薔薇色のつぶやき

アニメ3期がスタートした「夏目友人帳」、12巻の感想です。

これまでの感想は こちら から。

アニメの方は　まだ1話もみておりませんで、そのうちまた時間を見付けて
まとめて視聴したいと思っております。

さ～て　毎回表紙が素敵な「夏目友人帳」ですが、今回は・・・なんと夏目がふたり！？

これは一体どうゆうこと？？って思ったら　本編に答えがありましたｖ

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今回も夏目は　そこはかとない気だるい 色気 を醸し出してますね
のっけからいきなり 襲 われてるし。。

でも　ちゃんと自力で妖を跳ねのけ・・・　って　この妖　 弱 （＞＜）

そして　ニャンコ先生は変わらず プリティ (p≧∀≦q)〃
ぷーぷー 　って寝たり、 タシタシ って　やってみたり・・・ 　キューティ

47話「代答」

人間の娘に情が移ってしまい、彼女が密かに想いを寄せていた男の 声真似 をしてしまった
妖の話。
男も娘が好きだったけど　家の事情で　他の女性と結婚してしまう。
それを知らない娘は　毎日　男と逢引をしていた場所で彼を待つ。。

それをずっと見守っていた妖は　つい彼女に声を掛けてしまう・・・。
それから何日も　男の声真似をし、彼女に声を掛ける日々。
けれども　ある日彼女にバレてしまい・・・。
彼女は　逢引を重ねてい寺にそっと手紙を残して去って行った。

古びて読めなくなってしまった手紙をなんとか再生して　彼女が何を残していったのか
妖は知りたかったんですよね。
で、夏目の力を借りにきた。。

再生された手紙には　なじる言葉も、怨みの言葉もなく　ただ一言
「本当のことを話してくれてありがとう」 と書かれていて・・・。

それを妖に伝える夏目・・・。

紙を再生させる能力を持つ妖に名前を返すところの夏目も　 色 っぽいし
最後の　引きもいいですよね。
独特の夏目友人帳の世界ｖ

48話「妖しきものの名」

御茶碗が夏目の家を走り回る話。
その家の災いを肩代わりしてくれることもある妖ってことで放置。

その後、夏目は　あるおばばに出会い、昔　鏡を借りた 妖 を探して欲しいという彼女の依頼を　
無理やり引き受けさせられることに。

おばばは実は人ではなく、今は力が弱っているが、 神格 を持った 妖 だった。
おばばから　探して欲しいと依頼された 力の強い妖 の話を聞くうちに
どうも　レイコさんの姿がダブる・・・。

そして、おばばから見せてもらった鏡の裏にはレイコさんの名前が。

おばばとレイコさん、夏目、ニャンコ先生との掛け合いが　ほのぼのとしていながらも　
スパイスが効いていて　なんとも楽しいです。

レイコさんの人嫌いとか　妖嫌いな様子もよくわかるエピでしたｗｗｗ

結局、夏目の災いは　おばばとは関係なくて、いつもの友人帳狙いの妖が夏目を襲ってきて
その災いを　御茶碗ちゃんの妖が肩代わりしてくれるんですよね。。

御茶碗は割れてしまうんだけど、夏目は　その御茶碗ちゃんをとても大切に思う。。

４９～５１話　「硝子のむこう」

夏目が 瓶詰 になっちゃう話ｗｗｗ
夏目はオミバシラという妖の献上物にされてしまうのか！？

取りあえずは、ニャンコ先生が夏目に変身し　瓶に吸い込まれてしまった夏目の代わりをしますｖ

でも、見た目は夏目に そっくり なんだけど、態度が全然 違 うｗｗｗｗ
素敵 に 俺様 な夏目になってる

そして、塔子さんが作ってくれた夕飯を 　がっついて 食べるニャンコ夏目ｗｗｗ

次の日には夏目に変わってニャンコ夏目が登校。。
西村くんに 「ちょっと来い」 っていきなり呼び付けてるしｗｗｗ

タヌマにも　同じ調子で接していたら・・・　さすがタヌマくんです。

偽者だと　見破りましたｖ
「お前、何者だ！？夏目はそんなことは言わない」

いつの間にか、タヌマくんは　夏目のことなら任せとけ、ってくらいの理解者になってました。
ま、でも　確かに　見た目同じでも　態度全然違いますからね。バレて当たり前かもｗｗｗ
視線の送り方から、表情から　別人ですもんｗｗｗｗ

俺様 なニャンコ夏目もすごく セクシ でよかったんですが、残念ながら　変身を解き、
正体を明かしてしまうニャンコセンセ。

「とうっ」 　くるくる　 したっ ・・・　ってどこまで 可愛 いの～～(p≧∀≦q)〃

瓶ごと妖に奪われてしまった夏目を取り返しに、妖の館に乗り込むニャンコ先生とタヌマ。

ナントカ　夏目を取り返すも　館からは出られず大変。っと　そこに名取が現れ、助けてくれます。

タヌマが館に入る前に引きとめてくれた妖は名取さんだったんですね。

ニャンコ先生は プリティ な姿のままでは　妖にすぐに見つかってしまうため、今度は レイコ仕様 の人間の女の子に変身。

っと、タヌマが何か反応してるぞ？？
「レイコって？？」
その女の子は夏目の何？？って感じなのかｗｗｗ
俺の知らない夏目の関係者か？・・・ってことで　 動揺 ？？

とか　いらんことを考えていたら　オミバシラ様が現れて
見事　夏目と名取さんの協力でオミバシラ様を　 封印 することに成功。

館に集められてた雑魚妖怪も　実はオミバシラ様の供物として集められていたらしく
去るように告げるニャンコ先生。

名取は夏目に　下等妖怪たちはニャンコ先生が遠くへ追いやったって言ってたけど・・・
先生・・・ 喰 っちゃった！？

夏目は　今回、タヌマを危険な目にさらしてしまったことを酷く後悔します。。

でも、タヌマは逆に　夏目が自分に秘密を話したことで　自分に対し 壁 を作られることを
嫌がります・・・。
やっぱり話さなければよかったと夏目が思うことは　つらいと。。

タヌマくん・・・。

惚 れたね・・・

夏目も　タヌマに対し、どう接していけばいいのか悩みます。。
タヌマを巻き込んでしまったことで　彼を危険にさらしてしまった・・・
いつか　こういうことが起きるのが怖かった・・・

でも、名取は　自分はそういうことが煩わしくて捨ててしまったけれど、
夏目は　強い子だから・・・
夏目は捨ててはいけないよっと　夏目にとっては　必要なことだからと　言ってきます。

夏目は　この先、どうすればいいんだろうと悩みます。。
このまま名取さんが、レイコさんが歩めなかった道を　自分は進んでいけるのだろうか・・・と。

普通の人と壁を作ることなく　友人で居続けられるのか。。
人との関わりを切らずに　その中で住み続けていられるのか・・・。

さぁ、13巻は　的場も登場ですね。悩みながら　少しずつ前に進んでる夏目ですｖ

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