新しい根太を並べる ところまでは簡単だったのですが、ねじ打ちに思いのほか苦戦し、時間がかかってしまいました。
根太留め専用のねじは、直径が5mm、長さが90mmもあったため、手持ちの電気ドライバーでは締め付けトルクが不足する場合がありました。
最終的には、電気ドリルで下穴を開け、インパクトドライバーでねじ打ちしました。結局、予定数よりも多い130本ほどを使用し、根太組みを終了ました。
[組み上がった根太に合板を並べてみたところ]
ちなみに今回使用した材木は、京都御所東駐車場前にある 近治材木店 に注文しました。一般小売もされており、京都市内であれば配達も原則無料です。
下記が今回注文の木材リストです。
[配達直後の木材]
自宅が 京間 サイズなので、一般的な910×1820mmサイズの合板だとすっきり仕上がらないため、同店に特注して京間サイズに切ってもらいました。単価は7割増となりましたが、材料全体で見ると3割増でした。材料数が減り工数が減ることを考えると、妥当な材料価格と思えました。
[合板のJAS分類を示すプリント]
今回使用した 構造用合板 は、湿度の高い床下地に使用するため、下記のJAS分類のものを指定しました。材木店のご主人が「こんな細かい所まで確認される方は初めてです」と言われ、メーカーにまで確認してくれました。逆に言うと、合板の細かな性能まで気にして、使い分けているプロの方が居ないと言うことなんでしょうかねぇ。
次はようやく床板の組付けです。
(つづく)
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