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『転生の勇者エルグランザ』はサイコモデラー幽士郎の世界で放映されている勇者系ロボットアニメです。幽士郎はそのアニメのファンで、自身が制作したエルグランザのプラモデルに憑依してアイビスを狙う敵から守るというのが大まかなストーリー。主役機のエルグランザはスポーツカーから変形して人型ロボットへ、第1話の戦闘シーンのようにエルグソードで戦います。そしてお約束通り、サポートメカと合体する機能も持っています。消防車のようにも見えるトレーラーが合体用のサポートメカ、ライオローダー。劇中アニメの設定では転生トラックとして登場しますwこれとエルグランザが変形合体してキングエルグランザになります。合体方式はエクスカイザーとジェイデッカーの中間のような感じ。こんな感じで胴体にエルグランザが収まります。必殺武器は背中の大剣キングキャリバーで、トドメを刺す時だけ少し変形します。他にも様々な武器ギミックがあり。本編では劇中アニメのように毎回合体するわけではありませんが、サポートメカのライオローダーは合体する時以外でも結構頻繁に登場します。第2話はライオローダーが活躍(?)するお話。
2021.11.22
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サイコモデラー幽士郎は小説のつもりで作ってたんだけど、やっぱ実際にメカデザインすると漫画でも描きたくなって勢いで作ったのが公開中の第1話のネームです。本格的に連載したいとか思ってないので仕上げるつもりもなく放置してましたが、久々に合体ロボもデザインしたくなって作ったのがコレ。上の画像は仮組みしたものですが、サイコモデラー幽士郎の劇中作『転生の勇者エルグランザ』の主役機、エルグランザとライオローダーが合体したキングエルグランザです。ここまで作ったらまた漫画も描きたくなってしまったので第2話もネーム形式で制作中です。元々小説は第5話の途中まで書いてたんですが、第2話ってほぼ説明回なので漫画にしてもあまり面白くなかったんですよね。一応バトル展開はあるんですが、第2話ではエルグランザは直接戦わず、勢い重視で良く分からなかった第1話を補足する形で世界観の説明、第3話のバトルへの伏線を描くエピソードです。ただエルグランザのサポートメカ、ライオローダーが第2話で初登場し合体メカである事が明言されますが、それはあくまで劇中作の設定の話であり、本編ではただの合体用パーツとして扱われるわけではない事が垣間見えるエピソードでもあります。ライオローダーは結構重要なアイテムになるので、デザインはエルグランザ以上に時間かけました。もちろん本編でも合体しますが、それはもうちょい先の話。では最後に冒頭だけ公開。
2021.11.21
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以前にも書きましたが、サイコモデラー幽士郎は元々小説として書いていて、漫画版を描く時に主人公設定を大きく変えました。最初はこんなんでしたね。元々不良少年で、実は彼のせいで亡くなったクラスメイトへの罪滅ぼしのつもりでオタクとなり、そのクラスメイトの遺品であるエルグランザを使って正義の味方の真似事を続けるというお話だったのです。生身でも魔術師に殴りかかったり、どこぞの「とある男子高校生」みたいな事をしてたんですが、話が重くなり過ぎたのと、やはりロボットプラモに対する純粋な心を武器にして欲しかったので今のショタ設定になりました。その方が生身の時にピンチにしやすかったり、ヒロインとエルグランザとの関係性が面白く出来そうだったので。そんな複雑な関係が伺えるのは小説版では第3話。個人的に一番お気に入りのエピソードだったので、漫画でも描いてみたいとは思ってるんですが……そこで話が盛り上がって第4話でいよいよキングエルグランザに合体する、という流れ。漫画は第1話だけ試しに描いてますが、第2話が意味不明だった第1話の内容を補完する説明回なので、あんまり漫画にしても面白くないんだよね……
2021.08.22
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漫画版『サイコモデラー幽士郎』をニコニコ漫画に投稿したところ、お気に入り登録してくれた人が未だかつてないほど集まったので続きを描こうか迷ってる。頑張って作っても反応のない某作品とはえらい違い。4話まではとっくに出来てるんだけど漫画ではなく小説なので、NOVEL DAYSに投稿しようと準備したまま放置してたのよね。小説からの漫画化の練習のつもりで1話だけ描いてみたけど、2話はほとんど説明回なので漫画にしてもなぁ~とイマイチ乗り気ではありませんでした。もし描くとしたら構成変えてみようか考え中。ただ2話の漫画を描かなかった理由はもう一つ、ライオローダーのデザインが決まっていない事。ライオローダーとはエルグランザと合体するトレーラー。同時にキングエルグランザのメカデザインも決める事になるので、合体プロセスも含めて時間かけてたんですよね。さらにグレート合体後の事も考えて……と沼にハマってたのでした。ストーリー的には3話に熱い展開が待ってるので、その勢いで4話で初めての合体をする予定だったけど、2話と3話をくっつけてイイ感じにまとめられないか考えてみるかなぁ。漫画版と言えば『勇者アプリ』も途中まで作ってたんだけど、イマイチ面白くなかったので非公開のまま。『アンドロイド✕失格』と『ラグナテイル』も漫画作ってたんだけど、キリの良い1話を作るまでにネームが100ページ近くかかったので、再構成しようと保留にしてます。
2021.08.03
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いちおう自分でなくても読めるようにしたので、サイコモデラー幽士郎第1話のネームを公開しました。https://daysneo.com/works/8b9dada92a14a6b47e33aff8b68980d9.html第2話以降は本来の小説形式にしようかな。1話だけでもかなり削って長くなってしまったので。小説版では2話はほとんど説明回。最後にちょっとした戦闘があって、3話はほぼ戦闘に関するエピソード。ライオローダー自体は2話で登場。3話でサポートメカとしてエルグランザと共闘(?)します。セヴンのキャラがチラホラ登場し出すのは3話から。(1話でも脇役は出てるけど)2、3話はリカちゃんとの絡みが多め。4話でライオローダーと合体してキングエルグランザに。アイビスさんとのほっこりするエピソードがここに挿入されます。合体する時のセリフをアイビスさんに叫んでもらうのですが、まだ決めかねているところ。ただ長いので5話と分けるかも。5話で強力なライバル(?)出現。イベントで統春に振り回されます。
2020.09.07
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目玉の親父よろしくティーカップに浸かるアイビスさん。ボーイミーツガールものではあるけど、果たして腹黒チョロインに目を付けられた幽士郎少年は、得体の知れない彼女を受け入れられるのか?
2020.08.26
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教師以外のヒロインもたまにヘタレれます。いつも偉そうで冷静なヒロインがヘタレる瞬間。以降、奴を見るたびに怯えるくらいのトラウマに。こっちのヒロインはいつも元気いっぱいでニコニコしてるけど、幽士郎の知らないところではこんな表情を見せる事も。
2020.08.20
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テンパるとポンコツ化するリカエラ・フォンブレア先生。日本の漫画が大好きだけど、彼女のコレクションのジャンルはかなり偏っています。いちおう生い立ちや境遇が関係しているけれど、一般人には知る由もない。ちなみに結婚する気はなく彼氏も居ません。
2020.08.06
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「守りたい、この笑顔」と思ってるのは統春の方だったり。統春にとって幽士郎は可愛い弟のような存在。なのでプライベートも気にせず土足で踏み込みます。もちろん逆だと怒ります(理不尽ここにリカちゃん先生を加えて三角関係に、アイビスさんを加えて四角関係になります。さらに幽士郎はエルグランザとしての顔もあるので五角形になります(ぉぃさらにさらに、幽士郎は女装も似合うので(略
2020.07.31
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ヤスの雇い主である私立探偵、四季咲 明日美(しきさき あすみ)。小説では第5話で出てます。ちなみにイラストは描き下ろしたわけではなく使いまわし。あっちの世界線と同じなので。数年後の世界ですが、彼女は見た目も中身もそのまんま。引きこもってゲームしてるか、ゲーセンでゲームしてるか、たまにコスプレイベントに出てます。口癖は「明日から頑張る」。ヤスは彼女が仕事をしているところを見たことがありません。しかしヤスの便利な人脈のほとんどは彼女つながりです。自分では何もしないけど……。
2020.07.27
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暮らすに一人は居るかもしれないロール系男子。変わり者で目立つ存在は髪型もエクセントリックという法則。ただの残念系イケメンではなく、彼は幅広い人脈を駆使して迷推理を繰り広げる、ぐーたら私立探偵の敏腕助手アルバイターなのだ!彼自身は何かと幽士郎絡みの事件に踏み込んでくる一般人。その推理は間違っていても、なぜか答えに近いところに居る困った才能の持ち主。アイビスの事は公にするわけにはいかないので、何かと足を引っ張るトラブルメーカーだが憎めない奴。そして彼の人脈もまた変人ばかりだが、幽士郎が本当に困った時には何かと力になってくれます。謎のユーチューバー、Y.Kさんもその一人。ちなみに統春は別クラス。
2020.07.26
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幽士郎の能力は簡単に言うと、自分が作ったプラモデルをポルターガイスト化させる能力ですが、その出来によって取れるアクションだけでなく、超常的なパワーも上げる事が出来ます。例えば前者が可動ギミック、後者は塗装とかですね。完成度を高めるだけでメリットがなさそうな工程でも、幽士郎のテンションがパワーの源になってるっぽいと気付いたアイビスさんは興味がなかったプラモ作りも手伝うようになります。つまり、美少女の小人さんが趣味のプラモ作りを手伝ってくれる夢のような生活。幽士郎が彼女を守る動機はそんなところ。もちろん彼女が本当は何者で何と戦っているかは知りません。基本はエルグランザで戦うのですが、エルグランザ自身も改造によって少しずつアップデートしていきます。これがいわゆるレベルアップ要素ですね。そして様々な状況を他のプラモも駆使しながら切り抜けていきます。プラモ軍団が彼のアンリミテッドな最大の武器です。合体もそのひとつ。エルグランザ自身の基本能力は変形による高機動化、攻撃面はエルグソードによる物質、およびサイコファイバーの切断です。サイコファイバーが切断されたポルターガイストはただの物質に戻ります。喋れるようになるとコミュケーション能力も大きな武器となります。ちなみに一言でポルターガイスト現象と言っても、どうやって動かすかによって様々なタイプに分けられます。大きく分けてテレキネシスタイプとサイコキネシスタイプがあり、そこからさらに細かく分類されるのですが、説明解説好きなアイビスさんが第2話で語ってくれます。エルグランザはサイコキネシスの中でもパワー重視のサイコダイブ型です。
2020.07.25
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リカエラ・フォンブレアなのでリカちゃんと生徒に呼ばれてます。若くて美人でナイスバディー、ちょっとおっちょこちょいで涙もろいですが生徒思いで真面目な完璧超人。日本の漫画が大好き。人気もあるし、いい先生のように見えますが……ちなみに早水ショウとはアニメ「転生の勇者エルグランザ」のエルグランザ役で、女性ファンだけでなく男性ファンも多い、売り出し中の人気男性声優です。もちろんネーミングの元ネタはあの人。
2020.07.24
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というわけで幽士郎の幼馴染み。統春(すばる)はマンションの隣の部屋に住んでいる勝手に部屋に入ってくる系ヒロインです。同い年ですが、生まれてからずっと統春の方が大きく追い越せないので、幽士郎の事を弟のように可愛がっています。ただ幽士郎もお年頃なので、子供扱いしてくる幼馴染みを煩わしく思う事も。ちなみに幽士郎が極端に小さいだけで、統春も小柄な女子高生です。あとまな板。誕生日は幽士郎の方が早かったりする。
2020.07.23
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『サイコモデラー幽士郎』の主役機『エルグランザ』は勇者ロボがモチーフになっており、当然合体するのですがコアロボの時点ですでに剣を持っています。基本はコアロボ中心で、臨機応変に他のプラモを利用するという構成なので、毎回合体するわけではありません。そして転生もので勇者なので、勇者シリーズを知らなくてもイメージに合うように剣を持たせました。そしてこのポーズである。ちなみに第一話の時点ではまだ喋る事が出来ないので、テレパシーでやり取りしてます。
2020.07.22
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エルグランザ初変形シーンの一部。分かりにくいかもしれないけど、座ってたところが突然左右に分離したので変な声が出ちゃったアイビスさん。彼女は変形する事を知らなかったので、この後どうなってしまうのか。効果音が軽いのはプラスチックだからなんだけど、そこにはこだわらなくてもいいのかもしれない。謎パワーで動いてるんだし。せっかくなので色々ツールを試しながらネーム修正してます。そのせいで時間かかってしまったけど、勉強にもなってるので良しとする。余談ですがここ最近ずっと頭が痛かったんだけど、奥歯の詰め物取れてる事に気付いて治療したら、今のところなんともないぜ!これが原因だったのか低気圧が原因だったのか分かんないけど。
2020.07.16
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敵ぃ~は、スーパーヘヴィーウェェェイト!!プラレス三四郎のこのフレーズが大好きなので、第一話の敵はこうなってます。人体模型VSプラモデル。大きさも重量差も雲泥の違い。スピードで乗り切ろうとしますが……地味にアイビスさんが重いのですw果たしてポルターガイスト同士の戦いの行方は?
2020.07.13
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サイコモデラー幽士郎の主人公、幽士郎(ゆうしろう)がショタ化した事により、主人公設定がガラリと変わりました。こういう純粋な子に。私の作品史上、最も綺麗な男主人公です。ヒロインを始め、周りが汚れた人間ばかりなのので主人公は真逆にしようと(笑)しかし熱い心は人一倍!必殺技めっちゃ叫びます。その影響でエンディングのオチやヒロイン設定も大幅に変更。
2020.07.11
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サイコモデラー幽士郎のメインキャラは出揃ったのでサブキャラの紹介。手癖が悪い不審人物のY.Kさん。よく職務質問を受けているがユーチューバーらしい。実は幽士郎の高校のOB。
2020.07.05
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相変わらずネームを試行錯誤中。ページが多いから大変だ……。今回は見せ場で使おうとしてたけど、再構成してるうちに没になったアイビスさんの絵。描いてるうちに、どんどん前髪が短くなってきた気がするな……勢いで描いた方が上手く見える不思議。
2020.07.04
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自分以外が見ても分かるようなネームを切っているので、ある程度キャラデザインが分かるようにしています。今まで主人公とヒロインしか公開してませんでしたが、今回はそれ以外のキャラを。どちらも主人公が通う高校の教師。眼鏡の方が佐伯先生、もう片方が寺島先生。実はどちらも別作品で登場したキャラ。最後の影は……ネームを一般公開するまでお待ちください。学校変えるつもりだったけど、オカ研にあのキャラ使いたくて同じ舞台にしました。ヒントはバナーに……。以前にちょろっと書きましたが、世界観が同じなので他にも同一キャラがチョイ役として登場する予定です。2年後という事にしているので、前作の主人公はこの学校に居ませんが。もちろんそっちの話知らなくてもまったく問題なし。
2020.07.03
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引き続きネーム切ってたけど、すでに出来た所もあちこち手直ししてて大して進まなかった……。今回はヒロイン3人のうち、まだ漫画タッチで紹介してなかったヒロインの話。リカエラ・フォンブレアは英語の非常勤講師。真面目で清純派、美人で可愛いところもあり、生徒からは『リカちゃん先生』と呼ばれています。日本の漫画が大好きで、それがキッカケで日本で高校教師をする事に。しかし裏の顔は闇組織のエージェント。ピッキングなどお手の物。第1話では凄いのかポンコツなのかよく分からないヒロインですが、超能力は2話以降で使用します。
2020.07.02
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『サイコモデラー幽士郎』はラノベのつもりですが、アイビスの縮尺関連などで修正箇所が沢山出てきたので、あえて漫画のように一話だけネームを切るという実験。イメージトレーニングとイラスト作成のリハビリも兼ねてね。最初がカラーなのはメンドクサイので素材貼り付けたから。ちなみに『転生の勇者エルグランザ』というタイトルは演出上の偽物ですwタイトルコールはもっと後で。ちなみに元の小説ではいきなり戦闘シーンから始まってたのですが、少しストーリー構成を変えました。エルグランザって何やねんという簡易説明をしておきたかったのと、その戦闘が終わると暫く退屈になるので。あと主人公はショタっぽくなり、幼馴染ヒロインも多少デザイン変えてます。
2020.07.01
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コミカルなシーンも練習しとかないとね。と言う事で今回もメインヒロインを使います。態度と胸がデカいアイビスさんですが、第3話で巨乳の秘密が語られます。そのシーンをイメージした落書き。コミカルなシーンですが、ストーリー上重要な設定が語られるシーンでもあります。ここでようやく主人公もアイビスさんが何者なのか真剣に考え始めます。キッカケはおっぱいですが。彼女は小人さんなのですが、体重の事でよく弄られます。比較対象がプラモデルキットなので、それらと比べて重いのは仕方ない。おっぱいが重いのも悩みの種。ちなみに彼女はお色気担当ヒロイン。しょっちゅう猫に襲われたり、お風呂入ったりしてるので。
2020.06.27
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約1年ぶりにカラーイラスト描いた気がする。 ※3Dは除く今回は『サイコモデラー幽士郎』のメインヒロイン、アイビスのカラー設定……をやりたかったけど、ここまで描いて力尽きた。メカ設定先行してたからキャラもそろそろ全身設定決めないとなぁと思った次第ですが、たぶんもうペン入れ出来ない病だわ。まぁ売り物じゃないし自己満足作品なので別にいいけど。縮小してみたらそんなに気にならないはず。ほら!もうこのスタイルでいい気がする。でもロボの合体シーンアニメとか作りたくなるかもしれないので、やっぱアニメ塗りに戻した方がいいかなぁ。そしてアニメ塗りにするならやっぱペン入れしないと……ちなみにメインヒロインが青髪なのは初めてかもしれない。
2020.06.26
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今回もちょっと細かい裏設定の話です。本編でもアイビスが説明していますが、幽士郎もほとんど聞いておらずスルーしてるので読み飛ばして大丈夫。後のストーリー展開の伏線に使ってるだけなので、普通にストーリー追ってる分には問題なし。幽士郎の能力は自分が作ったプラモデルを操る『ポルターガイスト』ですが、その中でも自分の意識を丸ごと憑依させる『サイコドライブ』と呼ばれる非常に強力で危ないタイプのものです。アイビスは危険性について知っていながら、最初は教えてくれないんですけどね。知っていても幽士郎は彼女やヒロイン達を守るために使いますけど。ポルターガイストで戦う利点として、まず身バレしなくて済む。これはアイビスを守るという目的が大前提としてあるので、彼女を匿う上で実に都合がいい事です。トワイライターと呼ばれる能力者はみんな日中はただの凡人です。普通に暗殺狙ってくる組織も居るので、かくれんぼが大事です。次に全身が強力なバリアで包まれ、通常の物理攻撃では破壊出来ません。サイコキネシスやテレキネシスで物体を操作している時は、通常の物理法則に逆らって思念エネルギーで強制的に移動させてられており、分子間結合の破壊など物理情報の更新や改竄が出来ません。ポルターガイストを倒すには精神との仲立ちをするサイコファイバーを断つのみ。ただ現実に逆らえば逆らうほどエネルギーを必要とするので、重いものを長時間飛行させたりとかは出来なくはないですが、地上で行動する方が楽だしリソースを他に割くことが出来ます。そもそも物質操作はイメージが大事なので、飛行経験のない人間には飛ぶイメージが湧きにくく苦手。人型ロボットに変形する事で戦いやすくなるのもそういった理由です。エルグランザの場合はそれにアニメのイメージも足されるので、さらに強力になるといった感じ。ハンドラーと呼ばれる物質操作系の操者の最大の弱点は、本人の身体が無防備になる事です。また、サイコドライブは非常に強力な反面、サイコファイバーが断たれるとフィードバックによって意識を失います。依存症になってしまうと戻って来れず、植物人間化するリスクもあります。エルグランザは変形したり必殺技など特定のポーズや掛け声を発する事で、自動的にサイコファイバー出力を調整する機能が備わっているのですが、原作アニメ通り合体する事でさらにパワーアップします。ただ最初はパワーアップが目的ではなく、ある理由でアイビスの助けが必要。この辺はネタバレになるので詳しく書きませんが、ジェイデッカーが合体する時のように「ブレイブアップ、キングエルグランザ!」みたいな感じでアイビスにも叫ばせようと思ってます。主人公の強さはプラモの出来と思い入れによるところが大きいのですが、アイビスというパートナーを得た事で細かいプラモ制作が可能になり、超能力をプラモの完成度を高めるためにも使うようになります。それがいい事なのか悪い事なのかは分かりませんが……
2020.06.24
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『サイコモデラー幽士郎』はざっくり説明すると、プラモのロボットに乗り移って戦う異能力バトルものって感じですが、今回はもうちょい詳しい内容を。そもそも「異能力とは何ぞや」って話ですが、この作品で登場する異能力は「科学として実証されていない超科学理論」であり、簡単に言うと「情報をエネルギーとして取り出す技術」を運用出来る能力と、本編で説明好きのアイビスがコペンハーゲン解釈を交えながら解説しています。ここからウンチク。分子の組成や量子の性質など世界を構成する物質情報や物理法則もさることながら、思考さえも情報エネルギーとして取り出して別の事象に変換する事が可能であるらしいです。理論上は。質量エネルギーは複雑に絡み合った存在情報エネルギーの塊であり、最も単純な形で現実に反映されているのは光エネルギーであると、ある科学者が言いました。その科学者によると、物理法則は物質の運命を記録したレコードが複雑に絡み合ったものであり、それがあらゆる角度から観測される事で「常識」となって現実に実装されているのだそう。つまり「観測者」さえ用意すればどんなもので作れるのではないか、という超理論を唱えました。それを実践したのが集団心理を利用した数々の奇跡や魔法であり、量子も理論と観測の繰り返しで実装されたもので古来には存在していなかったとされています。ここで言う「観測者」とは自我を持つ精神であり、これ自身も情報エネルギーの塊ですが物質世界とは異なり、これ自体が新たな情報を生み出し物質世界を拡張していく大元の存在です。これが誰もが持つ内なる神、ヒューゲニアであるとしていたのが超常現象を題材にした創作作品『セヴン』の設定であり、共通の世界観を持つ『サイコモデラー幽士郎』の設定もこれに基づいています。……話がややこしくなりましたが、まとめると「魔法や超能力に見える、生物にしか引き出せない不思議な能力」です。この能力は機械的に引き出せたとしても、生物がその情報を存在するものとして「観測」する事でしか最終的に現実に実装されないというところがポイント。そんな現象ありえないと考えている一般人に観測されればそれは効力を失う方向で働くため、能力者同士の対決は一般人に見られないように行います。ただ能力を発揮していても気付かれなければ観測されていない事と同じです。しかし日中は全ての能力者は力を失います。アイビス曰く、太陽の光エネルギー自体が関係しているそうです。そういった設定から能力者は「トワイライター」と呼ばれており、魔術師やエクソシストと呼ばれる能力者も登場しますが、それは古来から便宜上そう呼ばれているだけで正体はすべてトワイライターです。トワイライターになれるかどうかはその生物が持つ「デカルト劇場」の性質によるため、基本的に人間以外はなれないそうです。もちろん例外はあるでしょうが。そのトワイライターの中でサイコキネシスやテレキネシスなど、遠隔物質操作系の演者をハンドラーと呼んでおり、主人公が扱う能力種『ポルターガイスト』もその一種です。能力者の定義が広義に及ぶため、何でもありだと思っていただければ。そして主人公の能力もただのポルターガイストに留まらず、様々な超能力を覚えて成長していきます。
2020.06.24
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ここ最近はメカ少女作ったりしてましたが『サイコモデラー幽士郎』は人型メカが主役機です。今回はその主役機『エルグランザ』について。神秘で広大な宇宙―――その裏側にはもう一つの世界があった。その中で悪の思念生命体ヴァイスターが、人類の宝を狙って地球への侵蝕を開始した。時同じくして交通事故で亡くなった青年が天川家の車に転生し、変形ロボット『エルグランザ』となってヴァイスターの先兵を退けた。これは異世界からの侵略者と戦う、転生の勇者エルグランザとその仲間達の物語である。新番組『転生の勇者エルグランザ』、4月1日より放映開始!という作品内アニメに登場する主役機が『エルグランザ』です。主人公は自分が作ったプラモデルに乗り移って戦う能力を持っており、中でも主力となるのがこのエルグランザのプラモデルです。エルグランザモチーフは見ての通り勇者ロボ、特にエクスカイザーを意識しています。スーパーカーから人型に変形するのですが、原作アニメではこの車が主人公を撥ねた事故車w中古車として売られ、ヒロインの家庭に引き取られるという裏設定。勇者シリーズと言えば胸ライオンですが、この時点ではありません。ライオローダーというトレーラーと合体する事で『キングエルグランザ』となるのですが、こちらにライオンが付いてます。ちなみに原作アニメでは、このライオローダーも転生トラックとして登場しますw
2020.06.23
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今回は『サイコモデラー幽士郎』の3人の中心的ヒロイン最後の1人、幼馴染について。六星 統春(むつぼし すばる)マンションで隣に住んでいる同年代の幼馴染。一人称がボクで胸もないが男の娘ではない。声優オタクの腐女子で、推しはアニメ『転生の勇者エルグランザ』で主役のエルグランザを演じる速水シズル。ちなみに幽士郎がエルグランザで喋れる能力を手に入れると、幽士郎の声ではなくその声優の声で再生される。根っからのオタクだがコスプレもするようになってからメイクも覚え、幽士郎が女の子として意識するようになるくらいには可愛くなった。本気メイクすると、幽士郎も気付かないくらいの美少女と化す。ただし3次元の男(声優は2.5次元らしい)には興味がない。薄い本も沢山持っており、油断するとすぐに布教を始める。幼少期からの幼馴染という事もあり、お互いの黒歴史もよく知っている。友達が少ない幽士郎にとって、唯一カッコ悪いところも見せられる友達でもある。ちょっと浮いてる幽士郎を気遣ってか、孤立してると何かと絡んでくる。幽士郎に恋愛感情を持っているかのような素振りを見せる事もあるが……ちょっと何企んでるのか分からないところもある。黙っていれば可愛いが喋ると残念な感じ。笑い方もちょっと変。
2020.06.20
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今回は物語の中心に居る3人のヒロインの二人目、非常勤の高校女性教師について。序盤ですぐに分かりますが、少々のネタバレを含みます。リカエラ・フォンブレア名前が示す通り外国人です。英語が担当。24歳の金髪巨乳美女で男性陣にも女生徒にも人気があり、真面目だけどちょっと抜けてる先生。漫画から日本の事を学んだため、たまにズレた行動をしますがそこがまた可愛いと慕われています。生徒の悩み相談に乗ったりもしているのですが、情に流されやすく涙もろいため、いつの間にか逆に慰められてたりします。生徒達からは友達感覚でリカちゃんと呼ばれていますが、真面目な彼女にとっては悩みどころの一つでもあります。と、ここまでは教師としての顔。非常勤講師という事でアルバイトを兼務しています。そのアルバイトというのが、アイビスのような非現実的な存在の取り締まり―――つまり幽士郎達の敵です。別作品で同じ姓のキャラが居ましたが、彼女はその親族という設定です。まぁ自分の中でそういう扱いにしてるだけなので、直接物語とは関係ないですが。彼女のスキルはサイコメトリーで、異能力の痕跡を探す事を得意としています。ただ組織の中では落ちこぼれ扱いで当てにされていません。本人も教師の仕事が本懐だと思っています。ちなみに幽士郎が恋愛感情を抱いているヒロインがこのリカちゃんです。とあるイベントをきっかけに仲良くなるのですが、教師という立場上彼を特別扱いするわけにはいかず毅然とした態度を取っていますが、プライベートでは素の自分を見せる事もあります。
2020.06.19
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『サイコモデラー幽士郎』は恋愛ものではないのですが、今回は物語の中心に居る3人のヒロインのうち不思議系ボーイミーツガールヒロインの紹介。アイビス・カルナベル・シュタイン不思議な力を持つ、ちょっとわがままで偉そうな巨乳美女。年齢は教えてくれない(?)が、20歳前後かという問いかけに否定はしていない。彼女の最大の特徴は身長が普通の成人女性の20分の1くらいしかない事。小人さんでも妖精さんでもなく、カバラの秘宝を持つ普通の人間の女だと本人は言っている。様々な組織から狙われており主人公が匿う事になります。彼女との関係はドラえもんみたいな感じで、幼馴染ヒロインから借りたドールハウスの中で生活しています。目玉の親父のようにコーヒーカップを風呂代わりに。食事はお菓子ばかり。たまにパンやチーズをかじる。トイレ事情は謎。イメージカラーは青と白が基調。胸が大きい事はある設定の伏線になっています。たまにブツブツと独り問答する変な癖があるものの、器用で頭も良く大抵の事は何でもこなしてしまう。超常能力や闇組織について詳しく解説好き。戦闘の際も敵能力の分析をして幽士郎をサポートします。話が通じない相手が苦手。なぜか猫にしょっちゅう弄ばされ、怯えると変な声が出ちゃう。お出かけする時はライオローダーの中に隠れて移動しています。逃亡生活を続けていたため、夜中のドライブデートが密かな楽しみ。ライオローダーの運転は幽士郎が行う事もあれば、彼女自身がテレキネシスで行う事も。キングエルグランザに合体する際は降りて、変形合体サポートを行います。幽士郎は自由にエルグランザや他のプラモデルに意識を移す事が出来ないため、始めのうちは彼女の助けが必要です。あとポルターガイストは視覚や聴覚がないため、彼女の観測情報から中継変換し生身と同じような感覚を得ています。それは相手も同じで、普通はプレデターみたいに周りの状況を正確に把握出来ません。そこが正体を隠しながら相手の素性を探るという、この作品の特徴でもあります。彼女のサポートがあるものの、幽士郎が操るエルグランザの能力がポルターガイストとしては桁外れの性能で、自分というお姫様を守る勇者として惚れ込み異常なまでに頼りにしています。そのため少々イキってるところがありますが、幽士郎の望みは出来る限り叶えてあげたいと思っており協力的。放置されると拗ねます。
2020.06.18
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今回は『サイコモデラー幽士郎』の主人公、勇木・幽士郎(ゆうき・ゆうしろう)について。高校生を主役にするなら2年生がちょうどいいよね、って事で彼もパターン通り高校2年生です。プラモ狂四郎やプラレス三四郎を彷彿とさせるタイトル通り、ロボット専門のプラモデラー。サンバイザーをトレードマークにしたのも両作品を意識して。あとは不良がオタクコスしたようなイメージを付け加え。というのも元々悪ガキで、改心してオタクになった経歴の主人公だからです。オタクになって大人しくなったと思ったら、今度は勇者ロボになって正義の味方を演じ始めます。ただ黒歴史の影響で、ちょっとコミュ障気味なところも。そのために嘘をつき続けるのですが、プラスチック人形になれる能力と人間らしくなっていく勇者ロボの設定もあいまって、まるで某童話みたいですね。それが物語の隠れたテーマ。勇者ロボっぽいのは出るけど、勇者シリーズのノリではないと言ったのはこういう事ですね。そんな後ろめたい秘密を抱えた正義のヒーローもどきの物語です。
2020.06.17
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今は主役機『エルグランザ』の変形、合体システムを考えるため3Dモデル作ってます。スーパーカー形態からこうなる。さらに『ライオローダー』というトレーラーと合体して『キングエルグランザ』になります。はい、お察しの通り『勇者エクスカイザー』のオマージュです。再就職する前に”変形合体ロボもの”を作りたかったのもありますが、勇者シリーズをモチーフにしたのはもう一つ理由があります。今年は勇者シリーズ30周年です!そりゃやるしかないだろうって事で、リストラ決まってすぐ構想始めて今に至る。ある程度形にしたら、また自己満足創作作品の続きを作ると思いますが。突発にしては世界観設定が凝っているのですが、それは別作品の設定を流用したため。超常現象ものと言っても実際は”行き過ぎた科学”という扱いになってるので、いちおうSFのつもり。バトルがメインではなく、謎解きの合間にバトルがあるっていうのも同じ。”行き過ぎた科学”を悪用する組織と”行き過ぎた科学”そのものをぶっ壊そうとする組織の陰謀やら戦いに巻き込まれるお話です。
2020.06.16
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ポルターガイスト特定の場所において、誰一人として手を触れていないのに、物体の移動、物をたたく音の発生、発光、発火などが繰り返し起こるとされる、通常では説明のつかない現象。いわゆる心霊現象の一種ともされている。(Wikipediaより)ボールが勝手に転がり始め、肖像画の目が光り、扉の開閉音が鳴り響く。夜になると誰も見ていないところで何かが動き出す。この高校にはポルターガイストが住んでいた。イタズラで自らの存在をアピールしたいのか? ―――否。恨みを晴らすため活動しているのか? ―――否。それは一人の少女を捕まえるための鬼ごっこだった。「私の名はアイビス。私を奴らの手が及ばない場所に隠して欲しい」迫り来る人体模型から逃れるため、彼女を乗せて激走するスーパーカー。その車はプラスチックで出来ていた。さらに補足するなら、彼自身が改造した、彼がよく知るギミック満載のスーパーカーだった。逃げ切れないと悟った彼は、人体模型を迎え撃つためそのギミックを解放した。「チェインジ!!」スーパーカーから人型ロボットへ。変形して喋って必殺技まで放つ、こんなデタラメで圧倒的な性能を持つポルターガイストなど、彼女は見た事も聞いた事もなかった。「君は……何者だ?」「……勇者エルグランザ」そう、彼は人気ロボットアニメのプラモデルに転生していた。これが勇木・幽士郎とアイビス・カルナベル・シュタインの小さくて大きな戦いの始まりだった。―――とまぁ、こんな感じのあらすじです。実際喋れるようになるのは、別のヒロインを助ける時なんですけどね。アニメのように口をモーフィングさせて喋る能力を得ます。もちろんモチーフは勇者シリーズなので、合体能力も後々手に入れます。ただそういうロボットが登場するというだけで、勇者シリーズのような熱いノリのロボット作品とは異なります。ガチシリアスなSF作品も公開してないだけで作り続けていますが、こちらはポップな感じのラノベです……と言うと語弊がありますね。イメージはそんな感じでも私が作る作品なので程よくドロドロしてます。というわけで、見た目に騙されやすい人にはオススメ出来ない作品です。
2020.06.15
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『サイコモデラー幽士郎』のヒロインは3人。まずは謎ヒロイン『アイビス・カルナベル・シュタイン』↓非常勤英語教師『リカエラ・フォンブレア』↓腐女子の幼馴染『六星・統春(むつぼし・すばる)』↓登場頻度はこの順番。幼馴染以外は二人とも年上&巨乳です。
2020.06.15
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リストラされたので魂の赴くままロボット小説書いてストレス発散中。製作途中のガチなやつとはまた別物。タイトルは『サイコモデラー幽士郎』主人公『勇木・幽士郎(ゆうき・ゆうしろう)』ラフ登場するロボットは勇者系。合体変形ロボをどうしても作っておきたかった。まぁダンクーガみたいに中々合体しないけどねw主役機『エルグランザ』ラフどんな作品かはまた次回。
2020.06.13
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