今回の修理は、「 AIWA(SONY) AWP-ZP5 ミニコンポ( 発売日:2004/09/01 ) 」だ。 アイワがソニーに吸収合併された後、"AIWA"ブランドで発売されたミニコンポで、めったに見かけない希少機種だ。
前面にUSB端子を2ポートも装備するが、USBオーディオとしては利用できない。背面のUSB端子でパソコンと接続し、USBハブとしてのみ利用可能という、レアな仕様だ(パソコン用外部スピーカーとしての利用はできる)。
■主な故障と原因
筐体の金属カバーを外すと、直ぐにCD取り込みメカが現れる。オールプラスチック製でギアを多用した機構だ。
CD取り込みユニットを取り外すと、劣化した駆動用ゴムベルトを確認。これを交換するとCDを取り込むようにはなったが、所定のチャッキング位置まで取り込めない。しだしにメカが誤動作を始めた。
思い切って分解して確認。手動でメカの動作を確認した結果、部品の一部が外れかけていることが判明。この部品を所定の位置に戻すことで復旧した。
CD光ピックアップは、「SONY KSS-215C」が使用されていた。
CDメカをクリーニング中、手動でトラッキングさせると妙に動作音が大きい。
点検すると、トラッキング用ピニオンギアに亀裂を確認した。KSS-213Cのメカのものと共通部品であったため、手持ち品と交換して復旧。
押下式スイッチは、そのほとんどが誤動作する状態。スイッチの接点劣化による電気抵抗値の増加が原因だ。 全てのタクトスイッチを交換して復旧。
以上で復旧完了。
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