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2024年06月27日
2022年11月23日は、サッカー日本代表が、ドイツ代表をバチバチの本番、ワールドカップの初戦で破った、記念の日!!になりました。頑張れば、なんとかなる!! もんなんですね。そして、この悔しかった日も、絶対の忘れない!!
2022年11月24日
新型コロナウイルス問題から、渡航規制、移動自制がはじまり、ロンドンへの出張も規制・禁止になりました。ワクチンの接種が行き渡り、英国でも改善されたとはいえ、渡英はまだまだ難しいのが現実です。ロンドン出張は2020年の2月が最後です。ロンドン出張はビジネス主体とはいえ、ある意味の息抜きもかねていますので、顧客様訪問の後は…まず、オランダにはあまりない日本食。そして、接待二次会は、欧州きっての歓楽街、ロンドン ソーホーにある、日本人専用のランジ、「BAR KAZU」 様にお邪魔していました。↓ ホームページBar Kazu Londonもうかれこれ、一年半以上もご無沙汰していますが、ダイレクトメールは頂戴しています。///BAR KAZより£100キャンペーンのお知らせ皆さまにおかれましては、英国の最も美しい季節を堪能されていることと存じます。 平素は格段のご厚情を賜り、厚くお礼申しあげます。 さて、BAR KAZでは多数入店した新スタッフのご紹介を兼ねて、恒例の£100キャンペーンを催すこととなりました。 本日7月6日(火)から7月8日(木)の3日間、3名様以上でご来店のお客様に、 £100のお値段で、エントランスチャージ+ハウスボトル+女の子のドリンク、全てが込みになったセットをご用意させていただきました。 (ハウスボトルはボトルキープの対象外となりますので、ご了承くださいませ。 尚、上記料金にVATは含まれておりません。) BAR KAZをまだご利用されていらっしゃらない方、しばらくご来店されていないお客様には大変お得なセットになっております。 是非この機会をご利用くださいませ。 スタッフ一同、お会いできるのを楽しみにしております。 BAR KAZ ////3名以上限定で、一人 £ 100.00 のセット = 合計 £ 300,00 (45,800円)必ず追加がでるので、此のセットだけでは絶対に済まないところが、落とし穴なんです。
2021年07月07日
(スエーデン代表のサポーター)激戦が続く、UEFA欧州選手権(EURO2020)です。オランダ代表は、決勝リーグのチェコ戦で早々に敗退。今日のそのチェコがデンマーク代表に1-2で敗退。デンマーク代表は大会の第一試合でエースのエリックセンが試合中に心臓発作で倒れ途中退場になりました。私もこの試合をライブで見ましたが、突然のこのような状況を乗り越えての準決勝進出。これはもうドラマです。昨日は二年前のサッカーワールドカップで日本代表と劇的な試合をした、ベルギー代表がイタリア代表に負けました。3年前のワールドカップの時は、たまたま妹夫妻が日本から欧州観光に来ていて、この試合の日は、我が家でバーベキュー。興奮しながらベルギー代表対日本代表の試合を観戦しました。サッカー観戦には、色々な思い出が重なって、忘れ難い試合が多いのも特徴です。
2021年07月04日
UEFA EURO 2020は、16回目のUEFA欧州選手権であり、 ヨーロッパ各国の代表チームによって争われるサッカーの大会である。 本大会は2021年に欧州10(11)か国で分散開催する。 当初は2020年に開催される予定であったが、新型コロナウイルス感染症の流行により、 2020年から2021年に延期して開催された。 公式試合球は公式試合球はアディダスの「UNIFORIA](ユニフォリア)「サッカーが生み出す一体感、幸福感」の意味)
2021年06月28日
2021年06月27日
2021年06月27日
アムステルフェーン市において、在留邦人の方がご自身の飼い犬と供に歩いていたところ、すれ違った現地の人と思われる女性に呼び止められ、「この犬に足を噛まれ怪我をした。病院での治療が必要だ」などと詰め寄られ、連絡先を執拗に求められるという事案が発生しました。 この際、在留邦人の方が警察を呼ぼうとすると、相手方の女性は、通行人(おそらく当該女性の仲間と思われる者達)を呼び集める行動をとり、これら通行人と供に、警察官が現場に来ることを妨げつつ、治療のために病院へ行く金銭を今すぐ支払うよう要求したとのことです。また、警察官が現場に到着した後も、警察官に対し事実とは異なる証言をするなどの行動をとり、引き続き執拗に連絡先を求めたとのことです。今回の事案は、日本人が集まる地域において発生しており、こうしたことからも、日本人を狙って言い掛かりを付け、金銭を得ようとした可能性も考えられます。 今回は「犬に噛まれ怪我をした」という切り口からの事案ですが、手口を変えた上で、同種の言い掛かりを付けて金銭を要求する事案も考えられますので、不審な者がいる場合には決して近づかないようにするなど注意の上、身に覚えの無い言い掛かりを付けられるなどした場合には、まずはご自身の身の安全を確保した上で、警察に連絡するようにしてください。 こちらは在オランダ日本国大使館Eメールサービスです。 このEメールは,在留届およびたびレジに登録されたEメールアドレスに自動的に配信されております。
2021年06月18日
Fund Flow Monitor 米国株式ファンドから約 3 か月ぶりの資金流出 • 2021 年 6 月 3 日~9 日までの 1 週間は、グローバル株式ファンドへの資 金フローは総額+15.4 億ドルと 24 週連続で資金流入となった。先進国株 式ファンドへの資金フローは+19.6 億ドルと 24 週連続で資金が流入した。 地域別では、米国株式ファンドは▲48.5 億ドルと 11 週ぶりに資金が流出。欧州株式ファンドは+27.0 億ドルと 9 週連続で資金流入となった。新興国株 式ファンドへの資金フローは▲4.2 億ドルと 6 週ぶりに資金が流出した。 • グローバル債券ファンドへの資金フローは総額+124.6 億ドルと 13 週連続 で資金が流入した。先進国債券ファンドへの資金フローは+107.2 億ドルと 13 週連続で資金流入。新興国債券ファンドへの資金フローは+17.4 億ドル と 10 週連続で資金が流入した。うち EM 主要通貨建て債券ファンドが+8.2 億ドルと 3 週連続で資金流入となり、EM 現地通貨建債券ファンドは+12.6 億ドルと 10 週連続で資金が流入した。 • 先進国債券ファンドについてより詳細に見ると、先進国投資適格債ファンド は+55.9 億ドルと 13 週連続で資金が流入した。うち、先進国ブレンド債ファ ンドは 13 週連続で資金流入となった。また、先進国社債ファンドと先進国 国債ファンドは前週に続いて資金が流入した。なお、先進国物価連動債フ ァンドは+8.4 億ドルと 29 週連続で資金が流入した。先進国ハイイールド債 ファンドは▲14.2 億ドルの資金流出となった。
2021年06月12日
コロナ問題から派生した、ジムの閉鎖もなんとか解除になりましたが、参加人数の制限と参加者名簿の作成の為、完全予約制になりました。今日は予約するのが遅くなったので、空いてた時間(スタート時間)は朝の08:30から。週末なので、少し朝寝をしたかったのですが、午後からは散髪に行くのも決まっていたので(こっちも完全予約制)初めての早朝ジム。やはりこの時間だと空いてるので、やりやすいし、思ったほどきつくなかったので、この時間でのトレーニングもなんかはまりそうです。
2021年06月12日
ついこの間まで寒くて、冬物コートが手放さえなかった、急に暑くなったオランダです。2年前に大枚をはたいて事務所に設置したクーラーも早速大活躍。2年前の夏は、観測記録初の熱波襲来。室内温度が40度を超えたので、急遽クーラーを設置しました。去年の夏は、コロナが出てきたところで、移動抑制。心の余裕のない夏でした。今年の夏、南の島に行きたいものです。
2021年06月08日
寿司、ラーメン、カレーそして、日本のウイスキーが大流行しています。
2021年06月03日
SMSを介したマルウェア感染被害に関する注意喚起●主に郵便会社を装ったSMSが届き、これを介してアプリをインストールすることで携帯電話がマルウェアに感染する被害が多く確認されています。●こうしたSMSの内容を鵜呑みにせず、安易にリンクをクリックしたり、アプリをインストールしたりすることのないよう十分注意してください。 報道によると、オランダにおいて、現在、主に郵便会社を装ったSMSが届き、このSMSに記載されたリンクを介してアプリをインストールすることで、携帯電話がマルウェア(注:マルウェアとは、不正かつ有害な動作を行うことを意図して作成された悪意のあるソフトウェアのことを指します。)に感染するという事案が非常に多く発生しているとのことです。警察や詐欺ヘルプデスクは、本件に対する注意喚起を行っております。こうした被害に遭うことのないよう十分な注意を払ってください。 この種の事案では、例えば郵便会社を装ったSMSが届き、配達中の荷物等をトレースするためのアプリをインストールするよう求められます。その際、このSMSに記載されたリンクをクリックするよう求められますが、リンクにアクセスすると、荷物の配達に関連するサービスのページが開かれます。このページでは、更に同種のサービスに係るアプリのインストールが求められ、Google Playストア外においてアプリのインストールが可能となるよう設定変更することも求められるとのことです。 このアプリをインストールすることで携帯電話がマルウェアに感染し、このマルウェアに感染した場合、携帯電話の持ち主が知らないうちに他の携帯電話にSMSが送信されてしまう、個人情報を窃取されてしまう、銀行アプリの情報が窃取されてしまう、などの被害が生じます。既に5月に入ってから2,000件を超える被害が報告されているとのことです。なお、このマルウェアは、主にAndroidユーザーを標的にしているようであり、Androidをお使いの方は特に注意してください。 こうしたSMS等を受け取った場合には、安易にこれに反応しないこと、また、リンク等をむやみにクリックすることのないよう注意してください。万が一インストールしてしまった際には、特に銀行情報の確認を速やかに行うなどしてください。詐欺ヘルプデスクによると、初期化することでこのマルウェアを取り除くこともできるとされております。万が一被害に遭ってしまった場合には、速やかに警察や詐欺ヘルプデスク( https://www.fraudehelpdesk.nl/ )に報告してください。
2021年05月31日
我社の若い衆と、おねえちゃん達 … おいおいおい!ソーシャデスタンスと、マスクは?先日12日(水)付のメール「社会活動再開に向けた計画に沿った第二弾の措置緩和( https://www.nl.emb-japan.go.jp/files/100188349.pdf )」において、19日(水)から実施予定の第二弾の措置緩和の実施に関し、オランダ政府は、17日(月)に最終判断を行う旨、ご連絡をしておりました。 これに関し、本日17日(月)、オランダ政府は、同措置緩和を予定通り19日(水)から実施する旨の発表を行いましたので、お知らせいたします「 https://www.rijksoverheid.nl/actueel/nieuws/2021/05/17/tweede-stap-openingsplan-wordt-definitief-gezet 」(蘭語)。 なお、緩和される措置の概要については、先日12日(水)付のメールをご参照ください。加えて、オランダ政府は、20日(木)に、図書館を再開する旨を発表しております。 また、第三弾の措置緩和については、6月9日(水)に実施予定であり、その可否を6月1日(火)に決定する旨も併せて発表しております。図書館もジムも閉鎖継続中。
2021年05月18日
腹が減っては戦はできぬ!!!
2021年04月28日
こちらは在オランダ日本国大使館Eメールサービスです。このEメールは,在留届およびたびレジに登録されたEメールアドレスに自動的に配信されております。 4月20日(火)にオランダのルッテ首相及びデ・ヨンゲ保健・福祉・スポーツ大臣が新型コロナウイルス対策等に関して記者会見。 先週13日(火)に公表された社会活動再開に向けた計画に沿って、28日(火)=今日=より、第一弾の措置緩和を実施する旨を公表しました。 この会見に関連し、オランダ政府がホームページ上に具体的な内容を公表しておりますので、その概要について以下のとおりお知らせいたします。 なお、詳細については、「 https://www.government.nl/latest/news/2021/04/20/step-1-shops-and-outdoor-seating-at-restaurants-and-cafes-will-partially-reopen-evening-curfew-lifted 」(英語)をご参照ください。 1 緩和及び変更される措置 4月28日(水)から、以下の措置が緩和等される。それ以外の措置は、引き続き、実施される。 (1)夜間外出禁止の撤廃 4月28日(水)午前4時30分に撤廃する。 これで、夜間にウロウロできえる。(しないけど)(2)自宅への訪問者数の拡大 1日に最大2名までの訪問客を招くことができる。訪問は、1日に1回までとする。 4人までにして欲しいけど、1人から2人だから倍増 ^^(3)テラス席の再開 テラス席は、一定条件の下で、正午から午後6時まで営業が可能となる。テラス席における最大客数は50名とする。決められた席に着席すること。セルフサービスは不可となる。1.5メートルの距離を保ち、最大2名まで1つのテーブルに座ることができる(ただし、テーブルが同一世帯の場合や、12歳までの子供を含む団体はこの限りでない。)。客は、マスク着用の上で室内で支払いを済ませることが可能であり、トイレやクロークを利用できる。(4)小売店での予約によるショッピングの撤廃 すべての小売店が、予約なしに客を入店させることができる。ただし、1店舗あたりの入店者数上限などの条件がある。衣料品店などの必須でない店舗は、午前6時から午後8時まで営業できる。また、スーパーなどの必須の店舗は、通常時の営業時間で営業ができる。店内では、引き続きマスクの着用が義務付けられる。(5)高等教育(高等職業教育(HBO)及び大学)の再開(注:4月13日(火)の発表内容から変更なし。なお、同発表内容については、4月13日(火)付でお知らせしたメール( https://www.nl.emb-japan.go.jp/files/100175456.pdf )の内容をご参照ください。) 高等教育は、4月26日(月)から、1週間に1日程度、対面式で授業を受けることができる。ただし、1.5メートルの距離の保持などの条件がある。感染の有無を確認するための自己検査は、5月から、学生及び教師が利用できるようになる。(6)運転免許等の筆記試験の再開 運転免許等の筆記試験を再開する。(7)葬儀の最大出席者数の緩和 葬儀の最大出席者数を100名までとする。 2 次のステップ 第二段階の措置の緩和(動物園や遊園地等の屋外施設、屋内外のスポーツに関する緩和等)は、最速で5月11日(火)に予定されている。5月3日(月)、第二段階への移行が可能かどうかについて公表する。また、同日、政府は、5月15日(土)以降の海外渡航に関する方針を明らかにする。 サッカーのスタジアムでの観戦は、来シーズンからかな。会社でシーズン席を確保しようかな。こちらは在オランダ日本国大使館Eメールサービスです。 このEメールは,在留届およびたびレジに登録されたEメールアドレスに自動的に配信されております。
2021年04月28日
金曜日になりました。2020年度の年度末決算がようやく終了しました。普段なら金曜日はジムにいくのですが、ジムはロックダウンでまだしまってます。私が決めれることでもないのですが、いつまでロックダウンが続くのやら...夜半9時以降の外出禁止も続いているし、日本にも帰れなし。まあ、コロナに感染しないように気を付けながら、のんびり待つとします。今日の一枚。『スワン』と渾名された橋のたもとで...
2021年04月10日
「ドル売りの受け皿」がテーマ ~ 過去最大の欧米逆転~ ドルインデックスは 7 月に入ってから▲4%、3 月の年初来ピークからは▲10%も下落。為替市 場のテーマは「ドル売りの受け皿は誰か」を考えることになりつつある。過去 3 か月間、ドル売り の受け皿はユーロが一手に引き受けており、その勢いは足許まで続いている。なぜ、ユーロが 受け皿に選ばれたのかという理由に関しては、その理由 の多くは円とドルの関係にも当て嵌まることも見逃せない。ユーロに出遅れて円が買われること 自体、さほど違和感はないと言える。なお、ユーロ買いについては、さらにシンプルな論点として 「主要国の中で欧州の立ち上がりにも期待できそうだから」という考え方もある。現在の IMF 見通しに基づけば、2021 年に関し、ユーロ圏(6.0%)は米国(4.5%)を 1.5%ポイント上回る。こ れは実は過去大の欧米逆転という構図であり、「長い目で見てドルよりもユーロの方が安心し て買える」という思いが芽生えている可能性もある。円については「貿易黒字なき円高」が焦点。 「米財政赤字の対 GDP 比率上昇に伴ってドル相場が下落」を前提にするのであれば、「ドル 相場の方向感」を議論するよりも「ドル売りの受け皿は誰になるのか」を考える方が賢明である。円の買い持ち高は穏当な水準に押さえられており、カナダドル、豪ドルといったその他主要通 貨に至ってはまだ売り持ちされているものもある。かかる状況下、ユーロ以外の通貨にドル売り が波及してくる展開に構える局面と考えたい。 ドルインデックスを見れば 7 月に入ってからだけで▲4%(3 月の年初来ピークからは▲10%)も 下落しており、明らかに市場のテーマが「ドル売りの受け皿は誰か」を考えることになりつつある。過 去 3 か月間、ドル売りの受け皿はユーロが一手に引き受けており、その勢いは足許まで続いている。 なぜ、ユーロがこれほど大規模かつ継続的なドル売りの受け皿に選ばれたのかという理由に関して は、これまでも論じてきたように、① 欧米金利差の縮小幅が顕著であること、② 既に政策金利の底 打ち感が見られること、③ そもそも世界大の経常黒字でディスインフレ通貨という通貨高のファン ダメンタルズを備えていることなどの論点があった。元々、これら①~③の理由は、概ね円とドルの 関係にも当て嵌まることであり、ユーロに出遅れて円が買われること自体、さほど違和感は覚えない。 IMM 通貨先物取引の状況においても、円買い余力は残されているようにも見え、目先の 105 円割 れを展望すること自体、それほど無理はないように感じられる。 ユーロ買いについては、さ らにシンプルな論点として「主要国 の中で欧州の立ち上がりにも期 待できそうだから」という考え方もあ る。6 月に改 訂された IMF 世界経済見通しでは 2020 年こそユーロ圏の成長率は日 米欧で悪の仕上がりとなりそうだ が、2021 年にかけての戻りで言え ば日米よりも大きなものが予想され ている。ちなみに単一通貨ユーロ が誕生した 1999 年から 2019 年ま での 21 年間について、ユーロ圏の 成長率が米国のそれを上回ったの は 21 回中 7 回だけである。 その際、も両者の成長率が乖離 したのが米国同時多発テロのあっ た 2001 年であり 1.2%ポイントもユ ーロ圏(2.2%)が米国(1.0%)を上 回っていた。しかし、現在の IMF 見 通しに基づけば、2021 年に関し、ユーロ圏(6.0%)は米国(4.5%)を 1.5%上回ることになり、過去最大の欧米逆転という構図になる。新型コロナウイルスの感染防止についても米国が欧州に大きく 劣後していることは既報の通りであり、「長い目で見てドルよりもユーロの方が安心して買える」という 思いが芽生えている可能性はあるだろう。 もちろん、IMF 自身が報告書の副題で「類例のない危機、不確実な回復(A Crisis Like No Other, An Uncertain Recovery)」と認める通り、あらゆる論点は手探りでしかない。例えば、今年の冬を見 通せば、欧州の新型コロナウイルス騒動が終息したかどうかは断言できるものではないだろう。しか し、現時点では「欧州経済に劣後する米国経済」という構図が鮮明化しつつあるのは確かであり、 それがユーロとドルの力関係に表出しているという考え方はあり得る。 現在の為替相場の潮流を真因は恐らく「ドルの過剰感」である。 年間で GDP 比 30%という財政赤字は明確なドル安要因であるため、ユーロの投機的な買い持ち が膨らむことを横目に「ユーロ以外の受け皿」も探す必要がある状況と考えられる。それが円になり つつあるのかどうかが目下の注目点だが、貿易赤字が慢性化している円がユーロほどの連騰を果 たすのは難しいようにも感じられる。ユーロは 4 月初頭から約+7%上昇しているが、円が同時期 (107.50 円付近)から+7%上昇すると 100 円を割り込むことになる。ステリックな円高局面は貿易黒字を背 景としたドルの投売り(・円買い)がドラ イバーとなってきた印象もあるため、実 需の後押しがない中で 90 円台定着を 実現するのは容易ではないようには思 われる。とはいえ、財政赤字の規模か ら推察される「ドルの過剰感」は過去に 例がないものであり「貿易黒字な き円高」が実現する可能性は十分にあ る。
2020年07月28日
ユーロ上昇の理由~金利差縮小よりドル過剰感~ 為替市場ではもっぱらユーロ相場の騰勢が話題。対ドルでは約 1 年 9 か月ぶりの高値に到達し ている。復興基金合意を囃し立てる向きは多いが、それはこの 1 週間だけの話だ。5 月下旬以 降、ユーロ相場は一方的に上昇している。為替市場にとっては久しぶりの動意であり、照会も増 えているため、上昇の理由と今後の展望について改めて整理しておきたい。ユーロ上昇の起点 はやはり欧米金利差の縮小だろう。例えば米独金利差で見れば、4 月時点で従前の半分程度 にまで縮小していたが、ユーロ相場は煮え切らない動きが続いていた。とはいえ、欧米金利差 の縮小はあくまでユーロ買いの起点、言い換えれば「きっかけ」だろう。ユーロ買いが加速した 背景はやはりドルの過剰感だと筆者は考えている。今年度の米財政赤字は終的に GDP 比で 約 30%まで膨らむ勢いであり、経験則に倣えば、ドル相場は下落必至。目先ではユーロ以外の 通貨にもドル売りが波及してくる可能性を考えたい。事実、円相場の騰勢は強まりつつある。 ~騰勢が止まらないユーロ相場~ 為替市場ではもっぱらユーロ相 場の騰勢が話題である。ユーロ/ド ル相場は 1.16 台と約 1 年 9 か月ぶ りの高値をつけている。先週見られ た加速は 21 日の復興基金合意を 受けたものだが、そもそも 5 月下旬 以降、ユーロ相場は一方的に上昇 してきた。過去の本欄1では近の ユーロ相場の上昇は「金利差に沿 った為替調整が遅れて発生してい る」のが実態であり、本当の注目点 は「1.15~1.20」のレンジに移行で きるかであると論じた。また、「中長期的に見ても、ドルの過剰感からドル安・ユーロ高の方向感で大 きな違和感はない」と、ドル売りを主因とするユーロ買いの見通しを示した。『中期為替相場見通し』 も一貫して、ユーロ相場の上昇を予想する立場である。中長期的に見てユーロが買いだと考える要 因について、筆者は長年、①世界大の経常黒字、②日本に次ぐディスインフレ通貨、という 2 点 を強調しているが、この考え方は今も不変だ2。 片や、IMM 通貨先物取引の状況においてユーロの買い持ち高が歴史的な高水準に達していること、名目実効相場(NEER)ベースで天井とみられる長期平均を突破しつつあることなどを思えば、 「『1.15~1.20』のレンジにシフトアップする前に一波乱あるという心構えは必要」とも述べ、上昇前 に調整を挟む可能性も指摘した。しかし、現実には目立った調整は訪れず、1.15 をあっさり突破し 1.16 台に乗せており、この点は意外感を覚える。為替市場にとっては久しぶりの動意であり、照会 も増えているため、筆者が考える上昇の理由と今後の展望について改めて整理しておきたい。 ~起点は欧米金利差縮小~ 断定は難しいものの、ユーロ上昇の起点はやはり欧米金利差の縮小と考えている。前頁図に示 されるように、米独10年金利差は、2月をピークとして急縮小に転じ、4月以降は平均100~110bps とそれまでの半分で推移し、足許に至っている(図中、点線四角部分)。だが、そのような欧米金利 動向は直ぐにユーロ相場を押し上げることには繋がらず、ユーロ/ドルは一時 1.06 台まで下落し、4 ~5 月の 2 か月は 1.08~1.10 でのレンジで軟調な取引が続いた。だが、6 月に入ると前半の 2 週 間で+2%上昇し、1.14 台をつける場面が散見されるようになった。その後、軟化する時間帯を挟ん ではいるが、5 月下旬を境にユーロ/ドルのレンジが 1.12~1.14 へシフトアップしたことは確かだ。 そして、7 月下旬、復興基金合意を契機として遂に 1.15 台に乗せ、足許で 1.16 台に至っている。 図から得られるイメージを元に後講釈を承知で言えば、やはり 4 月時点で従前の半分程度にま で縮小していた欧米金利差に応じた調整がラグを伴って到来しているように思われる。もちろん、 ▲0.50%という先進国の中でも大きなマイナス金利幅はユーロを保有する明確なデメリットだが、過 去 3 か月間における「限界的な欧米金利差の変化幅」がユーロ買いを肯定するのも事実であろう。 これが足許のユーロ買いの起点になった可能性は高い。~ユーロ買い加速は「ドルの過剰感」を受けたもの~ しかし、欧米金利差の縮小はあくまでユーロ買いの起点、言い換えれば「きっかけ」に過ぎない。 金利差縮小という「方向感」がユーロ買いの「きっかけ」になったとは思われるが、「▲0.50%」という 政策金利の「水準感」を思えば、金利差縮小がユーロ買いを加速させる主因になるとは思えない。 ユーロ加速の理由として考えられるのはやはりドルの過剰感ではないかと筆者は考えている。 米国の拡張財政路線は異次元の 規模に突入している。現在、トランプ 政権と米議会が 3 月以降で実施した 財政出動は約 3 兆ドルと GDP 比で 15%以上の規模に達している。この 上で 7 月中には追加で(公式には第 4 弾として)約 1~2 兆ドルの臨時歳 出が議論されている状況にある。失 業給付の積み増し延長や給与税減 税(復職ボーナス)などを主軸に調整 が進められており、仮に約 2 兆ドルの 追加案が決まれば、コロナ対策のスケールは約 5 兆ドルに達することになる。これは 2019 会計年 0.0 20.0 40.0 60.0 80.0 100.0 120.0 140.0 160.0 180.0 -35.0 -30.0 -25.0 -20.0 -15.0 -10.0 -5.0 0.0 5.0 10.0 29 34 39 44 49 54 59 64 69 74 79 84 89 94 99 04 09 14 19 (%、対GDP) (資料)macrobond、IMF、ホワイトハウス、※20年は「6兆ドルの財政赤字」と仮定。 米財政赤字とドル相場 財政赤字(%、GDP) 名目実効ドル相場(右軸) IMFなどを踏まえた予測 (2020~21年) 財政赤字縮小&ドル高 ↑ ↓ 財政赤字増加&ドル安みずほ銀行|みずほマーケット・トピック 2020年 7月 27日 3 度の歳出額(約 4.4 兆ドル)を優に超える額だ。ちなみにコロナショック以前、2019 会計年度の赤字 は 0.9 兆ドルと想定されていたので、ここに 5 兆ドルを加えると赤字額は約 6 兆ドル、すなわち GDP 比で約 30%という規模に達する。過去 50 年、米国の財政赤字は平均して GDP 比で 3%であった ので、今年度の財政赤字は「過去 50 年平均の 10 倍」という歴史的に見ても想像すらしえなかった 規模ということになる。現在議論が進んでいる第 4 弾は従前の措置が 7 月いっぱいで失効すること で発生する下押し効果、いわゆる「崖効果(cliff-edge effect)」を回避するための措置であり、必要 緊急なものであることは確かだが、為替市場で「ドルの信認」が焦点となっても全く不思議ではない 規模であるように思える。 ~ユーロ以外の通貨にドル売りが波及する可能性~ 当面の為替相場に関し、「米財政 赤字の対 GDP 比率上昇に伴ってド ル相場が下落」を前提にするのであ れば、「ドル相場の方向感」を議論 するよりも、「ドル売りの受け皿は誰 になるのか」を考える方が賢明であ る。冒頭でも言及したが、IMM 通貨 先物取引に反映される投機筋のポ ジションを見る限り、既にユーロ買い は限界にきているようにも見受けら れる(図)。もちろん、「買われ過ぎて いるから売られるはず」という見方は身も蓋もないものだが、ユーロが世界有数のマイナス金利通貨 であることを踏まえれば、ここからのユーロ上昇は急落と背中合わせという気持ちは持っておきたい。 片や、円の買い持ち高は穏当な水準に押さえられており、カナダドル、豪ドルといったその他主 要通貨に至ってはまだ売り持ちされているものもある。かかる状況下、ユーロ以外の通貨にドル売り が波及してくる展開に構える局面と考えたい。事実、東京休場中に円相場は連騰している。筆者は ユーロ/ドルが年内に 1.20 へ手をかける時間帯があっても不思議ではないと考えているが、相応の 調整をこなしてからでないと、その大台には届かないという基本認識である。
2020年07月28日
~NFP は趨勢的に鈍化している~ 先週 2 日に公表された米 7 月雇用統計は非農業部門雇用者数(NFP)に関し、前月比+16.4 万 人と市場予想の中心(同+16.5 万人)とほぼ一致した。 しかし、5 月および 6 月の NFP に関してはそ れぞれ同▲1.0 万人、同▲3.1 万人で計▲4.1 万人の下方修正が施されており、雇用の「量」につ いて言えばややネガティブな結果だったと言える。 平均時給はやや加速(前年比+3.1%→同 +3.2%)が見られたものの、 後述するように NFP の趨勢が明らかに鈍化してきている以上、平均時 給が一般物価を押し上げるほど今後加速してくるとは考えにくい。 米国経済の現状と展望を考察する上では、限界的に積み上げられる毎月の雇用量が減っているというのが要諦だと考える。 振れや遡及改訂の大きい NFP は単 月の結果に右往左往すべきではない。 NFP の積み上げペースは明ら かに 2014 年後半から 2015 年前半が ピークであり、そこから徐々に失速して いる。 2018 年だけがピックアップしてい るのはトランプ減税の効果と目される。 しかし、この効果が剥落しト ランプ関税の悪影響の方が大きくなっ ていると思われる以上、NFP は減速軌道に戻っていく可能性が高いと繰り返し論じてきた。 そうした懸念は徐々に現実化しつつある。 景気循環に最も遅行すると思われる賃金 が緩やかに加速していることを捉えて楽観的となるのは危険であり、賃金押し上げの原動力となる労働需要に陰りが見えつつあること に注目したい。 なお、前回の景気の 「山」である 2007 年 12 月から数えた 場合は約+1300 万人、今次景気拡 大局面の起点である 2009 年 6 月か ら数えた場合は約+2040 万人も増加 している。 過去の景気拡大局面 と照らし合わせた場合、もう失速が始 まっていても不思議ではない頃合い ではある。 現在起きている雇用拡大 は歴史的に見ても相当に稀な現象 であるという認識は持った方が良いだろう。 「今どうなっているのか」よりも「今後どうなっていくのか」のような状況を踏まえれば、「米 国の労働市場は悪化含み」を前提とし て相場見通しを検討するのが無難だろ う。 FRB の政策運営も最終的には労働 市場の帰趨に既定されるはずだ。 主要 市場の価格動向に落とし込むのであれ ば株安・米金利低下・ドル安がストレート な展開と思われるが、株価は米金利低 下に応じて堅調な時間帯もあるだろう。 雇用という実体経済で最も重要な セクションが悪化してくる頃には企業収益も相応に悪化している公算が大きい。 市場では「利下げ →株高」という直感的な反応が見られやすいが、 そのような値動きに永続性を期待すべきではない。 少なくとも「働ける人の数」が決まっている以上、NFP が減速する局面は必ず到来する。 景気拡大 局面が 122 か月と過去最長を更新する中、それはさほど遠い未来の話ではないと考えたい。 依然 としてグローバルに PMI が底打ちするに至っていない状況は減速基調にある NFP の今後に陰を 落とすものである。 「今どうなっているのか」 よりも 「今後どうなっていくのか」 に着目した上で NFP の結果を評価する姿勢が今、求められている。
2019年08月05日
オランダも夏のバカンスシーズンに突入しました。弊社の皆さんも、交代でバカンスに入っています。夏のバカンスでは、皆さん2~3週間ほど、続けて休まれますので、交代で休んででも、どうしても、日程が少し被ってしまいます。今、こんなとこに行ってます~~って、挨拶画像が送られて来ましたので、少しずつ、アップしていきます ^^スペインに行ったVさん
2019年08月02日
オランダも真夏に突入しました。先週は観測史上最高気温を記録しました。なんと40度...ここのところ、快適な夏日和でしたが、これはやっぱり、暑いっす^^ それでも若い人達は、元気元気です。社員の数人が毎年恒例のイベントに今年も参加したので、ちょっとスポンサーしました。<2019年><2018年>先週のロンドン出張は、豪雨でした。
2019年08月01日
相変わらず、快適な初夏のオランダですが、今日はちょっと曇り空。オランダでは、夏でも雨が降ると気温が下がるので、過ごし易くなるし、空気も清々しくなるので、初夏の小雨は好きです。それでも週末は気温が上がるとの予想なので、またまたビーチが賑わいそうです。明日は、久しぶりのロンドン出張で、ランチミーテングの予定。夜も接待ミーテングしたかったのですが、お客さんが先約があるので、そのまま日帰り...となります。ロンドンの高くて、それほど美味しくないですが、一応日本式の和食が食べたかった^^;・・・この二枚...が欲しいけど全然出ない。
2019年07月19日
オランダは、快適なシーズンを迎えています。6月は、ちょと異常気象が発生して、1週間ほど熱波に襲われて、最高気温が36度を超えてしまった日もありました。その熱波も落ち着いて、最近はクーラーも扇風機も必要の無い日が続いています。それでも、7月半ば過ぎ。小中学校も夏休みにはいり、夏もそろそろ本場に入りそうで、気温も今週末からまた暑くなるっ!!って、予想です。オランダの夏の風物詩は、なんと言っても、浜辺に素っ裸で寝そべる、金髪美女 ^^ そして、今日から始まった、4日間の歩け歩け大会。日本からも参加者があるほど有名な大会で、4万人以上が参加する、世界的な歩け!歩け!!大会。金曜日にはロンドンに出張ですが、今回は日帰りですので、日本食は...お預け^^;です。
2019年07月16日
ポンドドル相場は続落。先週末の米雇用統計後のドル買い地合いが継続していることに加え、親EU派のドミニク・グリーブ元法務長官ら、合意なき離脱阻止を目指す英保守党勢力による「次期首相が議会の同意なく、 合意なき離脱を断行する目的で議会を 休会にすることができないようにする法案」を、下院議長が審議の対象に選ばなかったことを受け、合意なき離脱への懸念からポンドは下落。一時、1.2439まで下落し、年始フラッシュクラッシュ時の安値1.2409が意識された。一方、コービン野党労働党党首は、EU残留を目指すとし、再国民投票の実施を支持。本日夜に英保守党党首候補のジョンソン前外相とハント外相の討論会を控え、引けにかけては買戻しの動き。
2019年07月10日
日曜日あった、アメリカ女子代表 対 オランダ女子代表の決勝戦。オランダ時間の午後5時から、テレビ放映があったので、(オランダの)応援観戦しましたが...アメリカが圧勝!USAのエースストライカー アレックス モーガン選手無茶苦茶かっこいいし ^^;フランスのリオンでプレーしているので、今度、応援観戦でもしようかな。今日の一枚...
2019年07月10日
中国による「1 ドル=7.00 元」を巡る攻防が再び話題である。5 月に入ってからの米中貿易戦争激 化に合わせて人民元は対ドルで一方的に値を下げており、そこに追加関税の悪影響を相殺し たいという意図を読み取ろうとする向きは多い。なお、7.00 を巡る攻防戦は昨年 11 月にも見ら れ、相応の実弾(為替介入)まで投じた中国の防衛政策が辛うじて奏功し、ぎりぎりのところで 7.00 を守り切った。しかし、諸要因を踏まえれば、単純に中国の実体経済が浮揚するために「求 めたい元安水準」を考えた場合、当時よりもさらに安いところにある可能性も。しかし、経常赤字 化も視野に入る中国が元安誘導をすることに危うさはあり、漏れ伝わってくる当局者のコメントも これを意識している雰囲気。あくまで「通貨安誘導ができる資格のある国」は需給が黒字の国、 言い換えれば「通貨が高くなる筋合いにある国」であり、もはや中国はこれに相当しないという 論点は押えておきたい。なお、元安自体が協議を頓挫させるという危うさはやはりある。 船酔いする私には、クルージングは、夢のまた夢...
2019年05月20日
昨日は、久しぶりに市内にある、ミッシェランの星付きレストランに行ってきました。オランダはEUの経済優等生なので、正式な労働ヴィザを取得した移民が多くやってきて、その移民達が自分の国の美味しい料理レシピを持ち込んでくるので...EUの中でも、食事が美味しい国でもあります。(魚料理)このレストランは、中華料理ですが...内装が綺麗。そして...スタッフのサービスもよく、美味しい。(チキン料理)焼き飯ところで、先日アップした、ユーロビジョン・ソングコンテストでオランダが優勝しました。↓ ↓ ↓ ユーロビジョン・ソングコンテスト今回は中々面白くて、最後まで見てしまいました ^^ 一番良かったのは、メインの司会者の女性...無茶苦茶きれいやなあって、思ったら、この方でした。イスラエル人のトップモデル。バー ラファエルさんレオナル デ カプリオの元カノ ^^まだまだ朝晩は冷え込むオランダです。早く、南の島に行きたい~~ w
2019年05月20日
オランダでは好況を反映し人手不足が続いているが、2019年の第1四半期にはこれが頂点に達したそうです。中央統計局の調査によれば、求人数は27万7千人と過去最大。とくに従業員数10人から100人の中小企業ではこれが深刻です。求人が最も多いのは、介護、商業、飲食業。雇用者側は従業員の獲得が難しく、これが経済成長を妨げる要因になるという懸念もあります。CBSによれば、雇用契約は最初は短期でその後無期限契約になるのが普通だが、従業員確保のために最初から無期限契約を提示するところも増えているという。つまり、パートではなく、正社員。しかしながら、不思議なことに人手不足や高成長経済にもかかわらずインフレ調整後の実質賃金は下がっている。 失業率も2008年の金融危機以来最低の水準に落ちている。失業率は5年前には7.8%だったのが現在では3.4%と下がっている。これにより長期間失業者も仕事が見つかっている。 今夜は面倒臭いので、チーズバーガーにしようかと思っていたら、スタッフさん達が、ご飯作をりにきてくれました。
2019年05月19日
はああい~~^^
2019年05月17日
オランダへの帰りの便は、BAでした。緊急EXITはこっちですよ~~知ってるけど、使いたくないなあ^^私の座右の銘...電信柱が高いのも、郵便ポストが赤いのも、社長の責任たい!!
2019年05月17日
1)BRIEF-トランプ米大統領、 国内通信企業に中国ファーウェイ製品の使用を禁じることにつながる大統領令に署名へ 関係筋 – by Reuters14-May-2019 23:56:05ワシントン 14日 ロイター = トランプ米大統領、国内通信企業に中国ファーウェイ製品の使用を禁じることにつながる大統領令に署名へ=関係筋 2)UPDATE 1-第1四半期豪賃金は前期比+0.5%、伸び率横ばいで利下げ観測高まる - Reuters News15-May-2019 05:53:53 シドニー 15日 ロイタ- 豪連邦統計局が15日発表した第1・四半期の賃金価格指数 (賞与除く時給ベース) は季節調整済みで前期比0.5%上昇と伸び率は前期から横ばいとなった。 前年比は2.3%上昇で、昨年第3・四半期から伸び率は変わっていない。 賃金の伸び悩みや他の不確定要因が消費を圧迫するなか、オーストラリア準備銀行(中央銀行、RBA)は年内に利下げに踏み切るとみられている。 賃金統計の公表後、 豪ドルAUD=D4 は利下げ観測から4カ月半ぶりの安値である 1豪ドル=0.6924米ドルを付けた。 BISオクスフォード・エコノミクスのチーフエコノミスト、サラ・ハンター氏は 「このデータを受けてRBA理事会には(政策金利の) オフィシャルキャッシュレート引き下げへの圧力が一段と加わることになる」と指摘。 住宅建設の不振の影響で雇用の伸びは鈍化する見通しのため、 「賃金の伸び加速は2020年代に入るまで見込めない」とした。 第1・四半期の民間セクターの賃金伸び率は前年比2.4%と、 前期に付けた4年ぶりの高水準である2.5%から鈍った。 鉱山部門の賃金伸び率は0.6%と、前期の2倍となったが、2000年代初頭に始まった資源投資ブームの際に記録した伸び率は引き続き大幅に下回っている。 民間セクターで前期比伸び率が特に高かったのは公益サービスの1.0%、ヘルスケア・社会的支援の0.9%だった。その他では、 建設、小売、不動産サービスを含む大半の部門で伸び率が 0.2%にとどまった。 キャピタル・エコノミクスのエコノミスト、Marcel Thieliant氏は 「労働市場の引き締まりが続いているにもかかわらず、賃金の伸びに全く反応がみられないことは懸念要因だ」と指摘。 「賃金の伸び悩みは、近く利下げがあるとのわれわれの見方を裏付けるものだ」と述べた。 賃金の伸び悩みは、18日投票の同国の総選挙でも争点となっている。野党・労働党は「賃金を再び動かす」ことを公約に掲げている。 市場の注目は16日0130GMT(日本時間午前10時半)発表の4月の雇用統計に移った。失業率は5.0%から5.1%に上昇すると予想されている。 3) 中国4月鉱工業生産は前年比+5.4%に鈍化、 小売は約16年ぶり低い伸び 北京 15日 ロイター 中国国家統計局が15日発表した4月の鉱工業生産は、 前年同月比5.4%増と、前月から伸びが鈍化し、市場予想を下回った。 米国との貿易摩擦が激化する中、中国当局がさらなる景気刺激策を打ち出すとの見方を裏付ける内容となった。 ロイターがまとめたアナリストの予想は6.5%増だった。 3月は8.5%増と4年半ぶりの高い伸びを記録していた。一部のアナリストは3月の急増について、季節要因や一時要因が影響したとの見方を示している。 4月の小売売上高は前年比7.2%増と伸び率は3月の8.7%から大幅に縮小し、2003年5月以来の低水準となった。 市場予想は8.6%増。景気減速や米中貿易戦争で消費者信頼感が低下しつつあるとの懸念が浮上している。 項目別の内訳では、衣類の販売が2009年以来10年ぶりの減少となった。 中国の消費者が景気への懸念を強めていることが示された。 華宝信託のエコノミスト、ニエ・ウェン氏は「弱い小売売上高の一因となったのは、雇用の悪化と中低所得層の所得の減少だ」と分析。 「消費を景気の安定化装置とする政策を今後も続けるにあたり、中国政府は中低所得層に的を絞った減税あるいは補助金を打ち出す可能性がある」とした。 同日発表された1─4月の固定資産投資は前年比6.1%増で、こちらも伸びは市場予想(6.4%増)に届かなかった。 1─3月は6.3%増だった。投資全体の約60%を占める民間固定投資は1─4月に5.5%増加。1─3月は6.4%増だった。1─4月のインフラ支出は前年比4.4%増。 増加率は1─3月と同水準だった。 先に発表された4月の輸出は予想外の減少。4月の自動車販売も10カ月連続の減少となった。 4月の鉱工業生産の内訳をみると、自動車生産が16%近く減少した。華宝信託のニエ氏は「中国経済の動向については不透明感がなお色濃い。米中の緊張が再燃しているほか、世界的な需要不足への懸念が強まっている」との見方を示した。 米国は10日、2000億ドル相当の中国製品への関税を引き上げた。これを受け中国は13日、比較的小規模ながら米国製品に対する関税を引き上げる方針を示し、報復措置に出た。 シティのエコノミストは、米国の関税引き上げにより、中国の国内総生産(GDP)は50ベーシスポイント(bp)押し下げられ、輸出は2.7%減少、210万人の雇用が失われると予想している。 BOfAメリルリンチのアナリストは、瀬戸際戦術が長期化すれば、今年の中国の経済成長率が6.1%に減速すると予想。 目先、一段の政策緩和、預金準備率の引き下げ、銀行融資の急増、乗用車・家電・スマートフォンなどの消費喚起策導入が予想されるとの見方を示した。 4月1日から増値税が引き下げられ、独自動車メーカーのBMWなど一部企業は販売価格を引き下げている。 キャピタル・エコノミクスはノートで「近いうちに一段の政策緩和があると想定し、経済成長率は年後半に緩やかに回復する」との見方を示すものの「景気刺激策の規模は過去の景気悪化局面より小さいと考えられ、力強い回復は予想していない」と述べた。 4) 第1四半期の独GDP速報値、前期比+0.4%=連邦統計庁[ベルリン 15日 ロイター] - ドイツ連邦統計庁が発表した第1・四半期の国内総生産(GDP)速報値は前期比0.4%増となった。家計支出の拡大や建設ブームが寄与し、3四半期ぶりにプラス成長を記録した。 前年同期比は日数調整後で0.7%増加。前期比、前年同期比ともアナリスト予想と一致した。 アルトマイヤー経済相はロイターに「一筋の希望」だとしつつも、危機が去ったとは言えないと指摘。 「国際貿易紛争はまだ解決していない。自由貿易を可能とする受け入れ可能な解決策を探るため、全力を尽くす必要がある」と述べた。 同相は、官僚主義の廃止と減税を通じて企業を支援すべきだとの考えも改めて示した。 ただ、ショルツ財務相は法人減税を拒否している。連邦統計庁は、昨年第3・四半期と第4・四半期について、それぞれ前期比0.2%減、前期比横ばいと確認した。 第1・四半期のユーロ圏GDP改定値は、前期比0.4%増と、前四半期の0.2%から伸びが拡大した。 ノルトLBのクリスティアン・リップス氏は「欧州中央銀行(ECB)にとって今は景気刺激策を打ち出すときではない」と指摘。同時に最初の利上げは来年半ば以降になる見込みとした。 統計庁によると、第1・四半期は、建設部門や家計支出の拡大が経済成長に寄与した。企業の機械・設備への投資も支援要因となった。 政府支出は小幅なマイナスだった。輸出と輸入はともに増加しており、純輸出が経済成長に寄与したかは現時点では不明。 同庁は来週、さらに詳細なデータを公表する。今年の経済成長率は、外部要因の悪化で、回復しても小幅にとどまるとの見方が多い。デカバンクのアナリスト、Andreas Scheuerle 氏は 「通常の環境であれば、今日の統計を受けてGDP予測が上方修正されるだろうが、世界貿易に大きなリスクがあることを踏まえると、エコノミストは慎重な姿勢を維持する可能性が高い」と述べた。 外需低迷や英国の欧州連合(EU)離脱を巡る不透明感も、輸出の重しとなっている。ドイツ政府は先月、今年の経済成長率予測を0.5%に下方修正した。 昨年の実績は1.4%だった。INGのエコノミスト、カルステン・ブルゼスキ氏は、今日の統計について、油断はできないとし「新たな構造改革に加え、民間・公的部門の投資がさらに必要だ」と述べた。 5)北京 15日 ロイター 中国外務省の耿爽報道官は15日、定例会見で、米国が中国との貿易を巡る対立を貿易戦争と定義し、中国は自衛措置を講じているだけだと述べた。 耿報道官は、米国が国家安全保障を口実にするのをやめ、中国企業にとって公正な環境を構築するよう望むと述べた。 トランプ米大統領が、国家安全保障上のリスクをもたらす企業の通信機器を国内企業が使用することを禁止する大統領令に今週署名する見通しと報じられたことについて、耿報道官は、米国がその国力を悪用して中国企業を中傷し続けているとし、立派な行為とは言えないと述べた。 中国経済については「経済の可能性を完全に確信している」と発言。「米国の保護主義的、虐待的行動は中国経済にある程度の影響を及ぼすだろうが、完全に克服できる。 中国とビジネスをしたくない人がいても、穴埋めしてくれる相手が他にいる」と述べた。 6) • 第1四半期のユーロ圏GDP改定値、前期比+0.4%=統計局(予想:+0.4%) • 第1四半期のユーロ圏GDP改定値、前年比+1.2%=統計局(予想:+1.2%) ブリュッセル 15日 ロイター 欧州連合(EU)統計局が発表した第1・四半期のユーロ圏域内総生産(GDP)改定値は、前期比0.4%増だった。 速報値から改定はなかった。昨年第4・四半期の0.2%増から加速した。ドイツ経済の回復が主因。第1・四半期のドイツのGDPは0.4%増、昨年第4・四半期はゼロ成長だった。 イタリアが景気後退を脱却したことも寄与した。第1・四半期のイタリアのGDPは0.2%増。昨年第3・四半期と第4・四半期はともに0.1%減だった。 第1・四半期のユーロ圏のGDPは、前年同期比では1.2%増。速報値から改定はなかった。 7) ワシントン 15日 ロイター 米商務省が15日発表した4月の小売売上高は前月比0.2%減と、市場予想の0.2%増に反して落ち込んだ。 自動車を含む幅広い項目が減少した。個人消費が第1・四半期に減速した後、大幅に持ち直したとの見方が後退しそうだ。 3月の数字は当初発表の1.6%増から1.7%増へ小幅に上方改定され、2017年9月以来の大幅な伸びになった。 4月の前年同月比は3.1%増だった。自動車とガソリン、建材、食品サービスを除いたコア指数は前月から横ばい。 3月の数字は当初発表の1.0%増から1.1%増へ改定された。コア売上高は国内総生産(GDP)の消費支出に最も近いとされる。消費支出は米経済の3分の2以上を占める。 3月にコア売上高が好調だったことで、第2・四半期に向けて消費支出が加速したとの見方が出たが、4月のコア指数の弱含みを踏まえると、消費の持ち直しは緩やかなペースだったとみられる。 第1・四半期の消費支出は年率で1.2%増と、1年ぶりの小幅な伸びにとどまった。第1・四半期GDPは一時的な輸出増加と在庫の蓄積で3.2%伸びた。 8) トランプ米大統領、輸入車への関税賦課を半年延期の構え=政府高官 ワシントン 15日 ロイター トランプ米大統領が輸入車に対する関税賦課を最長6カ月延期する考えと、政府高官3人がロイターに対し明らかにした。 同高官らによると、18日までに正式発表する見通し。 9) ロンドン 15日 ロイター 英野党・労働党の広報官は15日、政府との妥協合意がなければ、メイ首相の英欧州連合(EU)離脱協定案を支持することはできないと述べた。 広報官は「労働党が離脱協定案を支持するためには、合意が必要だが、合意は得られていない」とした。 10) 15日午前のニューヨーク商業取引所(NYMEX)の原油先物相場は、米エネルギー情報局(EIA)週報の発表を受けて朝方の下げ幅を縮小し、ほぼ横ばいで推移している。 米国産標準油種WTIの中心限月6月物は午前10時51分現在、前日清算値比0.06ドル高の1バレル=61.84ドル。 EIAによると、10日までの1週間の米国内原油在庫は前週比540万バレル増と、市場予想(ロイター通信の拡大版調査)の80万バレル減に反し、大幅な積み増しとなった。 ただ、米石油協会(API)が前日に公表していた原油在庫の積み増し幅(860万バレル増)を下回ったため、米国内の供給過剰懸念が幾分後退。 ガソリン在庫が110万バレル減と、取り崩し幅が市場予想(30万バレル減)を上回ったことも好感され、相場は下げ幅を縮小している。 また、サウジアラビアの石油パイプライン2カ所が攻撃を受けたとの報や、米国とイランの軍事的緊張などを受けて中東の地政学的リスクに対する警戒感が強まっていることも、相場を下支えしている。
2019年05月17日
(ビッグベン)昨日は、打ち合わせが延びたのでそのままロンドン市内で、接待って名目の息抜きをしてきました。ロンドンにはほぼ毎月出張に行ってますが、その都度空港のイミグレーションで、職務質問されます。まあ、皆さん、ただただ仕事を忠実にこなしてるだけ...なんですが、毎回同じ質問...『滞在は何日ですか?』『何しに来ましたか?』『誰に合いますか?』『ロンドンの後は何処に行きますか?』...なんか意味あるの?って、思ってしまいます。(ロンドン アイ)接待の一次会は、必ず、日本食です。これは、自分が日本食を食べたいから^^二次会は、若い、綺麗な、ホステスさん(=ワーキングホリデーって名目で、渡航ヴィザもらって、 ロンドンで二年間ほどブラブラしている、 日本人女学生さん達...)が、一杯いる、日本人クラブ。ここも、私が行きたいからだけ...つまり、私の息抜きタイムです。(ちゃんと、仕事はしますけどね~~)*-*-*-* 今日の一枚 *-*-*-*-*-*お互い...辛いよね....
2019年05月16日
今日はロンドンに出張です。一泊になるか、日帰りになるかはまだ未定です。天気はいいので、それほど揺れないかな ^^;駐車スペースを忘れないように、何時も写真で保存しておきます。以前一度だけ何処に駐車したか忘れていまい、大変な目に...KLM のCAさんは綺麗な人が多い ^^
2019年05月15日
私は横浜に本社がある、某貿易会社に新卒採用され、その2年後にオランダの子会社に転勤になりました。(その後、日本〜ロンドン〜日本と転勤になり、二度目のオランダ転勤の時に独立、開業としました。)転勤前はそこそこ英語力も、新任地での適応力もある! と自負していましたが、やっぱり最初はかなり戸惑いました。当たり前ですね。オランダ訛りの英語はさっぱり理解できず、結果、電話恐怖症になり... ^^;レンガ道の左ハンドルでの運転では、何度も事故りそうになり...^^;デカイステーキと、ポテト主体の食事には、ゲンナリし...^^;そんな時...普段は点けないテレビを、フッと点けたテレビで、欧州国対抗歌合戦なるものが、放送されていました。( ↓ 今夜開催された、今年の第一次予選)2019 欧州国対抗歌合戦欧州と一言で言っても、50ヵ国、7億の人口ですから...私がまだ行ったことのない国々も参加し、そして、その国で勝ち抜いてきた歌手・グループが参加するので、かなり面白かったです。二回の予選(二日間)で勝ち抜いた国々と、前年の本戦で上位に進んだシード国...合計26ヵ国が、最終決戦で前年優勝国で開催されます。これは毎年春に開催れる歌合戦。これを観ると色々と、辛かった頃懐かしく思い出され、そして...春の息吹みたいなものを感じてしまいます。
2019年05月15日
中国政府は、600 億ドル分の米国製品について、6 月 1 日から最大 25%へ引き上げる報復措 置を発表。こうした制裁の応酬が続くと仮定した場合、同額同率の関税を掛け合えば対米輸入 額の少ない中国が,先に弾切れになるため、中国は通貨政策や各種許認可など貿易以外の論 点を視野に入れてくるだろう。市場で注目されるのは元相場の動向である。実際、5 月に入って からの人民元は下げ足を早めている。過去 1 年を振り返っても、米中協議に緊張感が高まった タイミングで人民元がまとまった幅で下落してきた。こうした動き全てを当局による意思と整理す るのは乱暴だが、10%の関税引き上げは 10%の通貨安で相殺することが可能である。「対米輸 入への課税」という手段が限られている中国からすれば、「既に課された関税を消す」という発 想は戦術として自然。しかし、経常収支の悪化する状況ではこのような一手にも限界はある。 ~弱体化する「リスク回避の円買い」~ 昨日は米中間における報復合戦が激化する中、株式市場を中心に動揺が拡がっている。昨晩、 中国国務院(政府)は現在は5~10%の追加関税が課されている 600 億ドル分の米国製品につ いて、6 月 1 日から最大 25%へ引き上げる方針を発表した。先週 10 日、2000 億ドル分の対中輸 入について 10%から 25%へ追加関税を引き上げたトランプ米政権への報復措置である。なお、そ の直後、トランプ政権は、かねてより宣言している約 3000 億ドル分の対中輸入に対し最大 25%の 追加関税を課す計画を正式に表明している。iPhone を含む携帯電話やノート PC など,いわゆる極力回避してきた消費財も直撃することになる。かかる状況下、NY ダウ平均株価は▲617.38 ドルと大幅下落し、本日の日経平均株価も 21000 円を断続的に割り込んでいる。だが、ドル /円相場に関しては 109 円が硬く、むしろ反発地合いである。やはり「リスク回避の円買い」が対外経済部門の構造変化により弱体化しているように思える。~関税引き上げと元安~ こうした制裁の応酬が続くと仮定した場 合、同額同率の関税を掛け合っていれば 対米輸入額の少ない中国が先に弾切れ になるため、中国は通貨政策や各種許認 可など,貿易以外の論点を視野に入れてく るだろう。市場で注目されやすいのは人民 元相場の動向である。5 月に入ってからの 主要通貨の対ドル変化率(4月 30 日~5月 13 日)に着目すると、最も上昇している通貨は円(+1.94%)最も下落している通貨は人民元 (▲2.09%)である。トランプ大統領が 2000 億ドルの対中輸入に関し 10%から 25%へ引き上げるこ とを表明したのは 5 月 5 日だが、やはりその時点から人民元は下げ足を早めている。昨日は一時 6.8752 と、約 4 か月ぶりの安値をつけた。過去 1 年を振り返ってみても、米中貿易協議において緊 張感が高まったタイミングで人民元がまとまった幅で下落したことが注目されてきた。一方、 昨年 12 月 1 日の米中首脳会談で協議延長に伴う追加関税の引き上げ先送り(3 月末までの 90 日 間)が決まった際、人民元は騰勢を強め、その後も合意近しとの報道を意識し堅調に推移してきた。こうした人民元相場の動き全てを当局による意思と整理するのは乱暴だろう。だが、10%の関税 引き上げは 10%の通貨安で相殺することが可能である。「対米輸入への課税」という手段が限られ ている中国からすれば、「既に課された関税を消す」という発想は戦術として自然であり、そのための最も手っ取り早い方法が自国通貨安となる。国有企業への産業補助金などもそれに類する一手 だが、まさにその点を巡って協議が拗れている現状を踏まえれば、表立っては取りづらいだろう。 ~しかし、「元安で相殺」にも限界~ しかし、ややこしいことに、2015 年 8 月(チャイナショック)の一件もあり、中国が元安を追求するに も限度はある。通貨の先安観が強まり、資本流出が制御不能な状態にまで強まった場合、株を中 心として国内の資産価格が激しい調整を迫られる恐れがある。そういった経緯もあり、昨年 11 月に は「1 ドル=7.00 元」の攻防が話題となったのである 。「1 ドル=7.00 元」に経済的な意味は全くない が、これを超えれば市場が騒ぎ、チャイナショックの再来、結果的には外貨準備を大幅に費消する ことに繋がりかねない恐れは確かにあった。本来、為替レートの変動は、需給が「主」で、レートは 「従」である。しかし、人民元の場合、政府の恣意性も影響する分、レート(ここで言えば元安)が「主」 となり、資本流出を引き起こすこともある。この時は需給が「従」となる。そして、資本流出(需給)自 体は当然、「主」ともなり、元安という「従」も引き起こす。一旦、この循環に入ると実弾(外貨準備)を 通じた決済ルート、流動性の引き締めを通じた金利ルートなど、あらゆるアプローチが必要になる。さらに心配なことは、現状では中国の経常黒 字減少、見通せる将来における赤字化と いう論点も浮上している(今年 4 月の IMF 世界経済見通しは2022 年の赤字化を予 想)。つまり、為替レートを本来規定し「主」 となり得る需給が元売り超過になりつつあ る。このような状況で政策的に人民元を押 し下げるにもやはり限度は出てくる。昨年 の中国における資本純流出入の状況を見ても、当局が余裕で構えていら れるほど、安定した資本流入が確保されているわけではない。このような状況を踏まえると、「米国による制裁関税→元安で相殺」という対応は有益ながらも、使用限度はあると考えられる。この点、中国にとっての救いはトランプ大統領自身が FRB に緩和圧力 をかけており、(その圧力が効いたのか定かではないが)実際にハト派傾斜を強めていることだろう。米金利は緩やかに低下しており、ドル相場が上昇しそうな雰囲気はない。米金利の上昇(とドル高) が抑制されていれば、ある程度は元安を展望することも可能になる。この点、FRBがハト派傾斜を 強めている背景にはトランプ大統領の主導する保護主義があることは滑稽である。結局、中国への 強硬策を採るほど、(米金利が低下するので)中国は元安へ誘導しやすくなり、追加関税の影響を 相殺しやすくなるという見方もできる。不毛と言わざるを得ない状況だが、家計や企業といった民間 部門にとって見れば「何が起きるか分からない」状況が半永久的に続く中で、リスク回避姿勢を強めざるを得ないことは間違いない。トランプ大統領は溜飲が下がるかもしれないが、結局、保護主義を 追求するほど実体経済が割を食う実情は否めない。 なお、これらとは全く別の論点にはなるが、そもそも米中協議の過程において人民元相場の安 定を巡っては合意が成立しているとの報道は多く、例えば 3 月 10 日には中国人民銀行の易綱総 裁が記者会見で「為替を巡って多くの重要な問題を議論し、双方は多くの重要な問題で認識が一 致した」などと述べていた。そう考えると、人民安が進むこと自体が協議の争点と化し、事態の混迷 を招く可能性は否めない。一度もつれにもつれてしまった糸を戻すのは容易ではない。主体性モデル反応性モデル 難しいけど、主体性を持って生きていこう ^^
2019年05月14日
春の訪れが遅々として進まないオランダですが、日照時間も長くなり始めました。(夜の9時すぎでも、この明るさです)私が、毎日散歩=ワオーキングを始めたのは、かれこれ7年前。当時お世話になっていた、日本のお客さんがオランダに出張に来られた時に教えて頂きました。以来7年間...雨が降っても、雪が降っても...雷なっても、何があっても...毎日、殆ど毎日、テクテク、テクテクと30分~一時間程度歩いてます。先月あった、市内マラソンに従業員さんたちが参加したので、お揃いのランニングシャツをスポンサーしました。来年は、私も参加してみようかな...と、毎年思ってますが、実現していません ^^;週末には、中古本販売セールがあるので、出かける予定です。(写真は、去年のセールのものです。)そして...トロフィー自慢^^
2019年05月14日
金曜日の夜は、ゴルフの練習(ドライビングレンジ)で、ボールを引張叩くか、ジムに行って汗かくか、それとも、デートするか。まずは、近所をブラブラと、ウオ〜キング。誰も居ない道を、色々なこと考えながら歩くと、気分がよくなります。そのあと、ちょっとジムへ...30キロ+30キロ+10キロのバー合計で、70キロいい景色です^^アシスタントの皆は、市内で飲み会。私も誘われましたが、今夜はジムに行きたかったので不参加 ^^ジムの後は家に帰って、ランクアップ合成、追加合成をポチポチ...追加合成は全然成功しなかったですが、でも、これが一番落ち着きます〜〜
2019年05月11日
5月になっても大雨が降ったりして気温が上がらず、朝晩の外出にはコートを着たり。なかなか五月晴れにならない、北国オランダです。オランダの冬は長く、厳しいので、一般家庭や事務所ビルの暖房設備はタイマー付きセントラルヒーテングで完璧です。一方、夏は乾燥して過ごしやく、そして、短いので冷房(クーラー)は、まず基本的に設置されていません。(簡易クーラーさえも販売されていません ^^;)わが社が入居しているビルも、当然冷房(クーラー)は、設置されておらず無く、もしクーラーを付けたかったら、自前で購買、設置(そして契約終了時には持って出て行く!)まあ、どこの会社でも、夏は『扇風機』のお世話になってます。クーラーの需要が無いので、値段も設備費も高くなりますので、今まで、扇風機で我慢(暑くなるのは6月~8月ぐらいまでなので)してきました。が...地球温暖化の影響からか、オランダでも、夏の暑さがかなり厳しくなり、社員さん達の要望も強くなってきたので、今年はいよいよ事務所にクーラーを!! と、一念発起。テナントさんにクーラー設置の許可をもらい、業者さんに事務所を検地してもらい、見積もりをおねがいしました。が...その見積もりが、中々来ません ^^;このままでは、発注前に夏が来て、そして短い夏が終わりそう...私のオフィス。 PCの壁紙は、お金が儲かるように~~~と、金縁です。でも、最近のくじ運は...最悪です。今日は金曜日。日も長くなったので、天気が良ければゴルフの練習にでも行きたいのですが、今日も寒いので、夜は久しぶりにジムにでも行きます。
2019年05月10日
5月の声を聞いても、なかなか暖かくならないオランダです。今週、フィリピンのセブ島にダイビング休暇に行った、Vさんから、写真が届きました。
2019年05月09日
2月も最後に日になりました。結構寒い日が続いたのと、ちょっと体調を崩したので、きついと感じた一ヶ月でした。それでも、週二回のジムは欠かさず、ちょっとお腹もへこんだかんじがします。あくまで...感じ ^^;
2019年02月28日
2019年02月27日
街路樹はまだまだ枯れ木ですが、昨日、今日と、気温がグングン上昇してきたオランダです。世界最大の、オランダのお花畑そういえば、今週は学校も、クロッカスバカンス=春休み暖かくなってくると、いいことばっかりですが、花粉症だけがちょっと憂鬱です^^;
2019年02月26日
2月13日水曜日になりました、相変わらず、確定申告と年度末決算で忙しくしてます。傍ら、戦国IXAで無茶凸して、楽しんでいますが、そんな折、商工会議所からこんなメールが飛び込んで着ました。日本の高等学校吹奏楽部による特別演奏会のご案内3月25日(月)20時15分開演 東海大学付属高輪高等学校吹奏楽部 3月29日(金)15時15分開演 花咲徳栄高等学校吹奏楽部 会場:コンセルトヘボウ(アムステルダム)日本国内外のコンテストで数々の賞に輝き、テレビ出演などの実績もある 高等学校吹奏楽部の演奏がこの度「世界三大オーケストラの1つ」と評される ロイヤル・アムステルダム・コンセルトヘボウ管弦楽団の本拠地であり、また、世界最高の音響を誇るコンセルトヘボウの会場に響きます。(無観客状態での残存時間が最長2.4秒)是非皆様お誘いあわせの上ご参加ください。入場無料。・ 日時:東海大学付属高輪高等学校吹奏楽部演奏会 3月25日(月)20:15開演、22:15終了予定 (詳しいご案内はパンフレットをご参照ください) ・ 日時:花咲徳栄高等学校吹奏楽部演奏会 3月29日(金)15:15開演、17:00終了予定 (詳しいご案内は英語のパンフレットをご参照ください) ・ 場所:コンセルトヘボウ 大ホール (Concertgebouwplein 10 Museum Quarter 1071LN Amsterdam) ・ チケット料金:無料 (当日は直接会場までお越しください。 会場は収容人員1,200名の大ホールで座席はフリーシートとなります) * お申し込み方法:事前に特にお申し込みは必要ありませんが、 ご質問等ございましたらメールで英語にて下記まで申し込みください。 ・ 詳細確認メールアドレス: performancesbooking@gmail.com (英語対応) ・ 当日の交通手段:各自で現地集合、現地解散。 (トラム3・5・12・24 ミュージアムプレイン停車場) ・ 当該イベントの企画、施行はすべて学校側であり、 JCCのイベントではありません。JCCでは当演奏会の広報のみお手伝いしております。時間が取れれば、出かけてみたいですが、3月末は出張が入ってるので、ちょと難しいかも。前途ある若者達に、是非是非頑張って欲しいと願います。
2019年02月13日
少しずつ日が延びてきて、やっと、『 お!春がくるのか?そうなのか??』と、思わせる土曜日の朝でした。まだ二月で、私の嫌いなバレンタインデーも終わっていないので、あと、一回か、二回か寒の戻し... ロシア颪が吹き込んでくるとおもいますが、寒さ力は、各段に落ちてきているので、もう少しの辛抱です。数年前に、日本に出張に行ったオランダ人の取引相手さんの、日本の印象は、素晴らしいものでしたが、一点だけクレームがありました。それは、『なんで日本人は、電車の中でも、走いてる時でも、携帯電話触ってるんだ?』でした。その時私は、まあ、みてなさい...そのうち ヨーロッパでもアメリカでも、どこでも、同じ光景になるから...そして2019年欧州でも自転車走行中にメールや、SMSを利用するひとが驚くほど多くなっています。今は、これが警察に見つかると、95ユーロ(約1万2千円)の罰金が課せられることになりました~~~(^^♪IXAの金籤が何枚も引ける額 ^^;ちなみに、他の自転車使用中のアプリ仕様以外の罰金は、自転車走行中のアプリ使用以外の罰金では、酔っ払い運転で100ユーロ、赤信号無視で95ユーロ、無灯運転で55ユーロとなっている。 自転車走行中の携帯電話使用による事故数は明らかではないが、10年前の4%をかなり上回る数字になっているという。 自転車走行は車の運転と違ってあまり取締も厳しくなく、違反事項も少ないと思いがちだが、実は違反事項は多い。上記以外にも右左折で腕で方向指示を出さないのは違反で、罰金も35ユーロ。横断歩道やその近くで追い抜きをすると150ユーロの罰金が課せられることを知っている人は少なそうだ。もっと意外なのは、自転車のベル(警音器)が作動しないと35ユーロの罰金! しかし、こんなに付けてたら、前が見えないだろうに^^;
2019年02月09日
昨日、2018年度の決算、そして確定申告の準備の為、会計士さんと打ち合わせしました。 EUでも米中貿易摩擦(これはもう抗争ですが)の影響も受け、 構造不況に突入していますが、まあ、そこそこ満足のできる結果になりそうです。 オランダはドイツ経済にべったりではないので、それほどでもないですが、 ドイツは、中国にかなり依存しているので、結構厳しいようです。 そんな訳でもないのでしょうが、ドイツの詐欺師からこんな手紙が舞い込んできました。 (実際に受け取ったのは、年末だったのですが、会計士さんのご意見拝聴するもで、 なにもせず、放置してました。) 会計士さんに聞く前に、JCC (在蘭日本商工会議所)からのダイレクトメールも受け取っていたので、あるいみ、再確認。 JCC会員各位平素は大変お世話になっております。さて、この度、以下添付例のような、「当局からのお知らせ」を装った詐欺メールが横行しているようなのでお気をつけいただきたい、との情報がJCCへ寄せられました。この詐欺メールの送付主は、「European Business Number (EBN)」です。 「御社の情報、VAT番号の登録のアップデートを」とよびかけ、「情報のアップデートは無料」と謳いつつ、署名をして指定されたメールアドレスに返送すると、900ユーロほどの請求書がおくられてくる、というもの。このような手紙をお受け取りになられた際は、まったく返信する必要はありません。また、時遅し、署名してしまい、請求書がお手元に届いた際は、すぐにお支払いせず、お付き合いのあるご専門家にご相談いただき、登録キャンセルのメールを送付されることをお勧めいたします。 今回の事例は日系企業のみならず、国籍問わず無差別に送付しているようですのでお気をつけください。詳細はJCCホームページにも掲載しておりますのでご一読ください。https://www.jcc-holland.nl/詐欺商法にご注意を%ef%bc%81european-business-number-ebnを名乗る手紙/ 以上 JCC事務局 やっぱり、振込み詐欺でした。打ち合わせの後、ちょっとランチ接待・ビール付き ♪私は、大好きなチラシ寿司ランチセット。卓上には携帯電話禁止マークが^^;
2019年02月08日
天候不良が続く欧州ですが、 ロンドンもさむいさむい。 連日の打ち合わせ≫ 深夜まで接待で、 「戦」もうちょっとしかできず。 ちょっとインして、特攻して、溶かされて(≧∇≦)
2016年06月05日
オランダのサッカーも、先週から、シーズンオフに入りました。新シーズンは、6月末のキャンプから、始まりますが、若武者が、オランダでやるかどうかは、まだ未定です。そんな訳で、彼が帰国する前に、ちょっと激励~~~写真を小さくしすぎたww
2011年05月23日
先日、関西の大きな方のプログで、好物の牛丼の画像を見て以来、好きなこの唄をずっと聞いてます。♪ 夜明け~~間際の~~~吉野家では~~で始まるこの唄... ♪ ビールをください!!ビールを~~で、苦笑い...美味いビールが飲みたい~~wwでも、ここのフレーズは、ちょっと...♪ 向かいの席のオヤジ~~見苦しいねえええ~~一人ぼっちで見苦しいね~~一人で飲む酒も良いもんです。縄張りで、一人静かに、酒を飲む。そんな一匹狼を目指しました。私の縄張りは、それはそれは、心地よい場所でした。が...今では、『狩猟の女神ダイアナ』も、さっさと 『降参』 しそうな、鋭い嗅覚と、空気の流れだけで、異様を察知できる敏感な五感。それに、巌も砕きそうな、硬い拳をもった、某フィリピ~ナ猟師に、いい様に、縄張りを追われてます~~w今夜も、猟師に隠れて、ひっそりと...遠吠え~~オオカミに~~なりたいいいい~~
2011年04月07日
土曜日は、散髪の後、プロサッカーの観戦でした。銀行に招待されたので、ちょっと良い格好して出かけましたが、オランダ人は、とことん合理主義。私以外は皆さん、あくまで、『カジュアル』。ジーパンに、トレナー...ここまで徹底できると、もう男の美学です。で、サッカー...ここんとこ、うちのクラブは調子が悪く、救世主扱いだった、宮市君も、マッチアップの選手に、徹底的にマークされて、ぜんぜん駄目でした...まだ高校生なんで、しょうがないですが、もっとガンガン行けよな...と、独り言。これりゃあやっぱり、気晴らしに、どっかに連れて行ってやるかな...。そんな訳でサッカー見てても、イラつくので、後半はサッカーほったらかして、スタジアム内のカフェ~~で、久しぶりに痛飲しました。どうでも良いですが...カフェーで働くの女子衆、一体どこに生息してるのか...と、思うほど綺麗かたばっかりで、ひさしぶりのビールも進みましたww事情で写真は撮れませんでしたので、とりあえず、イメージ画像です...やっぱり、集客には、これは大事なんだなと、再認識です。でも、やっぱり選手とかと、直ぐに仲良くなるのか、入れ替えが早いそうです...なるほど...その点、カウンター担当の女子は、私も知ってますが、もう何年も同じ方です。こちらも事情で、画像がありませんの、イメージ画像ですが...この方の服装は、ひょっとしたら、私の記憶間違いかも...しれません。何しろ酔ってましたんでえええ...
2011年04月06日
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