あ~そ~ぼっ!

2003年08月11日
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カテゴリ: カテゴリ未分類
買い物から帰ってきて車からお子様達を降ろすと、最近はダッシュで走り去っていってしまう。
正直言って一旦停止もせずに駐車場にすごいスピードで入ってくる車もいるので子ども単独で先に行かれると心配で、いつも
「待ってくれ~」
と叫んでいる。
が、今日はボンがトコトコお嬢を追いかけていたのに、ふと足を止めて座り込んだ。
何だろうと思って見ると、セミの死骸が転がっていた。
最初は恐る恐るセミを見ていたボンだったけれども、少しも動く様子の無いセミの死骸に違和感を感じたんだろう、
「セミ」とセミの死骸を指差ししながら私に何か訴えかけてきた。
「セミ、死んでるなぁ」と返すと、ボンは訳分からんという感じで怪訝な顔をしてまたセミを見る。

「セミ~」とセミに向かって声をかけていた。
昼寝でもしているのかと思ったんだろうか。
それでも勿論セミは動くことは無い。
彼にとって生き物の死を初めて見た瞬間のことだった。
なんだか彼の背中に哀愁を感じた一瞬であった。





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最終更新日  2003年08月14日 00時05分47秒
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