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以前にも書いたことがありますが石川県小松にある謎の「ネコ橋銀座」
どうしてこういう名前がついたのか気になって夜も眠れません。
猫なんてどこにもいないし橋もありゃしないのに何故に「ネコ橋銀座」なのか・・・
前回は近くの居酒屋さんで訊いても解らずじまい、今回はネコ橋銀座にある居酒屋さんで調査しました
お邪魔したのは「かさ家」さん、閉店まじかのPM10時ごろお店に入るとお客さんはカウンターに二人だけ、ちょうどいいタイミングのようです。
熱燗を注文し、ママさんと世間話をしながらまずはママさんの出身を訊いてみると生まれも育ちも小松だそうで流暢な石川弁で答えてくれました。
これだったらネコ橋銀座の由来を知っているだろうと訊いてみると全然わからないとのこと、
今日も解明できなかったとすっかり落胆していると、かなりアルコールのはいった先客の一人がこちらの方に顔を向けおもむろに話し始めました。
どうやらこの話題、彼の歴史心を強くくすぐったようです。
話は長くなるので要約すると、ここの近くに正雲寺しいうお寺があってここの住職は仏教だけでなく神道もやっていて地元では「神子(みこ)の御坊さん」と呼ばれていたそうです。
そしてそのお寺の近くには川があり、お寺に行くための橋がかかっていました。いつしか「みこの御坊さん」が「ねこの御坊さん」に転じ橋もみこ橋からねこ橋に呼び方が変わったそうです。
そのねこ橋辺りにあったからネコ橋銀座として今に残っているそうです。驚くことに、今でこそ2~30mの小道ですが昔はここが本通だったらしく銀座という名前も当時としては大袈裟ではなかったのかも知れません。
ただこの話をしてくれたお客さんの話はこれで終わらず、町名の由来から前田家の話、一向一揆からついには織田信長まで閉店まで続きました。
今回の調査でようやく真相が判明しこれでやっと安心して寝れそうです。
かかった費用は・・・
お銚子2本、あかイカの刺身で2000円でした
明日は時間があるので正雲寺にでも行ってみましょう。
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