薔薇色のつぶやき

その１ からの続きです♪ 

桐嶋と一緒にいることが多くなってから　何か楽しそうだと言われる横澤さん。。弱みを握られているからで　決して楽しいわけではないと自分に言い聞かせますがｗｗ

桐嶋の家に行くようになり帰るのが遅くなったせいか　ソラ太の様子がおかしくて・・・。
慌てて動物病院に連れていくと、どうやら寂しくて体調を崩したとのこと。

横澤は病院に行く途中、高野に連絡を取ろうとするのですがそれは　流石に思いとどまり。。
でも　心細くて 衝動的 に桐嶋に電話を。

何事もなくてホッとしますが、寂しくてソラ太が体調を崩したのなら、春休みだし
しばらくソラ太を預かりたいと日和が提案。
ついでに　横澤もしばらく泊って行けということになり・・・。
抵抗する横澤でしたが、渋々 従 うことにｗｗｗ

最初は嫌がっていたのに　1週間もすればすっかり慣れて、日和の髪まで結んで
あげるようになってる横澤さんｖ
日和の学校の支度のことにも　桐嶋よりもよっぽど気が回り、まるでお母さん。

桐嶋はなんだか 新婚家庭 みたいだなと 上機嫌 ｗｗｗ

ある日　喫煙ルームに行くと二人きりになるのを 避 けていた高野が居て・・・。
姿を見た途端　また 失恋の 傷 が疼き、 未練 が湧きあがりますが　横澤は　思いきって
高野に声を掛けます。

ソラ太の話題を出すも、会話は弾まない二人。
最近、桐嶋さんと親しいんだなと言われても、その経緯を説明するわけにもいかず、夜に電話したけど帰りが遅かったんだなと言われても　桐嶋宅にいるものだから
それも実家に戻ったようなものだと言葉を濁すしかない横澤・・・。

っと　高野が　すまなかったなと 謝 って来ます。。
かなり無神経にお前に甘え過ぎていたと・・・。

でも　横澤にしたら　繊細で傷つきやすいものだから他人と距離を置き、打ち解けようと
しない高野が　 自分だけに飾らない心の内をさらけ出してくれたからこそ
彼に 惹 かれていた訳で。。

「もう気にしていないから　また二人で飲みに行こう」と　精一杯の 虚勢 を張り、高野と別れる横澤。。
営業部に戻る気にもなれず、もう一つの喫煙所いると　背後に桐嶋が。。

高野との様子を見ていて後を追って来たらしく。。

「悪いが今はあんたの相手をする余裕が無い」という横澤に
「一人にしたら　またドツボにハマるだろ。」と桐嶋。
そう簡単にふっきれねーよな との言葉に　自分の失恋相手が高野だと
バレていたことに横澤は気づきます。

知っていて知らないふりをしていてくれた、その上、必要以上に落ち込まないように
自分をあちこち連れまわしてくれていたのかもしれないと・・・。

横澤は、自分が守られていたことに 驚 きとともに 戸惑 いを覚えます。。

必死に冷静でいようとする横澤に桐嶋は　高野に対する思いは 「依存」 だと言います。
「オレがいなくちゃダメだとか、オレが支えてやらないとだとか、オレが一番わかっている
そういうのは　全部して欲しいことの裏返し」 だと。。

自分の醜い部分を暴かれた横澤は　あふれ出る感情を抑えきれずに
「もう二度とあんたの顔をみたくない！」
と桐嶋に酷い言葉を吐いてしまいます。。

桐嶋は「わかった」とその場を去って行き。。
残された横澤は　そんなことを言うつもりはなかったのにと　胸が 苦 しく・・・。

その日は桐嶋の家にはいかず、翌日も自宅で一日籠る横澤ですが、考えるのは
桐嶋のことばかり。。

酷い事を言ってしまったことに対しては謝罪をしなくてはいけないと　桐嶋の家を訪れます。

でも、一番の理由は 桐嶋に会いたかったから。。
もう、愛想を尽かされてしまったかもしれないけれど・・・。

そんな気持ちで玄関前にいると日和がいつもと変わらない様子で現れ
横澤と揉めた金曜日から桐嶋の元気がないから話を聴いてあげてと。
そのまま友達の家に出かける日和。

横澤は　家に上がり　桐嶋の姿をみつけると謝罪の言葉を口にしますが
怒ってはいないと言いながらも、桐嶋は　缶ビールを片手に背を向けたまま。。
許してもらえないと思いつつ 「あんたのお陰で　あいつと向き合えることができた」 と
感謝していること伝えます。。

「あんたがいなかったら、今もあいつのことばかり考えていたと思う・・・。」
「じゃあ　今は何考えているっていうんだ？」

桐嶋の問いに　赤くなりながらも

「あんたのことだよ」 と答える横澤。。

一転　 可愛 いことを言わて　すっかり機嫌が直ってしまったって言うか、
もともと　加減が分からず言い過ぎたと落ち込んでいた桐嶋は　
横澤の言葉にすっかり気分を良くしてしまい 「俺にしとけ」 と。

俺ならお前を丸ごと受け止められる　
あいつを好きな気持ちは忘れなくていい　大事にとっておけ

ちょ～～～！！！
なんて 器 が大きいんだ　桐嶋さぁん！！(p≧∀≦q)〃

「嫉妬深くて、卑屈でもいいのかよ？」って横澤にも
「愛されている自信があれば卑屈にもならないんだよ。ヤキモチ焼きは大歓迎。
愛情が深い証拠だろ」 って

もう　なんて 大人 なの！！！ (/∀＼*)
あかんわ　私　こんなの 　たまらん！！ (≧∇≦)

強引に世話を焼いてきて　この器のでかさだよ？？
最高！！！ ﾟ+｡:.ﾟヽ(*´∀`)ﾉﾟ.:｡+ﾟ

「途中で放りだしたら許さねーからな」って　横澤さんが 可愛いじゃないの！！

仕切り直しとばかりに　横澤をベッドに倒す桐嶋さん。
そして、実は嘘をついていたと今頃 告白 ｗｗｗ

あの日、横澤は酔って吐いてしまったものだから　ホテルに連れて行き、スーツを
クリーニングに出しただけで　 何もなかった。

もちろん、横澤が想像したような恥ずかしい写真などもなくｗｗｗ
写真ってのは　横澤の 可愛い寝顔 だったんですよね  (/∀＼*)
泣き疲れて眠ってしまったという。。

だから仕切り直しだと勢いよく　横澤の服を捲りあげる桐嶋さんｖ
後ろから ホールド 状態の桐嶋に　身動きが取れず諦める横澤さん。
俎板の上の鯉の気分で 「さっさとしろよ」 と催促する羽目にｗｗｗ

それにしても桐嶋さんの キス はかなり イイ みたいですね(≧∇≦)
横澤さんが 翻弄 されてます。キスだけで イッてしまいそうなくらい・・・
抗えずにいる隙に　すっかり後ろを取られちゃってますし
ほんと　桐嶋さんたらお上手ｖ

横澤さん理性がぶっ飛んでしまいそうにｗｗ
高野とはどうしてたのって、どっちが上か下かを　最中に訊かれますが
そんなことは　絶対に返答したくないと ノーコメント。

どっちも中身がネコっぽいと言われてしまいますが、桐嶋さんからしたらみんなそうかもしれないｗｗｗ

でも　お前がしたいんだったら　 抱 かれてやってもいいって発言もあったし桐嶋さん　懐が広いｗｗｗ
う～～ん　でもやっぱりこの二人だったら　横澤さんが下でいいや。

気の強い受け好 きの私だからねｖ

「絶対、中で出すな！」って言ってたのに「悪い悪い、 間に合わなかった 」って桐嶋さんｗｗｗ

H は最後に一回しかありませんでしたが　結構楽しませていただきましたｖ

日和に合わす顔がないって横澤は思うのですけど、桐嶋はいつもの通りでいいと。
横澤のことを可愛いと言って憚らない桐嶋に　そんな言葉は言われ慣れてなくて
照れ隠しに　つい声を荒げてしまう横澤ですが　本当はまんざら嫌なわけではなく。。

「お前のことはオレが絶対に幸せにしてやる」 　なんて　桐嶋さんったら男らしいｗｗ
いろんなことを考えたら不安がないわけじゃないけど、今までのように身を削るように
恋するのではなく　肩肘を張らず、少しずつ想いを育てていけばいいと思う横澤さん。

本当によかったね！！

でも　桐嶋は横澤が可愛くて仕方ないらしく、横澤がムキになって怒るようなことばかり言って
彼を　からかい遊ぶことが大好きなようです。

横澤さんのお話　この一冊だけでしょうかね？？
もっと続かないのかな？？
この 大人同士 の 恋愛 もすごくよかったんですけど～～
ぜひぜひ続きを読みたいです。

巻末のおまけ漫画もよかったです。
「再婚とか考えないのか」って横澤の言葉に　ムッとする桐嶋の顔が最高に 美 しい！！

そして　しっかりプロポーズされちゃう横澤さん♪

高野に振られ　どうしちゃうかと心配だったんですけど　こんないい人に支えられて～いや～～めでたい　めでたい！！

まだ　未読の方は　ぜひぜひ読んでみてくださいよぉ～幸せな気分になれますよｖ

後は　優ですよね。。当分まだ　無理なのかもしれないですけど、いずれ。。

お相手は　伊集院先生あたりがやはり濃厚かと思うのですが、エメラルド編集部には
まだ美濃さんが残ってるし。。
う～～ん、でも　美濃さんにはすでに誰かいそうだしなぁ。。
あの人が　現在、フリーでいるとは思えないｗｗｗ　声が緑川さんだけにｗｗｗ