今回の修理は、株式会社シー・シー・ピーの赤外線R/Cヘリコプター「miniBee」だ。息子が昨年のクリスマスにプレゼントされたものだ。2chプロポで操縦でき、安定性も比較的良く、モーターなので室内で気軽に遊べる。
と言うものの、自動車R/Cと比べて操作は格段に難しく、息子は天井や壁にぶつけて墜落を繰り返していた。ようやく操縦に慣れてきた3ヶ月後、あっけなく尾部の回転翼(テールローター)がもげて故障してしまった。墜落させすぎぃ~。
[テールローターがもげたminiBee]
どうやらフレームが折れ、導線も切れてしまったようだ。修理の要領としては簡単だ。導線とフレームを再度つなげばいいだけだ。
[分解したminiBee]
導線は折れた角フレームパイプの中を通っている。導線の接続しろを確保すべく余裕分を手繰ろうとするが、フレームが本体と強固に接着してあり、とこを導線が通っているため、手繰り寄せることができない。有機溶剤で接着剤の溶解を試みるが溶けない。瞬間接着剤の類のようだ。
視点を変え、テールローター側のわずかに残る導線を生かすことに方針変更。半田付けできるかを確認する。できない。どうやら特殊なコーディングがしてあるのか、半田のできない素材なのかまったく歯が立たない。
この時点で断念を余儀なくされた。息子は「お父さんでも修理できないものがあるんやー」とよいしょしてくれたが、やはり残念そう。
因みにメーカー修理に出すと、もう一機買えるほどの料金がかかるようだ。壊れたminiBeeは再度組み戻し、元箱に収めてお蔵入りとなった。無念。
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