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やっと 小野D
をゆっくり聴くことができました~
3回見たかな。。この回は 小野D
のためにあるようなものでした♪
花咲ける青少年
第4話 長き夜の明ける日
花咲ける青少年オリジナル・サウンドトラック/TVサントラ[CD]
ユージィンの屋敷を訪ねた花鹿は早速ユージィンに追い返されそうになる。
珍しく感情をあらわにしたというユージィン。。
でも、花鹿が「バーンズワースの娘」と知っている兄がやってきてお客様扱いに。
今回はユージィンの出生の秘密が明かされる!
ユージィンの兄は全ては自分たちの父親の容姿コンプレックスから始まったというが、いえいえ、もっと前です。
おばあさまが 無理やり政略結婚させられたところから。。
自分に似た方の子供(ユージィンの父の弟)だけを溺愛するって、親としてまずいよね。。
そりゃ ユージィンのお父さんは辛かったことだろう。
しかも、その弟アランは母親の溺愛振りをいいことに放蕩三昧。
これも、もしかしたら
外面でしか評価されない自分へのやりきれなさから来ていた行動かもだけど・・・
で、このアムロもどきのアランおじさんの声も 小野D
だよね? いいねぇ~~♪
たっぷり聴かせてくれましたよ~
しゃべるしゃべる小野D ~~ 小野Dの回だ~~~
おじさんのちょっといけずなところも 妖しくていいよ~~
「おやめなさい」
って~~ (/∀\*)フェ~★
花鹿ってすごく自然体で、大きい愛を持っている女の子なんだってことがわかったなぁ。
世間一般の常識が欠如してるけど、見てるところが違うっていうか・・・天然といえば それまでだけど、私はすっごく気に入った。
こんな透き通ったような娘がいたら、男でも女でも一緒にいたいと思うよな。。
この回でユージィンは花鹿に落ちるわけだな。。
ユージィンが帰れというのに花鹿は「 好きだから
別れたくない」と言う。
そんなことをあっさり言うもんじゃないというユージィンに、花鹿は
「自分はウソは言わない」と言う。
だた、花鹿の場合の「好き」っていうのは、世間一般でいうところの男女間の好き
っていうのとは違うんだろうね。
子供が大切な人に対して「大好き~!」って言うあの感覚ではないかと・・・
しっか~し、こういうストレートなのが相手に届くんだよね。漫画の世界では・・・
どんな「好き」も受け入れられないというユージィンではあるけれど、花鹿にどんどん惹かれているのがわかる。「君の声が好きだった・・・」
あたしゃ あなたの声が好きだよぉ~~~!!
小野D~~~!!
「頼む。いうことを聞いて・・・ ありがとう・・・」
って 何でも聞くよ~~~
こっちが ありがとうだよ~~~
いつものユージィンと違うと気づく花鹿。執事のじいちゃんから今夜、ユージィンから
目を話さないで欲しいと頼まれ、彼の出生の秘密を聞かされる。
ユージィンは20歳の誕生日を特別視していた。
なぜなら、それはユージィンの母が20歳の誕生日を翌日に控えた日、自殺したから。
夕食の席で ユージィンは自分の出生の秘密を知っていることを自ら話し始める。
ユージィンの父は、自分を疎んだ母の遠縁にあたる美しい娘を妻に迎え入れ、そして
植物人間になった弟アランの精子を使って ユージィンを産ませた。
(どうやって精子をユージィンの母に入れたのかは少女漫画だし 突っ込んではいけない
ところなのか??
若い娘を政略結婚で強引に自分のものにしただけでなく、怪しいことまでしてたら
そりゃ、普通嫌われるだろ。。自殺したくもなるわな。。)
ユージィンの母は悪魔を身ごもったと思い、恐怖の日々を過ごしていたことを日記に
書き残していた。ユージィンは幼い時にそれを読んでしまった。。
ユージィンは自分の母である少女を死に追いやったのは父と自分だと思い、
母の死んだその歳まで、自分の生は何も生み出さず、無駄に生を終えることを
願いとするようになった。
忌まわしい存在である自分を父の手で殺してくれと頼むユージィン。
しかし、そんなユージィンに 父はただ許しを請う。
「この地獄から僕を救 って
~~~~」
「もう こわがらない で
・・・」
母と同じように3階から飛び降りようとするユージィンを追う花鹿。
そして、鏡に映るユージィンの姿を銃で打ち砕き、
「ずっと死にたがっていたユージィンは私が殺した。だから、お前はもう、死ななくていい。
苦しまなくていい。おいで、ムスターファ・・・」
そして 優しく抱きしめる・・・
魔法が解けたように花鹿に抱きつき泣き崩れるユージィン。。
今回、ユージィン 綺麗~♪
翌日は穏やかな顔で 花鹿と一緒に寝たという。
「ベッドは安らぐために使うものだったんだな。。もっと早く気づけばよかった・・・」
そーよ、悪魔は睡眠要らないから気がつかなかったみたいだけど
そ~なのよ。。坊ちゃんと安らいでね~
母の実家に似せて作ってあるという花壇で 水仙
に囲まれるユージィン。
いや~~美しいユージィンはやっぱり ナルシスト
って(笑)
花鹿は一晩一緒に寝て ユージィンはやっぱりムスターファだと言うおボケさん。
これからも一緒に寝るといい、寅之助を困らせる。。ユージィンは相当の人だと思うが手を出してないということは、
ムスターファのポジションでOKってことか??
そして、花鹿はその大きな愛でユージィンのお父さんまで虜にしてしまう。許しの天使のようだ・・・って。
立人が仕事を追えてやってくるが、ユージィンと花鹿が一緒に寝た事を聞いて思わずサボテンを落としてしまう。。
そりゃ 展開速いって驚くわな・・・普通。
二人がいい感じになっているのを見て、立人が・・・ 嫉妬。。
立人 いいよ~~~
そんな立人を見て 迷惑そうだなというユージィン。。(笑)
ユージィンには もう立人の心が読めてるんだね。面白がってるよ。
去り際にムスターファがしたのと同じような仕草をして立人を驚かす。。
それは ムスターファが気に入らない人間に対してする仕草。。
こんな具合に これからも いい男がまだまだ出てくるのか~~~いいねぇ♪
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