山への情熱 音楽への愛

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2023年07月31日
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カテゴリ: 登山
7月27日木曜日。北ア縦走も3日目になった。槍ヶ岳まで到達したのであとは楽だという気楽な気分に浸っていたがこれが大間違いだった。早朝に槍ヶ岳山頂に登り、360度の眺望を満喫し、出会った友人たちは新保高や上高地方面へと下山するということで別れを告げて、再び単独行になった。朝7時槍ヶ岳山荘を後にして南岳に向かった。

南岳までは比較的安定した道ではあり大喰岳(3101m)が威圧的な山容で登場するが道は特に問題はない。次の中岳までも順調だが岩が多く、〇印や⇒を探して登り降りするスタイルになる。中岳から振り返る槍ヶ岳への稜線が素晴らしい。

   鉄梯子も出てくる             中岳からの槍ヶ岳方面         穂高方面
中岳から南岳は岩が本格的になってくるがまあまあ問題なく通過する。天狗原への分岐を超えて更に登り詰めると南岳山頂に着く。槍から南岳まで2時間半を要するが、南岳からの槍の稜線の眺めや北穂高の眺めも素晴らしいので南岳まで来たのだった。しかしこの時点で大分空が暗くなっているのが写真からもわかる。

         北穂高・前穂高                                             南岳から槍が岳の稜線         南岳山頂

そして正直、ここの下りには驚いた。急な岩場にずーっとかなりの距離で鎖が掛けられていてそこをトラバースしていくのだ。一歩間違えば奈落の底みたいな地形である。危険とは知っていたが予想以上にリスキーだった。慎重に一歩一手を確実に置き、確認してゆっくり下っていった。その後も大きな岩に〇印を探しながら下る岩道が続き、何だか東鎌尾根以上の難度に思えた。誰もいないのでとにかく一人で着実に下った。そしてこれがまた長かった。途中登りの1パーティに会ったがあとは無人。南岳の稜線からキレ落ちる氷河圏谷が見事だった。氷河公園を目指してどんどん下っていくがなかなか到着しない。途中雪渓の脇を通って更に下る。自分の歩き方が遅すぎるのか地図が不正確なのかわからないがとにかくいつまでたっても氷河公園や天狗原に到着しない。内心焦りを感じた。





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Last updated  2023年08月03日 20時45分49秒
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