合宿二日目はエンジェルフェイス効果(?、私は晴れ女)で真っ青な空が広がった。一晩眠れたのでやっと普通に戻った。みんなでソラマメスラブに繰り出した。参加者は老若男女、善男善女約10名である。
真っ青な空が広がる小川山
ここは昨秋10月初めて小川山に来た二日目の岩場である。
先生
がヨーロッパに行ってらっしゃるので、MさんやAさん、Yさんがリードしてそれを私たちがトップロープで登らせてもらった。
まずそらまめ下部スラブの「生木が倒れたよ」「三色スミレ」「甘食」と登った。
昨秋これらのルートを登るのはとっても辛かった。全力を投入して体を引き上げなければならなかった。前腕がパンプしたし、指も腫れた。

三色スミレをリードするYさん 甘食を登るiceさん
あれから10ヶ月ちかく経っているが、そう楽に登れるようにはなっていない。あまり進歩が無かったといういうことになる。でも少し余裕ができたのと力を抜いて登れた。それに今回は上のそらまめスラブにも行ってチャレンジできた。
「ロングロングアゴー」を粘った。5.10bでルートが長く、下部はこのグレイドにしてはテクニカル。私にとっては出だしから核心だった。中間部に象の鼻のようなピンチで掴む部分があり、クラックが走っていた。指に握力がないのでピンチは苦手である。何度ももがきながら試行錯誤した。どうしてこんなにテンションをかけつつも止めないで岩にしがみついているのか自分でも不可解だった。
きっと意地になっていたのだ。力を使い果たしてこれを登りきり、ある思いとあるこだわりを振り切りたかったのだ。何とか上まで抜けられた。自分でもよく諦めなかったと思う。ビレーヤーには迷惑だっただろうが、何か吹っ切れた。
その後下部スラブに降りて分不相応だけど「スラブの逆襲」(5.11c)の困難さを味わいに出た。中間の真っ白になっているスラブ、何の手がかりも足がかりも見つけられない。あれこれ試みたが結局今回はそれ以上できず降りた。目的どおり逆襲の困難さを味わった。最後は「そらまめ」と「やわらかソラマメ」のスラブを2本登って終了。
一日お日様にあたって体を動かしたので、やっと時差ぼけから抜け出せた。 エンジェル フェイス復活!。皆さん、有難う。
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