想いが重なれば闇は光に変わる。想いを抱き続ければ天開がある。

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Lily & Rosy

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2009年02月12日
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おもしろかったので、書き起こしました。

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(心のともしび)
http://www.tomoshibi.or.jp/tv/info.html
自分を愛するということ
By シスター 渡辺和子


あるとき一人の律法学者がイエス様に尋ねた
全ての掟のなかで何が大事ですか?
「心を尽くし、精神を尽くし、思いを尽くし、力を尽くし、あなたの神である主を愛しなさい」これが第一の掟である


イエス様はただ隣人を愛しなさいといったのではなく、あなた自身のようにといった。それはつまり、私たちは自分を愛することができなければ、人を愛することもできないといってもいいかと思います。
自分を愛するということは、自分だけがいい思いをしようとする、得をしようとする利己主義ではありません。
むしろ正反対で、損をしている自分、人とくらべてちっともぱっとしない自分、みじめな自分も、これがわたしだと受け入れて、自分をいじめたり、自分をさげすんだり、嫌ったり、あいそをついたりしない人そういう人をいいます。

私たちは3つの対話をしながら生きているといわれています。
神との対話
人との対話
自分自身との対話

自分を愛するというときに、わたしたちは、
自分に向かっておまえは本当に馬鹿だねー、あんなことをいって、あんなことをして、我ながら愛想が尽きる・・・でも、私が見捨てたら誰も拾ってくれないのだから、私はおまえを見捨てないよ。これからも仲良くしていこうね。という暖かい会話が自分と交わせることが、とても大切なことだと思います。

もし私たちが24時間 嫌いな人、軽蔑しかできない人といなければならないとしたら、辛い思いをする。
ところが、自分が好きな人、自分と仲良くできるひとといることができれば、機嫌がよくなるし、寂しい思いもしないで、仲良しの自分と仲良く暮らしていていくことができる。


自分を好きになることはとても大事なことだと思うのです。

私たちの中には二人の自分がおります。
一人は、ありのままの、有機体としての自分。病気もすれば年もとる。時には感情が激して、思いがけない言葉や態度をとることもある。

もう一人の自分とは、自分がこうあってほしい自分であり、人にもそうみてほしい自分、自画像といってもいいかもしれない。
感情的に激することのない自分、歳をとっていてもお若いですねといわれる自分、かしこいと人様に思ってもらえる自分。


なぜ?というと、本当の姿をさらしだすことができない、隠さなければならない自分がたくさんあるから。
あの時はこうだったから・・・と、いいわけの多い人になることがある。

学生たちがデートから帰ってきて、ああ疲れた・・という。
普段着の自分ではなく、よそゆきの自分でデートをしている。
相手に気に入られるために 普段使わない言葉、しぐさをとったり、知ったかぶりをして疲れてしまう。
普段着に自分でいることは、決して荒削りの汚いものでいることではない。洗濯をしたこざっぱりした自分。
なるべき姿、あるべき自分というものに向かって成長していかないといけない。
その姿を偽ることなく正直に出す、それを自画像としてさらす、不完全ささらす。

私たちがありのままの自分を受け入れがたいエピソード・・・
風と共に去りぬという映画
スカーレット・オハラ ビビアンリーという美女 54歳まで生きた人
どんなに美しい人でも歳はとる。
ある日手鏡で自分の顔をみた。姿見だったらわからない自分が見えた
小じわがよっている、肌がたるんでいることを容赦なく手鏡は写した
見たくもない自分の姿を見たビビアンは
手鏡を床にたたきつけて、割ってしまった。

このエピソードを聞いて、
わたしにもそういうところがある。
できるだけみたくないところがある。できるだけ見ないで済ませたい。
でも、手鏡を割ったところで、現実は現実なんだ。
今の私を愛することがとても大切なんだということを気づかせてもらった。

高見 順(たかみ じゅん) という人が
「われは草なり」という詩を書いいる。

われは草なり 伸びんとす
伸びられるとき 伸びんとす
伸びられぬ日は 伸びぬなり
伸びられる日は 伸びるなり

われは草なり 緑なり
全身残らず 緑なり
毎年変わらず 緑なり
緑のおのれに 飽きぬなり
われは草なり 緑なり
緑の深さを 願うなり
ああ 生きる日の美しき
ああ 生きる日の楽しさよ
われは草なさり 生きんとす
草の命を生きんとす

私がこの詩が好きなのは
自分の伸びる力、成長していく力をしっかり信じているから。
しかしながら、スランプに陥る日もある、その時は無理をしない
伸びられる日は伸びると。
そして自分は草として 全身すべて緑を
その緑の己を飽きない、その自分を愛している
緑の深きを願う 成長してより深い緑より美しい緑になろうとする
人の命と比べるのではなく、自分の命を生きようとする。
この世が美しく楽しいものになる秘訣があると思います。

私もこの見栄えのしない草のような自分を愛し続けて、草の命を生きたいと思います。





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Last updated  2009年02月13日 01時46分46秒
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