弥生おばさんのガーデニングノート「花と緑の365日」

2019.01.07
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カテゴリ: 1月の誕生花
早春から秋まで、卵形の葉をつけた柔らかい茎が分枝して広がり、茎先や葉のわきに花弁が深く2に裂けた小さな白い五弁花が咲き続けます。

1月7日の誕生花は、春の七草のひとつで可憐な野の花、ハコベ(繁縷)。

花の名は、万葉集に歌われたハクベラ(波久倍良)がハコベラに転じ、さらに転訛したものです。

英名のChickweedはニワトリの雑草、ヒヨコの草の意味で、鶏や小鳥が好むので餌によく使われていることからつけられています。

春の七草のハコベには「繁栄がはびこる」という意味が込められています。


花言葉「愛らしい」は、2つに深く裂けた花弁がちょっと見るとハート形にも見える白い小さな五弁花からつけられたのでしょう。

花言葉「ランデブー」は、ヒヨコが集まるところからきています。

小学生のとき放課後に門の外で、ミカン箱の中でピヨピヨと押しくらまんじゅうをしているヒヨコのかわいさに1羽買ってつれ帰ったところ、道端や空き地で餌のハコベ摘みが日課になりました。


ハコベは冬の寒いときにはあまり草抜きをしないので、早春まではあちこちの鉢に花を咲かせ、ごく小さなこぼれダネで抜いても抜いても芽を出して秋まではびこってます。


別名:コハコベ(小繁縷)

ハコベの花言葉:ランデブー、愛らしい、密会、追憶。

ハコベの誕生花:1月7日、1月9日、1月30日、11月25日

流通時期:―

サクラ
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Last updated  2019.01.07 10:30:06
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