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立人 弱ってるよ。。
普段は自分の想いを押し殺しているような彼だけど
気弱になってしまってる時って そんなわけにはいかない。。
「 私の
花鹿・・・」って 言っちゃったね。 心の中でだけど。。
肩を貫通してて・・・弾が残っているよりはダメージが少ないとはいえ、痛いよね。。
その痛みに耐えながら、立人は 次の手を考える。
倣グループの総帥である自分に対し 身代金を要求しようと考える連中に、
最後の好機を作り出す為の揺さぶりをかける。
「私が私の身代金を払おうじゃないか・・・」
その額は ルマティと合わせて3億ドル!
いつものようにあらすじは 公式へ
もう 痛いんだから 乱暴に扱わないで!!!
って いくら 私がTVの前でイライラ気を揉んでみても仕方がないわな。。
手負いの立人が、 痛みに耐えている立人が、 堪らない・・・
(〃∇〃v)
心配して覗き込むルマティに花鹿の面影を見る。
もしかしたら・・・ダメかもしれない・・・ さすがの立人も 不安が過ぎったんだろうね。
そのとき想うのは花鹿のこと。。
今までは気付かなかったけど、瞳の色が違えば ルマティはまさに花鹿・・・
「なんて似ているんだ・・・ 私の
花鹿に・・・」
一方、花鹿も勘のいい子だから 素直な子だから 直観が冴えているのか
立人の危機を 感じ取る。。
立人に何か遭ったのかもしれないと気にする花鹿に ユージィンは
「あのソツのない男が心配するようなことをすると思うか?」
しかし、花鹿は ユージィンは 立人を誤解していると言う。
立人は 本来は無鉄砲なところがあるが、倣家のために自分を押さえているのだと・・・
ギリギリのところまで我慢して いつか箍が飛んでいってしまうのではないかと
心配する花鹿。
ユージィンは そんな立人だからこそ、時々周りが発散させてやればいいと言う。
それは 花鹿であり ルマティ・・・
立人の常識が通用しない相手、一般常識に囚われないものこそが相応しいのだと。
(一般常識に囚われないって点では、ユージィンこそが 適任
だと思うけどね♪
そして、結構よきライバルだったりすると思うが~~~~)
花鹿が寝たら自分も寝るって言うユージィンに 仕方なく花鹿はもう一度寝ることに。。
ついこの間まで 一緒に寝るとか言っていたのにね。。あんなにデカいベッドなら余裕で寝られるけど、いつの間にムスターファと一緒に寝る
とは言わなくなったのか??
犯人側の男は 手首に傷を負っただけだったと思うのに出血したショックで気絶・・・
それに引き換え、立人はなんて我慢強いんだろうね
ルマティを守らなくてはならないって責任感と もちろん、自分の命も
簡単に落すわけにはいかないという想いが強いのだろうね。。
さすがだわ!! 立人~~~~~~
ア~~ン もう立人 肩が痛いんだから 手首の縄を無理に外そうとしなくていいから!!
肩から血が滲んでるよ。。立人の血だよ・・・
アア ゴメンナサイ 舐めたい・・・
(/ω\*)
それにしても 悪魔の囁き
をする立人 いいなぁ~~~
顔に笑み浮かべてるし。。
結局、囁きに負けたブライアンは 兄貴分を裏切ることに。
その隙に、ルマティを逃がす立人。
立人の方はもうダメかも・・・っと思ったときに 倣の船が到着して危機一髪助かる。
肩を撃たれたブライアンは 自分を騙した立人を悪魔だと言う。
「私は悪魔じゃない。私は囁いただけさ。君の心に巣くう欲望という悪魔にね・・」
「それこそ 悪魔の常套手段・・・
」
まさにその通り!!
悪魔とは囁くだけなのですよ~~~~ うふふ~~~
アーネストの死を悼む立人。自分の計画の強引さが招いた結果。。
しかし、命を守ってもらった側のルマティは自分には そんな価値はないと・・・未だ、自分の立場を理解し、責務を背負おうとしないルマティに
立人は本気で腹を立てる。
「しばらく 誰も近づけるな!」
ルマティの腕を取り 先ほどの小屋へ。
ああ お怒りの立人 素敵
~~~
悪さをしに押し込んだのではないですよ。もちろん。
あ、この状況で 誰もそんなこと考えてないですか??
部屋に入ると いきなり立人はルマティを平手打ち。しかも裏手で もう1回。
今のルマティの置かれている状況を理解させる。
そして、願おうが願うまいが 王家に生まれ、王としての素質を持つことを自覚せよと。
ルマティはただ 兄が好きで 力を合わせて 国のために役立ちたいと願っただけなのに
それが許されないことなのだと知る。
ただ一言、兄が「死んでくれ」と自分に直接言ってくれれば 死ぬ覚悟があるくらい
兄のことを敬愛していたのに。。
立人もまた 倣家の総帥になるべく育てられ、自分を押し殺して生きてきた。。
だからこそ ルマティの置かれた状況に同情もするし、また責務も全うすべきものなのだと
知っている。
王たるものが 惑うては 国が滅ぶ。
それは 自国民を不幸に導くだけ。ルマティが背負っているものは 立人よりも重い。
ルマティが 願わなくても 背負わなくてはならない。その器をもっているのだから・・・
立人にも その重さがわかるし ルマティが本当に求めていたものがわかるから
泣きじゃくる彼を抱きしめずにはいられない。。
いいシーンです。。大好き。。
ルマティの手を取って見詰め合った後は 涙を止めるために 思わず、
ちゅ~
するのかと思ってしまいましたが (p≧∀≦q)〃
それはまた別のお話www
だけど、立人にちゅ~~されちゃったとしたら ルマティはどうするのかな??
「俺はそんな気はないが・・・!だが、お前が その気ならば・・・」とか言っちゃったりして?
いい男を目の前にして ルマティ陥落??
立人も この際、花鹿に似てるしいっか。。とか?
いやいや そっちに持って行ってはいけない・・・
でね、でね、好きなシーンなんだけど、
今ひとつゴメンナサイ 演出というか 絵の切り方は・・・
もうちょっと 上手く魅せて欲しかったな・・・
声優さんに頼りすぎだよ~~~~ 隣で見てた子供たちが噴いたよ・・・
も一回 原作でお口直し。。みなさん、声はいいんだけどねぇ・・・ 声は・・・
残り1セットだそうですよ。これはお得じゃないかな~~~
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