薔薇色のつぶやき

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2009年10月12日
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今回はカールのターン♪ 

ルマティのインタビューのシナリオの基本ラインを描いたのは立人。
ハリーは立人の手腕を褒める。
今後は台本通りには動かないだろうけど、また台本通りにしか動けないような力量では
情けないって二人。
ラギネイの国情については 誰かが王宮の動きを止めているであろうなって
さすがに察しがいいハリー。

その人物にユージィンは会いにいった。
ええ、もちろん、クインザの元へです。今回、ユージィンは登場しませんでしたので
EDの 孔雀 で鑑賞。

ルマティのインタビュー時の顔が今までと違ってますよね。
原作に近い顔になってる。
眼が細くなって 大人っぽい。私はこっちのが 好き ですv

立人は 「これから先は花鹿をラギネイには近づけない・・・」って 花鹿の身に危険が
及ばないように したいわけですが。。
しかし、花鹿が動かないとね~

一方、花鹿は クインザに会うためラギネイ入りするユージィンの身を案じて
ラギネイの内情について詳しいカールに話を聞きに行きます。カールのスケジュールを知らないままアパートの前で 待ち伏せ って
その日のうちに帰るかどうかもわからないのにね。。無謀というか セレブは暇です。

カールは花鹿の姿を見つけて大喜び。
紅茶を入れておもてなし・・・ 花鹿と楽しい語らい・・・
花鹿とハリーの関係に比べ、 自分と両親の関係がいかに冷えているか
カールが語るのを聞いた花鹿は 自ら不幸を引き寄せるような悲しい言葉を口にしては
いけないと言う。
そんな花鹿にカールは  な ところに、あの強烈なお姉さま方が登場。

カールがお小遣いを減額したことに対して抗議をしにやってきたようです。
全く聞く耳を持たないばかりか、自分たちの身の振り方を考えろみたいに
言われて頭に来た姉ちゃんは、ブレーカーを落とし嫌がらせ!

んんん~~今回 あんまりカールが美しく描かれていませんね。。以前に戻ってしまって 幼い顔というか、簡単な顔。。

姉ちゃんたちは 随分と陰険なレベルの低いことします。
閉所恐怖症の発作をわざと起こさせて自分たちの思い通りにしようなどとは
頭が悪いというか、おバカさんです。

しかし、 ハァハァ 苦しみながら ネクタイをほどく カールの姿はいいです (〃∇〃v)
じゅんじゅんの息に聞き耳立ててる私って・・・(*´д`)ハァハァ

さぁ そこへ花鹿が参上。
ライターの火で明かりを灯します。そして、ブレーカーを上げる。でも、ブレーカーって そんなところにあるのか??
そして、日本と同じ仕様なのか??外国生活経験のない私にはわからない・・・

花瓶の水をぶっかけて 残念なお顔とおつむの持ち主たちを退治する。

カールは花鹿にいつも情けないところばかりを見られてしまってます。
彼だって 本当は好きな人にはいいとこ見せたいよね。
でも、花鹿は そんなことで人を判断する子じゃないから~~

それにしても カールも家族の愛情に恵まれなくて育ったんだね~~
一番普通の人っぽいけど、他の候補者たちと同じで子供時代が不幸だ。。
閉所恐怖症 だけでなく、馬鹿姉たちのお陰で 女性嫌い にまでなってしまって・・・
他の候補者たちは 全然 女性OK ってのに ちょっとかわいそうかも( p_q)

花鹿だけが 唯一心を許せる女性だというのに
花鹿ちゃんには もっと他の女の人にも心を開いてみてと言われてしまうし。。
カールの心は花鹿が思う以上に 氷続けていたんだね。

初めて触れた春風以外欲しくない
それほど君に恋している
だから君を手に入れるためには何だってできる
君さえ側にいてくれたら 悪魔に魂を売ってもいいんだ・・・

カールの切ない独白です。カールもいい男なんだよなぁ。。      じゅんじゅんありがとv

立人との電話でルマティとソマンドとの仲を心配する花鹿。
原作ではこの二人はルマティと引く気に同乗してるんですけどね。今回 ハリーと立人とのやり取りも直接会って話すのではなく電話でしたね。
なんでなのかな~~??

兄ソマンドとの和解が難しいことを分かった上で取ったルマティの行動。
兄弟だというのに 上手くいかないことは辛いなという花鹿に対し「人を愛することも愛されることも知っているルマティ殿下にとっては
悲しく辛いことだろう・・・」

そんな言葉を返す立人に「その言い方は まるで立人がそういう心が無いみたいじゃないか」という花鹿。

ここはオリジナルのセリフですね。


自分は母が5歳で亡くなった時、何も感じなかった薄情な息子だという立人。

立人も子供らしく育つことを許されない環境だったんだよね。
学校へも行かず、おなじ年頃の友達もなく、英才教育を受けていた立人。その頃の彼の眼はまるで何も映さないガラス玉のようだった・・・
その目を思い出す度に 胸が詰まるという花鹿。


本当は みんな さみしい・・・ のだと 

人間の本当の幸せってどういうことなんだろう・・・ と 思う花鹿。

ユージィン、カール、立人 この人たちはみんな花鹿の存在に助けられている。。
ルマティはちょっと違うよね。花鹿は自分のことを理解してくれる友達ではあるけど、存在自体に助けられてるってほどではない。。
強いていえば、立人に助けられてる??

残りの3人は花鹿じゃなければ ダメだ・・・って 人たちだもんね。

でも、花鹿が選ぶのは一人だけ。。辛いよね。
ユージィンはその辛さでさえ、花鹿が与えてくれるものだから嬉しいようですが。。

さぁ 次回はクインザの頑張りが見られるようですv今回は あっさりな私(笑)

あ、その前に諏訪部さんの報告書があるわ

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Last updated  2009年10月12日 21時41分50秒
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