弥生おばさんのガーデニングノート「花と緑の365日」

2022.06.14
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カテゴリ: 6月の誕生花
​​春から秋に、濃緑色の厚い葉の間から伸びた赤く色づいた仏炎苞(ぶつえんほう)の中心に、淡黄色の小花がたくさん集まった肉穂花序(にくすいかじょ)を突き出して咲きます。

6月14日の誕生花、エナメル質の光沢のある赤く大きな仏炎苞、アンスリウム(赤)。

花の名は、属名Anthuriumの音読みで、属名はギリシャ語の anthos(花)とoura(尾)で、仏炎苞の中心に肉穂花序が動物の尾のよう突き出ていることから名づけられました。

別名のオオベニウチワ(学名Anthurium andraeanum)は、ハート型の大きな赤い仏炎苞(花)をウチワ(団扇)に見立ててつけられています。


花言葉「情熱」は、光沢のある鮮やかな赤いハート形をした花姿の熱帯らしく官能的なイメージからつけられたのでしょう。

花言葉「印象深い」は、真っ赤な仏炎苞がギラギラして、肉穂花序を尾のように突き出した個性的な姿からきています。




サトイモ科アンスリウム属、非耐寒性常緑多年草、原産地:中南米
別名:オオベニウチワ(大紅団扇)、オオウチワ(大団扇)

アンスリウム(赤)の花言葉:情熱、印象深い、心は燃えている。
アンスリウム(赤)の誕生花:6月5日、6月14日、7月29日、8月7日

アンスリウム(白)の花言葉:熱心、無垢な心。
アンスリウム(白)の誕生花:8月25日、8月26日、10月6日

アンスリウム(ピンク)の花言葉:飾らない美しさ。
アンスリウム(ピンク)の誕生花:3月17日

アンスリウム(アンスリューム)の花言葉:煩悩、情熱、恋にもだえる心、戯れの恋、飾らない美しさ、印象深い、無垢な心。

アンスリウム(アンスリューム)の誕生花:1月14日、1月22日、3月17日、6月14日、7月7日、8月8日、8月10日、8月25日、12月14日、12月16日

流通時期:鉢花を周年見かけます。
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Last updated  2022.06.14 10:30:05
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