今回の修理は、「 CASIO WVA-300 ソーラー電波腕時計(発売日:2001年11月) 」だ。2001年に発売された、世界初のソーラー電波腕時計だ。「時刻調整が不要!、電池交換も不要!」と喜んで入手したが、4年目くらいで充電能力が低下し、実用不能となった。
[CASIO WVA-300 ソーラー電波腕時計]
当時、最寄の時計店で修理の相談をしたところ、7千円ほどの見積額に修理を断念し、8年ほど書棚に放置保管していた。
■主な故障と原因
■修理
この機種は、既にメーカーが修理受付終了している。もう処分しようかと思い、今一度インターネットを検索したところ、二次電池の交換修理事例を多数発見。二次電池も手頃な価格で入手可能とのこと。修理に挑戦した。
裏蓋を外すと、ボタン電池ホルダーがある。 一般的な腕時計 と大差ない。
二次電池に貼付のシールには、「指定電池に交換後、指定箇所をショートしてリセットせよ」との旨の説明書きがある。
二次電池(Panasonic CTL1616 )は、Amazon.comで入手(約1400円)した。このような保守部品は、日本国内では一般に流通していないので、本当にありがたい限りだ。
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