クライミングはもの忘れがあるとリスクが激増するスポーツである。例えば懸垂下降用のATCというギアを落下させると岩から降りられない。そんな愚かなこと誰がするの?と不思議に思うが実際に落とす人がいるという。先日の小川山でこんなことがあった。この写真の腰の辺りに注目して見て欲しい。

これから精神カンテというルートをクライミングしようとする私である。これを見てクララさんが笑い始めた。私はその笑いの理由が全くわからず戸惑っていると、チョークバックを2個つけていると言う。自分のとクララさんのと。えっ!!まさかそんな筈は・・・。(その証拠にこの写真を撮られてしまったのである。)
さっきチョークバッグを腰につけたと思うのに、目の前にチョークバッグがある。あら、つけてなかったのねと腰につけたがそれはクララさんのだった。自分が既につけているのに、きちんと確かめもせず人のを着けたのである。
愕然とした。どうしてこんなに物忘れをする!!おまけに注意力も欠けている。これじゃ体力があっても記憶力・知力が衰えてクライミングできなくなる日が近い。
大脳の働きをよくする栄養素や食べ物を研究し、ヨガで呼吸法を実践して新鮮な酸素を頭に送り、たくさん遊んで頭脳を活性化しているはずであるが、現実に頭は日々劣化している。これからの課題は体力の前に知力だあ~。
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