新聞やニュースを見ていると、福島県の復興ビジョン検討委員会が、県知事への提言に「地域で使う電気は、その地域で賄う「エネルギーの自立」の必要性」を盛り込むとあった。私も同じことを考えていたので、ちょっとうれしい。
これは、「大都市の消費を支える、その他の地方」からの脱却だ。ならば、電気だけでなく、ごみ処理なども同様に地消したいところだ。
多くの物事を地産地消することは、地場に活気を取り戻すことに繋がる。発電所や大企業の工場、リニア新幹線や高速道路を誘致しても、地場の活性化にはならない。なぜなら、それらは 大都市から伸びてくるパイプだからだ。地方はただ吸い取られるだけだということは、今の日本を見ればよく分かる。
これからの時代には、 地産地消/ 地分散方式が合っている。これは、従来の社会システムに大きな変化を促し、現代の閉塞感を打開することに繋がると思う。
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