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2010年04月22日
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カテゴリ: PandoraHearts

黒執事の感想書いた後、アニメのレビュー他に追われていたら すっかり遅くなり・・・

では 今月のPandora Hearts いきます♪

先月号の感想は こちら


Gファンタジー 2010年 05月号 [雑誌]

先月ラストにエリオットの前に現れた謎の男の正体は・・・。
イスラ=ユラ。
杭に蛇が絡みついたような印
それは とある小さなカルト教団のシンボル。

その教団の実質的トップが彼。
なんでも隣国の権力者の息子だそうでパンドラも下手に手は出せない。
参考人としてパンドラに現れた彼を見たブレイクは
なかなかおもしろそうな男だったと言う。
あの男が放つ空気・・・封印に関するものかどうかはわからないが
なんかしらの情報は握っている感じがすると。。

ギルはブレイクに頼まれた通り、バルマ公のスケジュールを入手し戻ってくる。
どうやら レイムの手帳 をのぞいたらしい。。

そこには二日後にレベイユのタウンハウスにイスラ=ユラが招かれているとあった。
バルマ公はもともと隣国の出身らしい。
そこで、バルマ公のタウンハウスに潜り込み情報を得ることにする面々。

男もの使用人服ではサイズが合わなかったオズはアリスとともにメイドさんの格好にv
あら  可愛い wwww

「大丈夫だ オズ とても似合っている」 ってギルが笑える大笑い

ギルのメガネと 後ろリボン がとてもいいです(p≧∀≦q)〃
久々の  おリボン ちゃんv

ひとり変装していないブレイクは別行動をとると言う。
「私はダンスはあまりとくいではないので」
それを聴いて 察した オズは 「ブレイクの分までオレが上手に踊ってくるよ」と。

早速、扉の外で バルマ公とイスラ=ユラの会話を盗み聞きするオズとギル。
バルマ公は彼がパンドラに近づいた目的を訊いている。ユラは単刀直入に 自分は本国からアヴィスに関する調査の命を受けていると
本国はこの国が有するチェインの脅威を取り除きたいのだろうと喋り始める。

バカなことを・・・ っと一蹴するバルマ公に
「学者の中には  百年前に世界を襲った天変地異 をこの国の仕業と勘繰る者がいる」と。

「興味深い 持論 じゃ
だが、汝らがアヴィスの力を得るのは不可能 届かぬ物をねだるより他にやるこがある」
バルマ公の言葉に  ご満悦 のイスラ=ユラ。
どうやら彼の本当の目的は バルマ公と同じく「 知識欲 を満たすこと」
実は自分にとっては自国やこの国がどうなっても構わないと、ただ一つでも多くの
真実を手に入れたい  それだけが目的であると。

圧倒的な未知を前に笑いながら逝くことができたならーーーーー!!

考えただけで ゾクゾクすると身悶える イスラ=ユラ。。
「つまり、汝から情報を得たければ、相応の対価を払えということか。
ナイトレイ夫人を教団に招き入れたのもその知識欲をみたすためか?」

バルマ公の言葉に ますます聞き耳を立てるオズ。アリスがいないことに気づいたギルはアリスを探しにいく。

「では オズ=ベザリウスを汝に進呈する。しっておるぞ?汝がずっと嗅ぎまわっていたことを

まぁ 確かに  汝好みの小憎らしい餓鬼 よの ほれ そこに」

あ~~オズ  見つかりましたwwww
って 最初からバルマ公は知っていたというか すべて彼が仕組んでいたんですね。
そして、書斎で調べ物をしているブレイクらにも声をかける。
変装していないブレイクをみて 自分の企みが気づかれていたことを残念がる。

こんなに簡単にバルマ公が屋敷への侵入を許す筈がないし、レイムがうっかり手帳の
中身を見られるようなヘマはしないと言うブレイク。。
オズも途中で気が付いて それでも踊らされることを選んでいただけだと・・・。

アリスにオズがピンチだから 行ってやれという二人。

アリスとギルが駆けつけると・・・

瞳をキラキラさせ乙女モード のイスラ=ユラが・・・

彼は熱烈なジャック=ベザリウスのファンなのらしい。。
オズの前で キュンキュン するイスラ=ユラ。

オズは考える。バルマ公は自分たちの会話をオズらに聞かせるだけでなく
なんらかの行動をすることを求めているのか・・・?何をすれば?

そして イスラ=ユラが言う。
「以前から訊ねたいことが。。貴方様の魂に宿るといわれているジャック=ベザリウスは実は 貴方様の作り噺 ではないのですか?」

愛に飢えた少年が親の気を引くためにパンドラ中を巻き込んでいることもあり得るのでは?
が、もし本当ならば  自分の屋敷に正式に招待したい・・・ と申し出るユラ。

それが バルマ公の狙い!!

パンドラの力を持ってしても強制的に踏み込めないユラの屋敷
そこに封印石があるとバルマ公はふんでいるんだ だからオレを利用して・・・
ジャックの存在を認めさせて屋敷に侵入するために足がかりにしようとしているーーーー!

オズが気づく。
しかし、ジャックはいつも表にでてきてくれるわけではない・・・

では ジャックがいる頃合いに呼んで欲しいと席を立つユラ。。

どうすればいい

「これだけバカにされて・・・黙って帰すなんてでいないだろ・・・?」お前がどうしても出てこないっていうんなら 無理やりにでも引きずり出してやる!!

自分に向けて短剣を振り上げるオズ。

胸に刺さる瞬間、オズの右手を止めるオズの左手。。

「あはははっ!全くこの子は・・・私がとめられなかった場合はどうするつもりだったのだろうね」
雰囲気が変わったオズ。

「・・・驚いたの まさか 本当に貴殿が御出でくださるとは」
オズの足元に跪くバルマ公。
プライドの高いバルマ公が膝をついたことに 驚くユラ。
「もし、本当にジャック=ベザリウスさまなら封印を護りし術者の交わした誓約の言葉を
ご存じのはずだ」

「銀の杭に蛇を絡めて・・・」 制約の言葉を呟きながらオズが気を失う。。

「ばっかだよねぇ あの男!!あ~んな演技に騙されるなんてさぁ!!」
どうやら ジャックはオズの自作自演。
そして、バルマ公がすかさずフォローを入れたことでユラは信じ込んでしまったようで。

が、屋敷に招かれたのはオズひとり。オズの次の一手は。。

ユラの屋敷に行くための資格がないと、
成人の議を受けることで社交会参加の権利を得るが、オズはアヴィスに堕とされてたため
社交界デビューを済ませていない。
だから、他の貴族の屋敷に足を踏み入れることはできないと言うオズ。

どこかの社交場でデビューを果たした後にでも、と焦るユラだったが、オズは
父親が目の届く先では絶対に許してはくれないと嘆く演技。。(^^;

「・・・オズ様 ご心配には及びません。私の屋敷で開かれる宴でならばいかなる権力者のお父上でも 無暗に手を出せないでしょう」

かかった・・・!!

社交界デビューならば 親しい友人 親族を招くのが通例ーーー

喜びハートを飛ばしてるユラに見えないように舌を出すオズ。。
いざ、 ユラ(蛇)の巣へ!!

ってことですが このユラって ホント何者なんでしょうね??
知識欲だけで動く人間とも思われないし、ナイトレイ夫人を教団に招き入れてるってことも
怪しさ満点ですわ・・・。

今回はギルの  おリボン姿 が見れたのがよかったですが ユラ絵が多かったんで 
あんまり美味しくなかったですわ・・・。
もう少し、ギルとかギルとかギルとかが 活躍してくれたらいいんですけど・・・。
なかなか さっぱりのようです。
ヴィンスでもいいから 綺麗どころ に頑張って欲しいものですハート

パンドラハーツは な~んとなく それぞれのキャラの中に入りにくい感じがするんですよね。
一人の人物を彫り下がるってことがあまりないし 話がずっとわかりにくいままなんで。。
そろそろ もう少しわかりやすく展開して欲しなっと思います。。






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Last updated  2010年04月22日 21時25分07秒


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