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本当は アメリカの暮らしや毎日の子育ての様子を書こうと思ってはじめたのに、最近 ウィルソンの介護日記になってしまっている。でも 生活の大半が今ウィルソンにかかっているので、それも仕方なし。読んでくださる方、暗い日記でごめんなさい。今日のウィルソンは、辛そうではあるけれど、表情がほんの少しだけ明るい。昨日は少し笑顔が見られた。風が吹いて涼しいので、今日は下痢で汚れていたお尻のあたりを洗ってやることにした。立てないので、水が流れてまた背中のあたりについてしまうが、夫が少し持ち上げてふたりで協力して洗ってあげた。汚い話だけれど、お尻の周りもちゃんと(手術用の手袋をはめている)指を使って洗う作業。こびりついていた汚物もきれいに取れた。少しは 気持ちよくなったかな。大好きな食パンを一切れと、キャットフードひと口、ビタミン剤、レバー数切れを食べた。夫は私の気づかぬ間に夜中も数回起きて、トイレに連れ居てっていたらしい。最近夫も私も 睡眠不足からすぐに体調を崩すようになっているので(単なる年!?)お互い体に気をつけなくてはと思っている。私達が倒れてしまったら、誰もウィルソンの介護はできないのだから。ハロウィーンの今夜、予報は雷雨。 少し笑顔のウィルソン
2004.10.31
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今朝のウィルソンは、昨日よりもっと辛そうで、大好きだったレバーさえも口を固く閉ざしてしまう。薬も飲ませなくてはいけないので、何とかレバーのなかに薬を混ぜて口の横の歯の隙間から押し込む形で入れた。しかし、それ以上の食事を受け付けない。水も立ち上がって飲む力が無く、横たわる顔の横に持って行ってやっと少し飲んでくれた。それでもトイレに行くために立ち上がったウィルソンの背中をさすってあげようと手を触れてみて 驚いた。ほんの2日の間に背中の骨が飛び出る形で手に触れる。喉元、前足の付け根あたりを触ってみても、急激に痩せたことがわかる。もしかしたらという不安が急にまた、動揺に変わる。もしかしたら、もしかしたら。夫は出張中で 一日に何度も携帯から電話をかけてウィルソンの様子を聞いてくる。しかし、良い答えを言えないことが辛い。遠くにいるから 実際その様子を確かめられないから、ウィルソンを心から愛している夫の辛い気持ちにさらに追い討ちをかけるようで 私もさらに辛い。さきほど 一旦立ち上がってトイレに行ったあと、朦朧としたような様子 しばらく半径3メートルくらいの場所を歩いていた。座らなかった。どうしたのだろう。そのとき 確かに尻尾が左右に動いていた。その後その場に座り込み、横たわった。また 立たなくなった。ウィルソンを子供にプレゼントしてくれたのは実家の母。昨日電話でウィルソンの状態を伝えると、ふと漏らした。「人間の老人介護をしなくて済んでいるあなただけど、こうしてちゃんと 介護してるのよね。」実際 60代半ばで亡くなった義母の看護をすることなく 義母は亡くなってしまい、実家は遠く日本にある。人はこうして誰かを見送らなくてはいけないのだろうか。でも もう少し時間が欲しい。追記:とうとう トイレに行かせようとゲートを開けたままにしていたら、茂みの中に入り込み、出てこなくなる。水分補給も心配で、意識が朦朧としているようなので、急に不安になり獣医に連絡。手術中なので、今すぐ往診できない状態だったので、連れて行く事になったが、一体どうやって移動させるか。近所の人の息子さんが自宅にいるので、抱きかかえてもらおうと思ってみたが、一応念のため車を傍まで動かしてみた。ドライブが大好きなウィルソンだから、もしかしたら乗ってくれるかもしれない・・・・そうしたら ドアをあけたと同時に立ち上がり ふらふらしながらも車に乗り込んでくれた。車内でも座ったままで外をみて 少しだけ元気に見えた。獣医に到着し 心拍数をみてもらうと240。白血球値も急激に増加。歯茎をチェックすると、体内に血液が循環していないこともわかる。このままだと いつ心臓が止まっても驚かない状態だと言われる。自宅に連れて帰るか 入院させるか悩んだが、ウィルソンの事を考え、緊急の場合に対処できる入院を選んだ。心拍数が落着いて、抗生物質でインフェクションが抑えられたら 状態が一時的でも安定するかもしれないから、今夜にかけようということに決めた。おかしなもので、3日間殆ど食事を受け付けていなかったのに、「中にはどんな重篤な時でも臭い缶詰のキャットフードなら食べられるっていう犬がいるんだよ。」と言いながら 医師が手に乗せて差し出すと、おいしそうに平らげてくれた。缶に残ったものをそのまま食べさせようとすると嫌がり、手から食べさせてくれとねだったのがウィルソンらしくておかしかった。甘えん坊のウィルソン。つかの間、全員から笑いがこぼれた。私が部屋を後にした2時間後、ウィルソンはもう振り返ることさえしなかった。ここに来るための移動で、すべての体力を使い果たしたかの様に。ドクターマイケルが奇しくも去り際に言った「お祈りのリストにウィルソンを入れておいてね。」という言葉が胸に突き刺さった。夫が今日深夜に帰宅し、明日一番にみなで少しでも元気になったウィルソンに会いに行けたらそれだけで感謝する。頑張ろうね。
2004.10.29
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ビタミン剤を注射してもらって、昨日は少し早歩きをしたり、尻尾を振ったりしていたので、回復にむかっていると思っていた。しかし、今朝から全く食事を受け付けない。心臓の薬を三種類飲ませる必要があるのだが、口を固く閉めてしまって、なかなか飲ませることさえできない。やっと歯の間の隙間に指をつっこみ口の中に忍ばせて飲み込ませる。元気だった頃は、薬だろうがビタミン剤だろうが、何でも投げてやると飛び掛って食べていたあのウィルソンが、こんなに嫌がるなど信じられない。良く医者から「好物の中に混ぜても 匂いをかぎ分けて薬だけ食べない犬も多いから、何かトリックを使って与えてください。」と言われていたが、そんな心配は無用のウィルソンだった。ただひとつ今、進んで食べてくれるのがビーフレバーなので、今日も焼いて食べさせた。貧血には良いと思うが、あまり量はあげたくないので、薬の時間に薬と一緒に混ぜ込むようにしている。ほんの10メートル離れた空き地に用足しに連れて行こうと思っても、なかなか立ち上がれない。私が同じ目線に下がって座りこみ、一緒に立ち上がりゆっくり伴走する形で歩くと、2回に1回は行ってくれる。しかし、トイレが終わるとすぐ 家に戻ることができず、その場に座り込み、5分程度休んでやっと歩きはじめる。そんな 感じで今日半日が過ぎている。外出しようにも気になって遠出はできず 最低限の雑用だけ済ませてできる限り、自宅に居ようと思う。とりわけ夫の出張中のことなので、緊張感でいっぱいで、夕べから緊張性の頭痛がひどくなっている。寝込んでいられないから、薬を飲んで頑張るぞ!・おでん
2004.10.28
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昨夜 ウィルソンの病名が判明した。私の予想したとおり、拡張型心筋症。心臓病であった。獣医の診断の中にうっ血性心不全という単語も出ていた。実際のところ、拡張型心筋症から起こる心不全なのか、別々の病気なのか、私にはわからないが どちらにしろ、比較的重い心臓病にかかっていると言われた。ダラスの暑い夏に、夏バテしたのだろう、10歳になって老犬だから、運動量も減ったのだろうと長い間思っていたことと、医師も検査をした結果、テンカンだろうと思っていたので、レントゲンを撮ることを今日までしなかった。自責の念にかられている。ここ数日の咳の状態や呼吸の仕方、食事をしなくなったこと、動かなくなったことなど、全身状態の悪化を受けて、いろいろ調べてみて、やっと私自身も 実際は思っていたより重い疾患があることを知った。医師に連絡して、心臓病の疑いがあるのではないかと話、それではすぐにレントゲンも念のため撮ってみようと言う事になる。医師自身は、それでも単に気管支炎かもしれないと言いつつも 気管支炎の裏には重い病気が隠れていることが多いので、と口ごもりながらレントゲンの撮影をした。結果は、心臓の肥大、肺に水が溜まっている。数ヶ月の間に急激に病状が悪化したものか、少しずつ長年に渡って現在にいたるのかそれは医師にもわからなかった。アメリカでは、純血種の大型犬に最近良くみられる疾患だと文献で知る。犬の拡張型心筋症について ここ数日 体重が増えたのは、水が溜まってきていたからだとわかった。あんなに人懐こくて、私達と一緒にいるだけでうれしそうに笑っていたウィルソンから笑顔が消えていたのは、本当に辛かったからなのだと知る。ビタミンB群の注射と、3種類の 薬を処方してもらい、自宅に戻る。車内では、家族みんなと車に乗れることが うれしくて、ちらっと笑顔を見せ元気そうな顔をしていたウィルソンだが、自宅に着くとがたっと座り込み、それから 夜まで眠っていた。完治は不可能だと言われ、薬で少しでも症状を軽減してあげ、余生を幸せに 少しでも長く過ごさせてあげることが今私達にできる唯一のことだと思う。彼を幸せにしてあげることは、私達自信が幸せになれることだから 文字通り、一緒にゆっくりと歩いて生きたいと決めた。また あの満面の笑顔を見せて欲しい。・パンプキンカレー・サラダ・ウィルソンは おやつに夫が焼いたレバー
2004.10.26
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おとといあたりから、私達が側に来ても、尻尾さえ振らなくなり、急激に衰弱が見られるウィルソン。どんなに退屈そうな時でも、ときには私達を試すために 気づかないで無視したフリして遊んでいた時でも、尻尾だけは確実にいつも振っていたウィルソンが、ぐったりして尻尾を振る力が無くなっている。咳もひどくなり、私の中で、テンカンではない他のもっと重篤な病気にかかっているという思いが拭えない。インターネットで調べてみると、心臓病、心不全などの症状に当てはまる。しかし 先月、先週と心臓のチェックは医者がしていて、そんなはずはないという思いもある。しかし、今朝早速 医者に電話し、夜レントゲンを撮ってもらうことになった。テンカンの疑いから処方されていた薬の投薬は直ちに止める事になる。息遣いが荒く、全身で呼吸をしていて、とても辛そうで、殆ど食事にも手をつけない。貧血に良いと言われて調理しておいたレバーをあげると、おいしそうに食べ、その後また 咳が何度か出た。水も自分から歩いていつもの場所に行く事が辛そうなので、口元に持って行ってあげると、おいしそうに1カップほど飲み干し、また咳のため 少し水を吐いた。 医者に行くまであと3時間。不安で不安でたまらない。折りしも外は雷雨。カミナリが恐いウィルソンは、テーブルの下に隠れている。ストレスが心臓に負担をかけなければと思う。
2004.10.25
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やってみました。じっくり時間をかけて(爆)。広島市民への100の質問、誰か作ってくれないかなぁ。カープファン、阪神ファンへの100の質問はありましたね~♪まるもちゃんと張り合うべきか?(汗)ショウメイさん ありがとうございました。http://plaza.rakuten.co.jp/littledarling/2000こちらに入れてあります。(フリーページ内です。右下にリンクもあり。)
2004.10.24
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10歳半になるオスのゴールデンリトリバーと一緒に暮らしている。4年前に大陸縦断の引越しをしたとき、夏の間は飛行機での犬の移動はできないと言われたので、数ヶ月間隣家の夫婦に預け、秋の風が吹き始めた頃、やっと飛行機に乗ってやって来た。わずか数ヶ月の間に顔に白いものが目立ち、いくら日頃から一緒に遊んでいた仲良しの2匹の犬と、長年暮らした家から、数十メートルしか離れていない場所に居たのに、我々家族が居なくなったことがショックだったのかと、胸が痛んだものだ。 3才のウィルソン やんちゃだけど、子犬の時から優しくておっとりしていました。そして、暑いテキサスでの暮らしが始まった。あれから4年。10歳を迎えた今年の春あたりから、運動量が減り、食事をすぐに全部食べなくなってきた。6月。トイレの時間に、空き地に連れて行こうと歩き始めた直後、倒れるようになった。その状態は、まるでよぱらった様に足がおぼつかなくなり、ふらふらっとしたと思ったら、右側を下にして横たわるように倒れるというものだ。意識ははっきりとしており、30秒もそのままにしていると、さっと何も無かったように立ち上がる。倒れている時の目は「助けて、どうしちゃったんだろう、僕。恐いよ」と言っているような不安そうな目だ。獣医に連れて行き血液検査をすると少々白血球値が高いだけで、肝機能、心臓、腎臓など別段異常は無いと言う。ビデオテープに転倒の状況を撮影し医師に見せたが、彼女はこれまで見たこともないケースだといい、獣医のミーティングで他の医師たちに相談してみるから 猶予をくれと言われた。しかし、結果はわからず終いで3週間経った。数日前からウィルソンは、殆ど動きたがらなくなり、食事も大好きなミルクをドッグフードに混ぜても以前のように喜んで口をつけるようなことが無くなった。私達の姿が見えると、飛び起きて走って来ていたのに、横になったままちらっと一瞥するだけで、立ち上がらなくなった。 (私がカメラを持って近づいても、立ち上がらす ちらっとこちらを見るだけで ぐったりしてる今朝のウィルソン。顔にも白髪が目立ち すっかり老犬という風貌だが、まだまだパピーのような内面があって、それがまた無性に可愛い。)3日の間で、状態が悪化したことに不安は募り、今日、友人の15年来の知人という獣医を紹介され、会うことになった。話は反れるが、とてもユニークな獣医さんのクリニックと風貌、スタッフのリラックスした雰囲気に最初 え?と驚いた。というのも彼はビッグウェンズデーという映画に出てくるかと思うような金髪のロングカーリーヘアで、医者が普通着ている白衣ではなく、トロピカルな椰子の柄のアロハチックなコート(アメリカの看護婦さんは柄物を羽織っている事が多い)を着ていた。おまけに裸足。クリニックは牧場の中。庭には鶏が走り回っている。そして外には大きなキャンピングカーが泊まっており、緊急の時はこれでどこでも往診に行くのだそうだ。それはさておき、あらゆる血液検査と触診の後、今のところウィルソンの病気は、テンカンだろうと言うことになった。貧血と白内障が出てきているが、これらは老化も一因なので、ひとまず心配することではない。ビタミンBの投薬と総合ビタミン剤、そしてテンカンを防ぐ薬を処方してもらうことになった。テンカンの薬は人間のものと全く同じなのだそうだ。しばらく薬を続けて、様子を見る事になる。脳腫瘍を危惧していたので、その可能性は少ないと言われたことはうれしかった。動物のための保険は、結局あまり有効ではないといろいろ調べた結果判断したので、加入していない。先月と今月のウィルソンの医療費は600ドルにも上っている。動物と暮らすということは、その動物の一生に責任を持つということで、愛情だけではまかなえない部分があると、ここに来て実感する。しかし、10年も一緒に家族として暮らしていると、できる限りの手は尽くしてあげたい。最期の瞬間まで、大切に苦しませる事無く、見守りたいと心に誓った。追記:今年になって、早朝暗がりの中を水泳の練習に出かけていく上の子供に吠えることが何度かあり、おかしいなと思っていたのだが、これは白内障のために暗いところでは目が見え難くなっているのだと 医師から聞いて、やっとその意味がわかった。兄弟のように育って来ている子供の姿さえ、暗がりでは識別できず、知らない人だと思ったからに違いない。少しずつ、最近の行動の意味が、薄皮をはがすように ひとつずつ ゆっくりと理解できはじめたところだ。
2004.10.22
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7月に日本への里帰りを終えて、自宅に戻った私達に待っていたのが、落雷による電化製品の破損。やっと今週末にすべての電化製品が交換修理されて、元通りの状態になるという矢先に起こったガレージドアオープナーの故障。今朝 子供たちを学校に送るためガレージドアを開けようとしたが、空回りするような大きなガ----ッという音がして、一向にドアが開かない。一瞬ひるんだが、幸いマニュアルリリースの方法は知っていたので、手動でドアを開けて外出することはできた。しかし、このオープナー、実は落雷で以前使っていたものは壊れてしまったので、新調した新品だ。夫が帰宅して調べてみると、ランナー(この部分がケーブルの部分を行ったり来たりして、ドアが開閉するらしい。)が摩滅していて、ダメになっているのだそうだ。3ヶ月で摩滅?3ヶ月で故障?一体どうなってるんだ~!以前暮らした家のものは10年経っても故障知らずだったし、まわりでも頻繁に壊れたという話は聞かない。アメリカでは、新車でも故障の多い車をレモンと呼ぶ。どんなに評判の良い車でも、運が悪ければそういう車に当たるものだが、電化製品などでも これは当てはまり、今回は さしずめ我々も レモンを掴んでしまったというところだろう。ちなみに 私が調べたところによると、レモンは中が腐っていても外からでは見分けがつかないことから、つまり故障があっても外からはわからないからなのだそうだ。そういえば、レモンを切って中身が茶色に腐っていたことがあったような気がする。私はレモンが大好きなので、こんな否定的な使い方をされているレモンに少し悪いような気がした。・ポークソテーのピクルスソース添え(ポークチョップにしようか?と子供たちに聞くと、「ピクルスの入ったのがいい!」と言うことで決定。簡単なのに 本当においしい。)・ブロッコリーサラダ・ひじきの五目煮(大豆やごぼう、にんじん、蒟蒻と一緒に煮含めた。)・高野豆腐の炊き合わせ(実家から送ってもらった 末っ子の大好きなアンパンマンキャラクターがついた高野豆腐。お話しながら ぱくついていた。家族みんな 高野豆腐が大好き。)・ここ半年、ご飯を炊いた日には必ずキムチが食卓に上る。やっと好みのキムチにめぐり合えて良かった。・ご飯は 発芽玄米ご飯(白米を少し大目にして混ぜたもの)もうひとつ やんなちゃったなぁなこと。夜中の3時に 電話のベルが鳴り響く。親元を離れて暮らす私にとって、夜中の電話ほど不安なものはない。寝ぼけながらも夫が電話を取り「おかけになっているのはUSです。」と言っていた。朝起きて聞いてみると(眠くて聞く暇もなく寝入っていた)、どうやらオーストラリアにかけているつもりの相手だったらしい。オーストラリアのコードは61、アメリカは1.確かに間違う可能性もある。しかし、市外局番とか他の番号が全く一致する番号がオーストラリアにもあるのかな?と思うと 無駄に想像が広がった(笑)。考えたこともなかったけれど、ヨーロッパにも東南アジアにも 同じ番号ってあるのだろうか?あっても不思議じゃないけど、なんだかちょっと複雑な心境。
2004.10.21
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好きで良く行っていた生地屋さんが 閉店セール中という記事を新聞で見て、出かけてみた。全商品どれでも1ヤードが$3.99也。正価で40ドル、50ドル以上のものもたくさんある。来月お誕生日を迎える真ん中の子供部屋の窓にバランスを作りたかったので、いろいろ探して1時間が経過。あまりに数が多すぎると、感覚が麻痺して、どれがなんだかわからなくなってしまうのだから 面白い。東南アジアを中心にホテルやオフィスのインテリアデザイナーをしていた友達と合流していたので、壁の色、ベッドカバーの色などを加味しながら、いろいろ床に広げて相談した後、やっと選ぶことができた。本当は二枚の生地(一枚は花柄、後ろ側にストライプ、あるいは全面にソリッドカラー、そして後ろ側に細かい花柄という2つの組み合わせを選んでいた。)を重ねてギャザーの部分にちらっともう一枚の生地がのぞくようにしたかったのだが、手間がかかるので、1枚の生地だけに決めた。 ウェッジウッドブルーの壁に生える 白地にブルーの柄そして ところどころにブーケが入った生地で、近くでみたらちょっとうるさそうな柄だが、バランスなので壁の上部分でしか無いし、配分は完璧だと友達も合意。計算機をだしてどれくらいの生地が必要かはじきだしてもらい、5ヤード購入した。そして、以前使った生地も買い足して、小物をコーディネートして縫おうと決めた。7ヤードでタックス入れて30ドル。閉店までに、再び出向いて、やっぱりいくつか買い置きしておこうかな、とむずむずする気持ちを抑えなくては! ・昨夜は五目寿司。わかめと筍のお汁。きゅうりなます・今夜は チキン&ダンプリング。スタンダードにイタリアンブレッド。 最近のお気に入りのベーカリーは、Panera Bread.http://www.panera.com/default.aspx全国展開しているらしいので、全米どこでも見つかるのではないかと思う。これまでは コーナーベーカリー、Eatzi's、アトランタブラッドカンパニーなどが好きだったのだが、最近は もっぱらここで友達と落ち合い朝食を一緒にしたり コーヒーを飲んでおしゃべりしたりしている。街にある店に朝出かけると、必ず顔見知りの誰かが座っていて、ドアを開けるのも楽しみになって来ている。パンプキンスパイスベーグル、へーゼルナッツクリームチーズ、アップルクランチベーグルにはまっている。アイスグリーンティーは、爽やかなアップルのような味で、日本人には ちょっと違う?という感じでもあるけれど、暑い午後などにはぴったりだ。お昼には パニ二がお勧め。スタッフも とても感じが良くてサービスも行き届いているし、店内も洗面所もとても綺麗なのがうれしい。追記:たいがいアメリカでチェーン店が閉店セールをするというと、日頃置いてなかったような見慣れない製品があったり、事前に目ぼしいものは他の店に移しているものだが、この生地屋さんには 以前見かけた正規の品が並んでいて、良心的だと思った。
2004.10.20
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あるデパートから今月もカードの請求書が届いた。そのデパートは、傘下にあった薬局のチェーンもさきごろ手放している。その薬局とは因縁が悪く、私が40度の高熱を出して処方された薬を受け取りに行った時さえ、1時間待てと言い放ち、事情を話しても30分待たないと無理だと言った。並びのウォールグリーンでは、事情が事情だからと、その場ですぐに薬を出してくれた。その後カスタマーサービスにもクレームのメールを出しておいたが、案の定この薬局からも、オンラインのカスタマーサービスからも 対応は無かった。それはさておき、元は同じ傘下の会社らしく、今回もまた 横柄な態度で、突っぱねようとしたこの会社。請求書の締めであった当日には 私からの支払いは受け取ってなかったと言い張る。しかし、銀行に問い合わせてみれば、その4日前にすでにその小切手はキャッシュされており、デパートがちゃんと受け取っているというのだ。電話でのカスタマーサポートの担当者は、「受け取ってないものは受け取ってない。ペナルティーの20ドルと、3ドル程度の利息を払うべきだ。」と剣もほろろという態度。どうしても納得行かない私は、銀行に電話をし、デパートと銀行の両者との3ウェイコールでの会話が始まった。15分後やっと決着。結局 デパート側はマネージメントの人間が出てきてミスを認めた。もちろんペナルティーも利息もなしになったが、これは当然のことなのだ。こういったいざこざは、アメリカでは良くあることで、黙っていたらそのまま支払うことになってしまう。謝ることをしないカスタマーサービスや担当者に出くわした人はきっと多いはずだ。アメリカに来て学んだ事。自分に非が無いのにも関らず不当な扱いを受けた時はとことん抗議すること。こんな私だけれど、時々自分がまるでライオンみたいになってきたなぁ、と反省することもある。実は、アメリカに来た当初の私は小心者で、スーパーの中をひとりで歩くことさえできなかった。荷物の配達があってものぞき窓から外をうかがって、配達のトラックが居なくなったのを確認して外に出ていた。「アメリカには恐い人がいっぱいいる、みんな銃を持ってるし、誘拐されることだってある。一人歩きは止めよう。」しかし、多かれ少なかれどこに居ても細心の注意は払うべきであり、慣れ過ぎて警戒心が薄れている自分を叱咤することは多い。追記:思い出した!以前 家を新築した時、台所まわりや洗濯機などの電化製品一式を購入予定でお店に入ったときの事。日曜で 5時45分だったので、そろそろ閉店かと思いつつも、店内に入ったのは15分も前だし、さほど大きな店ではなかったので、さっそく購入予定の品リストを持って歩き始めたところ・・・初老のセールスマンがやってきて「何かお探しですか?」「はい、こういった電化製品をリストアップしてメーカーも絞って来ましたし、こちらで購入したいと思っています。(というような内容の話をした)」「そうですか、ありがとうございます。しかし15分で閉店なので、また 後日来て下さい。」 ガーーん。総額にして新車が買えるくらいの値段の買い物になる客に対して「店を閉めるのでまた後日?」これでは 私達が2度と戻って来ないことは 十分有り得ることだし、コミッションで働いている彼にとっても損であることは間違い無い。それでも「閉店=仕事は終わりで帰宅する予定。」という彼は 頑として譲らなかった。このときばかりは 呆れてものが言えなかったのだが、悲しいかなこの店は友人からの勧めがあった上、アフターケアもすばらしいという店だったので、翌週のこのこと戻って行き商談は成立した。とほほ。日本のセールスマンも最近は こういう感じなのかな?
2004.10.18
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楽天にも登録してみました。もうひとつのブログは、なかなか繋がらないという声が多く、メインテナンスも多いので、こちらをミラーサイトとして使わせていただこうと思います。内容は重なりますが、繋がらない時は、こちらにアクセスしてくださいね。楽天に登録しているお友達が何人かいるので、お互いのアップデートもすぐわかるという点がうれしいですね。登録後・・・追記楽天の日記はヒットが多いみたいだが、その分すでに被害を被ってしまった。宣伝や広告の書き込みだ。ホームページの方の掲示板ということもあり、とても憤る。自分さえ良ければというような人間が増えて来ている今の世の中。最近日本は アメリカよりもマナーが悪くなっているのかもしれない。
2004.10.15
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何週間か前から、コンタクトレンズを無くす、という予感がずっとしていた。金曜日にまばたきをした瞬間、ぱちっという感触があって、あっ、と思う間もなく水と一緒にシンクに落ちて流れて行ってしまった。バックアップにとそれぞれ一枚ずつ予備を作っていたのに、無くした側だけ、すでに使ってしまっていた。ここ1年無事過ごしていたので、新しいバックアップを作っていなかった私のミス。3年検眼していないし、作り直すには新しい処方箋が必要になる。あわてて町にある検眼医を探したが、月曜まで予約はいっぱいらしく、しぶしぶ以前行ったことのある「高い」ことで有名な医者のところに出向いた。案の定「300ドル」の後、レンズはオーダーされた。それにしても、どうして子供の発熱や急病、そしてコンタクトを無くすのはいつも決まって金曜の夜なんだろう?何かが壊れたりするのも週末と相場が決まっている。不思議、不思議。今朝、クリストファー・リーブの死去のニュースが目に飛び込む。言いようの無いショックと脱力感。今ごろきっと 天国に着いて、自分の足で思い切り走り回っているだろう。と同時にステムセルリサーチの進展にきっと心を残しているに違いないと思う。ご冥福をお祈りしたい。
2004.10.11
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