ＬｏｎｇＲｉｄｅｒの備忘録

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Nov 28, 2006

Supermoto世界選手権：予選日後半

(10)

テーマ： ☆★バイク★☆(8204)

カテゴリ：バイク

最近更新が遅くれ目ですが、今日はアテネの2日目のSupermoto世界選手権の予選日後半をまとめます。前半の記事 KEHOEさんかもと思って見たのかもしれませんが、こちらもちょっとビックリしました。

まじまじと睨まれました（爆

と言う事で...でもありませんが、会場周辺の写真を撮り始めました。まずは、ピットバイク達ですが、寒い季節（ギリシアはもっと暖かいイメージがあったのですが、港だからか結構風が強くて寒かったです。）だからなのか5月の開幕戦の時よりは少ないようでした。

奥の本チャンのバイクと全く同じデカールのピットバイク

でも、しっかりメインのレーサーにバッチリデザインを合わせた（おそらくCRF50ベース）車両がちらりほらりと散見されました。（ピットバイクなどのミニモトに関してはまた別の記事で...）

後、港の広大な駐車場が会場になっていましたので、ちょっと脇を見ると大きな客船や貨物船が沢山停泊していました。

港の向うに止まっていた格好良い豪華客船（速そう）

また前回と同様にコースとパドックを行ったり来たりしている内に別のライダー達の走行準備が始まり、ピットエリア周辺（右側の小さめのテントの影がモニター付きのピットエリア）にバイクが集まり始めました。実は直前の記事はこの後の撮影で左後方に#9のKTMが見えています。でも、どのライダーさんもカメラを向けるとポーズを撮ってくれてしまうので、なるべく数ショット撮影してこちらも手を振ったりの挨拶を返したりで結構忙しい撮影になります。（汗

皆カメラ向けるとポーズ

後、ライダーの走行で目に付いたのが、開幕戦でも30台近くの中盤を走っていた#200のハングオンライダー、今回も元気に走っていました。前回の写真はチェックしていませんが、今回のツナギはなぜかフリンジ付きのカウボーイのようなスタイルでした。今回も15位くらいを元気に走っていました。

ハングオンライダー#200（フリンジが泣ける）

KEHOEさんもお気に入りの#11ゴッチーニ選手のハスクバーナです。S2用の450ccのハスクは外見は2006年以降の新しいスタイルですが、近くで撮影していると一般市販車とはいろいろ違いがありました。

S2参戦ゴッチーニ選手のハスクバーナ

同じ様なKTMが沢山並んでいました。これはRedBullジュニアカップ参加者用の250ccのバイク群です。10月はじめにモテギで応援した大樂選手も#25のゼッケンを着けて参加していました。

RedBullジュニアカップの250F（今年は4st）

KEHOEさんについていってジュニアカップ関係者の控え室で大樂選手とお茶をしました。この後残り物でしたが美味なパスタをお昼ご飯に ~~勝手に~~ おすそ分けいただきました。

RedBullジュニアカップ控室テントで一服（パスタも頂く）

今回で一区切りなのかライダーと取りまとめ役の人たち全員で記念撮影をした所をパチリ。

RedBullジュニアカップ記念撮影

KEHOEさんの助言でいろいろセッティング調整をしてこれから出発の大樂選手です。

予選（だったと思う）に出撃の#25大樂選手

実力はそれぞれでもバイクは同じですので白熱したバトルになっていました。バイク自体あまりいじられていないホイールだけ17インチにしたようなバイクではありますが、競り合いでスライドしていたり結構見ごたえありました。

ホイルだけ変えた素の250Fでの結構白熱した走り

予選日最後はプレスルーム傍でのS1#111マックス・マンゾー選手におみさんの日本からのお土産の贈呈です。この段階でマンゾー選手は「これなんて書いてあるの？」と聞いている所だと思います。おみさんはこれ以外にも笑えるお土産を沢山持ってきていましたが、それらの記事はおみさんのブログにその内掲載されるでしょう！

S1最年長マンゾー選手におみさんの日本土産（半分オチョクリ）

１．	#30	ハスクバーナ	イバン・ラッザリーニ選手
２．	#1	ハスクバーナ	ジェラルド・デルピン選手
３．	#9	KTM	ゴッツ・マーセル選手
４．	#28	KTM	マシュー・ウィンスタンレイ選手

の順で、S2側は、

１．	#1	KTM	ボリス・シャンボン選手
２．	#3	スズキ	エディー・シール選手
３．	#101	アプリリア	バン・デン・ボッシュ選手
４．	#32	ホンダ	ヨーギ・ネスター選手