで、自信がありました。ここまで来ると、前後の女子の姿はなく、この位置をキープできるかなぁ…なんて思いながら、ちょっと気が緩みました。急な傾斜のところで、持参していた水を飲もうと歩いていると、後ろから女子の声が。。軽快足取りで追ってきます。そして、あれよあれよという間に抜かれてしまいました。自信のあるところだったので、かなりショックでした。そこからは、気を取り直し、無心で走り続けました。すると、また、Bさんの姿がみえました。舗装路が終わる直前に先行することができましたが、下りが強いことがわかっていたので、また、抜かれるのは時間の問題だなぁ…と思いました。【明王峠下からゴールまで】ゴールまでは、トレイルの下りです。しばらくは、後ろからのプレッシャーでガンガンと飛ばしました。あと少しでトレイルが終わるところで、Bさんに捕らえられ、あっという間に抜かれました。あぁ…やっぱりきたか!でも、またまた、Bさんの走りを見られて感激!ハセツネトップクラスの実力を間近で見て、とても励みになりました。というわけで、Bさんの背中を追いながら、なんとかゴール!2時間20分51秒。昨年より26分短縮することができました!【予想外】今年は、「予想外」が流行語になりそうな気配。流行りものに弱いので、それにあやかって。。(その1)事前に参加者名簿をみたとき、正直入賞は無理だと思いました。途中で、いろいろなプレッシャーや励まし、そして絶景の富士山に後を押され、昨年の自分を越えることができました。“予想外”の展開で入賞することができました(その2)参加賞が、なんと、でっかい、でっかい「大根」でした。昨年の参加賞は、バンダナと延長コードだったので、誰もが予想だにしなかった参加賞でしょう。しかも、入賞者には、大根に加え、でっかい白菜とでっかいネギを加えていただき、帰りの荷物が“予想外”に重く、帰り道はレースよりしんどかったです。本当に美味しそうな野菜でしたが、1人暮らしでは絶対に食べきれないと思い、大家さん一家にまるまるあげました。今回、引越しの件で大変お世話になったので、ちょうど良かったです♪とても喜んでいて、私も嬉しかったです!【会場・レースにてお目にかかれた方々】会場に到着後、ブログのオカピさん&YASUさんご夫妻、そして24時間走のエースWさん。スタート位置に着いて偶然お隣に、ハセツネ年代別優勝のSさん。ファイナルパーティでお話させていただき、覚えていてくださって嬉しかったです!ゴール後もお目にかかることができて、今回も年代別第2位の快挙です!そして、レース中には、moaiさんにお会いすることができました。ブログやJog Noteではおなじみなのですが、いつもニアミスで、お目にかかれなかったので、やっとお会いできて、嬉しかったです!また、レース後にフェル子さん!お会いできてよかった♪これからは、宮古島に向けて頑張ってくださいね!さぁ、来週は、東京国際女子マラソン!今日の疲れは残さず、完走目指して頑張ります!
2006年11月12日
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今日は、会社の健康保険組合主催のマラソン大会に参加してきました。10km女子の部で、優勝しました!記録は、40分53秒と10kmの自己記録を更新しました。■大会概要組合に加入している事業者(会社)の組合員が一同に集まる大会で、場所は皇居で行われます。今年で34回目と、伝統のある大会です。10kmの部、5kmの部(20代、30代、40代、50代、60代、女子)とあります。今の会社に入社して3年目。今年で3回目の参加ですが、我が社からは私1人のみの参加となりました。■スタート前集合場所は、毎年、千鳥ヶ淵公園(半蔵門)です。早めに到着したので、受付を済ませ、スタートまで1時間以上もありました。というわけで、ストレッチをしてから、軽く、皇居を1周してしまいました。(約5分/km)スタート位置に並ぶと、見るからに“優勝狙ってます”的ランナー(男性)を発見。恐る恐る何分でいきますか?と聞いたら、38分を狙ってますとのこと。彼に着いていったら危ない、危ない。。聞いておいてよかったです。■1周目半蔵門から半時計回りでスタート。始めは下りからです。前の方を陣取ったので、比較的スムーズなスタートを切れました。案の定、38分台を狙うランナーはダッシュで飛ばしていました。私は、マイペースでこの下りは膝から下の力を抜いて(ヒライコーチメモ)軽く走ります。桜田門辺りになると、集団がバラけてきます。ここからは、最初に飛ばしてしまったランナー(20代の若者たち)が失速してきます。これを悠々と抜かすごとに、なんだか爽快な気持ちになりました。どうやら、女子ではトップをキープできているようですが、最後まで気は緩められません。気象庁前になると、後ろから、男性がピタっとついてきました。長身ですらっとしていて、軽やかな感じです。この様子だと抜かれるなぁ…と思っていましたが、私を抜くつもりがなく、とにかく後ろについてくる感じです。多分、竹橋の上りで私を抜く計算なんだろうなぁ…と思ったので、逆に抜かれないよう、頑張ろうと思いました。竹橋の上り坂で、私は、昨日、一昨日の練習会同様、ペースアップを図りました。ここで、前を行く男性2人をあっという間に抜くことができました。後ろの男性はピタリとついてきます。坂の上まで私はゆずりませんでした。そうこうしているうちに、千鳥が淵公園の狭いカーブで男性はスパートをかけました。さすがに、私はついていくことができませんでした。悔しいなぁ…と思いつつ、これが実力なのだと言い聞かせました。そんなプチデッドヒートなんかやっているものだから、なんと、1周目は20分台!初めての20分台でびっくり!これでペースダウンしないことを祈りつつ、2周目へ。■2周目私を抜いた男性は、あれよ、あれよという間に前を行ってしまいました。(竹橋のところまでは、後姿は確認できたのですが)後ろをみても、誰も追ってくる気配はないので、いかに1人でペースを維持するかが課題でした。1人だと、特に、ペースが落ちていることに気がつかないことが多いので、そこは意識しました。そして、竹橋では、苦しかったですが、ヒライコーチとzzzさんと一緒に練習した風景を思い浮かべながら、ペースアップ!なんとか上りきって息を落ち着かせました。最後の千鳥が淵公園の狭いカーブを通過すると、あとは直線でゴールを目指すのみ。時計をみると、ギリギリ40分台でいけそう、と思い、最後の力を振り絞りました。そして、ゴール!時計をみたら、辛うじて40分台!大幅な自己ベストを更新しました。■ゴール後途中まで一緒だった、男性が声をかけてくださいました。私も、途中までひっぱってくれたことに感謝の気持ちを伝えました。すると、その男性は、なんと「ハセツネ」の完走者Tシャツを着ていたんです!(3年前のですが)思わず、私も、今年出場した旨を伝えると、「さすが、粘りがある走りでしたね」といわれました。この大会は、結構、初心者と思われるランナーが多い大会なので、こういったお方にお会いできるのは嬉しいですね。他にもハセツネのTシャツを着ていた方が1人いらっしゃいました。私も着ていけばよかったかなぁ。。なんて思いつつ。■表彰式ということで、表彰式ですが、もう1つサプライズが!なんと、38分台を狙った男性が1位、そして、私の前を行く男性(ハセツネの人)が第2位だったのです。ということは、私は、総合で3位?それはそれでびっくりしました。でも、それは、私だけがびっくりしていて、誰も気にも留めていなかったようです。それより、5kmの部で16分台を出した方がいて、そっちのほうが盛り上がっていました。来年は、もっと上を目指すか?なんて野望を持ちつつ、今年も健康で走ることができたことに満足するのでした。ありがとうございました!※因みに、女子の2位は52分台でした。■感謝昨年、10km女子の部で優勝したTさん!今年は残念ながら、仕事の都合で参加できなかったのですが、前日に応援のメッセージを頂きました。ありがとうございました!また、どこかの大会でお会いできるのを楽しみにしています♪そして、なんといっても、この勝因は、同じ皇居で行われた2日間の早朝ランニング教室の成果だと思います。ヒライコーチ、zzzさん、ありがとうございました!■賞状&商品会社に報告してから、開けようと思います。後ほど写真をアップします!
2006年10月28日
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前日のグリーンリボンフェスティバルに続き、レース2連荘目。高尾山天狗トレイル(18km)に参戦しました。山といえば、陸上部の皆さん!今回は、しゃおらいさん、I谷さんと私の3人でした。【距離】18km【コース】マップ【記録】2時間17分37秒(18km女子の部 第4位)※入賞は3位まで【レース】スタート前に、楽天ブログのr-saiさんとお会いすることができました。お互いエールを交換して、スタート!最初の2kmは、緩やかな上りの砂利道の小下沢林道。日ごろ、傾斜付のトレッドミルで10km走り続けているので、5分/km前後で走りきることができました。林道を抜けると、いよいよトレイルへ。急な上り坂から始まります。そこから、北高尾山稜の三本松山、関場峠、堂所山、そして白沢峠は小刻みにアップダウンが続き、なかなかキツイコース。ここまで、私の前には女性の選手が一人いました。上下、パタゴニアの服をまとい、いい感じに日焼けした手足は細く、山で鍛えているオーラのある方でした。関場峠あたりまではなんとか背中を追うことはできたのですが、急なガレ場などの下りでちぎられてしまいました。上りは、なんとか踏ん張りがきくのですが、如何せん、下りは怖くて、何人もの人に抜かれました。白沢峠を抜けると、影信山へ続く巻き道に入ります。ここは、何度も走り慣れた馴染みのコースとあって、テンションが上がりました。ここ最近の練習ではこの区間は歩いたことがなかった自信もあり、ガンガン飛ばしました。影信山麓を過ぎると、いつもと違ったコースに誘導されます。幅がとても狭く、バランスを崩すと足を踏み外しそうな狭い道です。ここは、勢いよくリズミカルにいきました。しばらくすると、車道と合流。チェックポイントと水場があり、水分を補給し、ダラダラとした上り坂で、小仏峠へ。小仏峠に出ると、走り慣れたコースで、またまたテンションが上がります。力を入れるところと入れないところが自然と身体に染み付いていて、妙な喜びを感じました。また、ラストの高尾山麓手前のゆるやかな上り坂は、練習と同じく、(歩かず)走りきることができました!ここを上りきったら、あとは、下りで、会場の日影沢キャンプ場を目指すのみ。この下りはガンガン飛ばせました!そして、砂利道に入り、いよいよゴール!記録は、2時間17分37秒でした。【仲間のゴール】I谷さんは、2時間06分台で、しゃおらいさんも、最後はダッシュで笑顔でゴールされました!r-saiさんもゴール後お会いすることができました。【ゴール後】会場では、たくさんのお楽しみが!まずは、スポンサーのパスタが振舞われました。また、有料ではありますが、ケバブ、かぼちゃのスープ、を食べました。あとデザートでパウンドケーキも!他にも豚汁、けんちんうどん、牛すじ煮込みなど、ランナーにうれしい食べ物がいっぱい売られていました。!私は、珍しく、レースの会場だというのに、缶ビール一本開けちゃいました。また、抽選会やライブなど、アットホームな雰囲気で、楽しい大会でした!また、来年も出場したい大会の1つとなりました♪
2006年10月22日
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その1)ランニングフェスティバル国立競技場にて、「グリーンリボンランニングフェスティバル」が行われました。ランニングフェスティバルというだけあって、最高でも5km。3km、1km×4の駅伝と、競技性の強くないランニングのお祭りです。参加費は無料というのも魅力で、私は、5kmの部に出場しました。この日は、もう1つのお祭り(イベント?)がありまして。。全国の楽天ブログのラン仲間の皆さんが、この大会で、東京に集結する日でした!お久しぶりの方もいらっしゃれば、初めましての方も!共通していえるのは、久しぶりでも、初対面でもすぐに打ち解けられたこと!ランの記録はどうだったかというと。。翌日も大会が控えているので、楽しめればいいかなぁ…と思っていました。フェスティバルとはいえ、国立競技場を走る、RCチップの測定など、結構本格的。スタートしたら、スイッチが入ってしまいました。結果、22分14秒。5km女子の部、3位に入賞しました!無料の大会だったのに、盾と副賞(ブランケット)を頂きました。【鏡でできているので、天井が丸分かり】※お恥ずかしいお部屋でして。。その2)稲荷湯デビュー?イベントという出来事ではないのですが、稲荷湯デビューしました!稲荷湯というのは、皇居を走るランナー御用達の銭湯です。私は、いつもは、半蔵門にあるバンデューセを使っていたので、こちらは初めてでした。そうそう、フェスティバルが終わった後、オフ会まで時間があったので、皇居を走りました。ここでは、楽天ブログのMickeyさんと一緒に走りました。Mickeyさんとは、昨年の11月に1回皇居を一緒に走って以来。随分、ご無沙汰してしまいましたが、お元気そうでなによりでした!ゆっくりおしゃべりしながらのランで、こちらの5kmはとても気持ちよかったです。軽く1周して、稲荷湯に戻ってくると、大、大、大混雑!ランナーの靴が道路まではみ出ていました。脱衣所も混雑していて、大変でした。稲荷湯2号店ができないかなぁ…とつぶやいているランナーがいたのは、納得?確かに、神田には、一風呂浴びて、一杯ひっかけられるお店が沢山ありますもんね。その3)一番のお楽しみ♪というわけで、今回のメインイベントは、これでしょう。楽天ブログの皆さんとのオフ会です!昨年、初めて参加させていただきましたが、今年も楽しいひと時でした。明日が大会の方もいらっしゃるのに、(って私も?)Junhさん、のぐさん、ミノルトトさん、りんすけさんご夫妻、ドミンゴさん、barmyさん、我が師匠しゃおらいさん。そして、かったらんちゃんさん、さくらこっちさん、choko_mamaさん、ハイランナーさん、初めまして!楽しすぎて、あっという間の時間でした。また、来年!とはいわず、どこかの大会でお会いできるのを楽しみにしています!
2006年10月21日
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