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昨年来の株高のおかげで私の持ち株も地味ながら着実に上昇し(今年はここまでTOPIXに大幅劣後ですが)、今月末でサラリーマン引退のおおよその目安としていた資産額に到達することができました。自分の予定よりちょうど3年早く到達しましたが、自分が何か良い判断をしたわけではなく、単に相場の好調に乗っかっただけです。 コロナショックの時は恐ろしいほどに金がなくなり、この先一体どうなるのかと思いましたが、その後の4年でここまで株が上がるとは予想もしませんでした。当時主力だった株は一つを除いて軒並み倍くらいにはなっています。唯一の例外がPF1位の最主力株なのは痛恨の極みですが・・・ ネット上では上には上がいくらでもいるので正直それほど達成感などはありませんが、分散投資に徹して投資人生を象徴するような大成功も一度もなく(これまで8ケタ儲けた銘柄はゼロ)、長年同じことを愚直に繰り返してどうにかここまで来られたことはありがたく思います。 私は旧司法試験の受験に失敗し、氷河期真っただ中だった25歳の時点で既卒職歴なし総資産3万円、約一万時間を投入して残ったのは挫折感のみという結構悲惨な状態からの再出発でした。そこからの20数年は総じてよいものだったと思っていますが、投資が自分にとっての新たな目標にも拠り所にもなってくれたので本当に感謝しています。 ただ、目標額に到達したから仕事辞めるかというとなかなか躊躇しますね。3年早めれば3年分の生活費はかかるし、もらえる年金は減るし、インフレは看過できないレベルだし。何より株高で持ち株の割安度が大きく下がっており、さりとて代わりに買える株も見当たらず、今後の先行きに楽観的にはなれません。近年はDIE WITH ZEROも意識していますが、幸い今のところ仕事がそこまで辛い状況ではないため、嫌になったら辞めるくらいの気楽な気持ちで様子見ようかと思うところです。
2024年03月31日
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2023年の投資成績は以下のようになりました。いずれも配当込み、税引後です。日本株 28.5%米国株 -2.9%中国株 1.0% 投資額の8割以上を占める日本株が年間を通じて概ね順調に推移しました。TOPIXが25.1%なのでそれほど自慢できる成績でもありませんが、キャッシュポジションも含めた成績ですし、自分としては十分良かったと思っています。 米国株はタバコが崩れてマイナスでした。結構ナンピンもしたのでPFはタバコまみれです。とはいえ、円安が進んだため、円換算では微増程度で大きな影響は受けていません。 中国株はハンセン指数が3年連続の大幅下落で如何ともしがたい感じです。僅かでもプラスなだけ上出来ですが、平均利回り7%ほどある高配当の恩恵で、持ち株の株価自体は全然冴えません。これだけ長期間継続して市場自体が低迷しているので、逆張り派としては敢えて中国を増やしたくなるところですが、最近の中国は不穏すぎて躊躇しますね。 なおFXは10%程度プラスでしたが、規模縮小が続き、大勢に影響なしです。トルコリラどうにかなりませんかね? 労働収入等も含めた総資産は前年末比で24%ほど増加しました。比率としてはボチボチですが、一昔前に比べ総資産が増加しているため、資産増加額で見ると過去最高だった2021年を1.5倍近く上回り断トツの自己ベストです。投資界隈にいるとやや感覚が麻痺しますが、客観的に自分の労働者としての収入なんかを考えると今年増えた金額は異次元というか、ちょっと驚くレベルですね。投資もほぼルーティン化していて、投入しているエネルギーや時間も人様に誇れるほどのものではないですし。20年経って複利の雪だるまが多少は大きくなってきたのを初めて感じています。 さすがにPFの伸びしろに限界を感じますし、来年は厳しい展開も覚悟していますが、もし来年も今年に近いレベルで推移してくれたら自分が目標としている水準は完全に超えてくるので、何とかもう一年だけお願いします(笑)
2023年12月29日
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2022年の投資成績は以下のようになりました。いずれも配当込み、税引後です。日本株 5.2%米国株 14.4%中国株 -7.8%FX 37.2% いずれも市場平均よりはだいぶ上回っているので上出来と言えば上出来でしょうが、印象に残る出来事も少なくひたすら地味な一年でした。最主力の日本株など、配当分増えただけという感じです。 トータルだと8%前後のプラスでした。労働収入等も含め、総資産は10%ほど増えました。 あ、最主力のユニバが虎の子のカジノを前オーナーの私兵に不法占拠されるという想像を絶する事件がありました。株価も半減しましたが、最終的には一年前とほぼ同値でした。ずいぶん悩みましたが、結局売ることも買うこともできませんでした。来年こそは期待できそうな感じになっていますが、何が起きても不思議はないので無我の境地でのぞみます。 アメリカはエクソンとシェルの原油株に2年連続助けられました。エクソンは全部売りました。 中国は10月までで-22%、ハンセン指数は-35%と人知れず崩壊しており、保有株の追加を検討しましたが、円安のため資金投入できず。その後大きく戻ったので悔やまれます。 FXは年度前半の円安でカナダドル・豪ドルもほぼ決済しました。あとは南アフリカランドとトルコリラの問題児コンビが残るのみで、現状ほぼ撤退となりました。 今年利益の大きかった株は上からケーユー、三菱UFJFG、エクソン、シェルでした。4つとも去年も大きく貢献してくれた株で、足を向けて寝られませんね。 損失の上位は片倉工業、ハイレックス、電響社、日本電気硝子、ロンシール、ナフコ、リケンでした。いずれもそこまで大きな額ではありませんが、片倉工業はMBO騒動の際に買収合戦期待で半分だけ残したのを沈静後も放置したので痛いミスです。それ以外の6社は自分好みのバリュー株ばかりなので、評価されるまでいつまででも保有していきます。 来年は外部環境がかなり悪そうな気配ですが、個別のバリュー株の安さは過去20年でも相当だと思っているので、暴落があればさらに買い増していきたいと思います。
2022年12月31日
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2021年の投資成績は以下のようになりました。いずれも配当込、税引後です。日本株 21.1%米国株 15.9%中国株 15.8%FX 11.1% 日本株が全体の8割前後を占めるため、トータルでは20%程度のプラスとなりました。労働収入等も含めた総資産額は前年末比22.5%の増加です。増加率はそこそこですが、投資金額の増加により年間の増加金額としては2013年をようやく上回り過去最高となりました(多少ですけど)。例年通り動きは少なかったですが、昨年損失を拡大させながら買っていった大型高配当株(三菱UFJ、三菱商事、JT、オリックスなど)が軒並み好調で、それ以外も2018年末からのバリューのナンピンが数年かけて多少は報われた形となりました。高配当系はほぼ保有したままなので、この先どうなるか分かりませんが。米国株も似た感じで、去年苦しめられた原油とタバコが反発してくれました。とはいえ米国は市場平均に劣後しているのですが。インデックスが何年も強すぎてウンザリ。中国株は10年保有していたベトナムETFを売り、その資金を久々に二季報読んで選んだ高配当バリュー株7銘柄に振り替えました。今のところは吉と出ています。今のところは。FXは一部出金もして戦線縮小しており、全体への影響は僅かです。実態はほぼ放置に近く、いまだにトルコリラを保有している有様です。投資金額のベスト3は上からユニバーサル(6425)、ケーユー(9856)、三菱UFJFG(8306)となっています。ちなみにユニバは今年もさっぱりで、なぜPF1位なのか自分でも謎です・・それに続く主力はJT、品川リフラクトリーズ、丸八HD、ナフコ、片倉、東北新社、ティラド、三菱商事、電響社、リケン、ウエストバック銀行(WBK)、BTI、MO、RDSといったところです。投資金額の増加と高配当株へのシフトで受取配当金はかなり増えました(前年比34%増)。とはいえ配当だけで生活するには全然ですが。幸い今の市場には高配当のバリュー株がまだまだあると思うので、当面は現在のスタンスを継続していく予定です。
2021年12月31日
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昨年はマンションを購入しました。購入にあたり、マンションの良し悪しや住宅ローンについて色々勉強できて楽しかったし、自分の中に新しいことを調べる意欲が残っていて安堵しました(すっかり怠惰になったので・・・)。 今日は住宅ローンを選んだ基準について書いてみます。何らかの参考になれば。なお昨年5月にローンを組んだので、変わっている点はあるかもしれません。 まずは固定か変動かですが、自分は固定一択でした。元々インフレヘッジとして住宅ローン組みたいとは思っていたので。過去20年以上変動が正解だったし、今のところ金利が上がる気配は皆無ですが、状況が変わる時は一瞬だし、今の変動と固定の金利差なら十分許容範囲と考えます。 固定金利の商品では、ベタですがフラット35が借入期間も金利も優れていました。住宅金融支援機構と一般的な銀行は営利性の強さが違うので当然でしょうか。フラット35は買取型が大半ですが、住信SBIやアルヒなど数社が保証型の独自商品を販売しており、そちらの方が金利が低く選択肢もいくつかあるため、フラット35の保証型を選びました。 次に団信ですが、フラット35では外すと金利が0.2%下がります。万一途中で死んでもローンを払える資金は一応ありますし、保険の支給条件と金利差の負担額を比較するとあまり必要性は感じませんでした。特に自分が選んだ保証型の商品ではなぜか団信を外すと0.28%金利が下がったため、迷いなく外しました。 固定金利の場合、返済方法には元利均等返済と元金均等返済があります。前者が毎月同額を返済するもので、後者は毎月同じ元金を返済します(金利の分だけ前半の支払額が多くなる)。元金が早く減る分、元金均等の方が支払総額が50万円くらい減るため、そちらを選びました。たいていの人は元利均等を選ぶらしく、頼んだら驚かれました。何も言わないと黙って元利均等になってしまうので注意が必要です。皆そんなギリギリでローン組むのでしょうか。 地味に大きいのが借入時の融資手数料です。フラット35の場合融資額の2.2%となっています。私の場合購入したマンションとアルヒが提携しており、アルヒで借りると手数料が0.495%になりました。これが決定打となってアルヒから借りました。大規模マンションだとどこかしら提携キャンペーンをしていることが多いみたいなので調べてみるとよいかもしれません。 以上諸々検討して、最終的にアルヒのスーパーフラット9Sという商品に決めました。当時のフラット35の金利が1.30%のところ、この商品は1.25%でした。そこから団信を外したので0.97%となりました(買ったマンションの属性で最初の5年は0.72%)。なお9Sというのは頭金1割のプランで、頭金を1割増やすごとにさらに金利が0.05%下がる商品がありました。が、前述したインフレヘッジのため極力借入額を増やしたかったので最低限の頭金のプランにしました。さすがに温存した資金の運用で年1%の平均利回りが出せないということはないでしょうし・・・
2021年01月03日
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今年マイナス圏に沈んだ最大の要因はもちろんユニバーサルの大幅下落です。断トツのPF1位だった株が年間でマイナス36%ですからそれはそれはキツイです。株価の暴落は本当に一瞬で、3月6日に2872円だったのが3月19日には1445円です。オカダマニラ閉鎖の段階で一旦手放そうかなどと考えた頃にはとっくに株価はどうにもならないところまで突っ込んでいました。ちなみに現時点でも年初から一株も減らしていません。ただし、コロナ前と違い期待値がプラスと妄信できる状況からは程遠いので、よく状況を見て判断していかねばと思っています。 また、昨年末時点でPF3位だったティラドも年間でマイナス35%でした。こちらはコロナ暴落時に積極的にナンピンしましたが年末まで大して反発もしなかったため、二重の意味でパフォーマンスを押し下げました。ティラドはいっそMBOでもしてくれないですかね。 それ以外ではJT、三菱UFJ、三菱商事、キャノンといった高配当大型株がそろってグズグズでした。ちなみにJTは昨年末PF2位でマイナス14%弱です。年初の時価総額トップ3が-36%・-14%・-35%で、それぞれ一株も減らしていないのですから成績が悪いのも当然ですね・・・ 壊滅的な成績だった米国株はXOM(エクソン)とRDS(ロイヤルダッチシェル)の高配当エネルギー株にコロナが本格化する前に手を出し、さらに何度もナンピンしたのが致命的でした。元々持っていたタバコ株やAT&T、ウエストバック銀行も総崩れで、株価が過去の安値圏にある高配当の超大型株に分散投資して受取配当を増やす安易な戦略が今のところ地獄への片道切符となっています。 ただ、私は日米とも大型高配当株への評価が変わる時はそのうち来ると考えており、その日までしつこく保有しますし、もらった配当はこれらの銘柄へ再投資してもよいと思っています。特にメガバンクはシンプルに安いと思っているのですが。 これらとは逆に元々持っていた株で今年大幅上昇した株は・・・アレ?ひとつもないわ1月に急騰した時にイワブチを売却できたくらいです。 今年新規に買った株ではイチケン、日本電気硝子、品川リフラクトリーズ、ウェーブロックHD、ハイレックスコーポあたりが30~50%程度上昇しています。暴落時に買う重要性を再認識ですね。知ってたけど。 改めて個別に振り替えると本当にマイナスの要素ばっかりです。2月3月にたくさん買ったこと以外いい点が見当たらない。そこで買ったものもFPGとかユニマットとかサッパリなものも多いし・・・よくこの程度の損失で済んだとすら思えてきました。 あ、多少はいい点として配当の受取額は昨年比20%ほど増えて過去最高になりました。ユニバやティラドの無配転落を乗り越えての増加ですあと5、6年程度での労働者卒業も選択肢の一つとして考えてはいるので、配当の増加は引き続き意識していきたいです。高配当株が投資成績を下げている現状ではありますが・・
2021年01月01日
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2020年も終了ですね。今年はコロナショックに加え、私生活でも結婚したり家買ったりと変化が大きい一年でした。 今年の投資成績については以下のようになりました。日本株 -3.6%米国株 -13.7%中国株 4.5%FX -7.9% 8割方日本株なので、トータルではマイナス4%くらいでした。10月末時点で日本株はマイナス11%超、米国株はマイナス27.6%でしたので、これでも最後の2か月でだいぶ盛り返した状況です。 2008年とか2018年とか、過去にもマイナスになった年は一度ならずありますが、それらの年は市場平均よりは10%程度は上回っていました。今年はTOPIXが4.8%くらいでダウ平均も上昇ですから明らかに過去最低の成績です。率直に言って少なからずショックを受けましたし、自分の選択なり判断基準なりに疑問を抱いたのはこれまでになかったことでした。 とは言え、3月には月間の過去最高額を買い付けるなど、コロナ禍での株価の大きな変動に踊らされることなく年間を通じて概ね自分の基準通りに動いていたと思います。その時に買ったナフコやアークランドサカモトなどは損失の軽減に貢献してくれました。全体的にバリュー株に逆風が吹いていたのも事実で、反省しつつもこんな年もあると割り切るのも必要かと思っています。最後の方に回復してきたのでそう思えているだけかもしれませんが・・・年間を通して大幅に買い越し、現時点の株の保有額は過去最高になっているため、来年は良い流れとなるよう期待しつつ頑張っていきたいと思います。次回はパフォーマンスに大きな影響を与えた株などについて振り返ってみようと思います。
2020年12月31日
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あけましておめでとうございます。快晴でいい正月ですね。昨年の投資成績は以下のようになりました。日本株 14.0%米国株 23.7%中国株 -9.5%FX 5.7%総資産ベースで14%前後の増加です。相場の好調の割には冴えない成績です。資産配分としては日本株が50%弱、米国株が10%強、中国株とFXは合わせて7%程度、キャッシュポジションが30%強となっています。日本株口座はCPが多いため、ただでさえ冴えない成績がさらに薄まっています。売買行動としては急落した5月と8月に積極的に買い向かっており、そんなにおかしなことはしていないと思いますが、ユニバとかJTとか、上位銘柄の成績が全然でした。米国株は安値で拾ったタバコとAT&Tが反発しました。資金の追加もしたのでそれなりのポジションになり、配当金も大幅に増えました。売る気はないですが株価も上がったので当面は放置になりそうです。中国株は実質ベトナムETFとダイナムジャパンだけなので全く中国ではないですね・・FXともどもほぼ何もしていない状態です。2019年の後半は株価が堅調だったこともあり、完全に投資をサボっていました。12月の四季報も買っただけで全く読んでいません。年も改まったことですし、今から心を入れ替えて四季報を読み始めようと思います。
2020年01月01日
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現時点のポートフォリオ上位15銘柄は保有額順に以下の通りです。1 ユニバーサルエンタ(6425)2 JT(2914)3 新興国株ETF(VWO)4 ケーユーHD(9856)5 電響社(8144)6 ブリティッシュアメリカンタバコ(BTI)7 日本社宅サービス(8945)8 ウエストバック銀行(WBK)9 東北新社(2329)10 ベトナム株ETF11 丸八HD(3504)12 ノジマ(7419)13 三精テクノロジーズ(6357)14 AT&T(T)15 イワブチ(5983)ユニバーサルだけ他の3倍くらい保有していて圧倒的1位ですが、2位以降はどれも似たような投資額になっています。VWOやベトナムETF、ノジマあたりは昔買ったものがそのまま残っている形ですね。ケーユー、日本社宅S、イワブチあたりも昔からの保有株ですが、直近の暴落時に少し買い増ししています。イワブチの年初来高値は8080円ですが、高値を付けた日の夜のPTSで8400円で売却したのはちょっと自慢です。100株だけですが。逆に三精テクノを万博決定時の急騰で1株も売れなかったのは失敗でした。結果的に指値が欲張りすぎでした。来年は海外の高配当株はポジションが増えると思われます。アルトリアとかも株価次第では増やそうかと。あとは今調べている四季報の中から新顔が出てくるといいのですが。
2018年12月30日
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毎年恒例ですが今年の投資成績を公開します。日本株 -6.5%米国株 -13.6%中国株 -11.4%FX -17.9%どの投資先も万遍なくマイナスで、分散している意味がない状況です日本株が大半を占めている状況は昨年と同じなので、全体では7.5%ほどのマイナスです。先月末時点では12月次第でプラスもあるかという水準でしたが、12月はご存じの通りの円高&株安で、残念ながら2008年以来の年間マイナスとなってしまいました。上半期は株価も好調だったため、売買と言えば持ち株を売るばかりでした。7月頃にはあまりにキャッシュの割合が上がってしまい、さすがにこれでいいのかと迷っていました。かといって買いたいような割安株も見当たらず、高配当のJTを消去法的に買っていました。あとは夏以降株価が急落したユニバーサルをしつこく買い増ししました。WYNNとの和解で財務も大幅改善し、カジノの月次公表や復配に自社株買いなどIR姿勢もよくなったのですが、株価は散々でしたね。日本株の損失の半分がユニバです。PFで断トツ1位なので、来年はいい方向に行ってくれると良いのですが。いろいろな意味で普通の株とは違うので、上げ下げに惑わされずしつこく保有しようと思っています。年度後半、特に11月以降は海外の高配当株、具体的にはブリティッシュアメリカンタバコ(BTI)とAT&T、ウエストバック銀行(WBK)をPF上位まで引き上げました。どれも懸念材料は多く、減配の危険もあるのでしょうが、中長期的には割と楽観的に考えていて、今後も株価が下がれば今の倍の量まで買い増すつもりです。この分野はもっと買いたいので、今の値下がり傾向が継続してほしいですね。日本株も年末の暴落に乗じてコツコツと保有を増やすことができました。今後も値下がりするなら高配当バリュー株を中心に買い進めていきたいです。今回の四季報は最近になく熱心に読み進めています(笑)今後については悲観的な見方が増えてきているようですが、自分としては正直なところ低調に推移してくれた方が望ましいですね。まだキャッシュが4割以上なので、これを投入できる展開になるのが理想です。その結果来年も投資成績がマイナスになっても何ら問題はないです。リーマンショッククラスかはともかく、相場が中期的に低迷し、その過程でフルインベストメントの状態を構築し、その後回復局面を迎えるという2006年から2013年までみたいな一連の流れをもう一度超えられればある程度経済的なゴールは見えるだろうと思っています。というか、自分の投資スタイルではそれ以外にゴールに着く術はないので、ここから反転急騰とかはできればやめてほしいところです。まあ、そんな都合よく私の思うように動いてくれるはずもないですけどね。それではこのへんで。皆様よいお年を。あ、最近まれにツイッターもやっているのでよろしければご覧ください。https://twitter.com/dra332789
2018年12月29日
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年末になりましたので、例年通り今年の投資成績を公表しておきます。日本株 20.6%米国株 19.7%香港株 23.6%FX 10.3% 日本株以外はこの時期しか成績を意識していないのですが、結果的に今年はどのカテゴリーも大差ない成績となったようです。労働収入も含めた総資産ベースでは約19%の増加でした。 米国株は11月に配当利回りが6%を超えた時にAT&Tを買っただけです。部門の大半を占める新興国ETF(VWO)が上昇したためこの成績となりました。来年も今の水準では米国株の売買はほぼしないと思います。10年以上保有し続けているファイザーとハーレーが一貫してサッパリなのでちょっとは頑張ってほしいところですが。 香港株はこちらも部門の大半を占めるベトナムETFが1年で50%ほど上昇してくれたようです。なんとなく上がっているとは思っていましたが、想像以上に上がっていました。放置しすぎてヤバいですね(^_^;)というか、ベトナムETFが50%上がったのに全体が23.6%というのは少なすぎる気がします。計算間違えているかもしれません・・・まあ、投資金額的にそれほど全体への影響はないです。 FXも完全放置でしたが、11月に対円で史上最安値になったトルコリラを少し買いました。年初来安値とか上場来安値といった言葉に相変わらず引き寄せられてしまいます。 さてさて、総資産の約7割を占める日本株部門ですが、市場の好調の割には冴えない成績です。と言っても、実際の持ち株は40%位上昇しており、大きく足を引っ張る銘柄もなく順調に上昇していました。利益確定売りばかりでキャッシュが部門の半分くらいとなっているため、必然的に成績は薄まっています。ここ数年一貫して続く傾向ですが、特に今年は大きな下落が一度としてなかったので、例年以上に何も買えませんでした。ユニバーサルの買い増しと丸八HDの打診買いしかしていません。 結果から見れば消極的になって利益を取り逃したと言えますが、自分の基準に従って行動しただけなので特に後悔はありません。というか、去年の今頃も株価が割高と思いつつ、さらなる上昇に備え半分は株を保有し続けたので、半分でも恩恵にあずかれて良かったなと思っています。今年は総資産も投資を始めたころに一つの目標としていた水準を超えてきたので、強がりでなく満足しています。 来年については今年と同じで持ち株が上がったら売るくらいですかね。さすがに株価が高すぎでちょっとやそっと下がったくらいでは買う気はおこりそうにないです。四季報を見ていますが、例えば外食やらドラックストアでも軒並み自分のイメージしている株価の2~3倍くらいになっています。成功した会社が、とかではなくどれもこれもですからね。正直若干ひいてしまいます。今は業績が良い会社が非常に多いのでPERで見るとそれほど高くは見えませんが、PBRで見ると自分が投資を始めてからは見たことのない水準です。 2006年のライブドアショックの直前、新興市場はイケイケでJQ平均はたしか140くらいでした。リーマンショックが来てJQ平均は40まで落ち、その後2010年でも2012年でも60あるかないかでした。その頃の私は時々10年チャートを見て、尖がった140はバブルの象徴みたいに感じていました。それが今は175です・・ 大暴落が来ると予想しているわけではないですが、リーマンショックから10年になりますし、防御を意識してもいい頃じゃないですかね。渦中にいると意識し辛いですが、ずっと上がる相場もずっと下がる相場もないわけですから。 年一更新のこんなブログを見てくださる方にお伝えできるとすればこんなところでしょうか(笑) ではでは、皆様よいお年を。
2017年12月30日
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完全に放置状態のブログですが、年に一度の成績発表はなるべく続けようと思います。あ、投資については同じように続けております。投資スタイルには良くも悪くも全く変化はないと思います。今年の成績は下記のとおりです(配当、税金、手数料全て考慮済み)。日本株 10.3%米国株 8.6%香港株 19.8%FX 7.1%年間を通じて株も為替も大きな変動があったように思いますが、一年経ってみると割と安定した成績に落ち着いたようです。香港株とか、上がった認識全くないのですが・・・総資産もちょうど10%程度の増加となりました。一番主力の日本株については上半期は下落し、夏から秋にかけてトントンに戻り、秋から冬にかけて増加に転じました。まあありきたりな推移かと思われます。ここ数年と同じく積極的な売買はしておりませんが、2月と6月の下落時には割と購入したので、その分多少のプラスは出せたようです。あとは卑弥呼とノバレーゼが大きなプレミアムを付けてMBOとなったのが印象に残っています。どちらも少ししか保有していませんでしたが。現在の保有銘柄は一年前とあんまり変わりないです。唯一ユニバーサルエンタは継続的に買い増しして、現在一番の主力株です。それでも総資産の5%ちょっとですが。CPも引き続き大きいですし、もう何年も続いている大きな下落待ちという感じです。この先も自分の基準に合ってくるまで何年でも焦れずに待つつもりですが、四季報の通読など、久々にもう少し頑張りたいと思ってはいます。
2016年12月31日
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あけましておめでとうございます。例年の通り昨年の投資成績を載せておきたいと思います。日本株 12.8%米国株 -5.4%香港株 -31.4%FX -17.4%トータルではちょうど6%程度のプラスとなりました。海外部門は散々ですが、日本株の比重が大きいため一応プラスにはなりました。日本株はほとんど何も買わず、上がったのを少しずつ売っていました。ここ数年毎年同じですね・・・とうとう総資産に占める日本株の割合が4割を切りました。完全に暴落待ちです。IPOが二回当たり(モバイルファクトリー、ダブルスタンダード)、多少恩恵にあずかりました。香港が酷いですが、一年間で44%下落したダイナムジャパンが大半です。秋に少しナンピンもしましたが、被害を拡大しただけでした。といってもこのまま放置の予定ですが。あと、半分売り残していたREXロットが売買停止になってしまったのでゼロ評価です。これどうにかなりませんかね?FXも基本年始のポジションをそのまま保有していただけなのですが、南アフリカランドが大きく下落したのが響いています。こちらもナンピンしましたが、同様に被害を拡大しただけでした・・今のところ今年もあまり積極的に動く予定はないです。やる気もイマイチですし(^_^;)ここ数年単位で考えれば十分利益は取れているので、あまり欲張らず自分の買いゾーンに入ってくるのを地道に待ちたいと考えています。
2016年01月01日
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ご無沙汰しております。また一年すぎてしまいましたね。ご覧になる方がいるか微妙ですが(^_^;)、今年の成績は以下のようになりました。日本株 8.3%香港株 -1.1%米国株 0.3%FX 21.2%トータルの成績は正確に把握していませんが、大体10%前後かと思います。総資産では年初比で11.6%増加しました。海外株は完全に横ばいですが、円安が進行した分、円換算では増加しました。しかし、総資産に占める外貨の割合は20%程度です。30~40%程度は外貨にしたかったのですが、サボっているうちに急速に円安が進み、今さら外貨に替えにくい状況です・・・日本株もさえない成績ですね・・・10月にノジマをある程度の数量買い付けたのが唯一の成功事例かと思います。まあ、年初の段階で既にバリュエーション的に安くないと考えており、年間を通じてCPが高かったため仕方ないといえば仕方ないですが。売買金額は昨年の5分の1程度で、ただ見ていただけに近い状況でした。正直今の株価水準では大きく動く気にはなれず、前述のように外貨に替えるのも躊躇われ、さりとて全て現金化するほど日本円を信用できる状況とは程遠いため、日本株50%、海外資産20%、CP30%程度の割合で当面推移しそうです。ブログ等を周回するに皆さん一様に20%以上の成績を残しておられ、素直にすごいなと思いますが、自分は熱意もそれほど高くない状態なので無理はせずに自分の動きやすい状態になるのを淡々と待とうと考えています。それでは皆様よいお年を。来年もよろしくお願いいたします。
2014年12月31日
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私が初めて株を買ったのは2003年の11月です。早いもので投資開始から10年が経過しました。すぐにバリュー投資をはじめ、現在に至るまで他の手法に目移りすることもなく、基本的にずっと同じ基準で投資をしてきました。早い段階から海外株やFXも取り入れていましたが、この10年間の大半は日本株が全財産の8割以上を占める状態でした(ちなみに昨年は日本株を大幅に売り越したため、現在は総資産に占める日本株の割合は半分程度となっています)。これまでの成績をまとめると、以下のようになりました。色々と失敗や後悔もありますが、単純平均で年率17%程度、マイナスになった年は2回だけですから、10年を通してみれば合格と言っていいかと思います。もちろんもっとすごい人はいくらでもいるわけですが、現在の資産額も当初の想定を上回る水準にありますし、自分としては満足しています。ただ、毎年の成績は比較的安定していますが、実はこれまでの利益の半分近くは去年発生したものです。資産額が大きくなってきた分、金額の変動幅が大きくなってきており、今後大きな失敗があればその影響も多大となりますので、慢心せずこれまで以上に慎重に取り組む必要があると思っています。これまでの判断で優れていたと思うことは、・2004~2005年の株高時に調子に乗らず、いち早く中国株等に切り替え、2006~2007年のダメージを最小限に抑えたこと。・2008年の大暴落を受けても信念を曲げず、その後2012年まで全財産の9割以上を日本株に振り向ける全力投資を続けたこと。の2点ですね。私は分散投資派なので、全体に影響を与えるような個別の銘柄選択の成功・失敗は特段思い当りません。まあ、敢えて言えばベストがケーユーとプレステージで、ワーストがJブリッジでしょうかね。身もフタもないですが、程度の差こそあれ上がる時はどの銘柄も上がるし、下がる時はどの銘柄も下がるので、集中投資をしない限り銘柄選択に血眼になりすぎても仕方ないように最近は感じています。2008年当時は保有していた50銘柄のほぼ全て赤字でしたし、今は保有銘柄ほぼ全て黒字ですから。次の10年もこれまでと同じ程度の成績を残せれば経済的な心配はほぼなくなる水準には達するでしょうが、そうそう甘くないだろうという覚悟はしております。これは別に心配性なわけでもカッコつけてるわけでもなく、この10年はバリュー投資をするうえで非常に易しい環境だったと思っているからです。もしかしたらこの10年を厳しい環境だったと思っている方もいるかもしれません。たしかに、ライブドアショック、リーマンショック、東日本大震災からの原発事故など、大きな事件が何度もあり、そのたびに株価は暴落しました。それぞれ当時は確かに厳しかったですが、その時割安になった株を勇気を持って買っていけばいずれも数年足らずで十分に報われています(ライブドアショックの時は下落後でも割安ではなかったので例外ですが)。暴落時以外でも2003年、2009年から2011年など、明らかな割安株がゴロゴロしている期間が短期ではなく存在し、そこでバリュー系の高配当株を買っておけばたいていは2年と待たずに50%以上の値上がりを享受できました。厳しい状況というのは、十分な割安株を分散して買っているつもりなのに3年くらいズルズルと下がり続け、ナンピンしまくって現金が枯渇した挙句に大暴落が来て、しかもその後もロクに反発しないまま数年経過、といった状況でしょうか。こうなると心理的に相当厳しいだろうと思いますが、それに近い状況はこの10年では皆無でした。唯一2006~2008年前半にかけては買っても買ってもズルズル下がり続け、私は心理的には結構厳しかった記憶があります。そしてリーマンショックを迎え、2009年から2011年も市場は低迷していましたが、実は2009年以降はバリュー系の銘柄の多くは安定した値動きでした。私自身2009年以降の3年間は毎年10%以上プラスでしたし、投資を続けていたバリュー投資家の多くも同様だったと記憶しています。ですから、次の10年では2年間ズルズル下げた挙句に大暴落、その後も反発せず3年ほどズルズル下落、というような相場もありうることを想定し、それでも弱気にならず投げ出さず、冷静に投資を続けるくらいの心づもりで臨みたいと思っています。もちろん、このまま順調に上がり続け、日経平均3万円!とかなってくれれば最高ですが(笑)私としてはこの先も上がるようなら早め早めに売っていくことになると思います。日本株に積極的に追加投資できる状況は当分なさそうなので、当面は無理のない程度に海外株の調査を進めたいと思います。
2014年01月04日
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毎度のことですが、本当に一年なんてあっという間ですね。ロクに更新しないブログですが、しょっちゅう成績発表してる気がします・・・日本株が大幅上昇した2013年ですが、私の成績は以下のようになりました。日本株 46.7%中国株 46.0%米国株 0.6%FX 40.2%トータルでは44.0%前後となりました(配当、手数料、税金込み。外国株は為替変動は考慮せず)。日本株は日経平均に負けていますが、年初から一貫して売り越しでCPが比較的大きかったため、保有株の上昇率としては市場平均くらいではないかと思います。市場の好調の恩恵で持ち株も万遍なく上がった感じですが、昨年末時点でPF1位だったケーユーが1年間で2.5倍以上になったため、大きく貢献してくれました。中国株はベトナムETF,ダイナムジャパン、REXロットの3つがほぼ全てという状態で、年度末にダイナムとREXロットが大幅上昇したため好成績となりました。REXロットはwww9945さんのブログで存在を知りました。どうもありがとうございます(売却していないのでこの先どうなるか分かりませんが)。米国株はさっぱりですが、今年は一度も売買せず持っていたものを抱えていただけでした。20%程度円安になったので、その点では多少はプラスと言えるでしょうか。FXも少し利益確定しましたが、大半は抱えていただけです。市場の好調の恩恵に浴することはできましたが、今年は投資に割いた時間は間違いなくこれまでで最低でした。新規銘柄の調査もほとんどやらず、持ち株の決算分析すらだいぶサボり気味でした。外国株に至っては正直一年間ほとんど何もしていません・・・テニスに情熱を注いでいたのは例年通りなのですが、今年は夏頃からパズドラにすっかりハマってしまい、そちらに大幅に時間を取られています元々はガンホーのあまりに大幅な増収増益っぷりに一体どんなものか調査するために始めたのですが、完全に本末転倒になってしまいました(^_^;)総課金額6000円で闇メタトロンパーティーがサブまで全部揃うという幸運にも恵まれ、今も飽きもせずやっております。あ、大半の方は何を言っているか分からないと思いますが、どうぞ無視してください。まあ、上昇相場で欲にかられ、甘い基準で新規投資する愚を避けるためには無理にやる気を出さなくてもいいと思ってはいますが。今後の新規投資は中国か東南アジアあたりを漠然とイメージしているので、来年はそのあたりの調査にも力を入れたいと思います。
2013年12月31日
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今年は久しぶりに日本株が大幅上昇しているため、四季報がたくさん売れたり、株式関連の書籍が多数出版されたりしているようですね。 実は私も先月取材のオファーをいただき、色々とお話させていただきました。2005年の相場活況時に2度ほど取材を受けたり雑誌に載せていただいた事がありましたが、それ以来7,8年ぶりの事です。投資本の需要が高いのは理解できますが、まさか私にお声掛けいただくとはビックリです。特に目立った成績も残していませんし、投資に関する唯一の情報発信であるブログすらここ4年半で9回という驚異の更新率を誇っております。編集者の方人選がマニアックすぎますよ(笑) とにかく取材時の話を元に、最近発売された本に載せていただいたので、紹介させていただきます。【送料無料】稼ぐ人の株投資 億越えの方程式 色々な投資スタイルで成果をあげている投資家の経歴や投資スタイルなどを紹介したムック本で、6人の投資家さんの内の1人として取り上げられています。取材を受けて雑誌などに載るといっても、せいぜい半ページや1ページ位なのが通常なのですが、なんとこの本は私一人に14ページも割いていただいております(゜o゜)どんな内容の本にどの程度のボリュームで載るのかよく分からずに取材を受けたのですが、いやはやビックリですね。ちなみに本の副題が「億超えの方程式」となっていますが、私全然億超えしてませんが・・なんかスイマセン・・・まあそれはさておき、プロのライターの方がふんだんにページを使って分かりやすく書いていただいておりますので、ロクに更新されないこのブログを見るよりよほど私の投資方法や来し方行く末が理解できます(^_^;)もしもチラッとでも興味があるという方がいらっしゃいましたら人助けだと思ってご購入いただけると幸いでございます(笑)
2013年07月15日
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今年は年初から株価がよく上がり、その分変動も大きく色々考えることも多かったので、半年分の記録を残しておきたいと思います。今年度上半期の日本株の投資成績は28.6%となりました(配当込み、税引き後)。外国株はほぼ横ばいで為替の分だけプラスですが、投資額が少ないため大勢に影響はない程度です。FXも円売り一辺倒なのでプラスでしょうが、売る気がないためこちらもあまり気にはしていません。年初時点で全財産の7割が日本株という状況だったため、5月までの日本株上昇にはそれなりに乗ることができました。ネットを巡回していると自分の成績は悪い方の部類ですが、相変わらず地味な株に放置気味の分散投資なので仕方ないですね。売買としては基本的に1月から5月まで売りっぱなしでした。各種不動産関連株(ファースト住建、FJネクスト、日本社宅S、サンヨーH名古屋など)やケーユー、カーメイトなどの自動車関連、ほかにもGMOクラウドや一六堂、綜研化学など順調に株価が上昇したものを毎月少しずつ売り上がっていきました。3月から5月にかけては3か月連続で過去最高水準の金額を売りました。 反面、手元が日本円の現金ばかりになる状況も避けたかったので、多少の妥協をしてでも割安と思える株を拾うことも同時に行いました。売った金額の概ね2分の1を買うというイメージでやっていました。急激な円安がなければ外貨に換えたいところだったのですが・・・ この間買った株はナフコ、アイエムアイ、大塚家具、日本電気硝子、日本電技、ノジマなどです。このうちナフコは買ってほどなく株価が上がったため、既に半分以上売却しています。大塚家具はミラチェアを購入したのを契機に少し買ったのですが、幸いミラチェアの購入代金以上の利益になりました(笑)また、ちょうど昨日アイエムアイのMBOが発表されました。保有株数は多くはありませんが、10年前からずーっと購入候補株で、それをとうとう買ってから半年も経たずにMBOとはかなりのラッキーでした。こうした売買の結果、現時点では現金が過去最高の水準になっています。2007年後半くらいから5年以上ずっとフルインベストだったので、逆に落ち着かない感じがしています。といっても相変わらず全財産の5割強が日本株なので、この先も素直に相場が上がってくれた方が嬉しいですけど。まあこれから先も今まで通り「上がれば売り、下がれば買う」を淡々と繰り返していくだけですね。正直に言えば、これだけの上昇相場だったのだからもっと一気に資産が増えていてもよかったのになーという思いもありますが、あまり分不相応な欲をかくのは大怪我のもとですので、これから先判断を緩めておかしなことをしないよう己を戒めております。早いもので私が投資を始めてからもう少しで10年になります。以前の日記(http://plaza.rakuten.co.jp/leftydragon/diary/200912300000/)でも少し触れましたが、数年前の相場低迷期に常に考えていた「いつか来るであろう次の上昇局面に十分な投資額で乗っかり、資産を今の倍にする」というビジョンについては結果的に目標以上の水準で達成することができたので、ある程度長期的なスパンで見た投資家としての自分の判断、行動には自信を持って次の10年も投資と向き合っていきたいと思います。
2013年07月09日
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にわかにバブルの気配が漂う今日この頃、皆様わが世の春を謳歌しておりますでしょうか?って、実は私は言うほど儲かっておりませんが。今月も毎年1度はある好調の月って程度で、大体7.5%位だと思います。まあ、それでも十分ありがたいですけど。あまり世間の雰囲気や他の投資家さんに影響されないよう注意し、今まで通り自分の基準に従って淡々とやっていきたいと思います。現状強気でも弱気でもないですが、ここから上がるようなら少しずつ売り上がっていく段階かなと考えています。 さて本題ですが、昨年末より高機能ワーキングチェアの購入を検討しておりました。私は腰痛持ちでして、何年も前から時おり考えつつ、なにぶん高価(7~15万程度)なので具体的な検討には至っていなかったのですが、株高円安で資産が増えたこともあり、作業効率向上のため今回は真剣に検討調査し、購入に至りました。色々調べている内にハマってきて、株の銘柄調査以上の真剣さで探し(笑)、最終的にはハーマンミラー社のミラチェアを購入しました。[HermanMiller] ミラチェア (Mirra Chairs) 【グラファイトカラーベース】【アームパッド・座面:ブラック】【送料無料】【EGP】ハーマンミラー・アーロンチェアの後継機ミラ チェアSS10P02dec12【RCP】 ハーマンミラーはワークチェアでは有名なブランドで、特に看板商品のアーロンチェアは椅子の王様とか言われていて、ご存知の方も多いかと思います。【送料無料】オフィスチェアの王様!アーロンチェア AE113AWA AJG1BBBK3D01アーロンチェア ランバーサポート フル装備 Aサイズ グラファイトカラー 【送料無料】【HermanMiller】試座する前はやっぱアーロンかなーとか思っていたのですが、実際試してみると座り心地も腰のサポート感もミラチェアの方が好みで、おまけに価格も安いためミラチェアに決定しました。ネームバリューでは圧倒的にアーロンですが、ミラチェアの方が大分後に発売されているため、諸々改善が図られているのかもしれません。どうしてもバリュー投資っぽいチョイスになってしまいますね(笑)もちろんアーロンもとても良かったです。体型や好みで感想はそれぞれ違ってくると思うので、もし購入を検討される際は実際に試した方が良いと思います。ちなみにハーマンミラーにはもう少し安いセラチェアもありますが、これは座面が固く、あまり好みではなかったです。 実際に使い始めて一週間ほど経ちますが、想像していた以上にイイです。長時間座っていても姿勢を変えたり椅子に正座したり休憩したりということはほぼなくなりました。ありきたりの感想ですが、もっと早く買えばよかったと思いますね。ハーマンミラーの椅子は正規代理店で買えば安心の12年保証もついていますので、長い目で見て検討する価値は十分あるのではないかと思います。
2013年01月27日
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今年の投資成績は以下の通りとなりました(外国株とFXはまだ終わってませんが、現時点の成績ということで)。日本株 29.2%香港株 16.7%米国株 8.4%FX 52.7%トータルでは28.6%程度です(配当、手数料、税金すべて込み。米国株・香港株は為替変動考慮せず)。香港株は大半がベトナムETF、米国株も大半がVWO(MSCIエマージング)で、それぞれ1年間で15~20%程度上昇しました。その割に米国株の成績が低いのは口座の50%がドルのキャッシュのためです。為替変動を入れればそれぞれ倍くらいになりますが、日本円に戻す気はないので考慮しません。基本的に1年間ホールドしていただけで、ほとんど売買していません。香港でダイナムジャパンを少しだけ買いましたが、今のところ上にも下にも動いていません。FXも米ドル、豪ドル、NZドル、加ドル、南アランドを対円で1年間持ち続けただけで、ほとんど何もしませんでした。それぞれ10~20%程度円安に動き、3倍程度のレバをかけていたため、スワップも入れて50%超の好成績となりました。まあ、利益のほとんどはラスト2か月の円安の賜物です。本当は前半にもっと外貨に換えたかったのですが怠けて放置してしまいましたそのせいで総資産に占める外貨の割合は2割弱しかありません。この程度では万一日本が崩壊した際の安全弁としては全然不十分なのですが、これだけ急騰した今更外貨を買えないし、痛い怠けでした・・・日本株についてもあまり動かしておらず、ポートフォリオの回転率は0.2~0.3程度でしょうか。要するに全体的にサボリっぱなしでした・・・それでも市場の好調に助けられ、年始時点でほぼフルインベストメントの状態だったため、年間の利益額としては過去最高となりました。同じようにほぼフルインだった家族の信託資産も結構増えたので多少ホッとしています。年間の動きとしては順調に値上がりした1月~4月はコツコツと利益確定し、急落した5月には今年唯一たくさん買いました。その後は9月にサン電子が急騰したので約8年に及んだ塩漬けを遂に解消し、今月も多少売りました。しかし現在も大半は保有継続しており、総資産に占める日本株の割合は7割程度となっています。 最近は嘘みたいに株価が上がり、売買高も増えてえらく活況で正直かなり不安ですが、指標的には持ち株を慌てて売るような水準ではないかと思っています。売って現金を抱え込むのも避けたいですし。来年も引き続き順調だと嬉しいですが、そんな甘くはないでしょうね。まあ、どんな状況でも悲観も楽観もせず、周囲にも過度に影響されないように気をつけ、自分の基準に従い淡々と取り組んでいきたいと思います。今回は近いうちにあと何回か更新したいと思います。よろしければのぞいて見てください。
2012年12月28日
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ご無沙汰しております。大きく下がった記念に?久しぶりに年末以外に更新してみたいと思います。今年は年初から順調に上昇し、5月に大きくやられるという、まあ典型的なパターンでここまで来ております。自分の実感としては今月もそこまでやられている印象はなく、特段精神的負荷を感じる事もなく暮らしていたのですが、一か月経って計算してみるとしっかりとやられており、年初から順調に増加していた総資産も2月中旬頃の水準まで戻ってしまいました今月の日本株はマイナス7.3%、年初からの成績は8.9%となっています。3月末に権利確定した配当を足せば2%位プラスされると思います。ちなみに中国・ベトナム株は年初からで22.5%、米国株は0.6%、FXは2.5%位のようです。FXは4月までかなり良かったのですが、今月の円高で完全に行って来いの状態です・・・ここまでそれほど大きな売買はしておりませんが、1月から3月にかけてはそれなりに利益確定しており、4月にはエイブルチンタイのMBOもありました。それらの売却資金の3割程度は外貨に換え、5割程度を今月中旬以降の日本株の購入に充てました。結果的に売買の方向としては悪くなかったと思うので、もっと大きく動ければ良かったのですが、まあ自分としてはこんなもんかな、という感じですね。今月は決算発表も続いたので、それを確認しながら高配当株などを少しずつ買いました。具体的にはケーユー、キング、SRA HD、BSP、卑弥呼などです。高配当以外では雑貨屋ブルドッグ、ノジマ、三谷商事なども少しですが買いました。例によって円高&株安の局面となっており、今後も積極的に買っていきたいのですが、既にそれほど現金がないです。まあ6月は配当の入金やボーナスなども予定されているので、銘柄の入れ替えも含め可能な限り頑張っていこうと思います。正直、今年こそ大きく跳ねるかと思っていましたが、やはりそう簡単にはいかないですね。ただ、この水準で積極的にリスクをとっていく事には躊躇はないので、今まで通り積極的なスタンスで臨んでいく予定です。
2012年05月31日
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今年もあとわずかですが、例年通り投資の成績は以下のようになりました。 日本株 13.4%香港株 -43.6%米国株 -0.8%FX -16.8% 香港市場で驚愕のパフォーマンスを叩き出しておりますが、大半がベトナムETFによるものです。昨年12月に初めて投資し、わずか一年で半値になってしまいました。その間4回もナンピンしたため、積み重なって結構な損失になっております。FXでも結構やられました。円売り外貨買い一辺倒なので仕方ないですね。ただ、いつかは分かりませんが今後大幅な円安局面は必ず来ると思っており、為替はその時の保険のつもりでやっているので自分としては問題ない範囲です。来年も少しずつ外貨を買っていこうと考えています。トータルでの運用成績は概ね7%のプラスとなりました。海外投資では散々にやられましたが、資産の大半は日本株に振り向けていたため、最低限のプラスは確保することができました。その日本株に関してはまずまず、といったところでしょうか。震災以降で見るとウェブクルー、日本医療事務センター(MBO)、東京デリカ、ワキタあたりが大きく貢献してくれました。今年に関しては自分が高く評価した銘柄は概ね成績が良かったのですが、資金を分散しすぎてその株価上昇の恩恵を十分受けられなかった事が悔やまれますね。オーエムツーなどの5年前後保有している塩漬け銘柄を手放す決心ができなかったため、良いと思う銘柄があっても十分な資金を投じる事ができませんでした。それができなかった要因としては、投資に割く時間が少なかったことに尽きます。今年はここ数年没頭しているテニスにこれまで以上に打ち込んだため(試合だけで300戦くらいはやりました)、投資についてはどうしても現状維持の力が強く働いたように思います。まあ、テニスでは地元の市民大会で準優勝するなど、頑張っただけの結果も出せたので納得はしていますが。株価は引き続き相当な安値水準にあると思うので、来年はもう少し主力の銘柄数を絞り、強気に勝負してみたいと思っています。ちなみに最近多めに買っている株はヤマトインター(8127)、ハウスコム(3275)、ミライアル(4238)、日本社宅サービス(8945)、ファースト住建(8917)あたりです。それに従来から保有している株も含め、現在20銘柄位が主力となっています。この中でもう少し取捨選択していかないといけないとは思うのですが・・・ 今年も色々楽しませていただいたリンク先の皆様、全然更新しないブログを訪問していただいた皆様、一年間ありがとうございました。楽天ブログは機能縮小ばかりで今後利用者が減りそうですが、今後ともよろしくお願いいたします。
2011年12月31日
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日本にとって悪夢の3月が終了です。今月の日本株の投資成績は5.0%のマイナス、3か月のトータルでは3.0%のプラスとなりました(配当含まず)。昨年末からの小型株の上昇をようやく来た反発と考えていたため、ほぼフルインベストメントで大震災の日を迎えてしまい、思い切り被弾しました(14日がマイナス10.5%、15日がマイナス11.9%)。15日の昼の日経急落はさすがにパニック売りだと考え、後場に残り僅かな資金を突っ込んで多少の利益を得ましたが、なにぶん手持ち資金が少なかったため焼け石に水の状態でした。16日以降はほぼ一貫して反発し続けたため、1か月終わって数字だけ見るとそれなりの成績で収まっています。特に復興関連の思惑買いなのかワキタ、イワブチ、三谷商事、オーデリックあたりが大きく上昇しました。しかし、よくこれだけ反発したなというのが正直な感想ですね。いまだに解決どころか被害の実態さえ定かでない原発の一件はそれほどの衝撃です。日本株一本で当分は勝負できると考えていた見通しも完全に崩れました。とりあえず月末にかけて金下建設を売り切り、ワキタ、オーデリックあたりを一部売却し、CPを10%ほど確保しました。この資金は外国株に向けたいと思いますが、外国株はどこも高い水準なので判断に悩むところです。 今後については完全に原発次第でしょうね。メルトダウンなんて人生ゲームの中の話だと思ってましたよ・・・何とかいい方向に収まる事を心より願っています。
2011年03月31日
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すっかりブログを書かなくなり、ついに今年は一度も書かないまま大晦日を迎えてしまいました 投資自体は今年も特に変わりなく続けておりました。昨年に引き続き日本株にほぼ全ての資産を投入しています。今年の投資成績は14.5%のプラスとなりました(配当込み)。3月4月で一気に上昇し、その後10月までダラダラとプラマイゼロ付近まで下がり続け、11月12月でまた一気に上昇するという、バリュー系の投資家の典型的なパターンでした。かなり広く分散投資している現状なので、まあ仕方ないというか、こんなもんかなという感じです。相変わらず持ち株を売るのが苦手で、売りの機会は多くなかったですが、今年はTOB・MBO関連が4社もありました(チェルト、幻冬舎、サザビーリーグ、ゴールドパック)。チェルト以外は持ち株数も多くはなく、買い取り価格も不満なものばかりでしたが、資金の有効活用という点では良かったのかもしれません。しかし、ゴールドパックみたいなTOBが認められる日本市場っておかしくないですかね(2006年に4700円で上場し、2010年に1641円で買い付け上場廃止。しかも買い付け価格はPBR0.5未満の水準)。それらの売却資金と追加資金は主に高配当資産バリュー株の購入に振り向けました。電響社、ワキタ、中央自動車工業、イワブチ、東京デリカあたりを年間を通して買い続けました。おかげで配当がだいぶ増えました。ただ、今後は徐々に海外資産に資金を向けていきたいと考えています。極めて簡単に言えば日本の現状及び将来についてかなり悲観的に考えるようになったためです。にもかかわらず現時点でかなりの円高なので、これに乗らない手はないかと。今月は久々にFXで米ドルを購入し、ベトナムETFも買ってみました。もちろん小型バリュー株が跳ねるまではあくまで日本株中心で投資しますが。JQ指数80くらいはここ数年のうちに来るんじゃないか・・・というか来てほしいですね。ホント頼むわ(笑) それでは、皆さまよいお年を
2010年12月31日
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今日で本年度の株式市場も終了したので、今年の成績を公表しておきます。今年の日本株の投資成績は23.5%のプラスでした(配当込み)。プラスになったのは2005年以来ですねちなみに中国株は60.9%、米国株は5.9%のプラスでしたが、いずれも投資額が少ないため大きな影響はありません。偶然ですが、株に関しては昨年の損失と今年の利益で概ねプラマイゼロとなりました。今年は大きく売買することのない一年でした。多少は現金化しましたが、昨年末に保有していた株の大半は保有したままです。結果論としては大きく上昇していた6月頃にもっと売るべきでしたが、株価が妥当な値になっているとはどうしても思えなかったので、そんなに後悔はないですね。投資に関しては次に来る大きな上昇局面に十分な投資額で乗っかることを何より意識しています。現状では日本の将来は暗いイメージばかりで、大幅上昇のイメージなんて全く湧きませんが、下がったり上がったりするのが相場なんで。まとまった利益を得るために避けて通れないリスクを取るタイミングとしては今は悪くない時期なんじゃないかと思ったりしています。ですので、来年も資産の大半を日本株に投資し続けるつもりです。基本的には高配当銘柄への分散投資でいこうと思います。
2009年12月30日
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今年も半分終わってしまいましたが、今頃初めての書き込みですブログの方は完全放置状態でしたが、投資は同じスタイルで変わりなく続けています。今年上半期の投資成績は26.5%のプラスでした(配当、税金、手数料込み)。米国株・中国株は合わせても総資産の3%程度しかなく、現在はほぼ日本株一本のPFとなっています。何年ぶりかに良い成績となっていますが、特に何かをしたわけでもなく、最近の急騰に乗っかっただけです。昨年来の急激な下落の連続にウンザリしながらもフルインベストメントを続けてきた事が成功と言えば成功でしょうか。今年の2月頃はどれもこれもデタラメに安いと思っていましたが、ほとんど現金がなかったため大きな買い増しはできませんでした・・・細かい売買はそれなりにしましたが、PFの中心部分に大きな変化はなく、時価総額のトップ5はPI(4290)・クリップ(4705)・オーエムツー(7614)・ケーユー(9856)・チェルト(3354)で数年前とほとんど同じです。相変わらずというか古臭いというか、どうなんでしょうね(苦笑)最近の株価の上昇にはとりあえずホッとしてるってのが正直なところですね。2年前の6月末をピークに減少する一方だった総資産もようやく過去最高水準を上回るところまでやってきました(その間の労働収入を足しての話なので、投資だけで見ればまだまだ全然ですけど)。ここ2カ月の上昇があまりに急なのが気がかりですが、現在もそれほどCPを上げてはいません。現時点でも保有株が割高とは思えませんし、目指すべきゴールはずっと先なので目先の利益の誘惑に囚われずじっくり構えようと思っています。今のところ(笑)
2009年06月30日
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2008年も例年通りあっという間に終了ですね。個人的には今年は楽しい事がたくさんあり、充実した一年でした。もちろん投資以外では、ですがさてさて、問題の投資成績ですが、今年は以下のようになりました。日本株 -19.8%中国株 -53.4%米国株 -37.1%FX -43.4%(すべて手数料・配当・税金含む)まあ、一言で言えば火ダルマ状態ですトータルでは総資産ベースでマイナス25%程度になった模様です。金額でみると日本株が7割強、FXで15%程度を占めています。今年の年初時点で日本株は既にかなりの割安水準にあると感じていたため、年間を通してほぼ全力で投資しており、歴史的暴落を真正面から喰らってしまいました。10月は桁違いの暴落のなか追加投入する資金も底を尽いてしまい、十分な対応をできなかったことが悔やまれます。さすがに今年は投資について改めて考えさせられましたが、来年以降も積極的に投資していこうという考えに変化はないです。今回は四季報に加え、久々に中国株二季報も通読しようと思っています。印象に残った事などについては別途書いてみたいと思います。それでは皆様、よいお年を。
2008年12月31日
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今日はひたすら壮絶でしたね。一日の損失額の記録を大きく更新してしまいました。正直こんな株価がつく日が来るとは想定していませんでした。甘いと言われれば返す言葉がありませんが。ちょうど四季報に一通り目を通し、多すぎる候補株の中から残り少ない資金でどれを買おうかと考えていたところだったのですが、あまりにデタラメな下落でどれが割安なのか訳が分からなくなってきました(苦笑)今日は証券口座に残っていた資金をほぼ全て投入しました。大した額ではありませんけど。色々買ったので記念に公開します。特別ですよ(笑)ケーユーHDFJネクスト中央経済社日本エスリードキングプレステージ・インターナショナル先ほど銀行口座に残っていた現金の大半を証券口座に移しました(これも大した額ではありませんけど)。明日も下落したらその資金をすべて投入しようと思っています。その後も暴落が続いたら・・・頑張って仕事してお金貯めます
2008年10月06日
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今月はご多分にもれず悲惨の一言でした。CPも低いため、モロに被弾してしまいました9月までの成績を公表しておきます。気はすすみませんが(笑)日本株 -14.2%中国株 -27.6%米国株 -15.7%FX -10.7%全て配当・スワップ込みの数字です。ちなみに損失金額は日本株だけで8割を占めています。しかし改めて損失金額をみるとさすがに眩暈がしますね恐ろしい事態に陥ったものです。ただ、個別株を見るとどうしても魅力的に思える株がいくつもあります(我ながら事ここに至ってまだ言うかって感じですが)。銘柄入れ替えも含め、引き続きフルインベストメントで薄く広く投資していくつもりです。
2008年09月30日
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先月はほぼ毎日ポートフォリオが値下がりしていましたが、今月もここまで1日をのぞいて全てマイナスです相変わらず総資産の9割方がバリュー系の日本株ですので、もうウンザリってのが偽らざる気持ちですね・・・今日はジャスダック平均が2003年9月以来の安値だそうです。私が投資を開始したのが2003年の11月ですので、とうとうその頃を下回ってきました。なんだか感慨深くすらあります。いくらなんでもおかしいだろって値段になっている株もたくさんあると思うのですが、相場の怖さを痛感させられますね。といっても、株式投資から撤退しようだとか、一部でも現金化しておこうとかいう考えは全くありませんけど。過去5年の利益の蓄積でPBRは非常に低くなっていますし、株主還元重視の流れで配当利回りも今まで見たこともない水準です。ここで逃げてたら自分の投資スタイルに反します。どこまでも変わらずにバリュー投資していきたいと思います。来週には四季報も出るし、また銘柄調査しようと思います。
2008年09月11日
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3ヶ月間完全にブログの更新を放置してしまいました投資の方は変わらずに熱意をもって取り組んでいます。投資のスタイルも全く変化なしです。自分ほどスタイルが変わっていない人はそうそういないだろって感じです。それがいいことかというとかなり微妙ですがね・・・今年も半分が過ぎたので、ここまでの成績を公表しておきます。日本株 -1.0%中国株 -11.8%米国株 -18.5%FX -2.8%全て配当・スワップ込みの数字です。トータルではマイナス2.3%程度、為替の影響も考慮するとマイナス2.9%前後です。5月末の時点ではほぼ損益ゼロの水準まで回復していたのですが、今月の下落で再び水面下に転落です。まあ、3月末の時点ではマイナス14%程度だったので、だいぶ回復したと考えるべきかもしれませんが・・・中国株・米国株は悲惨な状態ですが(特に米国株、シティは買値の3分の1になってしまいました)、株式資産の9割が日本株なので総資産からみるとそれほどのダメージにはなっていません。このあたりは正直もう知らねって感じです(笑)FXの成績は急激に回復しましたが、この3ヶ月間何ひとつしていません。ランドが多少回復した後横ばい状態なので、スワップをもらいながらどうにかここまで戻っただけです。3月中旬の最悪期には本当に強制ロスカット寸前だったので、紙一重でした。今さら言うことでもありませんが、レバレッジの使用は本当に謙虚かつ慎重にした方がいいと思います。日本株は5月に急反発しました。年明け以降に信念を持って(意地になって?)買った分がかなり貢献してくれました。今月は再度下落が続いたので、現在はまたもや全力投資に近くなっております。いつか日本株が大きく反発するその日まで、自分の基準を満たす株をコツコツと買い続ける日々をどこまでも続けるつもりです。その成果で自分のPFのルックスルー利益や配当金の受取額が拡大していくので、意外と楽しい気持ちで投資しています。
2008年06月30日
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恒例の四半期決算を公表しようと思います。あまり気は進みませんが(笑)日本株 -11.2%中国株 -7.6%米国株 -8.5%FX -25.8%例によってFXの成績はややアバウトですが、おおむねこんな感じです。各投資対象で満遍なくやられ、トータルではマイナス14%程度です。今月は後半やや持ち直したうえ、私生活が忙しくあまり細かく計算していなかったため、比較的楽観的に考えていたのですが、こうして計算してみると壊滅的ですね・・・総資産も2年近く前の水準まで戻ってしまいました騰落率で見るとFXが突出していますが、金額的には日本株が全損失の3分の2強を占めています。日本株については年初から一貫して買い続けています。現時点で全財産に占める日本株現物の割合は85%近くまで上がっています。現在のところさらなる下落を恐れてCPを上げようという思いは皆無です(笑)メンタルが強いのか無謀なのか分かりませんが、今の日本株は魅力的な投資対象だと考えているので。もちろんFXの衝撃もかなりのものでした。昨年末までにほとんどポジションを解消していたのにこの成績ですから、レバレッジの怖さがよく分かります。特に、今月中旬にあったの南アフリカランドの暴落はハッキリ言って恐怖でした。前の晩に13円台だったのが、翌朝見たら12円台前半まで下落しており、さらに昼頃見た時には11.5円程度まで突っ込みました。半日で15%程度の下落です。この時は証拠金にそれほどの余裕はなく(まさか1日で2円も下がるとも思いませんでしたし)、11円を切ったあたりで強制ロスカットの状態でした。仕事中で入金も不可能だったので、帰宅するまで口座が持たないだろうと呆気にとられつつ覚悟しました。幸いその日はそこが下限で、どうにか飛ばずにすみましたが、今もランドは12円台前半をウロウロしており、ある種覚悟を決めつつ保有しています。まあ、こうして書いてみるとろくな事がありませんが、自分の投資マインドは相変わらず前向きなので、いつか来る反転の日まで根気強く取り組んでいこうと思っています。
2008年03月31日
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今日は(今日も?)かなりキツイ下落でしたね。私の保有株は3つもストップ安でした銘柄の入れ替えも交えながら叩き売りの株を薄く広く買い続けていますが、買ったそばから含み損という状態があまりにも続きすぎていい加減嫌になりますね。いずれにせよ現金もほぼ枯渇してしまったので、買い続ける余力もほとんどありませんけど・・・最近はFXも厳しい状況です。年初に書いたとおり、為替のポジションは昨年中にほとんど決済していたのですが、唯一保有していた南アフリカランドを暴落の最中に機械的にナンピンしてしまい、エライ事になっています最近は米ドルが下落して大騒ぎですが、ランドに比べればドルなんて動いてないも同然ですよ(笑)もちろんボラが大きいのは理解していましたが、実際に体感すると恐怖ですね。ホント、モンスターだからとりあえず、トばないように人生初の逆指値注文だけは出しておきました。あ、トぶってのはあんまり証拠金を入れていないからで、万一トンでもこれまでの為替の利益を吹き飛ばすようなレベルではないです。念のため。しかし、最近は右を見ても左を見ても悪いニュースしかないですね。サブプライムにモノラインに物価原油高にスタグフに円高に日銀総裁に・・・そりゃ株価も下がるわって感じですね。ただ、株価が大きく下落する時はこんな感じなんだな~と妙に納得していたりもします。誰もが投資を躊躇うような状況でなければ叩き売りの相場なんて訪れるはずがないですからね。まあ、私はある種の鈍感力を持ってどこまでも全力投資でいくつもりです。なんせ頑固なので(笑)
2008年03月10日
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未曾有の暴落に思うところは色々あるのですが、大口を叩く余裕もないので簡単に。とりあえず現在の株価は客観的な事実としてそれなりに冷静に受け止めています。そのうえで何度考えても現在の株価は安いと思えるので、暴落のたびに買いに回っています。今日は既に保有している6銘柄を少しずつですが買い増ししました。ちなみに全てナンピン買いですw追加投資余力が乏しいので、保有銘柄の売却も同時に行っています。この一週間でエイジス・セガミ・ハローズなど、株価が比較的堅調で相対的に割高になった株を相次いで手放しました。その資金で暴落銘柄を買い、当然のようにさらに下落していくわけですが(笑)、これが自分のスタイルなので貫き通すのみです。PER5倍がゴロゴロしている相場で評論家のごとく様子見を決め込むつもりもないので。個人的にキツイのは、株価下落と同時に円高が進行していることです。もともとFXは日本経済が悪化し、日本株が下落した場合のリスクヘッジとして始めたのですが、去年から株の暴落と円の急騰は必ず同時進行するので限りある資金の配分に悩まされます。と言いつつ、この一週間で豪ドルを買い戻し、唯一持っていた南アフリカランドも追加しました。ポジション的にはまだ少ないくらいですが、証拠金の残高には気を配る必要が出てくるかもしれません。それにしても、この相場環境でもブログを更新しているリンク先の皆さん(というほどたくさんでもないですが)は素晴らしいと思いますね。ホントに。投資家仲間の皆さんに幸あれ、と、らしくもなくお祈りしておきます(笑)
2008年01月22日
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もう何でもありですね。理論株価?何ソレ?って感じです。今日も銘柄の入れ替えなども多少しながら、一日の損失と同じくらいの額を買い越しました。そして現金がなくなりましたw2年前から浮かれずに相当な下値を想定して投資してきたつもりだったのですが、結果的には見通しが甘かったですね。まあそれはともかく、さらなる暴落を指をくわえて見てるなんてのはあまりにキツイので、資金を用意せねばなりません(信用取引をするつもりはないので)。中国株の口座にある程度資金があるのでそれを持ってきたいのですが、円高ドル安の状況でドルペッグの香港ドルを円転するのは非常に気が進みません・・仕方がないのでFXの証拠金を一部流用することにしました。といっても、たいした額ではないので、明日も今日くらいの暴落なら全部使ってしまうでしょう。その場合は為替を無視して香港ドルを円転するか、FXのポジションを一旦全て決済して日本株に回すしかないです。あ、あとは金曜に受け取る薄給を右から左で放り込む手があるな(笑)いずれにせよ、そうなれば完全な日本株心中型PFの完成ですう~ん、それでいいのか自分・・客観的に見てどうなのよ?まあ、己の信じた道をいくしかないんですけど。
2008年01月15日
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新年早々ですが、日本株は悲惨の一言ですね。ちなみに私のPFは今年になってまだ1日もプラスの日がありません前回の日記で書いた作戦のとおり、私は日本株のウエイトをさらに高めています。昨日までで残っていた現金は大体使ってしまいました。今後さらに下落するならしつこく買い増すつもりですが、そのためには外国株・FXの口座にある資金を移してくる必要があります。自分の投資行動には信念を持っていますが、さすがにこうも下落すると日本株へのさらなる集中に疑問を感じざるを得ませんね・・・まあやりますけど(笑)去年の後半あたりから感じていますが、最近の日本市場では値下がりする株はどこまでも際限なく下がりますね。私は逆張り無限ナンピンを得意と(?)しているのですが、この戦略が完全に裏目に出て大きな含み損を抱えている銘柄が複数あります。特に目立った悪材料がなくても自分の想定する下値限度ラインが簡単に突破されてしまうので、ちょっと驚きます。何でもいいんですけど、例えば三光MFの75000円を私は非常に安いと思ったのですが、1ヶ月も経たずに現在は60000円です。また、散々売られ続けたマルカキカイは木曜になかなか良い決算を出しましたが、株価はほとんど横ばいです(昨日は仕方ないかもしれませんけど)。まあ、それだけ需給が崩れているという事なんでしょうね。あまり賛同は得られないでしょうが、私は投資を開始した2003年末頃よりも現在の方が株価は安いと思っているので、銘柄を厳選しながらしつこく買っていきます。最近は、1・事業資質が優れていること2・財務内容が良いこと(低PBRかつ現預金-有利子負債>時価総額)3・高値からの下落率が大きいことの3要素を満たす銘柄を特に意識しています。あとはPF内での銘柄の入れ替えも少しずつ始めています。多少ですが、より魅力的な銘柄へ資金を集中したいと考えています。割安かつ含み損の銘柄を手放すのは非常に苦手なのですが・・・
2008年01月12日
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お正月気分も今日までですね。皆様いかがおすごしでしょうか?私は年末年始は久しぶりに気合を入れて銘柄研究に勤しんでいました(個人的には今年は勝負の年になるのではないかと考えているもので)。そのせいか、例年にもましてあっという間に連休が終わってしまったような気がします・・・今回は今年の私の投資方針について述べてみたいと思います。今年は日本株一点集中投資で勝負してみたいと思っています。手持ちの米国株・中国株・FX資金だけはしばらく放置するつもりですが、残りの現金は3月の権利確定時期あたりまでをめどに全て日本株に投資し、その後も株価低迷が続けば今後の追加資金も全て日本株に振り向けようと思っています。過去二年間私の日本株投資は散々で、中国株とFXの利益でどうにか大怪我を避けてきた状況です。また、今年の日本経済の展望もお世辞にも明るいとは言えません。最近流行の国際分散投資の大切さも理解しているつもりです。それなのに日本株集中投資ですから、バカ丸出しと言われても仕方ありません。ですが、やはり私にはそれがベストの方針に思えるのです。これだけ賑わっている新興国市場は乗り時ではなく降り時としか思えませんし、日本株はあまりにも売られすぎに思えます。私が本当に大きな資産を築くためにはどこかで一度リスクをとって全力で勝負しなくてはならないだろうと以前から思っていたのですが、今年はその勝負時かもしれないと考えています。まあ、信用取引や少数銘柄への集中投資をするわけではないのでちょっと大げさかもしれませんが。年末年始の努力の成果で、現在の持ち株以上に魅力的な銘柄を2つ見つけることができました。早速明日からその銘柄を買っていくつもりです。私としては大真面目に2年で2倍はいくと思っているのですが、どうなりますやら・・・
2008年01月03日
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去年に引き続き、今年の損益に大きく影響した銘柄をランキング形式で発表してみようと思います。昨年同様、利益の方は日本・中国・FXと様々ですが、損失の方は日本株一辺倒です。あ、唯一米国株のシティがランクインしていますね。なかなかシュールではあります。利益の方ではオセアニア通貨が上位を占めています。3・8・11月の急落時に拾い、反発したところで売るという単純な売買が功を奏した格好です。オセアニアに限らず、今年はFXはこの3回の円急騰時しか取引しませんでした。今現在は南アランドを少し保有しているだけです。FXに関しては1年を通じてほぼ完璧でした。投資額が少ないからできたことですが。ベスト10のうち半分の5つを中国株が占めています。このうちヘラルドHD以外の4つは既に売り切りました。ここ2年は中国株に助けられましたが、さすがに来年はかなり危ないと思っているので、当分新規投資はしないつもりです。日本株では三谷セキサンとMBOがあったサンクスジャパンが入りました。三谷セキサンには結構投資していたのですが、中間決算で建築基準法改正の影響を感じたため、翌日の寄り付きに成行で全て売りました。結果論ですが、もしも寄り付きで投げなければ利益の大半を失っていたので助かりました。ダメだと思ったら成行で売るという昨年東栄リーファで痛いほど味わった教訓を生かす事ができました。一方の損失部門ですが、ランキングを見てすぐに気がつく事があります。それは、去年ワースト10入りした株の大半が今年もランクインしているという血の気も凍る事実です昨年損失1位のジェイブリと2位の東栄リーファは去年売却済みだったため、継続保有している主要銘柄はほぼ全て今年も大きな損失となっているのです。道理で金額的にも心理的にもキツイはずです。来年こそは3年目の正直で少しは回復してくれるといいのですが。特に厳しかったのはやはり1位のOM2です。今年は優待の新設などもあったのですが、年初から株価はだらだら下がる一方で、私は懲りずにナンピンの連続でした。そして9月に大幅下方修正を発表します。さすがに織り込み済みではないかとの甘い予想もむなしく、株価はそこからさらに3分の2になりました。この時ばかりは恐怖を感じずにはいられませんでした(そうは言いつつここでもナンピンしましたけどwちなみに年初来安値の406円を拾ったのは私です)。そのうえ9月はクリップも原因不明の暴落だったので本当にイヤになりました。取引記録を見ると9月3日から14日のわずか11日間に1002円・940円・835円・750円と4回もナンピンしています。我ながらよく頑張ったと言いたいですね(笑)あとはプレステージも大幅下落(年初403000円→年末195000円)でした。ただ、PIは持ち株をかなり減らしていましたし、急落を拾って多少の利益を取ったりもできたのであまり心理的負担感はないです。そもそも今年の損失を含めてもこれまでで一番の利益をもたらしてくれている株ですので。他にも色々思うことはあるのですが、長くなったのでとりあえずこのへんで終わりにします。今後の投資方針などについてはまた次回ということで。
2007年12月30日
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またもや更新が滞ってしまいましたが、損失を出しすぎて投げやりになっているわけではなく、相変わらず張り切って投資しています。現在は四季報の通読も終わり、投資銘柄の絞り込みなどをやっています。あっという間に今年も終わろうとしていますので、今年の投資成績をまとめておこうと思います。日本株 -14.9%中国株 42.3%米国株 -9.5%FX 33.5%(全て手数料・配当・税金含む)FXの成績がややアバウトなのですが、大体このような感じです。結局トータルでは年間でマイナス5%前後となりました。投資5年目にしてとうとう年間パフォーマンスがマイナスになってしまいました・・・日本株の損失を中国株とFXでカバーするという展開は去年と全く同じだったのですが、ナンピンの連続で日本株への資金集中が去年以上に顕著になっていたのが響きました。なお、アメリカ株の成績が悪いのは3月に買ったシティを今日まで持ち続けているせいです(ちなみにマイナス41%です。バカ丸出しですね)次回は損益に影響した銘柄や、来年の投資方針などについて書いてみたいと思います。
2007年12月29日
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私のPFは相変わらずパッとしない日々が続いています。今月も前半は新興市場の好況でかなり上昇しましたが、中盤以降ダラダラと下がり続け、結局先月と大して変わらない状況です。中国株も売り切った大型株が大幅な上昇を続ける一方で保有している小型株は横ばいと、完全に判断が裏目に出ています。投資方針や銘柄選択方法は数年前から全く変わっていないのですが、明らかに流れが悪いです。細かく方針転換するつもりはないし(技術もありませんが)、仕方ないとは思いますが、やはり気分はよくないですね。そうは言いつつ株価下落のたびに懲りもせず日本株への新規投資を増やしているため、銘柄数ばかりが増え続け、現在約50銘柄も保有しています。明らかに多すぎでちょっと考えものです。まあ、優待用の1単位保有も多いのですが。しかし、どうしても安い銘柄が多いように思えるんですよね。現在の主な保有銘柄のEV/EBITなんて平均で2倍台ですから。1年くらい株のことは忘れて放置していたらそれなりに上昇しているんじゃないですかね。まあ放置できませんけど(笑)話は変わりますが、グローリーと日本金銭機械は恐ろしいほど差がついていますね。グローリーの方が株価が4倍以上高くなっています。2,3年前私がグローリーを保有していた頃は逆に日本金銭機械の方が3倍ほど高く、グローリーの掲示板は罵詈雑言の嵐だったのですが、本当に先のことは分からないものです。この両社は事業内容も業績の振れ幅が大きいところも結構似ているんですよね。今後数年内に再度評価が逆転してもおかしくないかな~と思ったりします。金銭機械は財務内容も良好なので、数年後のV字回復を期待して多めに投資しても面白いかなどと思う今日この頃です。
2007年10月27日
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一ヶ月以上もブログを更新していませんでしたここ一月は小型株の株価が自分の想定を超える水準まで下がってきたので、四季報発売以降は調査・分析に励んでいます。指標的に安い銘柄が多く、調査対象が多すぎて少々疲れ気味の今日この頃です。とりあえず、9月末時点の投資成績を発表しておきます。日本株 -11.3%中国株 51.1%米国株 -2.5%FX 約22.5%(全て配当・手数料含む)トータルでは2.2%程度のマイナスとなっています。6月末時点では7.8%ほどプラスでしたので、この3ヶ月でかなり大きくやられてしまいました・・・昨年より大きく貢献してくれている外国株もこの3ヶ月は全く冴えませんでした。特に中国株は指数が天井知らずで上昇しているのですが、小型ばかりの私の持ち株は完全に停滞しています。FXは引き続き順調です。8月の円急騰の回避及びその時の買い増しが貢献しています。しかし、それも日本株の大幅下落の前に焼け石に水の状況です。特に主力銘柄だったオーエムツー、クリップの急落が大きくこたえています。今月の前半あたりでは一時株価を見るのもウンザリでした。これは今までにない心理状態でしたね。ちなみに両銘柄は今月もしつこくナンピンしています(笑)両銘柄に限らず、現在の株価水準は本当に安いと考えています。サンクスジャパンのMBOで多少資金に余裕ができたので、引き続き調査を進めて10月以降も積極的に日本株を買い増していくつもりです。
2007年09月28日
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私が投資を始めてもうすぐ4年になります。その間、2004年5月の暴落や2006年のライブドアショックなど、大きな株価変動は何回かありましたが、自分の感覚としては今回が最もインパクトが大きいですね。米国株・中国株・FXなどは上がりきった状態だったので何かのきっかけで暴落しても不思議はないのですが、元々低迷していた日本の小型株が同じように暴落しているのがそう感じる主たる理由だと思います。現実の相場の動きは想像以上に複雑怪奇ですね。とても予測できるものではありません。などと書くと弱気になっているように思われるかもしれませんが、むしろテンションは上がっています想像の範囲を超えて動く相場というものも、むしろ魅力的に感じます。「嫌いじゃないんだよ、こういう感じは」 (BY チャイナ)って感じですかね。もちろん今月はひどく損失を被っていますし、不安な気持ちもあります。ただ、「銀行預金だけでは経済的自由はつかめない」という絶対的真理がある以上、どんな局面でも投資と真正面から向き合う必要があるということを心底から感じているのだと思います。相場が下落すると様々な不安要素が取り上げられますが、「株価の下落=リスクの低下、期待リターンの向上」ですので(もちろんJブリのような「株価の下落→企業価値のさらなる下落」である企業は別ですが)、こういう一斉下落の局面では馬鹿になって買っていきます。ということで今日も残り少ない資金で色々買ってしまいました。特別に二日連続で売買内容を公開しておきます(笑)今日の買い物:ミューチュアル、OM2ネット、フコク、サン電子、マルカキカイ、 日本金銭機械、サンクスジャパン、ジーンズメイト、南アフリカランド今日の売り物:日本円
2007年08月17日
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為替がとんでもないことになっていますね現実とは思えないくらいの勢いで円高が進行しています。特にオセアニアは壮絶な下落っぷりです。昨日日記に書いたとおり、97円で豪ドルを1枚ロングしたのですが、今朝見たら95円を割っていました。その後昼休みに見たら92円台でした。そして、さっき夕食を食べ終えて為替を見たら89円です。このブログを書き終えた頃には一体いくらになっているのでしょうか(笑)昨日、「90円を切ったらもう1枚買う予定です」などと言っていましたが、まさか次の日に90円切るとは想像すらしていませんでした。ですが、想定の値段になったので予定通りオセアニアをもう1枚ロングしました。NZドルを77.77円で。って、既に1円くらい下がっていますね。オラ知らね(笑)一方、米ドルもあっさり115円割れです。というか114円も割っていますね。「米ドルも115円切ったら1枚買います」と昨日書きましたが、これはやめました。嘘ついてゴメンなさい。つーか勘弁してくれ。しかし、いくらなんでもこれはやりすぎじゃないの?FX会社のサーバーいくつもダウンしてるし。戦争でも始まるのか?さすがに今日は私の資産は壊滅です。FX以外に日本株PFも1.5%位下がってますし、中国株PFにいたっては5%以上の下落です。ウヒョー為替がこの惨状では今夜のNYも暴落でしょうね。ということは明日の東京も暴落か。なんだか知りませんがエライ事になりましたね。ま、昨日書いた通り、資金が続く限り馬鹿になってダラダラと買い下がりますよ。資金配分だけはしっかり検討しなおそうと思います。おまけ今日の買い物:マルカキカイ、サンクスJ、日本金銭機械、銀座山形屋、フコク今日の売り物:日本円
2007年08月16日
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株は今日も大幅下落ですか。もはやそれが普通みたいに思えてきます。ただ、今日は私の日本株PFは珍しく微増だったので、株はスルーで。今日は為替の円高ぶりが凄まじかったですね。見るたびに円高になっていくのでむしろ愉快でした。wwwさんが少し前に書かれていましたが、SPAに特集されたらその金融商品は天井であるというSPAの法則は今回も見事に発動されたようです。この的中率は並ではありませんね。私は6月から7月にかけて、さすがに円安にも限度があると考え、米ドルを123円、豪ドルを106.80円で利確しており、手元には南アフリカランドが5万ランドあっただけだったので、今回は幸い暴落を回避できました。今から見ると神業的な売りですね。豪ドルなんて3年以上保有していたものですし。といっても、株の損失に比べればたいした額ではありませんけど。今日は豪ドルを97円前後で1枚買い戻しました。個人的にはオセアニアはまだまだ下がると思いますし、実際早くも含み損ですが、外貨ポジションを全く持たない状態も不安だったので。ただ、ここからの買い下がりはゆっくりやろうと思っています。次の買いは90円を割ったあたりですかね。米ドルは115円まできたら1枚買い戻そうと思います。しかし、株を買うためにFX口座の資金を一部Eトレに移した途端にFXの資金も必要になりそうな気配です。そんなにあちこち買うほど現金残っていないんですが・・・まあ、株も為替も下落が続く以上、トコトンまで買い続けますよ。それが自分のスタイルですから。自称生粋の逆張り派なので、この程度の下げでいちいち弱気になってなれません。逆張りで投資のてっぺん目指したいのよ俺は!!(by ピンポン)
2007年08月15日
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よく下がりましたね。まあ、案の定という感じでしょうか。新興市場はここ数年の大底をブチ抜いてますからね・・・どこまでいくか想像がつきません。まあ、個人的にはどこまででも下がってくれて上等という感じですけど。今日も懲りもせずに色々買ってしまいました。たまには銘柄名も書いてみますかね。クリップあたりで一点勝負してみたい気もするのですが、冷静に考えて無謀なので色々な銘柄を少しずつ購入しています。ここ1年ほどの下値を大きく割り込んだオーエムツーも久々に拾いました。あとはハピネット、ドウシシャ、マルカキカイなどをナンピンです。主に優待用の1単位保有だったのですが、見事なくらい下がるので。それと、三谷セキサンも少しですが追加しました。昨日素晴らしい内容の1Qを発表したのですが、なぜか株価が下がっていたので。世が世ならストップ高でも不思議ではない内容だと思うのですけどね。1Qも大分出揃ってきたので、週末にじっくり検討して、来週も引き続き低めの指値で待ち構えようと思います。ただ、そろそろ手持ちの現金が乏しくなってきてしまいました。どっかに現金落ちてませんかね(笑)ついでに読んだ本の紹介でもしておきます。 なぜ、あの会社は儲かるのか?ユニクロやキャノン、富士フィルムなど、実際の企業を実例にして各社の経営戦略と会計上の利益の関係などについて説明されています。著者が主張している通り、経営戦略と会計が上手く関連付けられており、なるほどな~と思いつつスラスラと読める本です。まあ、ある程度投資の勉強をしている人とっては平易な内容であり、ビジネスモデルも有名なものばかりなので、知識的に新しい発見はありませんでしたが、知識を整理しつつ新しい視点から色々考える事ができました。点数を付けるとすれば5点満点で4点くらいかな。
2007年08月10日
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大分更新をサボってしましましたが、投資の方は元気に続けています。イヤ、元気ではないな・・・先月後半から今日までほぼ毎日こっぴどくやられておりますので(笑)ホントによく下がりますね。強がりの一つでも言うべき場面ですが、正直少々ウンザリ気味です。と言っても投資方針は何ら変わりないですけど。今日も優待銘柄を中心に少しずつ買い付けました。最近は株価下落により監視銘柄が多くなりすぎ、一つ一つの状況把握がかなり甘くなっているので、これまで以上に勤勉に投資に取り組まなくてはと考えています。現在は総資産の3分の2程度が日本株となっています。今の状況が続くなら、8割程度をメドに引き続き日本株に集中していくつもりです。この状況では小型株に弱気な人が多いとしても不思議はないですが、市場のセンチメントなんて変わるときはあっさり変わるものですので、あまり深く考えずに財務良好で業績も悪くない割安株を淡々と拾っておけばその内いいこともあるんじゃないですかね。
2007年08月09日
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今年も半分過ぎてしまいましたね。ホントに早いな・・・この半年間の投資成績を発表したいと思います。日本株 0.4%中国株 50.4%米国株 3.9%FX 約18.5%(全て配当・手数料含む)FXは証拠金が一定でないので正確な数字が出しにくいのですが、大体こんな感じです。トータルでは7.8%程度のプラスとなっています。日本株は相変わらずパッとしませんが、今月は三谷セキサンなど大きく上昇した銘柄もあり、まずまずの成績でした。4月5月でそれなりにやられていたので、多少ホッとしています。マネーパートナーズの申し込み忘れという致命的ミスのショックはいまだに残っていますが・・・中国株は今月後半にやや失速しましたが、相変わらず良好(すぎる)成績です。中国株が総資産の1割を超えないように調整する過程でアンガンや中海コンテナを売り切り、手持ちの株は小型のP株ばかりになってしまいました。なお先日も書きましたが、環新国際は売買停止状態が継続しています。仮にこれを0円で評価すると、中国株の成績は43~44%程度となり、全体の成績も7.0%程度に下落します。FXも好調ですが、手持ちのポジションはごく僅かで、それにも売り指値を出してあります。次の円高局面を待ちつつ、今のうちから海外資産の投資対象を少しずつ物色しようと思います(あまり熱心にやると飛びつき買いしたくなるので)。楽天証券が次々と出している海外ETFも悪くないかと。下半期こそ日本の小型株が大きく上昇してくれるといいですね。最近ストップ高とか経験していないし(笑)個人的にはそろそろではないかと期待しているのですが。
2007年06月29日
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最近は日本の小型株市場も回復気味で、私のPFも久々に好調なのですが、とんでもないミスをやらかしてしまいました。あまり公表したくありませんが、あえて公表することにします。マネーパートナーズ(8732)のブックビルの抽選に当選していたのに、確認を忘れていて申し込み期限を超過してしまいました・・・Eトレで数年にわたり延々と貯め続けたIPOポイント170も一瞬でフイです。つーかどう考えてもありえねえ・・・ありえなさすぎる・・・これだけポイントを使っておきながら当選確認を忘れるなんて・・・別にそれほど忙しかったわけでもないのに・・・しかも申し込み期限が昨日までで、気付いたのが今日・・・強がりの一つも言いたいところですが、正直言ってこれまでの投資人生で一番のショックです。最初に気付いた時は血の気が引きましたね。得られたであろう利益も相当に痛いですが(まさか公募割れはないでしょうし)、それ以上にこんな単純ミスをしてしまう自分に失望しています。あさっての初値を見るのが怖いですね・・・万一2倍・3倍と跳ね上がったらしばらく立ち直れませんよ・・・
2007年06月19日
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ここ数ヶ月ブログの更新が月1ペースになってしまっていますね・・・まあ別にいいんですけど。投資の方は特に変わった点はないです。投資へのエネルギー投入量もほぼ一定です。ここ1~2年はずっとこんな感じで、多分今後もこのくらいのペースでいくんだろうなと思っています。無駄にネットを見ている時間がかなり多いので、これを減らしていくのが今後の課題ですね。ついでに投資に関して最近気になった点をいくつか。<止まらない円安>もう3年近く一貫して続いている円安傾向ですが、一向に反転しないですね。細々と続けているFXのおかげで大分助かっています。ただ、そもそもFXは長期的な円安を予想して始めたもので、もう少し積極的なポジション取りをしていれば利益額も全く違ったのにという悔いはあります。贅沢言っても仕方ありませんが。日本の成長力や金利などを考えると、もう円高局面はないように思いかねませんが、反転する日は必ずやってくると確信しています。ついでにFX(円売りポジ)はかなり危険が高いと認識しています。最近は雑誌等でもFXの特集が異様と言っていいほど多く、とても万人向けとはいえないこの分野にどれほどの人が参入しているのか想像すると正直怖いです。現在のポジションは2枚だけになっています。「上がったものは下がる。下がったものは上がる。」というここ数年イヤと言うほど味わった法則はあらゆる投資に当てはまるものと思います。その日が来たらその時こそ海外資産を大きく増やそうと思います。<Jブリッジ>もはや誰も見ていないのかもしれませんが、私はしつこくウォッチし続けています。わずか1,2年の間に業績も株価も事業内容も大きく変わり、短期間には変動しないはずのBSすら全く別のものになってしまいました。そして、今回発表したのは金利10%での社債の発行です。金利10%って・・・もはやそのへんの個人よりも信用力がない状態ですね。投資した頃は低PERで財務も事業内容も良いと考えていたんですよね・・・「日本版バークシャーを目指す」なんて言葉にも心動かされてましたね。・PBRの高い株は買わない・事業内容がよく分からない株は買わない・株価が10倍になっている株は買わないたったこれだけで回避できたんですが。一生モノの教訓とします。<三星食品TOB>主に優待目当てで母親名義で1単位だけ保有していましたが、このTOBは全く想定していませんでした(当然ですが)。同時に大幅下方修正も出たので、正直かなり助かりました。家族ファンドの成績はあまり乏しくないもので。保有株のTOBは3年ほど前のコナミスタジオ以来で、プレミアムを付けてくれたのは初めてだと思います。まっとうなTOBの対象になるのはやはり三星食品のような事業に強みのある会社なんでしょうね。TOB期待の資産バリュー株をいくつか保有していますが、ちょっと勝算は薄そうですね。<環新国際>中国株の環新国際が決算の延期が原因で長期の売買停止状態となっています。最悪の場合上場廃止も覚悟しなくてはならない事態のようです。中国株への投資については当初からこうした事態を想定して均等分散投資としてきましたし、環新国際への投資額は偶然少なめだったのですが、やはり嫌なものですね。なにしろ情報が少なく、何が起こっているのかよく分かりませんから。ま、過度な期待はせずに状況が好転するのを気長に待つしかないかな~という感じです。
2007年06月18日
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今週末はたまっていた決算短信をひたすら読んでいました。大体20社分くらいは読んだでしょうか。途中から飽きてきて義務的に読んでいるだけの感じになってしまい、効率が悪かったように思いますが、気になる会社の決算は概ね確認する事ができました。しかし日本の小型株市場はどこまでも落ち込んでいきますね。今期予想が良くても売られ、横ばいでも売られ、悪ければ際限なく売り込まれるといった感じです(ちょっとオーバーですが)。特に今期予想が悪ければ低PERだろうが低PBRだろうが何の意味もなさないですね。西日本システム建設なんて悲惨でした。正確には誰も買い手がいないので多少の売りでトコトン下落しているのでしょうけどね。まあ、こういう時はいつも通り積極的に買っていくだけです。というか今月は既に結構買っています。自分の長期計画に反して日本株の比率がどこまでも上がっていきますが、円安&日本株安の状況ですから自分としては自然な投資行動だと考えています。ここ数年の急落局面では金曜の水準程度が大底となることが多かったと感じていますが、今回こそは更に下がり続けるかもしれませんね。もちろんそうなれば更に買い進むだけですけど。小型株・新興株からの撤退を意識されている方も多いのかもしれませんが、とりあえず撤退は次に株価が上がった時にすればいいんじゃないでしょうか(笑)
2007年05月20日
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