美味しい果物を食べて種が出てくると、ふと植えてみたくなる。そうやって今年四年目になるのが、びわと柿である。
[4年目のびわの木]
びわは常緑樹で冬でも葉が落ちない。春になると古い葉を落としながら、新しい葉を伸ばす。
[4年目の柿木(右側)]
びわに圧倒されているのが柿(右側)である。柿は落葉樹で、冬の間は一枚の葉も無い。春になると芽を出し、葉を茂らせる。
この柿木は、去年まで2本あるびわの木に挟まれて日当たりが悪かったので、日当たりの良い南端に植え替えをしてやった。根を切った分、成長が遅れてしまったが、今年も無事に葉を付けてくれた。
柿八年とはいうが、所詮は宅地の花壇なのでとても八年で実を付けてくれるような成長振りではない。びわもまた然り。砂地なので、栄養が少ないのだろう。
[芽を出したばかりの"はっさく"]
上の写真は、先日芽が出た"はっさく"である。頂き物のはっさくが美味しかったので種を蒔いておいた。と言っても、豆腐の空容器に土と種を入れておいただけである。
小さいが、かんきつ類の葉の形をしているところが可愛い。もう少し大きくなったら植え替えてやろうと思う。
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