弥生おばさんのガーデニングノート「花と緑の365日」

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2019.01.10

１月１０日の誕生花セントポーリアの花言葉「小さな愛」、レースのカーテン越しに姿を見せる「深窓の美女」

テーマ：花のある暮らし・・・(72248)

カテゴリ：１月の誕生花

四季を通じて、卵形の厚い葉のわきから伸びた花茎の先に、紫やピンク、赤、白などの一重や八重の花が咲きます。

１月１０日の誕生花は、愛らしい花を咲かせ続ける小さな室内鉢花の女王、セントポーリア。

花の名は、19世紀末に南アフリカの山中で、スミレに似た花を発見したドイツのWalter von Saint-Illaireにちなんで名づけられました。

別名のアフリカスミレ（アフリカ菫）は英名のAfrican violetの音訳で、原種が紫色の花だったことからつけられています。

セントポーリアは今では数多くの園芸品種が作出され、花色が豊かなだけでなく、色合いも花形も咲き方も葉の形も様々で、その組み合わせだけでも数知れません。

花言葉「小さな愛」は、他の室内鉢花に比べて、花が小さくて可憐であることからきているのでしょう。

花言葉「深窓の美女」は、レースのカーテンで直射日光をやわらげた室内の窓から離れた場所で咲く美しい花の姿をたとえたのでしょう。

八重咲きの白花のセントポーリアはスタンダード種よりさらにコンパクトサイズのミニ品種で、たくさん花をつけます。

青紫の花を咲かせていなかった鉢の隙間に、折れた葉を葉ざしすると簡単に根づき、さした葉から小さな葉が現れ、しだいに葉が大きくなって、ピンクの花を咲かせました。

別名：アフリカスミレ（アフリカ菫）

セントポーリアの花言葉：小さな愛、深窓の美女。

セントポーリアの誕生花：１月１０日、１月１７日、２月１６日、６月２２日、１１月１０日、１１月１７日、１１月２４日、１１月２５日、１２月２２日

流通時期：鉢花を春と秋に見かけます。
charm 楽天市場店、植木鉢とテラコッタの専門店鉢人さんにあります。