年齢を重ねても健康でありたいオトコのブログ

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2020.05.30

中年以降は毎日寝る前に脱力ルーチンが必要

テーマ：肩凝り・頭痛・腰痛・背中痛？・神経痛（＞_＜)(1498)

カテゴリ：中年以降のチャレンジ

筋トレがブームと言われてから数年が経過するように思います。

今では、筋トレは中年以降の体力維持のために、男女を問わず必要かもしれません。

そういう意識は大切なのですが、特に男性は、 カラダを鍛えようとがんばり ガチです。
若い頃には鍛えれば鍛えるほど、その分、カラダが丈夫になっていく感覚がありましたから。

でも、年齢を重ねるとともにカラダは確実に変わっています。
以前の自分のカラダではありません。

もはや、やみくもにカラダを鍛えればいいわけではありません。

鍛えるよりもまず、血行が悪くなって凝り固まった 筋肉をゆるめる必要 があります。
（実感を伴ってお伝えしています）

準備運動をあまりしないで筋トレを始めると、筋肉が悲鳴をあげていることがあります。ピシッという音が聞こえそうなときです。
年齢を重ねてから、このような実感を伴うことが多くなってきました。

凝り固まっている筋肉を無理やり動かそうとすると、ケガにつながります。

また、デスクワークの時間が長い場合も、血行が悪くなって筋肉が硬直気味であることを感じます。

筋肉が硬直したまま夜を迎えると、不眠症状にもつながります。

硬直してしまったカラダは、毎日寝る前にほぐす必要があります。
ストレッチ、深呼吸などが有名ですが、瞑想でも良いですね。

お風呂に入ったときに、浴槽のなかでヨガのポーズをしてみるのも良いと思います。

これをルーチン化して、実行するかしないかで、 数年後の自分 がかなり違ってきます。
比べることはできないので、ビフォアアフターができませんが（笑）。

脱力のコツって、なかなか身に付かないです。
仕事モードのままですと、意識ないうちにカラダに力がはいっていて、それが当たり前になっていますので。

自分のカラダが抜け殻になったときを想定して、筋肉の重みがそのまま地面に伝わっている感覚があれば、きちんと脱力できています。

目玉、首、肩、腕、腰、太もも、足先、と順番にチカラを抜いていくのも良いと思います。
ヨガにある「 しかばねのポーズ 」が参考になります。

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