《読書グループ》塾長の『共育』日記

昨日の朝日新聞に「辺見庸」のインタビュー記事が掲載されていました。今は１９３０年代に似ている，と。

知らないうちに，まあそれでいいかといううちに，戦争が始まる・・・。人々の多くは自分の利益と楽しみにしか関心がない。そういう「世相」は勿論，今の政権の為せる技でしょうが，『正義』とか『真理』といった価値観の希薄さに違和感を覚えます。

いろいろなことを理性的に考えたり，論理に従わず，ただ感覚的な判断しかしない。それは・・・何というのか，もしかしたら「世の中の変化」なのかも知れません。

ということで，今日１月２２日(金)の授業は，【小５理科⇒中３理科】。

小５は教科書もテキストもピラミッドさえも終えています。残すはピラミッドのチェックノートだけ。それもあっという間に進んでいきます。

小４は算数の授業中。小４クラスが坂出校にしかないので，はるばる通ってくれた子もいたようで，小５から丸亀校，という子も。

小６は，それぞれの進路も決まり，今はローマ字の大復習。本格的に英語を学習する前にローマ字をちゃんとできるようにしておくことは重要です。

中３，今日は前回残った高知県と中国地方全県の入試問題の質問です。まあまあの量の質問が出ましたが，まだ十分ではありません。(写真は数学の問題演習プリント中。)

このクラスの直近の第５回学習の診断テストの平均点が182.1点。

何でも聞くところによりますと，日々「デマゴギー」に明け暮れている人がいるとか。何が楽しくてそんなことをするのか分かりませんが，そのうち「悪事は露見する」ので，負けずに頑張るだけです！デマゴギーに踊らされている人は，『自分の眼で確かめる』という基本的姿勢に立ち返るべきでしょう。騙される人は「北朝鮮が攻めてくる！」なんて言われたら，すぐに信じる人と同類です。

点数なら，今や３校舎で最も高い平均点を示している飯山校の中３。

第５回診断の平均が184.3。２学期期末の５教科平均は451.3。

まあ，出来ていても，生徒が集まるってことにはなかなかならないものです。

生徒を集めるのも大変なように，学習塾協会の会員を集めるのも大変です。どうすれば『公益社団』が発展するのかは難しいものです・・・。

今日は「できだちの蕎麦」とのミックス。(うどんもほぼできだち)。どのような味だった，それはもう言うまでもありません！