山への情熱 音楽への愛

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2012年02月17日
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カテゴリ: クライミング

2月17日昇天の氷柱アイスクライミングに出かけた。長野新幹線に乗って佐久平で下車。車で内山峠まで行き、身支度を整えて取り付き地点まで雪山登山する。途中の道で荒船山艫岩が見える。荒船山は軍艦に例えられる巨大で山頂が平らな山である。昇天の氷柱というかっこいい名前の氷瀑は荒船山山頂付近艫岩展望台に突き上げる滝である。            

2,17艫岩.jpg 荒船山艫岩の大絶壁

トレースがほとんどなくなっている登山道を1時間ほど登った一杯水地点からルートを外れた道なき斜面に入る。急斜面なのでアンザイレンし、ハーネス、アイゼンでギシギシと雪と岩のミックス斜面をトラバース。やっと取り付き地点に到着。アプローチが長い。

2.17昇天の氷柱F1.jpg2.17F2.jpg

    最初の氷瀑 F1                      3番目の氷瀑 F3 核心部

最初の氷瀑はしっかり凍って状態はよかったが、ものすごく硬くてアックスを打ち込んでもなかなか刺さらず、氷の表面をつるりとかすってしまい、力の無い私は少し苦労した。何とかビレイポイントまで登り、2ピッチめの確保を終え、解除しようとしてカラビナを緩めようとすると回らない。凍ってしまったのか?何度も力いっぱい緩めようとあがいたがどうしても回らない。焦ってしまったが、止むを得ず解除しないまま昇った。

3番目に出てきた氷瀑がかっこよかった。垂直で細く氷質が均一できれい。ここが核心部らしい。バーチカルアイスで見た目は難しそうだったが、昇ってみると案外リズムを作れた。氷の幅が狭くて両側の岩も使ってバランスを取った。

2.17F4そのまま.jpg2.17F3ガイド.jpg

          4番目の氷瀑 F4 上部に空洞ができてハングしている

4番目の氷瀑は上部が欠けて空洞になっていて少し被り気味だ。これをどうやって昇るか思案したが最悪なことにその空洞部に入ってしまい、そこから外に出るのに苦労した。でも何とか昇って終了点に到着。昇天の氷柱は自分の技量じゃ昇れないのでは?と思っていたが、そう困難なく昇れてほっとした。

この日ここに来たのは私たち2人ともう1組、そのもう1組の女性は何とあのピオレドール賞を受賞した 谷口けい さんだった。ほとんどノーメイクで顔が小さく、引き締まったクライマー体型できびきびした話し方が快活な印象だった。






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Last updated  2012年02月17日 23時50分40秒 コメント(2) | コメントを書く


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