すぎまめ!

すぎまめ!

2007.09.15
XML

水銀奇譚/牧野修著


この牧野さんという方、他にも バイオハザード とか サイレントヒル 等の
ゲームのノベライズ本も書いていらっしゃる方だった。
SF大賞を受賞されたこともあるそうで、なのに私、知らなかったのよ。


ほんとうに偶然、だったの。
図書館で借りたい本を持っていて、あと一冊くらいなにか…と
通りすがりの本棚にあったんだよね。

他の作品を読んでいないので、よくわからない部分もあるんだけれど

グログロな表現はあまり出てこなかったかなー。

普通の学生が主人公なんだけど、ありえないことが多すぎて
ファンタジーとして読まないと先に進めない感じだった。

でも読み終わったあとになんともいえない不思議な感じがしたのね。


よく「デジャブ」とかいうけれど
もしかしたら私たちのこの世の中にも「水銀」の道があって
なんらかの原因である地点まで戻ってやり直しているのかも…
って、SFっぽいかな。でも、そんな感じ。


それでね、これはまたまた偶然なんだけれど

この物語の中に「彼岸」と「此岸」ってことばがよく出てくるのね。
「水銀」の道を通れば彼岸(あの世)と此岸(この世)を行き来できるって


彼岸っていう言葉は、お彼岸っていうし今月も秋のお彼岸あるし
暑さ寒さも彼岸まで、なんていうくらいだから
わりと日常的な言葉だと思うんだけど
此岸っていうのは私はあんまり使ったことも聞いたこともなかった。
でもあの世があればこの世もあるわけだから


そんな風でこの物語を読み終えたのが昨夜。

で、今朝、新聞の連載小説に何気なく目を通していたら

出てきたのだ。「彼岸」と「此岸」が。



私の中では「此岸」は聞いたことも見たこともなかった言葉なのに
急に私のまわりに登場するようになって…

なんだかちょっとぞっとした。


これがさ、もっと別の言葉…たとえば「仙骨」と「骨盤」とかだったら
ああ、はやってるのね、とか程度のことなんだけど
あの世とこの世だもんだから、嫌な気分になってしまったというわけだ。

まあ新聞の場合は、来週は秋のお彼岸だしそんな言葉を意識して
いれたのかもしれないって思わないでもないけれど
私がこの本を手にとったのは、ほんとうに偶然で
それまで作者さんすら知らなかったんだから

偶然にしてはなんだかな?と。


とりあえずしばらくはアレコレ気をつけていよう。






お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2007.09.15 22:27:41
コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X

Design a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: