弥生おばさんのガーデニングノート「花と緑の365日」

2015.07.25
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カテゴリ: 7月の誕生花

初夏から秋まで、よく枝分かれをしこんもりと茂った楕円形の葉をつけて水分をたっぷり含む太めの茎先に、一重や八重咲きの淡いピンクや濃いピンクの花が次々と咲きます。

7月25日の誕生花は、色鮮やかで美しいアフリカホウセンカ(アフリカ鳳仙花)、インパチェンス(ピンク)。

花の名は、ラテン語のimpatiens(我慢できない)で、熟した実にふれると、いきおいよくタネがはじけて飛ぶことから名づけられました。

インパチェンスは原産地のアフリカからヨーロッパに紹介されたアフリカホウセンカをもとに作出された園芸品種です。

インパチェンスインパチェンス

インパチェンス全体の花言葉「鮮やかな人」は、多彩で鮮やかな花色からつけられています。ピンクの花にも当てはめられているのは、ピンク花色がバラエティに富んでいることからでしょうか。

インパチェンスのピンクの鉢植えは一重咲きの花から始まって、八重咲き、小さなバラの花束のようなムシカ、小さな蝶々が舞うバタフライなどのニューフェースへと変わりました。

インパチェンスインパチェンス

バラ咲きのムシカは挿し木して冬に室内に入れると、春に戸外で大きくなっていき、夏から秋まで花をたくさん咲かせ、また冬の室内でちらほら咲きます。

インパチェンスの仲間には、花の裏側に距(きょ)と呼ばれる袋状の突起があり、中に蜜腺があります。

ツリフネソウ科ツリフネソウ属(インパチェンス属)、非耐寒性一年草(多年草)、原産地:熱帯アフリカ別名:アフリカホウセンカ(アフリカ鳳仙花)

インパチェンス(ピンク)の花言葉:鮮やかな人。
インパチェンス(ピンク)の誕生花:7月25日

インパチェンス(赤)の花言葉:豊かさ。
インパチェンス(赤)の誕生花:9月6日

インパチェンスの花言葉:強い個性、短気、目移りしないで、私に触れないで、豊かさ、鮮やかな人。
インパチェンスの誕生花:5月3日、6月29日、7月25日、9月6日
流通時期:ポット苗や鉢花を晩春~夏に見かけます。
元気彩園- 46 BLOOM flower works 園芸ネット プラス あなたの街のお花屋さんイングの森 さんにあります。

夏植え球根 ダイヤモンドリリー






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Last updated  2015.07.25 10:30:58
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