早春に、まっすぐ伸びた茎先のひげ状に巻く細長い葉のわきに、花弁の内側に紫色の網目模様のある鐘形の六弁花が一輪ずつ、下向きに咲きます。
2月24日の誕生花は、早春に咲く魅惑的なハルユリ(春百合)の花、アミガサユリ(編み笠百合)。
花の名は、ユリ科で花弁の内側に網目模様があって、花が笠形をしていることから名づけられました。
別名のバイモ(貝母)は、漢名の音読みで、白い鱗片二つが合わさり球形となっていることからつけられています。
別名のハルユリ(春百合)は、ユリ科の中では最も早く、早春に花を咲かせることからつけられています。
花言葉「才能」は、古くから茶花として親しまれ、球根(鱗茎)に鎮痛や解熱、咳止め、止血作用などがあり、漢方薬がつくられることからきているようです。
花言葉「人を喜ばせる」は、花の少ないときに咲き、鱗茎に薬用があることからきているのでしょう。
花言葉「謙虚な心」は、細い茎にうつむくようにたれて咲く淡い黄緑色の花の控えめな美しさにつけられています。
アミガサユリは鱗茎で鉢いっぱいに増えましたが、花が咲かないので、木の下に庭植えすると、花を次々と咲かせました。
ユリ科バイモ属、秋植えの耐寒性球根、原産地:中国別名:バイモ(貝母)、ハルユリ(春百合)
アミガサユリ(編み笠百合)の花言葉:謙虚な心、努力、才能、威厳、人を喜ばせる。
アミガサユリ(編み笠百合)の誕生花:2月7日、2月24日、3月8日、3月21日、4月25日、4月28日、6月11日
流通時期:球根を晩夏~秋に、鉢花を冬~早春に見かけます。
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