コーヒー自家焙煎を始めてから3年目に入った。一番安いコーヒー生豆を使っているが、自家焙煎したコーヒーは、はっきり言って「うまい」。自宅以外でコーヒーを注文しようという気にならない程に「うまい」。これがコーヒーを自家焙煎し続けている理由だ。
さて、今日もいつものように七輪と炭火を使ってコーヒーを焙煎した。
焙煎には、「 煎り上手 」を使っている。毎月2回、2年間に渡って使っている。私にはこの焙煎器が最も使い易く、気に入っている。
毎度左右にフリフリするため、木製の持ち手部を固定するねじが緩んでくる。焙煎前に毎回閉めてやる必要がある。道具は少しくらい手のかかる方が、愛着が持てて良い。
焙煎直後のコーヒーには、あのコーヒーの芳しい香りはない。コーヒーからにじみ出た油が焼け、白煙が立ち昇り、青臭くむせ返る。煙を避けつつ手早く豆を冷ましながら、豆の薄皮を取り除く。
コーヒーは フードマイレージ の大きい嗜好品だ。国産が欲しいところだが、 コーヒーベルト なる地帯でしか生産が難しいようだ。
国内でハウス栽培するくらいなら、輸入の方が環境負荷は少なそうだ。同じ輸入ならと フェアトレードのコーヒー豆 を購入することにしている。
あぁ、これで明日からもうまいコーヒーが楽しめる。
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