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あら 東下りって 三河の国へですの。。
私の里帰りみたいなものですわwwww
今は私、京を離れ 近江の国ですけどwww
三河の国で テンションアゲアゲの小野小町さんに日本人を感じたわv
今も昔も変わらず、聖地巡礼に心を熱くする!!ヲタクの血v
で なんでこうなったのかというと・・・
そもそも康秀が三河の国へ 左遷
赴任することとなり、それを聞きつけた業平が
傷心旅行に東国を回ろうと思っていたので 途中まで一緒に乗っけてと強引に誘ってきて・・・
でも 康秀は実は先に 小野小町に「一緒に三河見物でもしませんか~~」って 文を
送っていたんですよね。本人軽いノリに見える誘いの文でしたが、内心はかなり 本気
だったようでwww
小町の返歌は
わびぬれば 身を浮草の 根を絶えて 誘う水あらば いなむとぞ思ふ
誘ってくれる男がいるなら 誰でもいいわよ~付いていくしぃ
みたいな内容。。
これを見た康秀も業平も 冗談だろうとはいえ、およそ小町らしくないと思い。。早速、様子を見に行くわけですが・・・
小町は 後宮で 今を咲き誇る大輪の花
ともてはやされてきたけれど、結局、栄華を極めて
いたのは 束の間のことで、現在はひとり身で隠居生活。。
こんなことなら 宗貞の求婚を受け入れていればよかったのだろうかと わびしい生活に他の選択肢の結果を想像してみたり。。
自分が選んだ道だし、そのおかげで満ち足りた思いをすることができたのも事実
後悔なんかしないわと思いつつも・・・。
今のひとり身はどうにも淋しく不安もあるようで。。
このまま誰の記憶にも残らず、この世を去るのではないかと・・・恐くなります。。
「お兄様・・・」そう涙する小町の頬に触れて来たのは 業平wwww相変わらず 夜這い上手
wwww
止めに入った康秀もろとも 小町に怒られましたけどww
髪の短い業平をみて出家でもしたのかと小町が聞くと 何とコスプレだとww
高子との一件で、こうなっちゃったようですが・・・(^^;
慰めて欲しいと 康秀にお構いなく そのまま一気に小町を口説き始める業平さん。。
さすがのべ様の心地よい エロヴォイス
に酔いしれて 私もニヤニヤ
なんかいいムードになりつつあり ハラハラの康秀でしたが、小町は 呆気なくお断りを
入れますwww
「冗談はさておき、 女はもうこりごりだ
」と業平さん。
わかります、ここから 男
へ対象を変えるわけですねv ドンと来い!!
その手始めが 康秀なのか??そういえば、ベタベタ触りまくってましたけどwwww
康秀もわかっているのか、業平を 乗 せるのはごめんだとww (あ、違う??
まぁ でも 久しぶりってことで 昔のように月見酒に興じる三人。
が、月を見ても庭を見ても 己の老いを感じ、 虚
しさを感じる小町と業平。
小町は 自分の美貌の衰えと、子をなすことができなかったことを・・・
業平は 愛しい人を手にするための障害を乗り越えるだけの若さが自分にはもうないと・・・
迷いに迷った先、自分が人の盛りを過ぎていることに気付いて 無念であると言う業平。同意する小町。。
私なんてもう 賢者の域だわwww
花の色は 移りにけりな いたづらに わが身世にふる ながめせし間に
綺麗な花も咲いたままではいられない、気が付けば 私もおばさんになっちゃった。。
これもまた激しくわかるわwwww
そろそろお開きにしましょうと場を立つ小町に「先ほどの歌は 結婚して子に囲まれていたならば詠めましたか?」と訊ねる康秀。
今の貴女だからこそ詠めたのだと。そして 聴く人を選らぶこともない歌だと言います。。
色恋の歌ではなく、誰の人生にも言えることを詠んだ良い歌だってことですね。(恋の歌って解釈も成り立つのですけども)
何も出世や子をなすことだけが自分を残すことではなく、私たちは歌人だから 自分が生きた証を歌にして 人の心に残して行くことが出来る。。
これからもたくさん悩んで自分の歌を残していこうではありませんか と業平さん。
そうですね。。
自分の生きた証ってのは いろんな形で残せますね。
ということで 小町さんも一緒に三河に行くこととなったようですv
おう! 「かきつばた」 が来ましたねv
かくして・・・
話が元に戻りましたねwww
そうそう、喜撰法師さんがお話をされているんでした。すっかり忘れてたわ(^^;
業平の話は 別件で「伊勢物語」として 今流行りの かな
で書いちゃおうかなぁ~~なんて貫之くん。
当時のかな文字ってのは 今でいう コミックスとかラノベ的な位置づけでしょうかww
それとも携帯小説とか??
そして 康秀が喜撰法師を訪ねて来たときに詠んだのが
わがいほは 都のたつみ しかぞ住む 世をうぢ山と 人はいふなり
の歌。。
自分は選んで田舎暮らしをしているのであって 都を逃げたんじゃないよぉって言いたかったってことのようですww
逆に康秀は 社会的地位を手にするための手段としても歌を詠み、都に住むことを自分で選んでいると言います。
とはいえ、歌詠みが歌で地位を手にするのは もう少し先のことだったようで。。
まだ歌人の地位が確かなものでない時代にあっても 彼ら六歌仙が歌を詠み続けたのは
歌を愛する自分に誇りを持っていたから。。
彼らがいたから 帝の命で歌集を編む時代が来た・・・ だから 貫之は、六歌仙の歌を
序文に入れたいって考えたんですね。。
なかなか イイ感じで締めてくれますねwww
日本の文化をもっと愛でたいですよね。こうやって 軽いノリで教えてくれると間口が広がるってもんですwww
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