すぎまめ!

すぎまめ!

2011.06.14
XML
カテゴリ: 読み聞かせ





だらだら続いています(笑)
前回、前々回と読み聞かせの会を見学したお話を書いてます。
お時間がある方は前の低学年編、高学年編もご覧くださいね。


さてさて最後は中学年のお話を。


「六人組世界旅行」

グリム童話のお話で、翻訳者によってタイトルが違うようです。
「六人の家来」「6人男 世界をのし歩く」などなど。でもって6人の能力も多少違うみたいです。

隊長が、足の速い男、力もちの男、目がいい男、鼻息がすごい男、氷の息を吐く男を連れて旅をしていきました…というお話でした。
一人の力は小さくても力をあわせれば大きなことができるという子供向けの物語の王道ですね。
ここに登場する男たちはすばらしい能力を持ちながらそれを生かせずにいるところを隊長に会って長所にできます。
こういうメッセージ性のある物語は引き込むことが難しいと私は思っています。たいてい子供は飽きちゃうんですね。読み聞かせの先生は絵を貼り付けたり身振り手振りで表現したり、うまく子供たちを巻き込んでいました。

本

ロクニンノケライ グリムドウワアーティストブックシリーズ
グリム童話アーティストブックシリーズ
六人の家来

岸 啓介【著】
ワコールアートセンター 新風舎〔発売〕 (2002/03/22 出版)

紀伊国屋WEB  http://bookweb.kinokuniya.co.jp/htm/4797418745.html

【送料無料】グリム童話集(上)

【送料無料】グリム童話集(上)
価格:756円(税込、送料別)




・*:..。o○☆*゚¨゚゚・*:..。o○☆*゚¨゚゚・*:..。o○☆*゚¨゚゚゚


「食べる」

これは原作が探せませんでした。
どうやら絵本ではなくて、先生がお話を元に子供に分かりやすくアレンジしたもののようでした。

ボクは動物が大好きで、動物園を作ろうと思います。そこで動物を集めにでかけました。しばらくいくと卵が落ちていました。おなかがすいたらおやつにしようと卵をもって歩いていくとネコにあいました。ボクはネコに
「ボクの動物園にきませんか」といいました。
「いやだよ。だってオレはいま、おなかがすいているんだもの。キミがもっているその卵をくれたら、ついてってもいいよ」とネコがいいました。
ボクは考えて、卵よりネコのほうが動物園ぽいなと卵をあげました。ネコは卵をごっくんと丸呑みすると「あーおいしかった」とボクについてきました。

しばらくいくと、イタチにあいました。ボクはイタチに
「ボクの動物園にきませんか」といいました。
「いやだよ。だってオレはいま、おなかがすいているんだもの。キミがもっているそのネコをくれたら、ついていってもいいよ」とイタチがいいました。
ボクは考えて、ネコよりイタチのほうがいいかもと思って、ネコをあげました。イタチはネコをごっくんと丸呑みすると「あーおいしかった」とボクについてきました。

しばらくいくと、キツネにあいました。

…と、キツネ、くま、トラと続きます。

それぞれみんな丸呑みです。丸呑みするのに、不燃布で作った袋に動物の絵を描いたものにどんどん入れていくので、袋もふくれてきて、まるでおなかがいっぱいになっていくようでした。
せりふは毎回同じなので、子供たちも一緒になって言っています。

さて、ライオンにあったとき、ボクは考えます。
このままだと、ずっと一匹だけ。動物園にはなりません。ライオンはトラをくれたらついていくといいますが、ボクはやっぱりいいやといいました。でも「それならお前をくってやる」といわれて、トラをあげました。

ところがライオンは「あーおいしかった。でもまだおなかがすいているからお前も食ってやる!」と追いかけてきました。
男の子は走って逃げて、池のほとりまできたとき、石につまづいて転びました。ライオンは止まれずにそのまま池にぽーん!そこに水の中からかばが出てきてちょうど口をぱっかーんとあいたので、ライオンはそのままカバの口の中…

最後は、どうなったでしょうか?

カバのおなかが痛くなって、転げまわって口からポーンとライオンがでてきてライオンも苦しがって口からぽーんとトラがでてきて…と次々に口からポーンとでてきて最後にネコが転げまわって口からぽーんと

たまご・・・かと思ったら、ワニのあかちゃんでした。

その動物たちでどうぶつえんができました。

これは繰り返して同じせりふが出てきます。
次はどうすると思う?と問いかけながら巻き込んでいました。
繰り返しの言葉は、次は?次は?とわくわくしますね。


・*:..。o○☆*゚¨゚゚・*:..。o○☆*゚¨゚゚・*:..。o○☆*゚¨゚゚゚

長々とお付き合いくださってありがとうございました。

丸呑みで食べられてしまうことを「かわいそう」という声もありました。口からでてくるのを「きもい」「ありえん」という声もありました。そんな反応も子供たちに何かが届いているのかな、と思えました。

私が参加している読み聞かせは朝の15分だけなので、そんなに長いお話がやれるわけではありませんが、何か、子供に残るものがあるような読みきかせがやれたらいいなあと思いました。



designed BY まよ(^-^*)







お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2011.06.14 11:27:35
コメントを書く
[読み聞かせ] カテゴリの最新記事


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X

Design a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: