弥生おばさんのガーデニングノート「花と緑の365日」

2019.01.11
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カテゴリ: 1月の誕生花
早春に、尖った卵形の鱗片状の葉をつけた小枝の先に、小さな茶褐色の芽状の雄花と黄緑色の開きかかったつぼみ状の雌花が咲きます。

1月11日の誕生花は、葉に香りのある美しい常緑針葉樹、ニオイヒバ(匂檜葉)。

木の名は、葉がヒノキ(檜、桧)に似ていて、葉をもむと甘いさわやかな香りがあることから名づけられました。


花言葉「堅い友情」は、扇状に広がる小枝に鱗片状の葉が互いにしっかりと合わさっている様子をたとえたのでしょう。

花言葉「私のために生きて」は、故郷が北米で、美しい円錐形をした高木の常緑針葉樹の、どこからきているのでしょうか。


植物園には、矮性種のグロボサや黄金葉のヨーロッパ・ゴールドなど幾種かの園芸品種が植えられていますが、春の華やかな花木に目を奪われて、目立たない花に気づかず通り過ぎています。

花後に、雌花は長楕円形の淡緑色の球果になって、晩秋に褐色に熟すと裂けて、両側に翼のついたタネが出てきます。

ヒノキ科クロベ属、常緑針葉樹、原産地:北アメリカ
別名:クロベ(黒檜)



ニオイヒバ(匂檜葉)の誕生花:1月11日

流通時期:ポット苗を春~秋に見かけます。
園芸ネット プラス ​、 ファインガーデン 、​ エクステリアのキロ楽天市場支店 ​、​ 相馬グリーン ​、​ SORA ​、​ エストアガーデン ​さんにあります。

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Last updated  2019.01.11 10:30:06
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